ライダーを従えるマスター。玲美依と同年齢であり、巻き込まれてマスターになった玲美依に対し聖杯戦争から降りるよう勧告にくる。
勧告を突っぱねる玲美依をむしろ気に入った様子であり、もっと強くなるよう言い残して本当に挨拶だけして去っていった。
要が調べた情報によると式使いであり、各種の仲魔の扱いに長けている模様。
戦いの中で得たレベルをほぼ全てライダーに譲渡しているため、燃費面がギリギリ。
現在の基本ルーチンは朝・昼とエーテル回復に務めつつ、夜・深夜に街を適当に徘徊して適当な異常に対して首をツッコむというスタンスの模様。
彼女の目的は関帝聖君と共にこの聖杯戦争を戦うことそのものと言って良い。その延長としての最終到達点として聖杯戦争に勝利することを目指している。
降りてきた聖杯自体は仙族の連中が勝手に使いたがるだろうから、それに任せればいいと思っている様子。
加えて本人の目立ちたがり屋な性格もあり、マスターの闇討ちや小細工に依って状況を改善するという方策にほぼ興味を示さず“ここで倒しても戦いとしては面白みが無い”と思えば平気で窮地のサーヴァントないしマスターを見逃すこともする。めったに口をだすことは無いことからしてライダーとしてもこのマスターの方針に特に否やはないというよりむしろ好ましいと思っている模様。
