トリックステッパー

HD:1d6


技能

技能ポイント:6+知力修正値
クラス技能: <跳躍>・<隠れ身>・<軽業>・<忍び足>・<脱出術>・<手先の早業>・<縄使い>・<平衡感覚>・<捜索>・<聞き耳>・<視認>・<真意看破>・<芸能>・<交渉>・<情報収集>・<装置無力化>・<はったり>・<登攀>・<水泳>・<騎乗>

前提条件

攻撃ロール3、《回避》、《強行突破》、〈軽業〉8ランク、「軽い片手武器」もしくは「片手武器」一つ熟練

武器習熟

トリックステッパーは新たに武器や鎧を習熟しない。

油断大敵

トリックステッパー軽荷重状態で盾や鎧を着用しておらず、片手で武器を扱っており、尚且つ動けない状態や無防備状態でない場合にのみ、以下のクラス能力を使用することができる。

ACボーナス(変則)

軽荷重状態で盾や鎧、両手武器を着用しておらず、動けない状態や無防備状態でない場合、ACに【判断力】ボーナスを加えることができる。このボーナスは、接触攻撃や立ちすくみ状態である場合にも適用できる。モンクや忍者の ACボーナスとは蓄積しない。

回避ステップ(変則)

一ラウンドに一度、軽荷重状態で盾や鎧を着用しておらず、前の自分のラウンド時、自分の移動速度分動いていないならば、敵の攻撃を避ける事に成功したとき、もしくは呪文の反応セーヴに成功したときに、5ftステップを行える。ただし、トリックステッパーの前のラウンドで5ftステップを既に行っていた場合、この能力を使うことはできない。

軽快(変則)

2レベル以降、トリックステッパーは、ACに+1回避ボーナスを得る。何らかの理由でACへの敏捷ボーナスを失っている場合、トリックステッパーはこの回避ボーナスも失う。このボーナスは2レベル毎にさらに+1ずつ増加する。

キルポイントステップ(変則)

3レベルの時点で、トリックステッパーは、5ftステップを行う時、その代わりに隣接する敵一人を対象として、軽業20に成功すると対象の背後に回り込む。この判定に失敗した場合、移動は行われず、5ftステップは消費されない。この移動は機械攻撃を誘発しない。
この能力を使用できる対象は、3レベルの時点で、トリックステッパーよりサイズが1段階以上小さいもののみである。このサイズ限界は5レベル、7レベル、9レベルの時点で1段階ずつ上昇する。
トリックステッパーに背後に回り込まれた対象は反応セーヴ(10+トリックステッパーのクラスレベルの半分+敏捷修正値)に失敗すると、トリックステッパーの次の攻撃に対して立ちすくみ状態になる。
キルポイントステップの移動経路(対象の左右から背後まで)に障害物がある場合、障害物1つにつき、軽業判定の難易度は5上昇する。例えば、対象の左右のマスを他のクリーチャーが専有していた場合、背後へ回るための軽業判定は25になる。
また、キルポイントステップの移動経路の両側にクリーチャーの侵入できないマスがあるなら、トリックステッパーはキルポイントステップを行うことはできない。

斬り下がり(変則)

一ラウンドに一度、近接攻撃を行う最、機会攻撃を誘発せず5f後ろに下がりながら攻撃できる。

戦駆者

10レベルの時点で、トリックステッパーは、ラウンド毎に追加の5ftステップを得る。これは、最初の5ftステップを除いて、移動を行って無い時に使用できる。その他の点は5ftステップと変わらない。
クラス能力の回避ステップを行うとき、前のラウンドに1度しか5ftステップを使っていないなら、トリックステッパーは回避ステップを行うことができる。

キルポイントステップ改(変則)

10レベルの時点で、トリックステッパーは、全力攻撃の1つとして特殊な攻撃を行うことができる。
全力攻撃の攻撃の間に、1度だけキルポイントステップを使用できる。

※その他
身かわし、直感回避、急所攻撃は、モンク、バーバリアン、ローグなどを参照。
身かわし、直感回避を既に得ていた場合、それぞれ身かわし強化、直感回避強化になる。

成長表

Lv 攻撃ボーナス 頑健 反応 意志 クラス能力
1 1 0 2 0 油断大敵、ACボーナス、回避ステップ、急所攻撃1d6
2 2 0 3 0 身かわし、軽快+1
3 3 1 3 1 キルポイントステップサイズ-1
4 4 1 4 1 直感回避、急所攻撃2d6
5 5 1 4 1 軽快+2、キルポイントステップサイズ±0
6 6 2 5 2 身かわし強化、切り下がり
7 7 2 5 2 キルポイントステップサイズ+1、急所攻撃3d6
8 8 2 6 2 軽快+3、直感回避強化
9 9 3 6 3 キルポイントステップサイズ+2
10 10 3 7 3 戦駆者、キルポイントステップ改、急所攻撃4d6
最終更新:2012年12月26日 04:39
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