脳味 清一(のうみ ちんいつ)は、平成戦国時代の武将蜜毛智治によって開発された戦闘ロボット。プロ雀士。
担当パートはボイスシンセサイザー。
基本スペック
OS |
Windows95 |
CPU |
i486SX |
メモリ |
8MB |
HDD |
75MB |
完成後から現在まで、上記のスペックのまま稼働を続けている。
開発費は1024両、制作期間は5分。
戦国時代
終国の蜜毛智治は順調に自領を広げていたが、近所の公園の蟻軍によって進軍を阻まれた。兵力では終軍が圧倒的に上であったが、蟻軍の張り巡らせていた巣からの奇襲を受け、壊滅寸前まで追い詰められた。
智治は一旦軍を後方へ下げて、蟻駆除ロボットの制作を開始。
5分という長期間で脳味清一を完成させた。
その後、清一により蟻軍の巣を全て爆竹弾で破壊し、砂場を制圧する。
しかし、蟻軍は滅亡前に蟻地獄と呼ばれる罠を仕掛けており、清一は砂の渦に飲み込まれ全壊した。
智治はその全壊した破片と砂をうまく組み合わせ、砂場に城を建築した。
雀士として
近所の公園の戦いで全壊した清一であったが、自己再生機能により砂場の砂鉄を吸収し修復。
その後、麻雀ゲームを購入し自身の体にインストールする。この際、残りのHDD容量が不足したため、戦闘用に組まれていたプログラムを削除し、清一色という役を習得した。
【麻雀を楽しむ清一】
最終更新:2012年04月21日 01:46