言峰綺礼 台詞

【台詞集:言峰綺礼】

音声有り

選択

  • 開幕を告げよう
  • この魂に哀れみを

登場

  • 命を懸けろ。あるいはこの身に届くかも知れん。
  • その苦悩、とくと味わわせてもらう。
  • 全霊をかけて、我が主すら問い殺そう。
  • さあ、懺悔の時だ。
  • よく来た。衛宮……士郎(VS士郎)
  • お前の役目は、とうに終わっている(VSランサー)
  • もう少し出来の悪い弟子ならば、惜しむ事も無いのだが(VS凛)
  • 完全に汚染されたな…間桐桜(VS桜)

勝利

  • 立ちたまえ。話はこれからだ(1本目)
  • まだ闘志があるとは喜ばしい(1本目)
  • 時間の差がこちらに出たな(1本目)
  • 時間切れはどちらが先か…(1本目)
  • この身は、星の光を食べて生きている……(決着時)
  • 私ほど、人間を愛している者はいまい(決着時)
  • 貴様の役目はここで終わりだ(VSサーヴァント、決着時ランダム)
  • お前達は、つまらない(VS士郎、決着時)
  • 最後に何か言い残すことはあるか?(VS凛、決着時)
  • まだ生きていてもらうぞ(VS桜、決着時)

攻撃

通常攻撃

弱:はっ / ふん / つぇぁ
中:そうれ / どうした / はぁぁあっ
強:うぅん! / はぁぁぁあぁっ / つぇえぃっ

投げ技

  • はぁっ / うぅん!

必殺技

  • 黒鍵投擲:セット / 甘いな
  • 裡門頂肘, 外門頂肘:うぅん! / はっ
  • 打開, 穿弓腿:てぇぇいっ / てぇい
  • 斧刃脚, 絶招歩法:うぅん! / てぇい
  • 連環腿:飛ばす / 気付けだ / 砕くっ
  • 天頭墜:〔掴み前〕行くぞ / 〔掴み後〕邪魔だ / 何処を見ている / 潰れろ
  • 鉄山靠:どうした / はぁあ / そうれ
  • 震脚:はぁあぁぁっ / 砕くっ / つぇえぃっ / 麻婆!

超必殺技

  • 絶拳:いくぞ・・・・・はっ、すっ、なぁっ、つぇっ、終わりだ
  • 黒蛇現照(アジダハカ):潰れろ・・・・・はああああっ or 消えろ・・・・・はああああっ

聖杯必殺技

  • この世全ての悪(アンリマユ):終わりにしよう・・・・・褒美だ、受け取るがいい

魔力開放

  • 死ね…! / 終わりだ

受け身

  • やるではないか / ふっ

ダウン回避

  • 誤ったな / ふん

投げ抜け

  • ふっん

軸移動

  • 悪くない / こちらだよ

ガードキャンセル

  • 悪くない / その程度か

アドバンシングガード

  • 飛ばす / こちらだよ

リフレクトカウンター

弱:-
中:-
強:-

ダメージ

  • やるではないか / やるな / 貴様・・・・・

K.O.

  • う・・・・・うぁ(1本目)
  • 私も、衰える筈だ…(決着時)

勝利台詞

  • 私のコレは真似事でな。師の塘路を真似ただけの、内に何も宿らぬものだが-----今回はそれでも事足りたようだ
  • 告解を求めるかね?幸いにも私は神父だ。今この場で応じられるが
  • 休息は私の手に。貴方の罪に油を注ぎ印を記そう。永遠の命は、死の中でこそ与えられる
  • 装うなかれ。許しには報復を、信頼には裏切りを、希望には絶望を、光あるものには闇を、生あるものには暗い死を
  • 嬉しいぞ。往年の仇敵にもう一度引導を渡してやれた気分だ(VS士郎)
  • 生半可な覚悟で黒鍵を執るな。我らが代行者と呼ばれる由縁を忘れたか?(VS言峰)
  • 貴様は既に用済みだ。自害して果てるがいい(VSランサー)
  • その魂のあり方に興味がわいた。ゆっくり時間をかけて、切開するとしよう。(VSバーサーカー)
  • 忠告したはずだ。無価値な物があったとしても、無意味な物などないのだと(VSギルガメッシュ)
  • 答えはないぞマクレミッツ。何を目指すべきかも定まらぬ幼子よ。おまえのような人間には、救いのない暗闇こそが唯一の安寧と知れ(VSバゼット)
  • まさか親子二代に渡って私に引導を渡されるとはな。-----君の妹の行く末は私が責任を持って見届けよう。安らかに眠るがいい(VS凛/ストーリーモード)
  • 我が生全ての煩悶。我が悔い全ての仇敵。我が望み全ての答え。------ここに、あらゆる決着が終わりを告げた(VS士郎・PS2版/ストーリーモード)


ストーリー


  • オープニング

  言峰綺礼「誰かね?
        このような時間に神の御家を騒がすのは」

  間桐桜「ご無沙汰しております。
       神父さん。
       以前手当てをしていただいて以来ですね」

  言「……間桐桜。
    ふむ、変わり果てた姿になったものだ。
    ついにアヴェンジャーを受胎したか」

  間「貴方が頼みにしていたサーヴァントは
    二人とも、私の中に
    取り込ませてもらいました

    もう貴方を護る者は誰もいない。
    今日まで貴方を生かしてきた
    仮初めの命、そろそろ
    返してもらいましょうか」

  言「完全に汚染されたな。
    体だけではない。
    精神まであの"呪い"に同調しなければ
    そこまでの変貌はない

    認めたな。
    自分が『人を食う怪物』なのだと、
    開き直ったという訳だ」

  間「ええ、変わりました。
    わたしは今までの間桐桜じゃない。
    あんな弱い子はもういないの

    ……そう。
    今まで、
    みんなわたしを苦しめてきたんだもの

    その仕返しに、
    わたしがみんなを苦しめてあげるだけ。
    ただ耐えているだけのワタシは
    とっくに消えたわ」

  言「―――何を言う。
    泥に飲まれ、暴力に酔うおまえも
    また間桐桜だ

    異なる人格を用意し、
    間桐桜は悪くない、
    などと言い訳をする必要はない」

  間「なにを―――
    貴方が、
    貴方がわたしをこうしたクセに……!」

  言「否定はせん。
    私がおまえを生かしたのは
    アレのマスターを続けさせる為だ

    その期待に応え、
    おまえは見事アヴェンジャーを
    誕生させようとしている

    私では出来なかった事を、
    おまえは難なくやってのけたのだ」

  間「黙りなさい!

    ……ふん、逃げ足だけは達者ね。
    一瞬で姿を消すなんて。
    でもいいわ。
    あんな男はいつでも殺せる」

  言「手足となるサーヴァントを失った以上、
    ここから先は私自らが動くしかないか。
    黒い聖杯と化した桜を
    敵と見なす者たちは大勢いる

    間桐桜よ。
    お前の孕んだモノは私の長年の問いに
    答を出せる存在だ

    その誕生の瞬間まで、
    決してお前を死なせはしない」




  • 4戦目/遠坂凛

  言峰綺礼「……どうした凛?
        生憎と先を急ぐのでな。
        こんな場所で
        談笑している余裕はないのだが」

  遠坂凛「言峰、アンタに訊きたいことがあるわ。
       どうあってもこの場で答えてもらうわよ」

  言「ふむ、まぁ良かろう。
    私はお前の師であり後見人でもある。
    弟子の問いに背を向けるわけにもいかん」

  遠「前回の聖杯戦争でアーチャーだった
    っていう男に会ったわ

    そいつが父さんの最後について
    教えてくれた。
    あの話は……本当?」

  言「ほう―――
    これは惜しいな。

    その真実はぜひ
    私の口から告げたかったというのに。
    ギルガメッシュめ、
    余計な真似をしてくれた」

  遠「……そう。
    殺したのは、アンタだったんだ」

  言「当然だろう。
    恩師であったからな。
    騙し討ちは容易かった」

  遠「結構よ。話はこれで終わり。
    ……あんたは許さない

    言峰綺礼、遠坂6代目の当主として、
    今ここで亡き父の仇を討つわ」

  言「とうに覚悟を決めてきたわけか。
    つねづね惜しいぞ凛よ。
    真相を知った瞬間の
    お前の顔を見過ごしたのは」




  • 8戦目/衛宮士郎

  衛宮士郎「そこをどけ、言峰綺礼。
        この大聖杯は破壊する。
        そうしないと桜が救われない」

  言峰綺礼「それはできない相談だ。
        私の目的はただ一つ、この呪いを
        誕生させる事のみなのだからな」

  衛「ふざけるな!
    そいつの中にいるアヴェンジャーは、
    この世すべての悪とされる
    シロモノだぞ!」

  言「生まれ出でぬモノに罪科は問えぬ。
    何者にも望まれぬモノ、
    生まれながらに悪であるモノなどない

    アレは誕生するその瞬間まで、
    罰を受ける謂れはない」

  衛「―――だからって許すのか。
    コイツは始めから殺す為だけのモノだ

    外に出る事で多くの人間が死ぬと
    判っているのなら、
    それは、俺たちにとって
    紛れもない悪だろう……!」

  言「その行為が悪だとしても、
    アレ本人がそれをどう思うかは
    まだ判るまい」

  衛「え……?」

  言「“この世全ての悪”本人が自らの行動を
    “悪し”と嘆くか、
    “善し”と笑うか

    何もかも無くし何もかも壊したあと、
    ただ一人残ったモノが、
    果たして自身を許せるのか

    私はそれが知りたい。
    生まれながらにして持ち得ぬもの。
    初めからこの世に望まれなかったもの

    それが誕生する意味、
    価値のないモノが存在する価値を、
    アレは見せてくれるだろう」

  衛「……桜を。
    そんな事のために、桜を利用したのか」

  言「そうだな。
    そんな事の為に、
    私は多くのモノを殺してきた。
    故に今更降りる事などできん

    さあ、始めよう。
    お前が最後のマスターだ。
    お互い残された時間も少ない」




  • エンディング

  言峰綺礼「―――ああ、ついにまみえるのだな。
        生まれながらにして持ち得ぬもの。
        初めからこの世に望まれなかったものよ

        10年。長らくこの時を待ちわびた。
        今こそ我が生涯をかけた問いが答を得る

        さあ、その在り方に沿うがまま
        悪を為すがいい。
        この世すべてを殺し尽くし、
        滅ぼし尽くせ

        破滅の荒野にただ一人立ちつくす
        お前にこそ、出せるはずの答がある

        いざ問おう、アンリマユ。汝は―――」

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最終更新:2009年07月31日 10:13
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