DCC(Digital Command Control)情報局@Wiki内検索 / 「MultiMAUS」で検索した結果

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  • Roco
    ...)や、その流れをくむMultiMAUSといった魅力的な入門製品も充実しており、総合メーカーらしい強さを発揮している。 公式サイト
  • 未作成ページ
    ブースター ファンクション cv ファンクション・デコーダ jmri コマンドコントロール medium plug dp1 ...
  • 入門用コマンドステーション
    ... ROCO社「MultiMAUS(MULTIMOUSE)」 ROCO社のデジタル入門セット用コントローラ。幼児ですら簡単に操作できるところが、親子で鉄道模型を楽しむ欧州スタイルを感じさせる。極めてシンプルな機能美を誇ったLOKMAUSの後継機であり、若干大型化したもののアクセサリ制御機能等が備わり、液晶も2段で十分な情報量を持つようになった。なお、LOKMAUS2以降の製品はXpressNetに対応しており、拡張性も十分。MultiMAUS単体は定価€99だが、電源等が必要になるので一般的には列車セットとともに購入することになる。 Fleischmann社「LOK-BOSS」 同社のDCC入門用セットに同梱されているコントローラ。操作の単純さは他のどんな製品にも負けない。制御できるアドレスは1から4まで、機関車のアドレスはレールに乗せてボタンを押すだけで設定完了。ファンク...
  • DCCメーカー
    ...。DCCに精力的で、MultiMAUS等欧州らしい入門用機器も充実。 VELMO メルクリンミニクラブ(Zゲージ)用ドロップイン・デコーダを作っているドイツのメーカー。 Littfinski DatenTechnik(LDT) メルクリンやDCC用の機器を製造販売するドイツメーカー。RFIDを使った車両検知機器も開発。 Massoth 主としてGゲージ用デジタル機器(MTS,DCC)を販売、シリーズ名称は「DiMAX」。 日本 KATO(カトー) 日本の鉄道模型大手で、自社DCCフレンドリー車両用デコーダを販売。 永末システム事務所(SNJPN) 個人事業ながら魅力的製品を開発する日本のDCCメーカー。USB接続のデコーダプログラマDP1が人気。 システムソフィア(リンク切れ) 自社製オートレールシステム制御機器およびパソコンと接続可能なLocoNet装置を開発中だったが、残念...
  • MTC
    MTC Multi Train Control 流浪の模型メーカー英国Airfix社(今やなんとHornby傘下!)は、1976年頃から鉄道模型を一時期販売していたが、その一環として1980年頃にMTCを発表、販売した。 アナログ式のコマンドコントロールで、16台中任意の4台を運転することができた。 Airfixの鉄道模型解説サイト(英語)
  • MTS
    MTS (Multi Train System) 庭園鉄道に使われるGゲージのメーカー、LGB(リーマン)社のデジタル制御システム。開発・製造はLenz社のため、当初より現在のDCCに近いシステムだった。このため現在ではほぼDCC互換システムとして改良されている。 線路に複雑な装置や配線を施すことが耐久性の観点から好ましくなく、にもかかわらずすべての所有車両を線路上に置いておくことが常態化しがちな庭園鉄道では、線路配置の単純さと裏腹に早期から多列車制御へのニーズが高く、車体の大きさに伴う搭載の簡単さ、車両単価が高くデコーダ価格が相対的に安価となること等も手伝って、普及は早かった。
  • DCC用語集
    DCC用語集 DCCやデジタル制御に関する用語集。見出語をクリックすればさらに詳細な解説ページへ移動します。 21ピンソケット(21MTC) メルクリン製品等に搭載される新しいデコーダソケット 22ピンソケット PluXという名称で規格策定中のデコーダソケット 6ピンソケット Nゲージ以下の小型車両に搭載されるデコーダソケット 8ピンソケット 主にHOクラスの車両に搭載されるデコーダソケット 9ピンソケット 欧米製品にみられるデコーダ用JSTコネクタソケット AUTO RAIL システムソフィアが開発した自動運転システム BEMF モーターの逆起電力を計測することで一定の速度を保つ機能 Back-EMF =BEMF BiDi Lenz社のRailComを元にNMRAで規格化された双方向通信規格 CV デコーダの設定情報等を格納するメモリ D101 KATO社の入門用DCC基本...
  • コンシスト
    コンシスト Consisting, Multi unit operation(MU) 実物の鉄道では、機関車が牽引力不足の時には、補機として別の機関車を連結して重連で運用することがある。また気動車や電車では複数の編成を中間駅で連結し、一編成として運転することもある。このように複数の動力車を一つの編成として運転する場合、初期の気動車や蒸気機関車のように運転手同士の合図により協調運転したり、機関車に総括制御装置を搭載したりすることになる。 こういった運転をDCCで再現するためには、動力車のデコーダ同士が協調して動作する機能が必要となる。一番現実的な方法としては、協調したいデコーダをすべて一つのアドレスで制御するという方法が考えられ、実際に以前からDCCの機能として実現されてきた。 ただ、この機能をなんと呼称するかについてはまだ特定されておらず、「アドレス連結」や単に「連結(コンシスト)」...
  • SUSI
    SUSI Serial User Standard Interfaceの略、だそう。 ドイツのDIEZ社が開発した、デコーダ機能拡張のための通信インターフェイス規格で、特にサウンドモジュール増設のために開発された。 デコーダと増設モジュールは4ピンのJSTコネクタで接続するのが前提だが、デコーダ上にランド(半田付けのための接点)だけが設けられている製品も多い。 ピン配列は以下の通り。 Pin 1 Ground black Pin 2 Data gray Pin 3 Clock blue Pin 4 Power red 規格上は、2線式の簡易なLANとして捉えることができる。 SUSIモジュールは最大3台まで増設できることになっており、デコーダが常にマスタとしてクロックを供給する。エラーコレクション等の通信機能は持たないので、配線は最大20センチまでとされている。 ...
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    TODAY - / TOTAL - DCC(Digital Command Control)情報局へようこそ 当DCC情報局は、wikiにより鉄道模型のデジタル制御に関する情報を交換するサイトです。 日本ではなかなか普及が進まないDCCですが、その原因に情報を日本語でまとめたサイトがないこともあるのではないか、と考えまして、とりあえず「まとめサイトのようなもの」を設置してみました。現在はあちこちの掲示板やサイトの情報を整理して掲載しておりますが、wikiベースですのでどんどん情報を追加・訂正してやってください。 DCCだけでなくメルクリンデジタル等も含めた鉄道模型デジタル技術の総合情報サイトとして育てていきたいと考えていますので、ご支援よろしくお願いします。 なお、当サイトはその性格上、無断リンクや無断転載を排除しきれません。もし問題のある記述を発見されたサイト...
  • XBus
    Xbus Lenz社が開発したバス規格であり、現在はXpressNetと呼ばれる(バージョン2までがXbus、3以降がXpressNet)。 ただし、現在でもXpressNetに使われるバス線そのものを指して使うこともあるので注意。
  • SX-Bus
    SX-Bus Selectrix用に開発されたバス規格。 DCCに先駆けてネットワーク機能を有する先進的なバスとして開発されたことから、現在でも対応機器は多い。 コネクタ形状は8ピンのミニDIN。
  • 21MTC
    21MTC 21ピンコネクタ(6,8ピンソケットと違い、車体側がオスなので当サイトでは「コネクタ」と称する)は、2005年頃からメルクリン製品(TRIXを含む)に搭載されているコネクタで、0.05インチの2×11ピッチレイアウト。ESU社の設計によるもので、同社では21MTCと称している。第11ピンがINDEXなので結線しないため21ピンと称されている。なおソケット自体は一般的な電子部品規格である。 ピン配置は以下の通り。 Hall 1 1 22 Track right Hall 2 2 21 Track left Hall 3 3 20 GND Aux 4 4 19 Motor 1 TB Clock 5 18 Motor 2 TB Data 6 17 Motor 3 F0 rear 7 16 V(+) F0 front 8 15 Aux 1 Speaker 9 14 Au...
  • 小型サウンド・デコーダ
    小型サウンド・デコーダ サウンド・デコーダも普及期に入り、いよいよNゲージ車両にも搭載できるような小型の商品が発売されてきている。 スピーカが不利(小型スピーカは音量、特に低音が不足する)であることさえ克服できれば、Nゲージ機関車や気動車でもサウンドを楽しめる時代が到来したと言える。 なお、小型スピーカは携帯電話用の8Ω品をパーツショップで手に入れるのが安価で高性能。ただし一部メーカーのサウンド・デコーダは100Ω対応なので注意が必要。 Hiromi Masaki's Blog(Nゲージ蒸機にサウンド搭載されています。必見。) ESU社「LokSound micro」 28×10×5mmのサイズは、搭載をチャレンジしたくなる魅力的な小ささ。機能的にも申し分なく、サウンドの編集もできるが、ドイツ製なのでマニュアルがとっつきにくいのと、100Ωスピーカ用なのがつらい。 ...
  • Viessmann
    Viessmann ドイツの鉄道模型用電気装置メーカーで、架線システムや信号システムが有名。 DCCも手がけており、Kühn社からOEM提供を受けたデコーダ等を販売しているが、2006年にはフルカラー液晶搭載のコマンドステーション「Commander」を発表。発売が待ち望まれている。 Viessmann公式サイト
  • バス
    バス 語義的には、装置間通信のために共用する一まとまりの通信線のことを指す。DCCではキャブやブースター等を接続するシステム用のものを特にバス(システム・バス)と呼ぶ他、在線情報等をコマンドステーションに送り返すフィードバック・バスや、キャブの接続だけに使うバス(コントロール・バス、キャブ・バス)等もある。 線路へのフィーダー線や線路そのものもデコーダに取っては信号線に他ならず、広義のバスと考えることができる。欧米では実際にそう呼ぶことも一般的なので、英文資料を読む際には要注意。この意味では電源バス(Power bus)、線路バス(Track line bus)とも言う。またシステム・バスは従来キャブ接続が主要な目的だったことから、今でもキャブ・バスと呼ぶこともアル。 最近のシステム・バスの特徴としては、いわゆるネットワーク機能があることが挙げられる。具体的には複数の端末を接続...
  • RAILCOMMAND
    RAILCOMMAND CVP社(EasyDCCの開発元)がDCCに転向する前に開発・販売していたコマンドコントロール。CTC-16の後継。 CVP社サイトでも、「今でも世界中に多くのユーザーがいるが、新規に導入するならDCC(同社のEasyDCC)を勧める」と書かれている。 CVP社RAILCOMMANDページ
  • Digital Command Controlとは
    Digital Command Controlとは DCC入門者がDCCに求めるもの、それはおおむね次の2点に集約されるだろう。 レイアウトのレール上に多数の列車を配置し、個別かつ自由に走らせる。 車両に多くの機能(ライト・サウンド・ギミック等)を搭載、制御する。  どちらも鉄道模型ファンが永年夢見てきたものの、従来の制御方式ではなかなか果たし得えるものではなかった。ところが1980年代に入り、マイコン技術が花開いていわゆるデジタル時代に突入すると、この夢も実現しうるものとなりはじめた。初期のデジタル制御こそ他のデジタル製品同様に混迷したものの、やがて淘汰が進み、より洗練されて進化を続けることができたのが、このDCC方式であった。 本項では、現在鉄道模型デジタル制御の主流となったDCCを、システム全体から概観的に解説してみたい。 DCC解説サイトへのLINK 当サイトの文字...
  • PWM
    PWM Pulse Width Modulation パルス幅変調と訳される。パルス波のデューティー比を変化させて変調するもので、DCCデコーダのモーター出力で一般的に使われている方式である。デューティー比についてはWikipedia参照。 モーター出力の電圧を変化させる方式に比べ、マイコンで制御しやすい他、パルス波は常に最大電圧であるため起動時・低回転時でもモーターのトルクを得やすいといったメリットもあり、アナログ制御用としても安価でスローが効くパワーパックに採用されてきた。 反面、50~200Hz程度のパルス波が主流であるところ、一般のDCモーターでは回転子がフライホイールの役割を果たすため比較的スムーズに回転するが、コアレスモーターのような高性能モーターでは反応が俊敏すぎ、パルス波周波数の振動ないし騒音を発生することになるだけでなく、発熱や故障の原因となってしまう。 このた...
  • ESU
    ESU Electronic Solutions Ulm 極めて高い技術力を誇るドイツの総合デジタル制御機器メーカー。LokPilotとLokSoundシリーズのデコーダで特によく知られており、特にLoksoundシリーズは最初期のサウンド・デコーダであるとともに、現時点で最高峰デコーダの一つに数えられている。mfxの開発元でありメルクリン社との関係も深いが、ECoSに関してトラブルがあったとも伝えられる。 残念ながら日本での知名度は決して高くないが、欧州型を楽しむファンにはよく知られており、また2006年にECoSという個性的なコマンドステーションを発売したことで、D101に飽き足らなくなった日本のDCCファンにも知られるようになった。 ESU公式サイト
  • LokSound
    ESU社の主力サウンドデコーダ 用途ごとに、種類が用意されている。 LokSound V3.5 H0からOまでのゲージ向け。 DCC and Motorola®.スピーカーは100Ωを使用。 LokSound micro V3.5 NゲージやTTゲージなどの小スケール向け。 DCC, Motorola® and Selectrix®. LokSound XL V3.5 Gゲージや1番ゲージなどの大ゲージ向け。 DCC and Motorola®. XLのみスピーカーは8~32Ωを使用。設定により8~16と、16~32Ωを選択できる。 LokSound V3.0 mfx H0からOゲージ向けで、メルクリンのmfxシステムと互換機能を持ったもの。 内蔵された音の編集も可能。 編集には、別途「LokSound Programmer」...
  • ECoS
    ECoS はEsu社のマルチプロトコルのデジタルコマンドステーション。 2種類の品番がある。 50000 ECoS Command Station Set = 240V変圧器と、ヨーロッパ仕様の電源プラグ、ドイツ語マニュアル付き 50001 ECoS Command Station Set = 120V変圧器と、アメリカ仕様の電源プラグ、英語マニュアル付き  ECoS は、DCC とSelectrixプロトコル、メルクリン等のモトローラデコーダー(fx、mfxは一部制限あり)も制御できる。  7インチの液晶画面があるので、アイコンや、ビジュアルで操作や各種設定ができる。 自動往復運転などの、自動制御も可能。 イーサネット LAN 端子を持ち、PCでレイアウトをコントロールすることに加えて、ファームウエア更新ができたり、設定データの保存と、復活をさせることが可能。
  • PluX
    PluX22/PluX16/PluX8 2006年、NMRAワーキンググループにFleischmann社とDigitrax社が中心となって提案したデコーダソケットの新規格。2007年にPluXと命名された。メルクリン社の21ピンコネクタと同じ0.05インチで2×11ピン配置のコネクタ形状ながら、ピン配置には互換性はない。 22ピンだけでなく、より小型の模型用として16ピンおよび8ピンソケット(従来の8ピンとはピン形状・配置とも違うが信号線は互換)も規格化され、それぞれ上位互換として機能するように設計されており、さらに従来の6ピンソケットとも互換性を有する。このことから、既存のソケットと容易に置き換えうることが規格策定の中心テーマであると考えられる。 同期モーター等メルクリン社製品のための機能は特に考慮されてはおらず、同社の21ピンコネクタの置き換えとして使うことは難しい。このこ...
  • NGDCC
    NGDCC 永末システム事務所製のDCC商品群。New Generation of DCCの略とのこと。 現時点で唯一の完全国産DCC製品であり、日本の鉄道模型にあった設計がされている。特に通称「赤い箱」と呼ばれるデコーダプログラマDP1はUSB接続で簡易コマンドステーションにもなる優れた製品であり、ファンの間では一度使ったら手放せないと絶賛されている。また2006年にはEF58用サウンドデコーダを発売し、日本型らしい的確なサウンド発生により高い評価を受けた。最近では、KATO製Nゲージ機関車用ドロップイン・デコーダを各種発売したが、これは本家KATOから未だ専用品が発売されていない車種も含まれており、概してDigitrax社のものより高性能であるため、トランスポンディング機能が不要なユーザーならなかなか重宝する。 他にもTOMIX製クリーニングカー用デコーダやLED用基盤等ニッチ的...
  • 液晶付多機能コマンドステーション
    液晶付多機能コマンドステーション DCCのユーザーインターフェイスは、お世辞にも良好とは言えなかった。ほとんどのキャブや一体型コマンドステーションは、ボタンは多数並んでいるのに表示はせいぜい1行か2行の8セグメントLED。それも2桁しかない商品も珍しくなかった。 21世紀に入り、TV用リモコンですら2,3インチの液晶ディスプレイを持つ時代にも関わらず、この寒い状況は続いていたが、さすがに近年はその反省とも言えるディスプレイと入力操作にこだわった商品が見られるようになってきた。これらの商品はユーザーインターフェイスの改良とともに、機能面でも従来製品とは一線を画する高級品として企画されているものがほとんど。 市販商品はまだまだ少ないが、未発売商品も含めて以下でいくつか紹介してみたい。 ECoS(ESU) 日本でもユーザーの多い多機能コマンドステーション Central St...
  • Standards & RPs
    NMRA Standards RPs NMRA全米鉄道模型協会が定める、鉄道模型の標準規格。 Standardsは言葉通り標準規格、RPs(RECOMMENDED PRACTICES)は推奨実装仕様である。ただ、RPはStandardより重要度が低いテーマの定義とされ、強制性はより低いものとされる。 規格として決定する前にはメーカー・ファンを問わず専門的な立場からの議論が戦わされ、中立的かつ合理的な立場から標準規格として策定が進められていく。このことから業界の信頼も高く、アメリカのみならず欧州や日本の鉄道模型ファンからも標準として認知されるに至っている。 DCCはNRMAで規格が策定されたことから、当然Standards RPsで詳細に標準化されており、正確に遵守すれば他社製品との互換性トラブルは発生しないとの建前。ただ、まだ新しい規格であり、検証が完璧にはなされてい...
  • パソコン制御
    パソコン制御 DCCは自動運転のための規格ではない。 これはよく勘違いされている点であるが、DCCはあくまで制御方式の一つであり単独で自動運転をし得る規格として標準化されているわけではない。しかし、デジタルであるが故に自動制御と相性がいいことは疑う余地もなく、当然ながら欧米では多くの会社からDCCシステムを活用した自動運転装置・パソコン制御用ソフトが発売されている。 特にほとんどのパソコン制御用ソフトは、多数の列車を自動運転しながらも、ユーザーがそのうちの一部の車両を手動運転する余地を残しており、「多数の列車が行き交う路線を、信号に従って運転する」ことに憧れる多くの鉄道模型ファンの夢を現実のものとしている。(さらにカメラ搭載車両を準備すれば、自宅で鉄道模型版「電車でGo!」が楽しめてしまう) また、ポイントの画面上での切替機能により、アナログ時代のスイッチパネルが不要になる点、多く...
  • オートレール
    オートレール AUTO RAIL 開発会社であるシステムソフィア社代表の急逝にともない、オートレールの今後は不透明となりました。 宮崎氏のご冥福をお祈りいたします。 以下は過去の記事。 四国の会社システムソフィア社は、以前よりレイアウトにギャップを切ってブロック化し、多列車自動運転を実現する「オートレール」を販売していた。2007年になって、同社は同製品のDCC対応を表明、オートレールは日本語ソフトとしては唯一のDCC自動運転システムとなる見込み。 オートレールは基本的には自動運転ソフトとその周辺装置によるシステムであるが、これとDigitrax社のLocoNetを接続する装置を開発、DCC制御との融合を実現しようとしている。(2007年4月現在未発売) ソフトウエアは、国鉄の列車運行管理システムにも関与した製作者により、実物の鉄道用語満載の高い趣味性を有する仕上が...
  • 管理人Blog/2008年02月25日/今年の新製品:Uhlenbrock編
    #blognavi Intelliboxで日本にもファンの多いUhlenbrock社ですが、今年の新製品発表は少々気合が入っておりました。 まずは待望のIntelliboxⅡ。いわゆる正統進化の製品で、大型化し情報量の増えた液晶画面、配置を見直し点灯化されたスイッチ類、車両名での列車選択等最近流行の機能追加、USB等インターフェイスの見直し、等等・・・今後も多機能コマンドステーションの標準としての座をキープしたいとの意気込みを感じます。2009年発売予定。 FRED-CSはメルクリンのセントラルステーション用ハンディコントローラ。モバイルステーション以外の選択肢として、メルクリンユーザー待望の製品です。 デジタル制御ガントリー・クレーン。2モーター制御でレイアウトに動きを与える楽しげな製品です。HO製品ですが、Nをはじめ他のゲージ用製品も企画中とのこと。HOゲージャー以外の...
  • MRC
    Model Rectifier Corpotation (MRC) アメリカの大手総合ホビー商社・メーカーであり、鉄道模型関連商品の開発・販売も手がける。現在は正規代理店は特にないらしく、あちこちの模型店等が個別に輸入している模様。 DCC商品も総合的に展開しており、もともとアナログ用パワーパックで有名だっただけにDCC制御機器(Prodigy)の評価は高く、サウンド・デコーダも人気がある。NMRAの標準化にも協力的で、互換性も比較的良好。 ただ、以前より不良品率の高さは問題になっており、購入したデコーダの半数が不動品だったという話もあった。もちろん返品・交換にはきちんと応じるので心配はない。 MRC社サイト
  • NMRA
    NATIONAL MODEL RAILROAD ASSOCIATION (NMRA) 戦前からの歴史を誇る全米鉄道模型協会。鉄道模型愛好家団体として活動は多岐にわたるが、あくまで中立的な立場から進められメーカー側からもユーザー側からも信頼を受けている。 特に鉄道模型の規格に関する標準化作業は、アメリカの団体であるにもかかわらず全世界から支持されており、事実上の世界標準も多い。 DCCに関しては、同協会がドイツのLenz氏の提唱したDCC規格を標準化したことが最大の功績で、これにより現在のDCC普及と発展につながったことは疑う余地がない。 なお、標準規格はStandards & RPsとしてまとめられており、仕様部分で悩めばまずこちらを参照することをお勧めする。 NMRA公式サイト NMRAサイト内DCCページ NMRAサイト内Standards RPs
  • ホビーセンターカトー
    ホビーセンターカトー 株式会社関水金属(KATOブランド鉄道模型の製造会社)の関連会社であり、Digitrax社製DCC製品の輸入販売元である。自社ブランドで同社からOEM提供も受けている。DCC普及のために様々な情報提供も行っており、日本におけるDCC第一人者の地位にあることは間違いない。 他にもショールーム(東京・大阪)やオンラインショップ、KATOカスタマー向けのカスタムショップの運営、通信販売、ROUNDHOUSEブランド製品の展開等、多様な業務を担当している。 ホビーセンターカトー公式サイト
  • リマップ
    リマップ Re-mapping 数学用語の写像=Mappingから来た用語で、ある操作(キャブのボタン押下等)とある機能(汽笛吹鳴等)を関連付ける作業(Mapping)を再度やり直すこと(Re-mapping)。デコーダやコマンドステーションのリマップ機能そのものを指すこともある。 具体的には、デコーダごとにまちまちなサウンド・ファンクションを、特定のファンクションボタンに割り当てる(警笛ならF1に統一する等)ことに活用される他、アンカプラ機能等をファンクション・デコーダ増設で対応する場合に操作ボタンと統一する等、オープン規格であるがゆえにメーカーごとにばらばらになっている部分を、ユーザーが使いやすいように統一する目的で使われることが多い。 比較的高価格帯のコマンドステーションに追加機能として搭載されることも多かったが、メーカー側も上記の事情を理解しているからか、最近はファンクション...
  • サウンド機能
    サウンド機能 大型の鉄道模型なら、それ自体が聞き応えのある走行音を奏でるのは事実だが、HO以下のモデルではリアルな走行音はあまり期待できない。大型模型であっても、細密に再現されたSLやDLの車体から発する音が内蔵モーターの駆動音だけ、というのは少々さびしい。鉄道模型は鉄道車両という静止した対象を楽しむのではなく、鉄道という動きのあるモノを模型化しているのだから、やはり模型の精密感に応じたリアルなサウンドを楽しみたいという欲求が生まれるのは自然の成り行きだろう。 目次 鉄道模型のサウンドシステム:発声場所について 鉄道模型のサウンドシステム:音源場所について サウンド・デコーダの動作 サウンド・デコーダの搭載 スピーカの選択・設置 サウンドの編集 レイアウト上のサウンド サウンド・デコーダの主要メーカー 小型模型へのデコーダ搭載 鉄道模型のサウンドシステム:発声場所について ...
  • DCCリンク集
    DCCリンク集 各メーカーサイトについてはDCCメーカー参照。またパソコンソフトに関してはパソコン制御参照。 以下は特記のない限り、日本語サイトです。 おすすめサイト 海外主要サイト DCC取扱ショップ(国内) DCC取扱ショップ(海外) 個人・グループサイト DCC関連ブログ 2ちゃんねる DCC関連スレッド おすすめサイト DCC普及協会 日本のDCCを語る上で、ここははずせません! 質問掲示板もあり、インターネットでもご活躍中の錚々たるメンバーが回答してくれ(ることがあり)ます。 The World of Marklin HO (and N) railroad models 鉄道模型制御に関しては日本最高レベルの内容を誇るサイトです。このサイトの管理人さんはDCC普及協会の常連さんでもあり、よく質問掲示板等で回答されています。 鉄道模型フォーラム Model TRA...
  • Selectrix
    Selectrix (SX) ドイツのDöhler und Haas(D H)社が1982年頃に開発したデジタル・コマンドコントロール。当初はTRIX社のデジタルシステムとして独占的に製品化されていたが、1999年からは公開規格とされた。現在ではNEMにおいて一部が規格化されている。 NMRA-DCCに比べ優れている点(SX-Busの通信速度やデコーダの省スペース性等)もあり、今日でも欧州では三線式のメルクリン・システムとともに、一般的なデジタル制御規格の一つとして愛用者も多いシステムである。改良も進められ、現在はSX2となって本家TRIXではTrix Systemsの中核技術となっている。 TRIX社とD H社の他、MDVR社、Müt社等が今も積極的に関連製品を開発・販売している。 TRIX社公式サイト(Selectrix関連の情報はほとんどない)
  • XpressNet
    XpressNet Lenzの開発した、コマンドステーションとキャブ等DCC装置間通信用のバス。RS-485をベースにした規格で、工業用通信規格を採用することで62500bpsの高速通信と高信頼性を確保している。なおRS-485は2線式の通信規格であるが、XpressNetではこれに電源線を加え4線としている。 現在、Hornby、Atlas、ZTC、Roco、CVP製品にも採用されており、LocoNet勢とのシェア争いの様相を呈している。 LENZ社からは他のDCCシステムの線路信号を解読することにより、XpressNet機器として変換するLC100等、興味深い機器も発売されている。 なお、XbusはXpressNetの旧規格名称であるが、単にXpressNetに使われるバス線そのものを指すこともある。 Lenzサイト内XpressNet解説(英語)
  • RailCom
    RailCom Lenz社が提唱する、デコーダとの双方向通信規格。 Digitrax社のトランスポンディングとは違い、従来のDCCに対する改定規格として設計されている。このため既存のDCCシステムにほとんど影響を及ぼさないトランスポンディングに対して、RailComは通信のためプリアンブルビットの削除をを要する等、必ずしも完全な互換性を有しているわけではない。 ただし、ことさらに互換性がないと強調するのはあくまで他社のネガティブな営業にすぎない、とLenz社は主張しており、実際に既存のDCCシステムとトラブルを起こすケースはまれである。むしろNMRA規格を厳格に遵守していない製品が互換性問題を発生すると言われている。 Lenz社は2000年春のNMRAワーキンググループ会合にてRailComのコンセプトを提示し、これを元に双方向通信の標準化を進めるよう働きかけたことから、現在...
  • 管理人Blog/2007年09月10日/いよいよDYNAMIS発売!?
    #blognavi そろそろ秋の新製品シーズンですね。 E-Z COMMANDの後継機、BACHMANNの新型コマンドステーションDYNAMISもそろそろお目見えの模様。IRリモコンタイプにもかかわらず安価、その上拡張性も十分で拡張すれば多機能を誇る、と全方位弱点なしの製品のようです。 まあ、あの安っぽいジョイスティックが許せるなら、ですが。 ともあれ、これを機に入門用コマンドステーションも追記しておきました。LOK-BOSSとUhlenbrock社製品もついでに。 カテゴリ [DCC新製品] - trackback- 2007年09月10日 15 34 28 名前 コメント ...
  • POM
    Program On the Main (POM) 走行用線路上でデコーダのプログラミングができる機能。デコーダとコマンドステーション双方が対応している必要がある。
  • メニュー
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  • サウンド・デコーダ
    サウンド・デコーダ 一般に、DCC信号を受信してサウンド発生動作をするデコーダをサウンド・デコーダと呼ぶ。 サウンド・デコーダは車載デコーダのひとつであり、固有のデコーダ・アドレスを有し、CV値により設定することができ、ファンクション機能により発声する、一種のファンクション・デコーダである。 モーター制御機能を搭載するか否かはデコーダによって異なっており、保守や製品選択肢拡大の観点からあえて別にするべきという考え方と、デコーダ機能集約の観点からモーター制御も搭載すべしとする考え方がある。前者の考え方を進めると、モーター用デコーダとサウンド・モジュールとを通信線で結んで制御しようというSUSI等の概念につながる。この場合サウンド・モジュール自体はデコーダ機能は有しておらず、デコーダの拡張モジュールとして機能することになる。ただHO以下の小型模型では、価格や搭載スペースの問題もあって、最...
  • 管理人Blog/2007年04月25日/概説部分をアップしました。
    #blognavi 「Digital Command Controlとは」をアップしました。ここにはDCCに関する概略的な解説を載せていきます。かなり主観的な文章ですが、偏りのないよう注意しておりますのでご容赦のほどを。 もちろん、ご意見、訂正、加筆は大歓迎ですよ! カテゴリ [管理] - trackback- 2007年04月25日 06 05 37 名前 コメント ...
  • BiDi
    NMRA DCC Bi-Directional (BiDi) NMRAのワーキンググループにて策定が進められている、DCC双方向通信規格。略して「BiDi」と称することもある。 2007年8月現在、RP-9.3.1とRP-9.3.2として通信の基本的な規格は固まりつつあるが、RP-9.3.1は2007年1月に承認されたばかりで、RP-9.3.2に至っては現在も草稿段階である(ただしメーカーは現時点の規格に従うべき、とされている)等、規格確定にはまだ時間が掛かる見込み。 現行のDCC規格に対する改定としての意味合いがあり、将来的にはすべてのデコーダがBiDiを搭載することになる可能性もある反面、実際に普及するかも含めてその将来性については未だ不透明である。ただ、DCCシステムとして双方向通信機能を実装する方向に進化するのは間違いなく、時間は掛かっても少しずつ利用されていくであろう...
  • BEMF
    BEMF Back-EMF 欧州メーカーは負荷補償load compensationと呼ぶことが多く(Soundtraxx社等一部アメリカメーカーも)、メーカー独自の名称(ESU社DDC等)をつけるケースも多いが、仕組み・機能はどれもほぼ同じものを指しており、デコーダからモーターへの送電を極短時間停止し、その間にモーターの逆起電力(これが本来のBEMF)を測定、これによってモーターの回転数を推測して負荷の変動がモーター回転数の変動につながらないようモーターへの送電電圧(ないしパルス幅)を増減する機能。 デコーダを構成するマイコン自身が有するモーター制御機能として実装されていることも多く、この場合は搭載されているマイコンメーカーによって呼称や機能が決定されている。 坂道でも、たくさん客車を引いても、線路や車輪にちょっとした障害があっても(たとえば蒸気機関車のロッドが引っかかっても)ほと...
  • LISSY
    LISSY Locomotive-Individual Steering SYstemの略とのこと。車両に赤外線送信装置を、線路に受信装置を設置する、赤外線通信システムである。 車載する赤外線送信装置には、デコーダのようにアドレス(および車両種別)を設定することができ、これを車両下部に両面テープ等で貼り付ける。受信装置のセンサーは線路のレール間に埋め込むように設置し、センサー上を通過した車両のアドレスを読み取る。受信装置はこの情報をLocoNetに送信する。 センサーは基本的に2個セットで用い、並べて設置する。これにより通過車両の進行方向や速度も得ることができる。2個のセンサーを別々に設置して2箇所で検知することもできるが、この場合は進行方向や速度は検知できない。またセンサー1個の製品も発売予定である。 開発元のUhlenbrock社からは専用の自動運転モジュールも販売されており、...
  • 在線検知
    在線検知 Occupancy Detection ある線路区間に列車が存在することを検出すること。閉塞運転は衝突事故が発生しうるDCC導入レイアウトでも重要であるが、これを実現するためには在線検知が欠かせない。 従来メルクリンのS88が実物の有絶縁軌道回路と同じ方法(車輪による両レールのショートを検知)で在線検知ができたが、これは三線式だからこそ実現可能な方法であり、多くのDCCシステムのように二線式の場合はダイオードを使った電流検知(電圧降下検知)をすることが多い。代表的な製品としてDigitrax社のBDL168があり、これは16区間の在線検知ができる。 またパソコン制御を導入している場合は、ある地点を列車が通過したことを赤外線フォトインタラプタやマイクロスイッチ等で検出することで、先の区間にその列車が在線すると推定する方法を使うこともできる。 なお、実物の鉄道同様...
  • NEM651
    NEM 651, NMRA Small plug いわゆる6ピンプラグとかソケットと呼ばれる規格。ピンピッチ0.05inch=1.27mmで、6ピンが1列に並ぶ形状。車両側がメス、デコーダ側がオス。 主にNゲージ機関車など、ファンクションを犠牲にしても搭載空間を減らす必要がある場合に用いられる。 欧州鉄道模型メーカーのNゲージ車両ではすでにほぼ標準搭載されている。アメリカ型Nゲージ車両にはほとんど搭載実績はないが、これはアメリカ型ではドロップイン・デコーダが一般的であるからと思われる。実は仕様上最大0.5A(瞬間0.7A)までのモーター電流しか流せないことになっているので、欧州製品に比べ平均すると出力が大きいものが多いアメリカ製品のモーターでは容量を超えてしまうことが敬遠されている理由なのかも知れない。
  • 超小型車載デコーダ
    超小型車載デコーダの比較 車両の小さなZゲージやNゲージ、またHOe等のナローファンにとっては、デコーダの選択にあたってサイズがもっとも重要な要素となることが多い。もともとこれらの小型鉄道模型は、モーター、ライト、配線基盤、集電向上のためのウエイトが競い合うように詰め込まれており、デコーダの割り込む余地がほとんどないからである。 確かに昨今はDCC Readyが進み、デコーダ用ソケットを持つ製品も増えてはいるが、相変わらず自分でデコーダを半田付けせざるを得ないモデルも多く、またソケットを搭載してはいるものの、デコーダ収納空間が狭く搭載できるデコーダを選ぶ、というケースも決して少なくはない。 そこで、以下に各社から発売されている超小型デコーダを比較紹介してみたい。 なお、欧州NゲージではNEM651規格のソケットを搭載することが一般的になっており、アメリカや日本に比べてもデコーダの小...
  • S88
    S88(バス) メルクリン社が開発したバス規格。主に在線検知等に用いられることから、フィードバック・バスとされている。S88という名称は、このバスを搭載した「S88デコーダ」という商品名から来ているが、Sはシリアルの略、88は製品番号6088から来ているが、接続数を表しているのとも思われる。 名称のとおりシリアル通信により検知情報をコマンドステーション側に送るためのバスで、MMの時代に使われていた。mfxの時代になり、双方向通信がサポートされたこともあって、現行のコマンドステーションであるセントラル・ステーションにはこのバスコネクタが搭載されなかったことから、過去の規格とされるという危惧もあったが、最近セントラル・ステーションがアップグレードされ、S88コネクタが搭載されるに至ったので、今後も当分の間は現役バスとして活用されることになるだろう。 Intellibox他のUhlenbr...
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