ブキヤケースの組立

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ブキヤケースの組立 - (2012/08/19 (日) 14:24:02) のソース

誰かがうpろだにうpしていた“超ブキヤケース”の組立画像
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本体は3つに分けて梱包されているのでデトルフほど鬼畜な重さと形状ではない。
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蛍光灯器具が付属。そのまま使うなら紫外線対策を施したいが、
スリム蛍光管タイプなので美術館博物館用蛍光灯に交換できない。ルミキャップなどの使用が向いている。
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組み立てた後もケースからガラスを全部外せるので、引っ越しにも対応しやすい。
ガラスがなければただの家具みたいな物だしね。
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ケースの下段を組み立てる。必要な物は握り手が大きいプラスドライバー
想像してもらえば分かるが一人では面倒なので、できれば二人で組み立てたい。
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ネジは緩く仮止めにしておくのがポイント
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まあ緩すぎるとグラグラして作業しにくいけどな。
ネジ止めは結構キツイので、DIY未経験者だとこの辺で手に血マメができると思う。
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俺が初めてブキヤケースを組み立てた時は、フレームが完成した時点で手の皮が剥けていて痛かった。
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フレームが完成したらカバーのはめ込み。考えてみれば分かるがケースの高さの2倍のスペースが必須。
部屋が散らかっているとここで詰む。ちなみにプレステージだとこの後が鬼畜。
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ブキヤケースはカバーが簡単に入ってくれるのだが、これがプレステージだとカバーが鬼のように硬くてハンマーがほぼ必須。
おかげでプレステージの再分解はおそらく無理ゲー
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まあプレステージはブキヤ大より奥行が小さいし、ガラスもほとんど外せるので分解しなくても引っ越しは楽勝。
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ガラス棚受けのダボ。シリコンゴムでコーティングされている。
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ガラス棚は強化ガラスで耐荷重10kg プレステージだと普通のガラスなので耐荷重は5kgだ。
ガラスに手垢が付くと落とすのが面倒なのでガラスを扱う際は手袋を付けて作業しよう。
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参考資料としてプレステージの棚受け。ブキヤケースより安い分、こういう所でコストカットされている。
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即席のホコリ対策。
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全てのサイズのブキヤケースは底に隙間があるので気になるならこうやって塞いでおこう。
とはいえ、筆者のブキヤケースは底を放置しているけどホコリが入った形跡はないので放置でも別に構わないかと。
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ここからケーブルを引き込めるのでこのスキマ、割と便利でもある。
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ブキヤケース超の背面ミラー
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ブキヤ小形や大だと背面ミラーは大きな一枚ガラスなのだが、ブキヤ超では耐荷重の問題で背面ミラーが二枚の引き戸になっている。
おかげで見栄えはブキヤ大と比べると若干落ちる。
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側面も引き戸になっている。内部を掃除したい時などに便利だ。
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ケース正面のガラス。ブキヤケースは工作精度が高いのでガラスの音鳴りはほとんどない。
プレステージは工作精度が劣るのか、付属のガラス音鳴り対策ゴムを正面ガラスに嵌めないとちょっとした振動でも音鳴りが鬱陶しい。
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人と比べた超ブキヤケースのサイズ
立って鑑賞するにはちょうど良いサイズと言えるが、椅子に座った状態では上部を見上げる形になるので鑑賞しにくい。
普通にフィギュアを飾る分には椅子に座った状態で自然に鑑賞できるブキヤケース大をお勧めするよ。
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