DCC(Digital Command Control)情報局@Wiki内検索 / 「CTC-16」で検索した結果

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  • RAILCOMMAND
    ...マンドコントロール。CTC-16の後継。 CVP社サイトでも、「今でも世界中に多くのユーザーがいるが、新規に導入するならDCC(同社のEasyDCC)を勧める」と書かれている。 CVP社RAILCOMMANDページ
  • 未作成ページ
    ブースター ファンクション cv ファンクション・デコーダ jmri コマンドコントロール medium plug dp1 ...
  • Digital Command Controlとは
    ...ンドコントロール),CTC-16(アナログ)とRAILCOMMAND(開発メーカーCVP),KATOデジタル,Zero 1(Hornby),MTC(Airfix社),FMZ(Fleischmann今でもTWINシステムとして残る),Rail-Lynx(赤外線制御のもので、現在も販売)等、数え上げればきりがない程で、次世代の鉄道模型制御という夢は世界中で模索され続けた。 ところが、各メーカーの製品相互に互換性はほとんどなく(一部は当初から互換性を考慮されていたものもある)、性能的にも満足できないものであったことから、結局どの製品もあまり普及が進まなかった。しかし1980年代の終わり頃、ドイツのLenzレンツ社が、すでにメルクリン2線式として実績のあった自社のデジタル制御規格をNMRA全米鉄道模型協会に提示、これがNMRA主導による標準化作業を経て、1994年にデジタル制御方式の標準規...
  • MTC
    MTC Multi Train Control 流浪の模型メーカー英国Airfix社(今やなんとHornby傘下!)は、1976年頃から鉄道模型を一時期販売していたが、その一環として1980年頃にMTCを発表、販売した。 アナログ式のコマンドコントロールで、16台中任意の4台を運転することができた。 Airfixの鉄道模型解説サイト(英語)
  • 21MTC
    21MTC 21ピンコネクタ(6,8ピンソケットと違い、車体側がオスなので当サイトでは「コネクタ」と称する)は、2005年頃からメルクリン製品(TRIXを含む)に搭載されているコネクタで、0.05インチの2×11ピッチレイアウト。ESU社の設計によるもので、同社では21MTCと称している。第11ピンがINDEXなので結線しないため21ピンと称されている。なおソケット自体は一般的な電子部品規格である。 ピン配置は以下の通り。 Hall 1 1 22 Track right Hall 2 2 21 Track left Hall 3 3 20 GND Aux 4 4 19 Motor 1 TB Clock 5 18 Motor 2 TB Data 6 17 Motor 3 F0 rear 7 16 V(+) F0 front 8 15 Aux 1 Speaker 9 14 Au...
  • パソコン制御
    パソコン制御 DCCは自動運転のための規格ではない。 これはよく勘違いされている点であるが、DCCはあくまで制御方式の一つであり単独で自動運転をし得る規格として標準化されているわけではない。しかし、デジタルであるが故に自動制御と相性がいいことは疑う余地もなく、当然ながら欧米では多くの会社からDCCシステムを活用した自動運転装置・パソコン制御用ソフトが発売されている。 特にほとんどのパソコン制御用ソフトは、多数の列車を自動運転しながらも、ユーザーがそのうちの一部の車両を手動運転する余地を残しており、「多数の列車が行き交う路線を、信号に従って運転する」ことに憧れる多くの鉄道模型ファンの夢を現実のものとしている。(さらにカメラ搭載車両を準備すれば、自宅で鉄道模型版「電車でGo!」が楽しめてしまう) また、ポイントの画面上での切替機能により、アナログ時代のスイッチパネルが不要になる点、多く...
  • Selectrix
    Selectrix (SX) ドイツのDöhler und Haas(D H)社が1982年頃に開発したデジタル・コマンドコントロール。当初はTRIX社のデジタルシステムとして独占的に製品化されていたが、1999年からは公開規格とされた。現在ではNEMにおいて一部が規格化されている。 NMRA-DCCに比べ優れている点(SX-Busの通信速度やデコーダの省スペース性等)もあり、今日でも欧州では三線式のメルクリン・システムとともに、一般的なデジタル制御規格の一つとして愛用者も多いシステムである。改良も進められ、現在はSX2となって本家TRIXではTrix Systemsの中核技術となっている。 TRIX社とD H社の他、MDVR社、Müt社等が今も積極的に関連製品を開発・販売している。 TRIX社公式サイト(Selectrix関連の情報はほとんどない)
  • DCC用語集
    DCC用語集 DCCやデジタル制御に関する用語集。見出語をクリックすればさらに詳細な解説ページへ移動します。 21ピンソケット(21MTC) メルクリン製品等に搭載される新しいデコーダソケット 22ピンソケット PluXという名称で規格策定中のデコーダソケット 6ピンソケット Nゲージ以下の小型車両に搭載されるデコーダソケット 8ピンソケット 主にHOクラスの車両に搭載されるデコーダソケット 9ピンソケット 欧米製品にみられるデコーダ用JSTコネクタソケット AUTO RAIL システムソフィアが開発した自動運転システム BEMF モーターの逆起電力を計測することで一定の速度を保つ機能 Back-EMF =BEMF BiDi Lenz社のRailComを元にNMRAで規格化された双方向通信規格 CV デコーダの設定情報等を格納するメモリ D101 KATO社の入門用DCC基本...
  • DCCメーカー
    DCCメーカー DCC等デジタル関連機器を製造する主要なメーカーをリストアップ。 アメリカ Digitrax(デジトラックス) DCCを独自に発展させているアメリカのメーカー。KATOが輸入販売、またOEM提供も受けている。 TRAIN CONTROL SYSTEMS(TCS) 小型なのに割と大出力のM1デコーダで人気があったアメリカのメーカー。M1と同サイズの高性能M4デコーダ、ATLAS用を中心としたドロップイン・デコーダもおもしろい。 MRC サウンド・デコーダで有名なアメリカの会社だが、実は総合ホビー商社だったりする。DCCも総合的に開発・販売しており、人気も高い。ただし以前は不良品率の高さで有名だった。 SoundTraxx(サウンド・トラックス) アメリカでサウンド・デコーダ中心に展開するメーカー。日本では熊田貿易が総代理店。 NCE OEMからスタートしたアメリカのD...
  • Zero 1
    Zero 1 Hornby社が1980年代初期に発表、販売開始したデジタル式のコマンドコントロール。16台を同時に運転できる意欲的な製品で、DCCの先駆者とされている。 長真弓氏の「鉄道模型のエレクトロニクス工作」にて紹介されている。 今もZero 1をサポートするZTC社
  • 超小型車載デコーダ
    超小型車載デコーダの比較 車両の小さなZゲージやNゲージ、またHOe等のナローファンにとっては、デコーダの選択にあたってサイズがもっとも重要な要素となることが多い。もともとこれらの小型鉄道模型は、モーター、ライト、配線基盤、集電向上のためのウエイトが競い合うように詰め込まれており、デコーダの割り込む余地がほとんどないからである。 確かに昨今はDCC Readyが進み、デコーダ用ソケットを持つ製品も増えてはいるが、相変わらず自分でデコーダを半田付けせざるを得ないモデルも多く、またソケットを搭載してはいるものの、デコーダ収納空間が狭く搭載できるデコーダを選ぶ、というケースも決して少なくはない。 そこで、以下に各社から発売されている超小型デコーダを比較紹介してみたい。 なお、欧州NゲージではNEM651規格のソケットを搭載することが一般的になっており、アメリカや日本に比べてもデコーダの小...
  • コメント/御意見板
    mixiからやってきました。DCCの製品についてのレビューがWeb上のどこにも無いと思うんですよね。いざ試してみようとしても、どれがどう良い悪いがまとまっていないのです。ここのコンテンツとして加えてみてはどうでしょう。 - はりぃ 2007-10-11 03 22 37 ご意見ありがとうございます。この件については、Blogのほうでコメントいたしますね。 - 管理人 2007-10-22 18 45 17 やざきしぶちょう@mixiのDCCコミュ管です。コミュのトップにリンクとして紹介しております。今後ともよろしくお願いいたします。 - やざきしぶちょう 2007-05-30 16 52 08 ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします。 - 管理人 2007-05-31 06 35 47 テスト書き込みです。 - TEST 2007-04-24 23 35 14 コメント...
  • 在線検知
    在線検知 Occupancy Detection ある線路区間に列車が存在することを検出すること。閉塞運転は衝突事故が発生しうるDCC導入レイアウトでも重要であるが、これを実現するためには在線検知が欠かせない。 従来メルクリンのS88が実物の有絶縁軌道回路と同じ方法(車輪による両レールのショートを検知)で在線検知ができたが、これは三線式だからこそ実現可能な方法であり、多くのDCCシステムのように二線式の場合はダイオードを使った電流検知(電圧降下検知)をすることが多い。代表的な製品としてDigitrax社のBDL168があり、これは16区間の在線検知ができる。 またパソコン制御を導入している場合は、ある地点を列車が通過したことを赤外線フォトインタラプタやマイクロスイッチ等で検出することで、先の区間にその列車が在線すると推定する方法を使うこともできる。 なお、実物の鉄道同様...
  • LokSound
    ESU社の主力サウンドデコーダ 用途ごとに、種類が用意されている。 LokSound V3.5 H0からOまでのゲージ向け。 DCC and Motorola®.スピーカーは100Ωを使用。 LokSound micro V3.5 NゲージやTTゲージなどの小スケール向け。 DCC, Motorola® and Selectrix®. LokSound XL V3.5 Gゲージや1番ゲージなどの大ゲージ向け。 DCC and Motorola®. XLのみスピーカーは8~32Ωを使用。設定により8~16と、16~32Ωを選択できる。 LokSound V3.0 mfx H0からOゲージ向けで、メルクリンのmfxシステムと互換機能を持ったもの。 内蔵された音の編集も可能。 編集には、別途「LokSound Programmer」...
  • ジャンプ制御
    ジャンプ制御 通常のアナログパワーパックの出力を専用コネクタ(JUMPポート)に接続することで、簡易キャブとして扱うことができる機能。現在のところD101(DCS50K)の独自機能である。 手持ちのパワーパックを活用できることから安価にキャブを増設することができ、小規模なレイアウトでは便利な機能。ジャンプ制御するアドレスを0番に指定してアナログ車両を運転することで、アナログからDCCへの移行途中に活用しているユーザーも多い。またKATO製高級パワーパックTCS-1を接続することもできるので、運転の楽しみを味わいたいユーザーにも活用されている。 ただし、出力の電圧を測定してスロットル信号に変換する仕組みのため、接続できるパワーパックには若干制限がある。 まず初期の可変抵抗式パワーパック(TOMIXの5001型等)は出力電圧がすぐに最大近くに達してしまうため、まるでON-OFFス...
  • 御意見板
    御意見をお聞かせください 名前とコメントを入力し、コメントしたい書き込みを選択して、「書き込む」ボタンをクリックしてください。 一番上(「名前」の行)を選択した場合は新規のコメントとなります。 名前 mixiからやってきました。DCCの製品についてのレビューがWeb上のどこにも無いと思うん...
  • 小型サウンド・デコーダ
    小型サウンド・デコーダ サウンド・デコーダも普及期に入り、いよいよNゲージ車両にも搭載できるような小型の商品が発売されてきている。 スピーカが不利(小型スピーカは音量、特に低音が不足する)であることさえ克服できれば、Nゲージ機関車や気動車でもサウンドを楽しめる時代が到来したと言える。 なお、小型スピーカは携帯電話用の8Ω品をパーツショップで手に入れるのが安価で高性能。ただし一部メーカーのサウンド・デコーダは100Ω対応なので注意が必要。 Hiromi Masaki's Blog(Nゲージ蒸機にサウンド搭載されています。必見。) ESU社「LokSound micro」 28×10×5mmのサイズは、搭載をチャレンジしたくなる魅力的な小ささ。機能的にも申し分なく、サウンドの編集もできるが、ドイツ製なのでマニュアルがとっつきにくいのと、100Ωスピーカ用なのがつらい。 ...
  • 入門用コマンドステーション
    入門用コマンドステーション すでに20年を超える歴史を持つ欧米のDCC。製品の発展も順調に進んで、入門用とされる商品も充実してきた。本格的に大規模レイアウト用として使う際にはキャブ、コマンドステーション、ブースター、電源をそれぞれ別個に準備する必要があって、どうしても高コストとなるところを、入門用製品では機能や拡張性の一部を割り切って複数の装置を一体化させる等の方法でコストダウンも図っており、アナログからデジタルへの乗換えを推進している。 残念ながら日本では言葉の壁もあってこれらの製品のほとんどが輸入されていないので、せめてここでいくつかを紹介してみることとしたい。なお欧州製品についてはデジタル鉄道模型入門用の列車セット用コントローラとして入手する方法もある。 アメリカ製品 マニュアルが英語なので(ドイツ製品よりは)とっつきやすく、電源も日本となんとか共用できる。日本市場を意識...
  • トランスポンディング
    トランスポンディング 送信・伝達transmitと応答respondという単語を合成した言葉で、本来はなんらかの信号を受けて中継送信したり応答信号を送信したりすることを指し、中継器や応答装置はトランスポンダと呼ぶ。鉄道用語としてはATSトランスポンダ地上子等がある。 DCC関連を含めた鉄道模型用語としては、当サイトで車両検知機能と呼ぶ機能とほぼ同義であり、レイアウト上に設置された検出位置に列車が差し掛かったとき、その列車情報(DCCであればデコーダアドレス等)を送信する機能を総称してトランスポンディングと呼ぶ。ただし、一般的な用語として広く使われている「トランスポンダ」と違い、「トランスポンディング」という用語を使っているのは事実上Digitrax社だけで、通常はトランスポンディングと言えば同社のDCC機器に備わっている「列車位置検出機能(KATO社サイトの用語)」のことを指すと考えて...
  • SX-Bus
    SX-Bus Selectrix用に開発されたバス規格。 DCCに先駆けてネットワーク機能を有する先進的なバスとして開発されたことから、現在でも対応機器は多い。 コネクタ形状は8ピンのミニDIN。
  • RailCom
    RailCom Lenz社が提唱する、デコーダとの双方向通信規格。 Digitrax社のトランスポンディングとは違い、従来のDCCに対する改定規格として設計されている。このため既存のDCCシステムにほとんど影響を及ぼさないトランスポンディングに対して、RailComは通信のためプリアンブルビットの削除をを要する等、必ずしも完全な互換性を有しているわけではない。 ただし、ことさらに互換性がないと強調するのはあくまで他社のネガティブな営業にすぎない、とLenz社は主張しており、実際に既存のDCCシステムとトラブルを起こすケースはまれである。むしろNMRA規格を厳格に遵守していない製品が互換性問題を発生すると言われている。 Lenz社は2000年春のNMRAワーキンググループ会合にてRailComのコンセプトを提示し、これを元に双方向通信の標準化を進めるよう働きかけたことから、現在...
  • 管理人Blog/2008年02月19日/今年の新製品:ESU編
    #blognavi 忙しいとか言いながら、今年のニュルンベルク・トイメッセにちゃっかりと行ってきました。一般公開日ではなかったので、業者ではない私にはいろいろ不都合はありましたが、ある特権を活用(悪用?)しまして短時間ながらいろいろ見物できました。 というわけで、せっかくですから各社の新製品をざっとご紹介させていただこうかと。まずはECoSで張り切るESUから。 まずはマルチプロトコルのLokPilot micro V3.0。…のっけから微妙ですね。日本人には従来のDCC版で十分でしょうか。 ECoSControl Radio。これはおもしろいかも。以前に紹介したDYNAMISの無線仕様で、元々の開発メーカーたるESU自身が発売することにも意味がありますね。ただ、2.4GHz無線は各国微妙に許可範囲が違ったりするんで、日本で使えるかどうかは要調査。 SwitchPilot...
  • 管理人Blog/2007年04月29日/KATOから複線レール発売。
    #blognavi http //www.katomodels.com/product/nmi/unitrack_v11.shtml KATOから、なんとカント付複線レールシステムが発売されいます。DCCを楽しむ人は走行派が主流でしょうし、まずは大歓迎ですね。キャッチフレーズ「ふたりで『すれ違い運転』を楽しもう!」というのも、DCCを意識しているな、なんて思ってしまいます。 ただ・・・複線プレートはどうするんですか、KATOさん。 カテゴリ [鉄道模型] - trackback- 2007年04月29日 06 34 45 名前 コメント ...
  • 管理人Blog/2007年09月04日/Micro-Tsunami !!!
    #blognavi そういえば、紹介が遅くなりましたがご存知Tsunamiに、ついに小型版が発表されました。以前よりアナウンスだけでやきもきしていた方も多いでしょう。 期待に違わぬ製品に仕上がったようです。さあ、みなさん頑張ってサウンド編集で日本型に! http //www.soundtraxx.com/products/dcc/microtsunamidecoders.htm カテゴリ [DCC新製品] - trackback- 2007年09月04日 18 02 40 ekfJDIDLArx -- nxasbeociys (2009-08-03 18 54 45) 名前 コメント...
  • MRC
    Model Rectifier Corpotation (MRC) アメリカの大手総合ホビー商社・メーカーであり、鉄道模型関連商品の開発・販売も手がける。現在は正規代理店は特にないらしく、あちこちの模型店等が個別に輸入している模様。 DCC商品も総合的に展開しており、もともとアナログ用パワーパックで有名だっただけにDCC制御機器(Prodigy)の評価は高く、サウンド・デコーダも人気がある。NMRAの標準化にも協力的で、互換性も比較的良好。 ただ、以前より不良品率の高さは問題になっており、購入したデコーダの半数が不動品だったという話もあった。もちろん返品・交換にはきちんと応じるので心配はない。 MRC社サイト
  • マルチプロトコル
    マルチプロトコル プロトコルとは通信手続きのこと。ここではデジタル制御規格のことであり、マルチプロトコルとは複数のデジタル信号を受信して動作することのできるデコーダ、またはその機能のことを指す。 一般的にはMM(メルクリン・モトローラ)方式とDCC方式のどちらでも使えるデコーダが多いが、欧州ではSelectrix方式も有力なため、これも加えて3種類のデジタル制御方式で稼動するデコーダもある。 マルチプロトコル機能付デコーダを搭載した車両は、どの方式でデジタル化してあるレイアウトでも走行できることから、メルクリンの3線式とDC2線式(TRIX方式とかフライシュマン方式とも呼ぶ)を共用したいユーザーが多い欧州で重宝されている。
  • ECoS
    ECoS はEsu社のマルチプロトコルのデジタルコマンドステーション。 2種類の品番がある。 50000 ECoS Command Station Set = 240V変圧器と、ヨーロッパ仕様の電源プラグ、ドイツ語マニュアル付き 50001 ECoS Command Station Set = 120V変圧器と、アメリカ仕様の電源プラグ、英語マニュアル付き  ECoS は、DCC とSelectrixプロトコル、メルクリン等のモトローラデコーダー(fx、mfxは一部制限あり)も制御できる。  7インチの液晶画面があるので、アイコンや、ビジュアルで操作や各種設定ができる。 自動往復運転などの、自動制御も可能。 イーサネット LAN 端子を持ち、PCでレイアウトをコントロールすることに加えて、ファームウエア更新ができたり、設定データの保存と、復活をさせることが可能。
  • ESU
    ESU Electronic Solutions Ulm 極めて高い技術力を誇るドイツの総合デジタル制御機器メーカー。LokPilotとLokSoundシリーズのデコーダで特によく知られており、特にLoksoundシリーズは最初期のサウンド・デコーダであるとともに、現時点で最高峰デコーダの一つに数えられている。mfxの開発元でありメルクリン社との関係も深いが、ECoSに関してトラブルがあったとも伝えられる。 残念ながら日本での知名度は決して高くないが、欧州型を楽しむファンにはよく知られており、また2006年にECoSという個性的なコマンドステーションを発売したことで、D101に飽き足らなくなった日本のDCCファンにも知られるようになった。 ESU公式サイト
  • XpressNet
    XpressNet Lenzの開発した、コマンドステーションとキャブ等DCC装置間通信用のバス。RS-485をベースにした規格で、工業用通信規格を採用することで62500bpsの高速通信と高信頼性を確保している。なおRS-485は2線式の通信規格であるが、XpressNetではこれに電源線を加え4線としている。 現在、Hornby、Atlas、ZTC、Roco、CVP製品にも採用されており、LocoNet勢とのシェア争いの様相を呈している。 LENZ社からは他のDCCシステムの線路信号を解読することにより、XpressNet機器として変換するLC100等、興味深い機器も発売されている。 なお、XbusはXpressNetの旧規格名称であるが、単にXpressNetに使われるバス線そのものを指すこともある。 Lenzサイト内XpressNet解説(英語)
  • BiDi
    NMRA DCC Bi-Directional (BiDi) NMRAのワーキンググループにて策定が進められている、DCC双方向通信規格。略して「BiDi」と称することもある。 2007年8月現在、RP-9.3.1とRP-9.3.2として通信の基本的な規格は固まりつつあるが、RP-9.3.1は2007年1月に承認されたばかりで、RP-9.3.2に至っては現在も草稿段階である(ただしメーカーは現時点の規格に従うべき、とされている)等、規格確定にはまだ時間が掛かる見込み。 現行のDCC規格に対する改定としての意味合いがあり、将来的にはすべてのデコーダがBiDiを搭載することになる可能性もある反面、実際に普及するかも含めてその将来性については未だ不透明である。ただ、DCCシステムとして双方向通信機能を実装する方向に進化するのは間違いなく、時間は掛かっても少しずつ利用されていくであろう...
  • JSTコネクタ
    JSTコネクタ 普通はDigitrax,Lenz等のデコーダに搭載されている9ピンコネクタを指す。本来は基盤上にハーネスを接続するためのコネクタで、ハーネスの反対側が8ピンコネクタとなっているのが一般的だが、アメリカ型HO等にはこのソケットを装備した車両もあり、直接デコーダに接続することができる。NMRAの他、NEM653として標準規格化されている。 壊れにくい、抜けにくい、作りやすい等、メリットも多いが、設置空間が重要となるNゲージ以下の車両や小型デコーダにはサイズ面で使い難く、あまり搭載実績はない。 なお、本来JSTコネクタとは日本圧着端子製造株式会社(JST社)というメーカーが作っているコネクタシリーズの名称で、純日本国産品である(上記コネクタは製品番号S 9B-ZR-SM2-TFの表面実装型)。インチ単位のICピン(6ピン,8ピンはICピンである)と違ってミリ単位(1.5mm...
  • Standards & RPs
    NMRA Standards RPs NMRA全米鉄道模型協会が定める、鉄道模型の標準規格。 Standardsは言葉通り標準規格、RPs(RECOMMENDED PRACTICES)は推奨実装仕様である。ただ、RPはStandardより重要度が低いテーマの定義とされ、強制性はより低いものとされる。 規格として決定する前にはメーカー・ファンを問わず専門的な立場からの議論が戦わされ、中立的かつ合理的な立場から標準規格として策定が進められていく。このことから業界の信頼も高く、アメリカのみならず欧州や日本の鉄道模型ファンからも標準として認知されるに至っている。 DCCはNRMAで規格が策定されたことから、当然Standards RPsで詳細に標準化されており、正確に遵守すれば他社製品との互換性トラブルは発生しないとの建前。ただ、まだ新しい規格であり、検証が完璧にはなされてい...
  • 管理人Blog/2008年02月25日/今年の新製品:Uhlenbrock編
    #blognavi Intelliboxで日本にもファンの多いUhlenbrock社ですが、今年の新製品発表は少々気合が入っておりました。 まずは待望のIntelliboxⅡ。いわゆる正統進化の製品で、大型化し情報量の増えた液晶画面、配置を見直し点灯化されたスイッチ類、車両名での列車選択等最近流行の機能追加、USB等インターフェイスの見直し、等等・・・今後も多機能コマンドステーションの標準としての座をキープしたいとの意気込みを感じます。2009年発売予定。 FRED-CSはメルクリンのセントラルステーション用ハンディコントローラ。モバイルステーション以外の選択肢として、メルクリンユーザー待望の製品です。 デジタル制御ガントリー・クレーン。2モーター制御でレイアウトに動きを与える楽しげな製品です。HO製品ですが、Nをはじめ他のゲージ用製品も企画中とのこと。HOゲージャー以外の...
  • 管理人Blog/2007年10月22日/製品比較記事について
    #blognavi ちょっとプライベートでガタガタしておりまして、御意見板でいただいたアドバイスにお答えするのが遅くなってしまいました。申し訳ありません。 Mixiなら夜中寝る前にちょこっと、というのもできるんですが、さすがにWiki記事となるとそれなりに資料も必要で、なかなか更新する時間が取れません。来月初旬くらいまでこんな調子かな・・・。 さて、製品比較記事についてですが、当然当サイトでご紹介すべき内容であると考えています。ただ、正直言って私自身に比較記事を書く資格があるか、と問われると厳しいところです。 コマンドステーションも10機種くらい使って見ましたが、基本的には「どれも個性があって悪くない」という感想です。確かに相性問題はシビアで、特にアメリカ製デコーダを欧州製コマンドステーションでプログラムする際に顕著ですが、これも『実はプログラムできていた』現象だったりと、実用面...
  • バス
    バス 語義的には、装置間通信のために共用する一まとまりの通信線のことを指す。DCCではキャブやブースター等を接続するシステム用のものを特にバス(システム・バス)と呼ぶ他、在線情報等をコマンドステーションに送り返すフィードバック・バスや、キャブの接続だけに使うバス(コントロール・バス、キャブ・バス)等もある。 線路へのフィーダー線や線路そのものもデコーダに取っては信号線に他ならず、広義のバスと考えることができる。欧米では実際にそう呼ぶことも一般的なので、英文資料を読む際には要注意。この意味では電源バス(Power bus)、線路バス(Track line bus)とも言う。またシステム・バスは従来キャブ接続が主要な目的だったことから、今でもキャブ・バスと呼ぶこともアル。 最近のシステム・バスの特徴としては、いわゆるネットワーク機能があることが挙げられる。具体的には複数の端末を接続...
  • SoundTraxx
    SoundTraxx サウンド・トラックス サウンド・デコーダの老舗かつ最大手。 1991年に赤外線コントロール用サウンドシステムを開発、1994年には初のDCCサウンド・デコーダDSD-2408を発表した。その後もサウンド・デコーダの開発に重点を置き数々の新機軸を盛り込んだ製品を発表し続けてきたが、2005年末には機能・性能を大幅に向上させた次世代デコーダ「Tsunami TSU-1000」を発売、今後はこれが同社の標準デコーダになっていくと思われる。 SoundTraxx社公式サイト
  • PluX
    PluX22/PluX16/PluX8 2006年、NMRAワーキンググループにFleischmann社とDigitrax社が中心となって提案したデコーダソケットの新規格。2007年にPluXと命名された。メルクリン社の21ピンコネクタと同じ0.05インチで2×11ピン配置のコネクタ形状ながら、ピン配置には互換性はない。 22ピンだけでなく、より小型の模型用として16ピンおよび8ピンソケット(従来の8ピンとはピン形状・配置とも違うが信号線は互換)も規格化され、それぞれ上位互換として機能するように設計されており、さらに従来の6ピンソケットとも互換性を有する。このことから、既存のソケットと容易に置き換えうることが規格策定の中心テーマであると考えられる。 同期モーター等メルクリン社製品のための機能は特に考慮されてはおらず、同社の21ピンコネクタの置き換えとして使うことは難しい。このこ...
  • 車両検知
    車両検知 列車の情報をレイアウト上で検出する機能・装置の一般的な呼称として、当サイトではこの用語を使用する。特に列車のデコーダ・アドレス等を双方向通信により検出・送信できるものを指すこととする。 KATO社ではDigitrax社のトランスポンディングを「列車位置検出機能」と称しているが、一般的な呼称としては言えず、当サイトではこれも表現を単純化して「車両検知」と呼ぶこととしたい。 車両検知には二段階あり、「列車の存在を検出する」段階と「存在する列車の正体を検出する」段階に分けて考える必要がある。 前者については、ある線路ブロックに列車が存在するかを検出する在線検知という手法と、センサーによりある特定地点を通過したことを検出する手法がある。センサーによる検知についても、赤外線フォトインタラプタを使う方法、ギャップを車輪が跨ぐことによる通電を検出する方法、静電容量センサーを使う方...
  • 双方向通信
    双方向通信 語義は送信・受信の双方向に通信すること。DCCでは一般にデコーダの動作に着目し、通常は信号を受信して動作するだけのデコーダから、コマンドステーション(及びキャブ)側に信号を送信する機能があるときに、双方向通信である、とされる。 バスを使ったシステム装置間の通信(LocoNet、XpressNet等)は当然ながら通常双方向通信であるが、線路を介するデコーダとコマンドステーションをはじめとするシステム装置との通信は、従来コマンドステーションが生成したDCC信号をデコーダに一方的に送信するだけだった。本来コマンドコントロールの開発目的が車両の遠隔操作であったことから、当初は一方通行でなんら問題がなかったデコーダとの通信に対しても、DCCが普及し発展していくにともなって車両検知等のためにデコーダ側からの情報を得たいとのニーズが高まってくることとなり、いくつかのメーカーから双方向通信...
  • 管理人Blog/2007年07月31日/NGDCC新製品
    #blognavi 最近超多忙のため更新が進んでおらず、申し訳ありません。 明日からはしばらく休暇に入りますので、また10日くらい更新できませんが…。 さて、永末さんところの新製品ですが、DE22,23,24と出揃いました。23はTOMIX製HO小型車両用、24はKATO製HOライト基盤置換用。HO車両を目立たさせずにデコーダ搭載できるものです。 さらに面白いのはDE22Kですね。KATO製電機にドロップインで搭載できるデコーダですが、なんとテールライト用出力を持っています。N機関車のテールライト工作は至難ではありますが、入換標識灯まで表現されていては、チャレンジするしかないですよね。 カテゴリ [DCC新製品] - trackback- 2007年07月31日 16 39 03 ...
  • 管理人Blog/2007年04月25日/はじめまして、管理人です。
    #blognavi やっと当サイトも形になってきました。 とりあえず、管理人である私の自己紹介からいたしましょう。 鉄道模型はウン十年前の少年時代にHO(というか16番)で入門したのですが、その後レイアウトに興味を持ってNゲージへ。ただ、下町生まれの私にはハードルが高くてそのまま休止状態へと突入・・・よくある話ですね。 3年前のある日、あることがきっかけで久しぶりに鉄道模型店をのぞいてみると、そこにあったのは少年時代の夢想を実現するデジタルデバイス=DCCなのでした。無類のギミック好きである私がこれに飛びつかないはずもなく、こうして私は鉄道模型の世界へと返り咲いたのです。(ムショ帰りとも言います) とはいえ、残念ながら日本ではDCCはまだまだマイナー。特に情報収集には苦労しました。それならば・・・と数年越しの思いを実現したのがこのサイトです。日本語によるDCC情報の...
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    TODAY - / TOTAL - DCC(Digital Command Control)情報局へようこそ 当DCC情報局は、wikiにより鉄道模型のデジタル制御に関する情報を交換するサイトです。 日本ではなかなか普及が進まないDCCですが、その原因に情報を日本語でまとめたサイトがないこともあるのではないか、と考えまして、とりあえず「まとめサイトのようなもの」を設置してみました。現在はあちこちの掲示板やサイトの情報を整理して掲載しておりますが、wikiベースですのでどんどん情報を追加・訂正してやってください。 DCCだけでなくメルクリンデジタル等も含めた鉄道模型デジタル技術の総合情報サイトとして育てていきたいと考えていますので、ご支援よろしくお願いします。 なお、当サイトはその性格上、無断リンクや無断転載を排除しきれません。もし問題のある記述を発見されたサイト...
  • ライト・コントロール
    ライト・コントロール DCCは元来、多列車を同時に制御するためのシステムと言えるが、同時にファンクションとして各種の機能(前照灯や室内灯の明滅、汽笛や警笛の吹鳴、パンタグラフの昇降等)を制御する機能も有している。このうち特に灯火の明滅制御はDCCの最も基本的な機能と言え、ファンクションを持つデコーダならほぼ間違いなくライト・コントロールに使えると考えていい。実際、「停車中の機関車が突然前照灯を点灯、その後おもむろに発進する」というデコーダ搭載車両のリアルな姿に痺れてDCC導入を決心したファンも多いはずである。 さらに、デコーダの多くは、アメリカ型機関車の各種発光信号や、蒸気機関車の火室から漏れる炎を表現するための機能も備えている。最近はDCCサウンドに注目が集まっているが、光による演出もDCCの得意技のひとつと言えよう。 この項では、DCCにおけるライト・コントロールについて、...
  • DCCリンク集
    DCCリンク集 各メーカーサイトについてはDCCメーカー参照。またパソコンソフトに関してはパソコン制御参照。 以下は特記のない限り、日本語サイトです。 おすすめサイト 海外主要サイト DCC取扱ショップ(国内) DCC取扱ショップ(海外) 個人・グループサイト DCC関連ブログ 2ちゃんねる DCC関連スレッド おすすめサイト DCC普及協会 日本のDCCを語る上で、ここははずせません! 質問掲示板もあり、インターネットでもご活躍中の錚々たるメンバーが回答してくれ(ることがあり)ます。 The World of Marklin HO (and N) railroad models 鉄道模型制御に関しては日本最高レベルの内容を誇るサイトです。このサイトの管理人さんはDCC普及協会の常連さんでもあり、よく質問掲示板等で回答されています。 鉄道模型フォーラム Model TRA...
  • サウンド機能
    サウンド機能 大型の鉄道模型なら、それ自体が聞き応えのある走行音を奏でるのは事実だが、HO以下のモデルではリアルな走行音はあまり期待できない。大型模型であっても、細密に再現されたSLやDLの車体から発する音が内蔵モーターの駆動音だけ、というのは少々さびしい。鉄道模型は鉄道車両という静止した対象を楽しむのではなく、鉄道という動きのあるモノを模型化しているのだから、やはり模型の精密感に応じたリアルなサウンドを楽しみたいという欲求が生まれるのは自然の成り行きだろう。 目次 鉄道模型のサウンドシステム:発声場所について 鉄道模型のサウンドシステム:音源場所について サウンド・デコーダの動作 サウンド・デコーダの搭載 スピーカの選択・設置 サウンドの編集 レイアウト上のサウンド サウンド・デコーダの主要メーカー 小型模型へのデコーダ搭載 鉄道模型のサウンドシステム:発声場所について ...
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