森の別荘に住み着いたノールの撃退

6月8~11日


 依頼主はジルハの上に位置する森に別荘(確証なし)の所持者であり、依頼内容は、しばらく空けていた間にそこに住み着いたノールの始末だった。
この依頼をドランクンキャッツにて5人の冒険者達が受ける。

 計4日間に及ぶクエストは移動3日ノール始末に1日といったところでセッションの終了を告げる。
途中凶暴そうな犬型の魔獣らしき生物が攻撃を仕掛けてくるもかろうじて勝利。

 しかし。。。ノールを追い出すはずの家はノールの手によって全焼。。。
 クエスト条件としてノールを追い出す。だけしか書かれていなかったため(依頼者が裕福という点もあり)、クエスト後の確認の報酬手渡しの際にオアイコで報酬を0とすることで話がまとまる。

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<場面 1>

 ジルクに足掛けをしようとして地面を削りそのまま地面へと突っ伏す魔獣。
「シーキング・レイ!!」

 ほとんど 0 距離で繰り出したとどめの一撃はむなしくも、魔獣のすぐ横の地面を焦がす。。。

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<場面 2>

 4日間の依頼クエストを終え・・・ガーウェンへと帰ってきた5人組。
その中の2人の手にはが抱えこまれており。慎重そうにそれを持ちながら周りに注意を寄せている。まさしくレイナード兄弟である。

刹那。 たくさんの人が通り過ぎる中で黒いローブをかぶり目になにやらアイマスクらしきものをつけた長身の男が横を通り過ぎる。。。
一瞬の所業。。。。それはポケット深くから出てきて、街の光を鈍く反射させながら薄い袋の表面をなぞる。。。
 同時に金貨の束が一気に空中へと放り出される。。。計画通りと言わんばかりに地面に落ちる前に足元では準備された袋が口をあけて待っており。その中に金貨が吸い込まれるように入っていったのは誰も見ていなかっただろう。。。

 しかしそれをひそかに見守りながら、まるで蝋人形のような笑顔を顔面に貼り付けすぐそこの建物の屋上に座ってバイオリンを弾いている姿があったのを。。。も知らない。。。

 結果として彼らは入手したお宝の1/3ほどを失うこととなった。。。

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<参加者>
最終更新:2012年06月10日 16:35
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