そこは静かな草原が広がり心地よい風が浮きぬける場所。。。
周りにはいくつかの木々がポツンポツンと立つ殺風景な場所。。。心を癒すには最高の場所といえる。。。
そんな場所に来ていた冒険者。。。日が沈み。。。暗闇が野原を包んだとき。彼らを自然の兵が襲う。
そうブラウン・ベアだ。
強靭な足腰を持つこの動物は後ろ足で立ち上がれば優に2メートルを超す。。。
そんな、、、『動物』を前に。。。冒険者達は。。。ひるむことなく矢を放つ。。。
勿論ベアは黙っていない。。。
『しかし』。。。
悲しいかな人間と動物の差はあまりにも大きい。。。
冒険者達は彼の前に『知』をもって立ちはだかる。。。
結局。。。ベアは哀れな肉塊となって、いまや暗闇で色を判別できない柔らかな草のベットに倒れこんだ。。。
さて、、、はて、、、こんなにも静かな場所に、、、ブラウン・ベアとは。。。
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<参加メンバー>
最終更新:2012年11月05日 22:17