白翠騎士団

ナイト・オブ・ホワイトジェイズ　／ Knight of White Jades

紋章：交差する剣と宝石（白翡翠）
種別：戦闘組織（地域的 / 政権下部組織）
規模：10

背景、目標、理想：王宮と教育都市ガーウェンを護る騎士団であり、団名の由来は白翠宮から来ている。団員の全員が白とプラチナを基調とした衣装に身を包んでおり、階級が上がるとプラチナの割合が増える傾向にある。

敵と味方：民の敵が騎士団の敵であり、王族と民、それに協力する者達が騎士団の味方である。つまり、シティ・ガードや、魔術師ギルド等の公共組織は、騎士団と相互連携し、協力しあう仲間である。

メンバー：入団するにおいて、人間、エルフ、ドワーフといった種族や性別は全く問われない。地元出身者であるか否かも同様だ。所属する為の条件は、ガーウェン市内に在住で、愛国と騎士道の精神に満ちており、尚且つ、それを具体的に実力で周囲に知らしめる事のできる人材であれば良い。入団の希望受付は随時行われているが、それとは別に、毎年、1月と7月に大規模な採用試験がある。これは決して安くは無い受験手数料が免除となる為、数多くの若者が集まる街の一大イベントにもなっている。

• 主なメンバー

イヴェット＝スノウ・ハイネマン（騎士団長）
トーマス・ギガアーム（副団長 兼 歩兵隊主任）
アミリア・メルキスト（団長補佐）
オリバー・ラインリッヒ（重装騎兵隊主任）
サティナ・ネスト（天馬騎兵隊主任）
グスタフ・テラフスビルト（砲兵隊主任）
マックビンガー・ツェッペンヴァレリ（軍医）
ビスマルク・ヴァルトシュタイン（一般騎士）
リチャード・スターキー（一般騎士）
etc.

陣営値に関する条件：主任以上の役職を持つ者が報告書等を元に判断。

特殊条件：白翠騎士団に所属する者は、自分のクラスが何であるかに関わらず、ナイトクラスの特徴である“ナイトの規範”に従う事になる。これはナイト以外のクラスが騎士団に所属するのは難しい事を示しているが、陣営値レベルが上がるにつれて、それは白翠ボーナスとして利点に変わって行く。（後述）

条件	陣営値修正
キャラクターレベル	＋レベルの１／２
ナイトの規範を破った	－１
	＋１
	＋１
	＋１
	＋１
騎士大会で上位の成績を収めた	＋５
メンバーとして1年が経過した	＋１
騎士団の名誉を汚した	－１０
騎士団の名誉を大いに汚した	－２０

称号、利益、義務：

陣営値	称号：利益と義務
３以下	一員ではない。ただの見習い
４～１０	ルーキー・ナイト：給金（毎月３０ＧＰ）、Ｂランクの市内通行許可証。白翠ボーナス＋１
１１～１７	ホープス・ナイト：給金（毎月４５ＧＰ）ガーウェン市内で行う＜交渉＞と＜威圧＞に＋２、白翠ボーナス＋２
１８～２３	ベテラン・ナイト：給金（毎月６０ＧＰ）Ａランクの市内通行許可証。白翠ボーナス＋３
２４～２９	スター・ナイト：給金（毎月１００ＧＰ）ガーウェン市内で行う＜交渉＞と＜威圧＞に＋４、白翠ボーナス＋４
３０以上	ナイト・オブ・ナイツ：給金（毎月２５０ＧＰ）Ｓランクの市内通行許可証。白翠ボーナス＋５

義務は常に、白翠騎士団の規律と伝統を守り、与えられた任務を全うする事である。

秘密：白翠ボーナス。
ナイトのクラスを得ている者の場合：一日に使えるナイトの挑戦の数がボーナスの分だけ増えると同時に、ナイトの挑戦を行う時に用いられるナイトのクラスレベルにボーナスを得る。
ナイト以外のクラスを得ている者の場合：ナイト以外のクラスでありながらも、ナイトの規範に従おうとする者に与えられる状況ボーナスである。これは、ボーナスを得る度に、魅力か判断力から選んで追加する。これらのボーナスは追加でポイントを得る度に選択していくが、各能力には最大で3ポイントまでしか割り振れない。また当然の事ではあるが、騎士団を追放になった者は全ての白翠ボーナスをその他の利点と同様に失うが、名誉退職や、より上位の騎士団に栄転した場合は、それらのボーナスが体得ボーナスに置き換えられる。