第九次ダンゲロス

マッチョドラゴン

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dng9th

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マッチョドラゴン


【性別】 【学年】 【所持武器】
男性 三年生
【攻撃】 【防御】 【体力】 【精神】 【FS:友人】
18 0 3 3 1


特殊能力:されど咎人は竜と踊る
効果1:遠距離通常攻撃 60
対象:周囲2マス範囲内全員 3
時間:一瞬 1
非消費制約:最終ターンのみ 0.65
非消費制約:敵エリアでしか使えない 0.9
非消費制約:敵味方無差別 0.96
消費制約:DP3消費 90

効果1 60*3*1*0.65*0.9*0.96=101.088
(100-101.088+90)*(1+0.1*1)≒98%


発動率:98%
能力原理
DP(<竜の力(ドラッチェ・ポテンティア)>)を昇華することで咎人に眠る竜の本能を呼び起こし、竜化を引き起こす能力。端的に言えばドラゴラム。
他の竜を呼び寄せることも可能。
これは咎人としての力であり、魔人能力ではない。

キャラクター説明
竜と人の混血児を、常人は「咎人」と呼ぶ。

竜はかつて、人類にとって畏怖の対象だった。本来ならば交わってはならない、異形にして強大な存在。
ひたすらに強大なその存在は、自然現象そのものと同格に扱われることが多く、神に最も近い生物とされた。
近寄ることすら烏滸がましいと人々は竜との交流の一切を断絶。それと関わることを一切の禁忌とした。
その禁を破りし者の落胤は、生まれながらにして咎を背負う。
だが、その咎に対する罰は、当人ではなくその周囲に下される。
その罰を忌避するために、人々は彼ら「咎人」を迫害する。

彼の「マッチョドラゴン」という名前は他称、すなわち常人が付けた名前だ。
「竜」を意味する「Dragon」を彼の名前の後方に付けただけだが、彼の名前が「マッチョ」というわけではない。
真名は「#ッ%ョ」と、人類の言語には存在しない発音で呼ばれる。最も近い発音としては「パッジョ」または「マッチョ」が該当する。
いつしか「マッチョ」という発音が定着、「マッチョドラゴン」と称されてから、自らもその名を名乗り始めた。
彼の真名は竜の言葉で「耐える者」を意味する。咎人として迫害される運命に耐え、強く生きるよう願われた名。

外見は一般的な少年のような顔だが、目付きは鋭く、耳の先は尖っている。
身長は一七〇センチ前後だが、体重は三〇〇キロ近くある。
外見の年齢とは対照的に、二〇〇年近く生きている。
咎人として、人に過ぎたる力を持っている。人の姿であれば、魔人のそれよりも強い。
また、二〇〇年間迫害に追われ続けたことが原因で精神、体力は常人のそれより低い。

口数は少ない方で、明るい性格ではない。しかし、少ない口数に反比例するように口は悪い。
皮肉や冗談を好んで発言し、罵詈雑言のボキャブラリーは豊富である。
そのため、人を苛つかせることが多く、常識的な人間の友人は少ない。
二〇〇年もの歳月を経た人間の性格がまともであるはずもないのだが。

昔に比べて、現在では咎人に対する迫害は弱まってきた。
というより、近年になって魔人の差別感情が高まったため、対照的に咎人の存在が薄れたのが実情だ。
竜に対しての禁忌も、今では存在しないに等しい。
そのため、今は普通の人間として生活し、「普通の生活」を送ろうとしている。

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