ロジカルシンキング

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論理的思考。 ここで注意すべき事は、プレイヤーの論理的思考能力と、キャラクターの論理的思考能力は別個の存在であると言う事実。 例:「君は低レベルのファイターである。今、悪の魔法使いの研究室へと踏み込んだ所である。扉を開けると魔法使いは書斎用の大机の向こう側で、椅子に座っていた。(イニシアチブで負ける)魔法使いは椅子から立ち上がり、引き出しから一枚のスクロールを取り出した(移動相当アクション)後にスクロールを使用(標準アクション)した。すると魔法使いの姿が消えてしまった。さあどうする?」 ケース1、プレイヤーにもキャラクターにも論理的思考能力がある場合。 プレイヤー「あれは恐らくインヴィジビリティで、魔法使いは動けて5フィートステップの圏内であるから、椅子を中心に何か付着できる物を投げれば良い。幸いにもここは書斎で、目の前にインク瓶がある」 キャラ「そこだ!と言いながら、目の前にあるインク瓶を椅子を中心にぶちまける」 ケース2、プレイヤーにはあるが、キャラクターに論理的思考能力が欠如している場合。 プレイヤー「同上」 キャラ「てめえ、どこに行った?と叫びながら目の前にある机にあるものを乱暴にかき乱して、インク瓶が椅子を中心にぶちまけられるようにする」 ケース3、プレイヤーにもキャラクターにも論理的思考能力が欠如している場合。 プレイヤー「消えた? どこいった?」 キャラ「消えた? どこいった?」 ケース4、プレイヤーの論理的思考能力は欠如しているが、キャラクターにはある場合。 プレイヤー「消えた? どこいった?」 キャラ「消えた? どこいった?」…ではキャラクターの能力と矛盾するのでGMが知力なり判断でダイス振らせて、やんわりと5ステップ圏内にいる事を示唆する。インク瓶を使うアイデアには関知しない。 …とまあ、こんな感じに分かれる。結論から言うと、ケース4が一番GMにとって迷惑なので、論理的思考が苦手な人は、背伸びして論理的思考が得意なキャラを選ばない方が無難である。
論理的思考。 ここで注意すべき事は、プレイヤーの論理的思考能力と、キャラクターの論理的思考能力は別個の存在であると言う事実。 例:「君は低レベルのファイターである。今、悪の魔法使いの研究室へと踏み込んだ所である。扉を開けると魔法使いは書斎用の大机の向こう側で、椅子に座っていた。(イニシアチブで負ける)魔法使いは椅子から立ち上がり、引き出しから一枚のスクロールを取り出した(移動相当アクション)後にスクロールを使用(標準アクション)した。すると魔法使いの姿が消えてしまった。さあどうする?」 ケース1、プレイヤーにもキャラクターにも論理的思考能力がある場合。 プレイヤー「あれは恐らくインヴィジビリティで、魔法使いは動けて5フィートステップの圏内であるから、椅子を中心に何か付着できる物を投げれば良い。幸いにもここは書斎で、目の前にインク瓶がある」 キャラ「そこだ!と言いながら、目の前にあるインク瓶を椅子を中心にぶちまける」 ケース2、プレイヤーにはあるが、キャラクターに論理的思考能力が欠如している場合。 プレイヤー「同上」 キャラ「てめえ、どこに行った?と叫びながら目の前にある机にあるものを乱暴にかき乱して、インク瓶が椅子を中心にぶちまけられるようにする」 ケース3、プレイヤーにもキャラクターにも論理的思考能力が欠如している場合。 プレイヤー「消えた? どこいった?」 キャラ「消えた? どこいった?」 ケース4、プレイヤーの論理的思考能力は欠如しているが、キャラクターにはある場合。 プレイヤー「消えた? どこいった?」 キャラ「消えた? どこいった?」…ではキャラクターの能力と矛盾するのでGMが知力なり判断でダイス振らせて、やんわりと5ステップ圏内にいる事を示唆する。インク瓶を使うアイデアには関知しない。 …とまあ、こんな感じに分かれる。結論から言うと、ケース4が一番GMにとって迷惑なので、論理的思考(ゲーム内のルールや戦術的な有利不利に関する理解)が苦手な人は、背伸びして論理的思考が得意なキャラを選ばない方が無難である。

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