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「敬語と蔑語」(2012/06/12 (火) 23:57:35) の最新版変更点
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敬語・蔑語とは、自分や相手、または文を高めたり低めたりして、相手に対して敬意や蔑意を表す表現である。
謙譲語・尊敬語・丁寧語が敬語で、
尊大語・侮蔑語・粗雑語が蔑語である。
||上げる||下げる||
|自分|mes|尊大語|sod|謙譲語|
|他人|mer|尊敬語|tos|侮蔑語|
|文全体|sher|丁寧語|jez|粗雑語|
自分・他人と書いたのは、主語のことである。自分が主語の時に自分を高めるときには、mesを用い、これは尊大語で、蔑語となる。
主語に関わらず文全体で敬意を表す事もできる。sherを用いると丁寧語になり、これは敬語で、話し相手に対する敬意を文で表す事になる。
日本語よりも複雑かつ量が多くて難しいので、特別に急いで覚える必要は無いだろう。必要に応じてこの表を参照しても良い。
-Domeso'senk mes shertis esi lesit.
俺はあいつに本をくれてやった。
-Domeso'me sod shertis esi wuit.
わたくしはあなたに本を差し上げます。
-Esteto mer cen nomit.
あなた様は貴族でいらっしゃいます。
-Esteta tos cen wonit.
てめえは犬野郎だ。
-Attesa'nenk sher lot.
食べてしまいました。
-Atteso'nenk jez lot.
食っちまった。