第九次ダンゲロス

決戦前のビブラート


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生徒会グループとの抗争で日常を疲弊していく。
田田は争いが巡る日常を楽しみつつも、どこか儚い気持ちを抱えていた。
「ハルマゲドン、か。こんなことになるとはな」
生徒会グループとの抗争を目前に控え緊張感が高まる中、田田は蔑むように言った。
「ああ、分かってるさ。これを乗り越えないと先に進めないってな」
リーダー不在の状況の中を埋めるためには争いは避けられない、それは分かっていた。
そんな田田の臆病にも似た憂鬱をグループのメンバーが察して何人かが声をかける。
「ギャーギャー!」
怪鳥ホールインワン。
「運動の後にはプロティンがいいぞ。」
行軍強。
「そんなことより、肥料買ってきてくれた?」
園芸部部長。
「スパゲッティが食べたいな」
ザキー。
「みんな、俺の気持ちを察して励ましてくれたんだな…」
涙ぐむ田田。
いや、誰も励ましてなんかいないぞ。そんなツッコミをみんな心の中で入れつつ、「まぁ、どうでもいいや。」という感じになっていた。
「よっしゃ、みんな命を懸けて戦おうぜ!」
もうツッコミはスルー。
「お、おう。頑張ろうぜ。えーと、た、ただ…」
「違うだろ、ででんでんんでん…」
「…そんな武勇伝みたいな名前だったか? たんたかたん…」
「それ焼酎の名前じゃなかったか?」
決戦の前、誰も自分の名前を言えないことに気付いた田田。
熱い物が頬を流れる。
「うぉぉぉぉ、おれのはなしをきけぇぇぇ!!」
「お前も聞け」
刹那さんの居合で峰打ちにされる田田。
「…あ、ごめん。やりすぎた。えーと、たたたた? まぁ、いいや。」
「ギャーギャー!」
「怪鳥、まだ生きてるから。まだその人生きてるから」
刹那さん、苦笑。
田田はハルマゲドンまでに目覚めるのか!
番長グループにこいつの名前を言える奴はいるのか!
名札もつけてるのに、もはや存在感の問題なのか!
来週も絶対見てくれよな! 次回「宇宙飛行士になりたい」 よろしくな!


GK評:2点
予告だった…まさかの次回予告だった……。
……見てくれよな!!