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「キャスター」(2012/09/19 (水) 01:40:31) の最新版変更点
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#ref(serv_03.jpg)
**CLASS:キャスター
:マスター|藤宮 要
:真名|諸葛亮孔明
:性別|男性
:身長/体重|185cm/75kg
:属性|秩序・中庸
筋力:D 耐久:C 敏捷:C &br;
魔力:A 幸運:B 宝具:A+ &br;
トレードマークが有名すぎるとのことで、自らの正体を隠すサーヴァント。明かされていない偽装のための宝具がもうひとつ存在する。&br;
キャスターとしては非常に優秀。恐ろしいばかりの速さで最上級の陣地を用意した。&br;
ライダーの正体が関聖帝君と聞いた瞬間に“自分では絶対に勝てない”と断言した。&br;
8日目の夜に藤宮要が徘徊するライダー陣営と接触した折、唐突に行方を眩ませる。&br;
&br;
その理由は関羽に出会ってしまえば史実の自分が数々の異能どころか軍才さえ確かでない諸葛亮孔明であることを指摘されることは免れえないため。&br;
出自を同じくする関羽は英霊・諸葛亮孔明というものが実際には存在しないことを知っているためである。&br;
数々の仙術・占術を使いこなし、最高峰の軍学と陣地作成を駆使する諸葛亮孔明の姿は、真実の彼が唯一行使できる宝具“死せる孔明生ける仲達を走らす”によって創りだされた偶像である。&br;
彼の目的はきらびやかに謳われる英霊・諸葛亮孔明として今生こそは自らの主に勝利と栄光をもたらすこと。&br;
偽装が解けかかり、また英霊・諸葛亮孔明を持ってするよりもなお良く主を勝利に導く策が存在することを悟ってしまった時に彼は主の居ないアサシンとの再契約を要に進言し、自ら英霊・諸葛亮孔明のままの消滅を選んだ。主がなにより頼りにしてくれた宝具・石兵八陣を一度だけ代行して行使できるという白羽扇を残して…&br;
&br;
…と藤宮要は語っているのだが、あるいは諸葛亮孔明はそのように藤宮要に語ったのだが?
**宝具
***石兵八陣
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大補足:1000人
――内部に入り込んだ敵手の認識を狂わせキャスターとその味方を捉えられなくなる、石兵の軍勢によって敷かれた八卦の陣。&br;
異界内のキャスターが選択した対象は行動の前に1D8を振って1を出すか、キャスターとの知力競争チェックに勝利しない限り自身以外を行動の対象に取ることが出来なくなる。&br;
この効果は異界内に居る限り継続するが、1度でもこの効果を受けずに行動できたならば((つまり1回でも1D8で1を出すか知力競争に勝てば))以降影響を受けることはなくなる。&br;
また、効果が継続している対象はキャスターの攻撃に対してリアクションをすることができず、代わりに高度な技の影響を受けた知力判定に成功することで攻撃の効果を全て防ぐことが出来る。&br;
この異界は1戦闘中に1度までしか展開できない。なお別の戦闘で再びこの宝具の効果を受けたならば、以前に効果を破っていたとしても再び影響下に入る。
なお、この宝具自体が演義に出てくる逸話の具現であり、偽装が解かれた史実ベースの諸葛亮孔明では数々の異能と同様この宝具を扱うことは出来ない。
***死せる孔明生ける仲達を走らす
ランク:A+ 種別:対界宝具 レンジ:1~∞ 最大補足:∞(条件さえ満たせば世界律すら意のままに書き換えうる)
――死後自分の影武者を仕立てることで自分が死んだと確信した仲達を騙した逸話の具現。あらゆる虚を実と為す、一度認識してしまった事象はそれが真実は偽りであっても当人にとっては事実にほかならない。
宣言することでひとつの事象について完全な偽装を施す。隠した事象を指摘されない限り、偽装は事実となって世界を書き換える。逆に一言でもそのことを指摘された瞬間に偽装は霧散する。一度に隠せる事象はひとつのみ。実際には史実ベースで存在し、政治力には長けているものの異能もなければ軍才さえ群を抜くというわけではない、真実英雄足り得ない諸葛亮孔明が駆使する唯一の切り札。本編ではこれを用い、三国志演義を代表とした占術・仙術にさえ通じる至高の軍師と謳われる伝承ベースの諸葛亮孔明へと偽装し聖杯戦争に参加していた。
扱いようによっては世界律さえ書き換える最強の宝具だが、同時に宝具の効果とは別に指摘を絶対に受けないよう立ち回らなければ何の効果も発揮しない最弱の宝具でもある。
#ref(serv_03.jpg)
**CLASS:キャスター
:マスター|藤宮 要
:真名|諸葛亮孔明
:性別|男性
:身長/体重|185cm/75kg
:属性|秩序・中庸
筋力:D 耐久:C 敏捷:C &br;
魔力:A 幸運:B 宝具:A+ &br;
トレードマークが有名すぎるとのことで、自らの正体を隠すサーヴァント。明かされていない偽装のための宝具がもうひとつ存在する。&br;
キャスターとしては非常に優秀。恐ろしいばかりの速さで最上級の陣地を用意した。&br;
ライダーの正体が関聖帝君と聞いた瞬間に“自分では絶対に勝てない”と断言した。&br;
8日目の夜に藤宮要が徘徊するライダー陣営と接触した折、唐突に行方を眩ませる。&br;
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その理由は関羽に出会ってしまえば史実の自分が数々の異能どころか軍才さえ確かでない諸葛亮孔明であることを指摘されることは免れえないため。&br;
出自を同じくする関羽は英霊・諸葛亮孔明というものが実際には存在しないことを知っているためである。&br;
数々の仙術・占術を使いこなし、最高峰の軍学と陣地作成を駆使する諸葛亮孔明の姿は、真実の彼が唯一行使できる宝具“死せる孔明生ける仲達を走らす”によって創りだされた偶像である。&br;
彼の目的はきらびやかに謳われる英霊・諸葛亮孔明として今生こそは自らの主に勝利と栄光をもたらすこと。&br;
偽装が解けかかり、また英霊・諸葛亮孔明を持ってするよりもなお良く主を勝利に導く策が存在することを悟ってしまった時に彼は主の居ないアサシンとの再契約を要に進言し、自ら英霊・諸葛亮孔明のままの消滅を選んだ。主がなにより頼りにしてくれた宝具・石兵八陣を一度だけ代行して行使できるという白羽扇を残して…&br;
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…と藤宮要は語っているのだが、あるいは諸葛亮孔明はそのように藤宮要に語ったのだが?
**宝具
***石兵八陣
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大補足:1000人
――内部に入り込んだ敵手の認識を狂わせキャスターとその味方を捉えられなくなる、石兵の軍勢によって敷かれた八卦の陣。&br;
異界内のキャスターが選択した対象は行動の前に1D8を振って1を出すか、キャスターとの知力競争チェックに勝利しない限り自身以外を行動の対象に取ることが出来なくなる。&br;
この効果は異界内に居る限り継続するが、1度でもこの効果を受けずに行動できたならば((つまり1回でも1D8で1を出すか知力競争に勝てば))以降影響を受けることはなくなる。&br;
また、効果が継続している対象はキャスターの攻撃に対してリアクションをすることができず、代わりに高度な技の影響を受けた知力判定に成功することで攻撃の効果を全て防ぐことが出来る。&br;
この異界は1戦闘中に1度までしか展開できない。なお別の戦闘で再びこの宝具の効果を受けたならば、以前に効果を破っていたとしても再び影響下に入る。
なお、この宝具自体が演義に出てくる逸話の具現であり、偽装が解かれた史実ベースの諸葛亮孔明では数々の異能と同様この宝具を扱うことは出来ない。
***死せる孔明生ける仲達を走らす
ランク:A+ 種別:対界宝具 レンジ:1~∞ 最大補足:∞(条件さえ満たせば世界律すら意のままに書き換えうる)
――死後自分の影武者を仕立てることで自分が死んだと確信した仲達を騙した逸話の具現。あらゆる虚を実と為す、一度認識してしまった事象はそれが真実は偽りであっても当人にとっては事実にほかならない。&br;
宣言することでひとつの事象について完全な偽装を施す。隠した事象を指摘されない限り、偽装は事実となって世界を書き換える。逆に一言でもそのことを指摘された瞬間に偽装は霧散する。一度に隠せる事象はひとつのみ。実際には史実ベースで存在し、政治力には長けているものの異能もなければ軍才さえ群を抜くというわけではない、真実英雄足り得ない諸葛亮孔明が駆使する唯一の切り札。本編ではこれを用い、三国志演義を代表とした占術・仙術にさえ通じる至高の軍師と謳われる伝承ベースの諸葛亮孔明へと偽装し聖杯戦争に参加していた。&br;
扱いようによっては世界律さえ書き換える最強の宝具だが、同時に宝具の効果とは別に指摘を絶対に受けないよう立ち回らなければ何の効果も発揮しない最弱の宝具でもある。&br;