DCC(Digital Command Control)情報局@Wiki内検索 / 「ファンクション制御」で検索した結果

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    ... ファンクション制御 アクセサリデコーダ アドレス 車載デコーダ railroad & co. win-digipet オートリバーサ ...
  • パソコン制御
    パソコン制御 DCCは自動運転のための規格ではない。 これはよく勘違いされている点であるが、DCCはあくまで制御方式の一つであり単独で自動運転をし得る規格として標準化されているわけではない。しかし、デジタルであるが故に自動制御と相性がいいことは疑う余地もなく、当然ながら欧米では多くの会社からDCCシステムを活用した自動運転装置・パソコン制御用ソフトが発売されている。 特にほとんどのパソコン制御用ソフトは、多数の列車を自動運転しながらも、ユーザーがそのうちの一部の車両を手動運転する余地を残しており、「多数の列車が行き交う路線を、信号に従って運転する」ことに憧れる多くの鉄道模型ファンの夢を現実のものとしている。(さらにカメラ搭載車両を準備すれば、自宅で鉄道模型版「電車でGo!」が楽しめてしまう) また、ポイントの画面上での切替機能により、アナログ時代のスイッチパネルが不要になる点、多く...
  • ライト・コントロール
    ライト・コントロール DCCは元来、多列車を同時に制御するためのシステムと言えるが、同時にファンクションとして各種の機能(前照灯や室内灯の明滅、汽笛や警笛の吹鳴、パンタグラフの昇降等)を制御する機能も有している。このうち特に灯火の明滅制御はDCCの最も基本的な機能と言え、ファンクションを持つデコーダならほぼ間違いなくライト・コントロールに使えると考えていい。実際、「停車中の機関車が突然前照灯を点灯、その後おもむろに発進する」というデコーダ搭載車両のリアルな姿に痺れてDCC導入を決心したファンも多いはずである。 さらに、デコーダの多くは、アメリカ型機関車の各種発光信号や、蒸気機関車の火室から漏れる炎を表現するための機能も備えている。最近はDCCサウンドに注目が集まっているが、光による演出もDCCの得意技のひとつと言えよう。 この項では、DCCにおけるライト・コントロールについて、...
  • Digital Command Controlとは
    ...ター制御のみ、またはファンクション制御のみのものもある。 これとは別に、電動ポイントなど、レイアウトに設置されたアクセサリ・ギミックを制御するためのデコーダもあり、アクセサリデコーダ(英語ではStationary Decoderとも)と呼ぶ。ただアクセサリデコーダは、車両制御にDCCを導入したからといって必ずレイアウトにも導入する必要があるわけではなく、ポイントは従来のアナログ用ポイントスイッチで制御する等、従来の電気設備をそのまま使うことも、なんら問題なく可能である。 フィードバック・双方向通信 キャブ(コントローラ)を入力端末、コマンドステーションを制御装置、デコーダを出力端末としたとき、情報の流れはキャブからデコーダへの一方通行となるのが一般的である。しかし、出力端末であるデコーダの動作状況を知る(線路上にあるデコーダのアドレスを知りたいとか、ポイントデコーダの...
  • サウンド・デコーダ
    サウンド・デコーダ 一般に、DCC信号を受信してサウンド発生動作をするデコーダをサウンド・デコーダと呼ぶ。 サウンド・デコーダは車載デコーダのひとつであり、固有のデコーダ・アドレスを有し、CV値により設定することができ、ファンクション機能により発声する、一種のファンクション・デコーダである。 モーター制御機能を搭載するか否かはデコーダによって異なっており、保守や製品選択肢拡大の観点からあえて別にするべきという考え方と、デコーダ機能集約の観点からモーター制御も搭載すべしとする考え方がある。前者の考え方を進めると、モーター用デコーダとサウンド・モジュールとを通信線で結んで制御しようというSUSI等の概念につながる。この場合サウンド・モジュール自体はデコーダ機能は有しておらず、デコーダの拡張モジュールとして機能することになる。ただHO以下の小型模型では、価格や搭載スペースの問題もあって、最...
  • 入門用コマンドステーション
    入門用コマンドステーション すでに20年を超える歴史を持つ欧米のDCC。製品の発展も順調に進んで、入門用とされる商品も充実してきた。本格的に大規模レイアウト用として使う際にはキャブ、コマンドステーション、ブースター、電源をそれぞれ別個に準備する必要があって、どうしても高コストとなるところを、入門用製品では機能や拡張性の一部を割り切って複数の装置を一体化させる等の方法でコストダウンも図っており、アナログからデジタルへの乗換えを推進している。 残念ながら日本では言葉の壁もあってこれらの製品のほとんどが輸入されていないので、せめてここでいくつかを紹介してみることとしたい。なお欧州製品についてはデジタル鉄道模型入門用の列車セット用コントローラとして入手する方法もある。 アメリカ製品 マニュアルが英語なので(ドイツ製品よりは)とっつきやすく、電源も日本となんとか共用できる。日本市場を意識...
  • リマップ
    リマップ Re-mapping 数学用語の写像=Mappingから来た用語で、ある操作(キャブのボタン押下等)とある機能(汽笛吹鳴等)を関連付ける作業(Mapping)を再度やり直すこと(Re-mapping)。デコーダやコマンドステーションのリマップ機能そのものを指すこともある。 具体的には、デコーダごとにまちまちなサウンド・ファンクションを、特定のファンクションボタンに割り当てる(警笛ならF1に統一する等)ことに活用される他、アンカプラ機能等をファンクション・デコーダ増設で対応する場合に操作ボタンと統一する等、オープン規格であるがゆえにメーカーごとにばらばらになっている部分を、ユーザーが使いやすいように統一する目的で使われることが多い。 比較的高価格帯のコマンドステーションに追加機能として搭載されることも多かったが、メーカー側も上記の事情を理解しているからか、最近はファンクション...
  • サウンド機能
    サウンド機能 大型の鉄道模型なら、それ自体が聞き応えのある走行音を奏でるのは事実だが、HO以下のモデルではリアルな走行音はあまり期待できない。大型模型であっても、細密に再現されたSLやDLの車体から発する音が内蔵モーターの駆動音だけ、というのは少々さびしい。鉄道模型は鉄道車両という静止した対象を楽しむのではなく、鉄道という動きのあるモノを模型化しているのだから、やはり模型の精密感に応じたリアルなサウンドを楽しみたいという欲求が生まれるのは自然の成り行きだろう。 目次 鉄道模型のサウンドシステム:発声場所について 鉄道模型のサウンドシステム:音源場所について サウンド・デコーダの動作 サウンド・デコーダの搭載 スピーカの選択・設置 サウンドの編集 レイアウト上のサウンド サウンド・デコーダの主要メーカー 小型模型へのデコーダ搭載 鉄道模型のサウンドシステム:発声場所について ...
  • トランスポンディング
    トランスポンディング 送信・伝達transmitと応答respondという単語を合成した言葉で、本来はなんらかの信号を受けて中継送信したり応答信号を送信したりすることを指し、中継器や応答装置はトランスポンダと呼ぶ。鉄道用語としてはATSトランスポンダ地上子等がある。 DCC関連を含めた鉄道模型用語としては、当サイトで車両検知機能と呼ぶ機能とほぼ同義であり、レイアウト上に設置された検出位置に列車が差し掛かったとき、その列車情報(DCCであればデコーダアドレス等)を送信する機能を総称してトランスポンディングと呼ぶ。ただし、一般的な用語として広く使われている「トランスポンダ」と違い、「トランスポンディング」という用語を使っているのは事実上Digitrax社だけで、通常はトランスポンディングと言えば同社のDCC機器に備わっている「列車位置検出機能(KATO社サイトの用語)」のことを指すと考えて...
  • デコーダの搭載
    デコーダの搭載 DCC導入の最大のハードルとして、車両へのデコーダ搭載がある。 NMRA、NEM規格のソケット付車両やドロップイン・デコーダ対応車両、KATOのDCCフレンドリー対応モデル(これらはDCC readyと呼ばれる)ならば、1台あたり10分もあれば作業が完了するのに対し、これら以外の車両には分解・配線切断・デコーダ配線の半田付けといった作業が必要となって時間も技術も相当必要になる。 DCC readyについて 別項参照のこと。 あまり過信してはいけない。ケーブルが届かない、サイズがあわず入らない、きちんと嵌らない、なんてトラブルは日常茶飯事なのが残念なところ。 ソケットについて デコーダを差し込むだけで搭載できるように設けられた差込口。プラグ、コネクタともいう。 現在よく使われているDCC標準ソケットは、6ピン(NEM 651)、8ピン(NEM 652)、2...
  • 超小型車載デコーダ
    超小型車載デコーダの比較 車両の小さなZゲージやNゲージ、またHOe等のナローファンにとっては、デコーダの選択にあたってサイズがもっとも重要な要素となることが多い。もともとこれらの小型鉄道模型は、モーター、ライト、配線基盤、集電向上のためのウエイトが競い合うように詰め込まれており、デコーダの割り込む余地がほとんどないからである。 確かに昨今はDCC Readyが進み、デコーダ用ソケットを持つ製品も増えてはいるが、相変わらず自分でデコーダを半田付けせざるを得ないモデルも多く、またソケットを搭載してはいるものの、デコーダ収納空間が狭く搭載できるデコーダを選ぶ、というケースも決して少なくはない。 そこで、以下に各社から発売されている超小型デコーダを比較紹介してみたい。 なお、欧州NゲージではNEM651規格のソケットを搭載することが一般的になっており、アメリカや日本に比べてもデコーダの小...
  • SUSI
    SUSI Serial User Standard Interfaceの略、だそう。 ドイツのDIEZ社が開発した、デコーダ機能拡張のための通信インターフェイス規格で、特にサウンドモジュール増設のために開発された。 デコーダと増設モジュールは4ピンのJSTコネクタで接続するのが前提だが、デコーダ上にランド(半田付けのための接点)だけが設けられている製品も多い。 ピン配列は以下の通り。 Pin 1 Ground black Pin 2 Data gray Pin 3 Clock blue Pin 4 Power red 規格上は、2線式の簡易なLANとして捉えることができる。 SUSIモジュールは最大3台まで増設できることになっており、デコーダが常にマスタとしてクロックを供給する。エラーコレクション等の通信機能は持たないので、配線は最大20センチまでとされている。 ...
  • NEM651
    NEM 651, NMRA Small plug いわゆる6ピンプラグとかソケットと呼ばれる規格。ピンピッチ0.05inch=1.27mmで、6ピンが1列に並ぶ形状。車両側がメス、デコーダ側がオス。 主にNゲージ機関車など、ファンクションを犠牲にしても搭載空間を減らす必要がある場合に用いられる。 欧州鉄道模型メーカーのNゲージ車両ではすでにほぼ標準搭載されている。アメリカ型Nゲージ車両にはほとんど搭載実績はないが、これはアメリカ型ではドロップイン・デコーダが一般的であるからと思われる。実は仕様上最大0.5A(瞬間0.7A)までのモーター電流しか流せないことになっているので、欧州製品に比べ平均すると出力が大きいものが多いアメリカ製品のモーターでは容量を超えてしまうことが敬遠されている理由なのかも知れない。
  • DCC ready
    DCC ready 簡単にDCC化ができる商品、くらいの意味で使われており、メーカーによって基準はばらばらである。一般的には、簡単にデコーダを搭載できるようになっている車両のことを指す。 具体的には規格ソケット(NEM651,NEM652等)を装備しているか、ドロップイン・デコーダが準備されている車両のこと。KATOのDCCフレンドリー対応製品も、専用デコーダを差し込むだけで搭載完了するので、DCC readyと呼べる。 ただ、ソケットがあってもその先に直接LEDが配線されていたり(ファンクション電圧は高すぎてLEDを破壊する)、ドロップイン・デコーダを搭載するためにボディの加工が必要だったり、どう工夫してみてもデコーダを搭載する空間が足りなかったり、デコーダ搭載位置からソケットまでが遠すぎて普通のケーブルでは足りなかったり、DCC readyを謳っているものの単に回路や部品構成がケ...
  • 管理人Blog/2007年09月04日/パソコン制御ソフト、追記しました。
    #blognavi 先日、某?匿名掲示板にて「パソコン制御」の項を紹介していただいたんですが・・・ここって書きかけだったんですよ。 とりいそぎ、早速加筆いたしました。WIN-DIGIPETとWINLOKをご紹介。どちらも欧米ではメジャーなソフトで、ユーザーも多いものです。前者はパッケージソフトとしての完成度が高く、後者は安価かつDigitrax特化のためアメリカでの人気が高いものです。 これでいわゆる御三家は全部紹介しましたし、後はかなりマイナーなソフトになります。それでも紹介して欲しいというソフトがありましたら、(私の知る限りですが)追記いたしますのでご連絡ください。 カテゴリ [管理] - trackback- 2007年09月04日 17 09 27 名前 ...
  • 21MTC
    21MTC 21ピンコネクタ(6,8ピンソケットと違い、車体側がオスなので当サイトでは「コネクタ」と称する)は、2005年頃からメルクリン製品(TRIXを含む)に搭載されているコネクタで、0.05インチの2×11ピッチレイアウト。ESU社の設計によるもので、同社では21MTCと称している。第11ピンがINDEXなので結線しないため21ピンと称されている。なおソケット自体は一般的な電子部品規格である。 ピン配置は以下の通り。 Hall 1 1 22 Track right Hall 2 2 21 Track left Hall 3 3 20 GND Aux 4 4 19 Motor 1 TB Clock 5 18 Motor 2 TB Data 6 17 Motor 3 F0 rear 7 16 V(+) F0 front 8 15 Aux 1 Speaker 9 14 Au...
  • DCCトピックス
    DCCトピックス DCCに関する話題をテーマ別に整理しました。 各トピックのタイトルをクリックして参照してください。 DCCメーカー DCCやデジタル制御の関連装置メーカーを紹介。 デコーダの搭載 DCC化を進めるためには避けて通れない、デコーダの車両への搭載について。 レイアウトのDCC化 ポイントや照明をDCCで制御すれば、レイアウト配線がすっきり。 車両の在線検知機能も使いこなせば面白い。 ライト・コントロール 停車中でも自由にON-OFFできるライトはDCCの魅力のひとつ。 サウンド機能 サウンド・デコーダの小型化・低価格化・高性能化が進み、今では車両にサウンド機能を搭載するのは当たり前。Nゲージ車両にも搭載できるように。 製品紹介 デコーダや関連機器等、DCC関連の興味深い製品を紹介。 パソコン制御 鉄道模型の一つの楽...
  • DCCリンク集
    DCCリンク集 各メーカーサイトについてはDCCメーカー参照。またパソコンソフトに関してはパソコン制御参照。 以下は特記のない限り、日本語サイトです。 おすすめサイト 海外主要サイト DCC取扱ショップ(国内) DCC取扱ショップ(海外) 個人・グループサイト DCC関連ブログ 2ちゃんねる DCC関連スレッド おすすめサイト DCC普及協会 日本のDCCを語る上で、ここははずせません! 質問掲示板もあり、インターネットでもご活躍中の錚々たるメンバーが回答してくれ(ることがあり)ます。 The World of Marklin HO (and N) railroad models 鉄道模型制御に関しては日本最高レベルの内容を誇るサイトです。このサイトの管理人さんはDCC普及協会の常連さんでもあり、よく質問掲示板等で回答されています。 鉄道模型フォーラム Model TRA...
  • 在線検知
    在線検知 Occupancy Detection ある線路区間に列車が存在することを検出すること。閉塞運転は衝突事故が発生しうるDCC導入レイアウトでも重要であるが、これを実現するためには在線検知が欠かせない。 従来メルクリンのS88が実物の有絶縁軌道回路と同じ方法(車輪による両レールのショートを検知)で在線検知ができたが、これは三線式だからこそ実現可能な方法であり、多くのDCCシステムのように二線式の場合はダイオードを使った電流検知(電圧降下検知)をすることが多い。代表的な製品としてDigitrax社のBDL168があり、これは16区間の在線検知ができる。 またパソコン制御を導入している場合は、ある地点を列車が通過したことを赤外線フォトインタラプタやマイクロスイッチ等で検出することで、先の区間にその列車が在線すると推定する方法を使うこともできる。 なお、実物の鉄道同様...
  • レイアウトのDCC化
    レイアウトのDCC化 DCCが鉄道模型の走行を高度化するための仕組みである以上、レイアウトも当然DCCに対応させることになる。従来のアナログレイアウトをほとんどそのまま使うことももちろん可能ではあるが、できればせっかくのDCCメリットを生かすレイアウトに手直ししたい。 レイアウトへの給電 基本的には全線路に常時給電する。 ギャップも通常は不要で、レイアウト全体にフィーダー1ヶ所でも機能するが、レールやその接続部での抵抗は意外に大きく、電圧降下によるトラブルもあるので、中規模以上のレイアウトには適宜フィーダーを増設する。 DCCの線路電源は交流であるが、直流アナログと同様に、リバース線やデルタ線を構成するときにはショートすることになる。これを回避するのがオートリバーサと呼ばれる装置で、車両通過時のショートを感知して自動的に線路の極性を反転してくれる便利な代物。これを使わない場合...
  • 管理人Blog/2007年09月04日
    管理人Blog/2007年09月04日/Micro-Tsunami !!! 管理人Blog/2007年09月04日/パソコン制御ソフト、追記しました。 #blognavi
  • 双方向通信
    双方向通信 語義は送信・受信の双方向に通信すること。DCCでは一般にデコーダの動作に着目し、通常は信号を受信して動作するだけのデコーダから、コマンドステーション(及びキャブ)側に信号を送信する機能があるときに、双方向通信である、とされる。 バスを使ったシステム装置間の通信(LocoNet、XpressNet等)は当然ながら通常双方向通信であるが、線路を介するデコーダとコマンドステーションをはじめとするシステム装置との通信は、従来コマンドステーションが生成したDCC信号をデコーダに一方的に送信するだけだった。本来コマンドコントロールの開発目的が車両の遠隔操作であったことから、当初は一方通行でなんら問題がなかったデコーダとの通信に対しても、DCCが普及し発展していくにともなって車両検知等のためにデコーダ側からの情報を得たいとのニーズが高まってくることとなり、いくつかのメーカーから双方向通信...
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    TODAY - / TOTAL - DCC(Digital Command Control)情報局へようこそ 当DCC情報局は、wikiにより鉄道模型のデジタル制御に関する情報を交換するサイトです。 日本ではなかなか普及が進まないDCCですが、その原因に情報を日本語でまとめたサイトがないこともあるのではないか、と考えまして、とりあえず「まとめサイトのようなもの」を設置してみました。現在はあちこちの掲示板やサイトの情報を整理して掲載しておりますが、wikiベースですのでどんどん情報を追加・訂正してやってください。 DCCだけでなくメルクリンデジタル等も含めた鉄道模型デジタル技術の総合情報サイトとして育てていきたいと考えていますので、ご支援よろしくお願いします。 なお、当サイトはその性格上、無断リンクや無断転載を排除しきれません。もし問題のある記述を発見されたサイト...
  • 管理人Blog/カテゴリ/管理
    (2008年02月14日)  暫定復活・・・ (2007年10月22日)  製品比較記事について (2007年09月04日)  パソコン制御ソフト、追記しました。 (2007年08月28日)  双方向通信、追記しました。 (2007年07月04日)  ホビーセンターカトーについて。 (2007年07月02日)  当サイト記事の正確性について。 (2007年06月26日)  当サイトのオリジナル用語について (2007年06月13日)  更新再開できそうです。 (2007年05月31日)  大量の記事をロストしてしまいました・・・ (2007年05月29日)  サウンド関連記事を大幅に加筆。 (...
  • 製品紹介
    製品紹介 DCCデコーダ等、デジタル関連でぜひご紹介したい製品やテーマに沿った製品比較等はこの項で扱う。各項目名をクリックすれば、詳細ページへ移動します。 超小型車載デコーダ 各社から発売されている超小型のデコーダを比較。車両の小さなZゲージやNゲージ、またHOe等のナローファンにとっては、デコーダのサイズがもっとも重要な要素であるケースも多い。 入門用コマンドステーション 欧米ではすでに普及が進んでいるデジタル制御だけに、入門者を対象とした製品も続々と発売されている。 液晶付多機能コマンドステーション 最近の(特に欧州での)トレンドは大型液晶付のコマンドステーション。この数年でいくつかの商品が発表・発売された。 小型サウンド・デコーダ サウンド・デコーダも小型化が進み、いよいよNゲージ製品でも搭載できるようになってきた。
  • ESU
    ESU Electronic Solutions Ulm 極めて高い技術力を誇るドイツの総合デジタル制御機器メーカー。LokPilotとLokSoundシリーズのデコーダで特によく知られており、特にLoksoundシリーズは最初期のサウンド・デコーダであるとともに、現時点で最高峰デコーダの一つに数えられている。mfxの開発元でありメルクリン社との関係も深いが、ECoSに関してトラブルがあったとも伝えられる。 残念ながら日本での知名度は決して高くないが、欧州型を楽しむファンにはよく知られており、また2006年にECoSという個性的なコマンドステーションを発売したことで、D101に飽き足らなくなった日本のDCCファンにも知られるようになった。 ESU公式サイト
  • 管理人Blog/2008年02月25日/今年の新製品:Uhlenbrock編
    #blognavi Intelliboxで日本にもファンの多いUhlenbrock社ですが、今年の新製品発表は少々気合が入っておりました。 まずは待望のIntelliboxⅡ。いわゆる正統進化の製品で、大型化し情報量の増えた液晶画面、配置を見直し点灯化されたスイッチ類、車両名での列車選択等最近流行の機能追加、USB等インターフェイスの見直し、等等・・・今後も多機能コマンドステーションの標準としての座をキープしたいとの意気込みを感じます。2009年発売予定。 FRED-CSはメルクリンのセントラルステーション用ハンディコントローラ。モバイルステーション以外の選択肢として、メルクリンユーザー待望の製品です。 デジタル制御ガントリー・クレーン。2モーター制御でレイアウトに動きを与える楽しげな製品です。HO製品ですが、Nをはじめ他のゲージ用製品も企画中とのこと。HOゲージャー以外の...
  • LISSY
    LISSY Locomotive-Individual Steering SYstemの略とのこと。車両に赤外線送信装置を、線路に受信装置を設置する、赤外線通信システムである。 車載する赤外線送信装置には、デコーダのようにアドレス(および車両種別)を設定することができ、これを車両下部に両面テープ等で貼り付ける。受信装置のセンサーは線路のレール間に埋め込むように設置し、センサー上を通過した車両のアドレスを読み取る。受信装置はこの情報をLocoNetに送信する。 センサーは基本的に2個セットで用い、並べて設置する。これにより通過車両の進行方向や速度も得ることができる。2個のセンサーを別々に設置して2箇所で検知することもできるが、この場合は進行方向や速度は検知できない。またセンサー1個の製品も発売予定である。 開発元のUhlenbrock社からは専用の自動運転モジュールも販売されており、...
  • 車両検知
    車両検知 列車の情報をレイアウト上で検出する機能・装置の一般的な呼称として、当サイトではこの用語を使用する。特に列車のデコーダ・アドレス等を双方向通信により検出・送信できるものを指すこととする。 KATO社ではDigitrax社のトランスポンディングを「列車位置検出機能」と称しているが、一般的な呼称としては言えず、当サイトではこれも表現を単純化して「車両検知」と呼ぶこととしたい。 車両検知には二段階あり、「列車の存在を検出する」段階と「存在する列車の正体を検出する」段階に分けて考える必要がある。 前者については、ある線路ブロックに列車が存在するかを検出する在線検知という手法と、センサーによりある特定地点を通過したことを検出する手法がある。センサーによる検知についても、赤外線フォトインタラプタを使う方法、ギャップを車輪が跨ぐことによる通電を検出する方法、静電容量センサーを使う方...
  • 液晶付多機能コマンドステーション
    液晶付多機能コマンドステーション DCCのユーザーインターフェイスは、お世辞にも良好とは言えなかった。ほとんどのキャブや一体型コマンドステーションは、ボタンは多数並んでいるのに表示はせいぜい1行か2行の8セグメントLED。それも2桁しかない商品も珍しくなかった。 21世紀に入り、TV用リモコンですら2,3インチの液晶ディスプレイを持つ時代にも関わらず、この寒い状況は続いていたが、さすがに近年はその反省とも言えるディスプレイと入力操作にこだわった商品が見られるようになってきた。これらの商品はユーザーインターフェイスの改良とともに、機能面でも従来製品とは一線を画する高級品として企画されているものがほとんど。 市販商品はまだまだ少ないが、未発売商品も含めて以下でいくつか紹介してみたい。 ECoS(ESU) 日本でもユーザーの多い多機能コマンドステーション Central St...
  • DCCメーカー
    DCCメーカー DCC等デジタル関連機器を製造する主要なメーカーをリストアップ。 アメリカ Digitrax(デジトラックス) DCCを独自に発展させているアメリカのメーカー。KATOが輸入販売、またOEM提供も受けている。 TRAIN CONTROL SYSTEMS(TCS) 小型なのに割と大出力のM1デコーダで人気があったアメリカのメーカー。M1と同サイズの高性能M4デコーダ、ATLAS用を中心としたドロップイン・デコーダもおもしろい。 MRC サウンド・デコーダで有名なアメリカの会社だが、実は総合ホビー商社だったりする。DCCも総合的に開発・販売しており、人気も高い。ただし以前は不良品率の高さで有名だった。 SoundTraxx(サウンド・トラックス) アメリカでサウンド・デコーダ中心に展開するメーカー。日本では熊田貿易が総代理店。 NCE OEMからスタートしたアメリカのD...
  • コマンドコントロールの歴史
    コマンドコントロールの歴史 当項では、今日のDCC隆盛にまで繋がるコマンドコントロールの歴史を解説する。 直流制御方式(DC方式) 鉄道模型は従来、メルクリン等の3線式以外は一般的に両方のレールを介して車両に供給する直流電源を制御することでコントロールする仕組みであった。車両の速度は電圧の制御(当然高電圧だと高速に、低電圧だと低速に)で、進行方向は電極の制御(車両の右側線路が正極なら前に、負極なら後ろに)でコントロールするという、直流モーターの性質を活用した明解な制御方式と言える。 しかしこの方式では、線路上にあるすべての車両に同じ電圧・電極が供給されることになり、車両を個別にコントロールすることはできない。レイアウト上の多数の列車を個別に運転したいという夢を持つ鉄道模型ファンは、なんらかの方法を模索するしかなかった。 キャブ・コントロール(キャブコン)による多列車制御 ...
  • ECoS
    ECoS はEsu社のマルチプロトコルのデジタルコマンドステーション。 2種類の品番がある。 50000 ECoS Command Station Set = 240V変圧器と、ヨーロッパ仕様の電源プラグ、ドイツ語マニュアル付き 50001 ECoS Command Station Set = 120V変圧器と、アメリカ仕様の電源プラグ、英語マニュアル付き  ECoS は、DCC とSelectrixプロトコル、メルクリン等のモトローラデコーダー(fx、mfxは一部制限あり)も制御できる。  7インチの液晶画面があるので、アイコンや、ビジュアルで操作や各種設定ができる。 自動往復運転などの、自動制御も可能。 イーサネット LAN 端子を持ち、PCでレイアウトをコントロールすることに加えて、ファームウエア更新ができたり、設定データの保存と、復活をさせることが可能。
  • ジャンプ制御
    ジャンプ制御 通常のアナログパワーパックの出力を専用コネクタ(JUMPポート)に接続することで、簡易キャブとして扱うことができる機能。現在のところD101(DCS50K)の独自機能である。 手持ちのパワーパックを活用できることから安価にキャブを増設することができ、小規模なレイアウトでは便利な機能。ジャンプ制御するアドレスを0番に指定してアナログ車両を運転することで、アナログからDCCへの移行途中に活用しているユーザーも多い。またKATO製高級パワーパックTCS-1を接続することもできるので、運転の楽しみを味わいたいユーザーにも活用されている。 ただし、出力の電圧を測定してスロットル信号に変換する仕組みのため、接続できるパワーパックには若干制限がある。 まず初期の可変抵抗式パワーパック(TOMIXの5001型等)は出力電圧がすぐに最大近くに達してしまうため、まるでON-OFFス...
  • コンシスト
    コンシスト Consisting, Multi unit operation(MU) 実物の鉄道では、機関車が牽引力不足の時には、補機として別の機関車を連結して重連で運用することがある。また気動車や電車では複数の編成を中間駅で連結し、一編成として運転することもある。このように複数の動力車を一つの編成として運転する場合、初期の気動車や蒸気機関車のように運転手同士の合図により協調運転したり、機関車に総括制御装置を搭載したりすることになる。 こういった運転をDCCで再現するためには、動力車のデコーダ同士が協調して動作する機能が必要となる。一番現実的な方法としては、協調したいデコーダをすべて一つのアドレスで制御するという方法が考えられ、実際に以前からDCCの機能として実現されてきた。 ただ、この機能をなんと呼称するかについてはまだ特定されておらず、「アドレス連結」や単に「連結(コンシスト)」...
  • NGDCC
    NGDCC 永末システム事務所製のDCC商品群。New Generation of DCCの略とのこと。 現時点で唯一の完全国産DCC製品であり、日本の鉄道模型にあった設計がされている。特に通称「赤い箱」と呼ばれるデコーダプログラマDP1はUSB接続で簡易コマンドステーションにもなる優れた製品であり、ファンの間では一度使ったら手放せないと絶賛されている。また2006年にはEF58用サウンドデコーダを発売し、日本型らしい的確なサウンド発生により高い評価を受けた。最近では、KATO製Nゲージ機関車用ドロップイン・デコーダを各種発売したが、これは本家KATOから未だ専用品が発売されていない車種も含まれており、概してDigitrax社のものより高性能であるため、トランスポンディング機能が不要なユーザーならなかなか重宝する。 他にもTOMIX製クリーニングカー用デコーダやLED用基盤等ニッチ的...
  • KATO
    KATO カトー 関水金属 Nゲージ日本型鉄道模型を中心に製造販売するメーカー。 レールや制御機器、レイアウト用品等総合的に鉄道模型関連製品を開発しており、デジタル制御に関してもKATOデジタルという名称で展開していたことがある。 その後、Digitrax社との提携により同社製品を中心としたDCCシステムに方針変更し、現在では同社からのOEMによりKATO製品としてデコーダ等を販売している。(実際には関連会社のホビーセンターカトーが取り扱い) 従来よりHO製品に関しては8ピンソケットを搭載したりとDCC化が容易かったが、N製品(特に日本型)については機関車についてはドロップイン・デコーダを使って比較的簡単にDCC化できたものの、電車・気動車については難易度が高く、電車が中心である日本の鉄道模型市場においてDCC普及の妨げとなっていた。このことから2005年頃より同社の電車・気動車模...
  • DCC用語集
    DCC用語集 DCCやデジタル制御に関する用語集。見出語をクリックすればさらに詳細な解説ページへ移動します。 21ピンソケット(21MTC) メルクリン製品等に搭載される新しいデコーダソケット 22ピンソケット PluXという名称で規格策定中のデコーダソケット 6ピンソケット Nゲージ以下の小型車両に搭載されるデコーダソケット 8ピンソケット 主にHOクラスの車両に搭載されるデコーダソケット 9ピンソケット 欧米製品にみられるデコーダ用JSTコネクタソケット AUTO RAIL システムソフィアが開発した自動運転システム BEMF モーターの逆起電力を計測することで一定の速度を保つ機能 Back-EMF =BEMF BiDi Lenz社のRailComを元にNMRAで規格化された双方向通信規格 CV デコーダの設定情報等を格納するメモリ D101 KATO社の入門用DCC基本...
  • フィードバック
    フィードバック 語義としては、入力と出力を持つシステムにおいて、その出力が入力や操作に影響を与えるしくみがあるとき、これをフィードバックという。 DCCにおいては、たとえばBEMFのような仕組みもフィードバックと呼べるが、通常は入力側であるキャブ(スロットル)または制御装置であるコマンドステーションに対して、出力側であるデコーダの動作情報を送ることを指す。具体的には車両の走行速度やポイントの開通方向等を知るための仕組みがフィードバックと呼ばれている。 フィードバックとはすなわちデコーダ側からの情報送信に他ならず、通常のキャブ側からの操作情報送信と組み合わせると、相互通信していることとなる。近年フィードバック機能に対するユーザーの要望も増えてきたことから、双方向通信(BiDi等)として整理する動きが盛んであり、特に欧州メーカーのデコーダではBiDi搭載が進んできている。
  • LocoNet
    LocoNet ロコネット Digitrax社が開発したバス規格で、コマンドステーションとスロットル(キャブ)やブースター等を接続するためのネットワーク。 パソコンに使われるイーサネット等に比べると簡易であるが、鉄道模型の制御機器を接続するバスとしては必要十分とされ、現在のところ性能不足や仕様上の問題点は特に顕在化していない。 また仕様の一部を公開していることもあり、サードパーティでの採用例も多く、Uhlenbrock社のIntellibox等にはLocoNetコネクタが搭載されている他、日本のシステムソフィア社でもオートレールという製品群の中でDCC接続装置と称してLocoNetとパソコンを接続する装置を開発している等、DCC汎用バスとしての地位を獲得しつつある。 LocoNetコネクタにはBとTがあり、前者はブースター、後者はスロットル(キャブ)を接続することを想定しているが、...
  • バス
    バス 語義的には、装置間通信のために共用する一まとまりの通信線のことを指す。DCCではキャブやブースター等を接続するシステム用のものを特にバス(システム・バス)と呼ぶ他、在線情報等をコマンドステーションに送り返すフィードバック・バスや、キャブの接続だけに使うバス(コントロール・バス、キャブ・バス)等もある。 線路へのフィーダー線や線路そのものもデコーダに取っては信号線に他ならず、広義のバスと考えることができる。欧米では実際にそう呼ぶことも一般的なので、英文資料を読む際には要注意。この意味では電源バス(Power bus)、線路バス(Track line bus)とも言う。またシステム・バスは従来キャブ接続が主要な目的だったことから、今でもキャブ・バスと呼ぶこともアル。 最近のシステム・バスの特徴としては、いわゆるネットワーク機能があることが挙げられる。具体的には複数の端末を接続...
  • D101
    D101 ホビーセンターカトー取扱の入門用コマンドステーション兼キャブ。電源も同梱なので、これだけ買ってくれば後はデコーダ搭載車両を用意するだけですぐにDCCが楽しめる。 形状もよくあるアナログパワーパックに似ており、上面にはKATO製アナログパワーパック(スタンダードS型)同様のハンドルレバー型速度調節スロットルと、進行方向を決定するブレーキレバー型スイッチがついている他、アナログにはない各種押ボタンスイッチと8セグメントディスプレイが並ぶ。後部には電源ソケットや線路用フィーダーコネクタの他、プログラム線路用コネクタやLocoNetコネクタ、ジャンプポートが並んでいる。 本来D101というのはDCC入門セットとしての製品名で、装置単体はDCS50Kという名称。DIGITRAX社ZephyrのOEMだが、KATO用に開発したものをDIGITRAX社でも販売している、というのが実...
  • Standards & RPs
    NMRA Standards RPs NMRA全米鉄道模型協会が定める、鉄道模型の標準規格。 Standardsは言葉通り標準規格、RPs(RECOMMENDED PRACTICES)は推奨実装仕様である。ただ、RPはStandardより重要度が低いテーマの定義とされ、強制性はより低いものとされる。 規格として決定する前にはメーカー・ファンを問わず専門的な立場からの議論が戦わされ、中立的かつ合理的な立場から標準規格として策定が進められていく。このことから業界の信頼も高く、アメリカのみならず欧州や日本の鉄道模型ファンからも標準として認知されるに至っている。 DCCはNRMAで規格が策定されたことから、当然Standards RPsで詳細に標準化されており、正確に遵守すれば他社製品との互換性トラブルは発生しないとの建前。ただ、まだ新しい規格であり、検証が完璧にはなされてい...
  • tams elektronik
    tams elektronik 個性的な商品を展開するドイツの模型用デジタル機器メーカー。ドイツの電気ホビー・チェーン店Conradとの関係も深い。 基盤のままで販売されていたり、組立キットがあったりとDIY的な魅力があり、固定レイアウトを作るファンには一定の人気がある。またFaller-Car System(レイアウト上で自動車を自走させるためのシステム)をグレードアップするコントロール装置も興味深い。 公式サイト
  • 管理人Blog/2007年05月11日/KATOのセールスミーティング
    #blognavi JoshinさんのBlogによると、KATOのセールスミーティングでC62の製品化が正式発表となったようです。 DCCファンとしては、デコーダ搭載方式がどのようになるかが興味深いところ。私は欧州型Nゲージも楽しみますので、できればNEM651ソケット搭載と願いたいところですが。 カテゴリ [鉄道模型] - trackback- 2007年05月11日 06 46 49 名前 コメント ...
  • 管理人Blog/2007年10月22日/製品比較記事について
    #blognavi ちょっとプライベートでガタガタしておりまして、御意見板でいただいたアドバイスにお答えするのが遅くなってしまいました。申し訳ありません。 Mixiなら夜中寝る前にちょこっと、というのもできるんですが、さすがにWiki記事となるとそれなりに資料も必要で、なかなか更新する時間が取れません。来月初旬くらいまでこんな調子かな・・・。 さて、製品比較記事についてですが、当然当サイトでご紹介すべき内容であると考えています。ただ、正直言って私自身に比較記事を書く資格があるか、と問われると厳しいところです。 コマンドステーションも10機種くらい使って見ましたが、基本的には「どれも個性があって悪くない」という感想です。確かに相性問題はシビアで、特にアメリカ製デコーダを欧州製コマンドステーションでプログラムする際に顕著ですが、これも『実はプログラムできていた』現象だったりと、実用面...
  • MOROP
    MOROP 独名:Verband der Modelleisenbahner und Eisenbahnfreunde Europas 英名:European Union of Model Railroad and Railroad Fans ということで、日本語訳は欧州鉄道模型連盟あたりが適当か。 本部はスイスのジュネーブにあり、欧州全土の鉄道模型関連会社、組織およびファンのための団体として活動している。 MOROPの標準規格はNEMであり、DCC関連規格も多い。 MOROP欧州鉄道模型連盟サイト
  • S88
    S88(バス) メルクリン社が開発したバス規格。主に在線検知等に用いられることから、フィードバック・バスとされている。S88という名称は、このバスを搭載した「S88デコーダ」という商品名から来ているが、Sはシリアルの略、88は製品番号6088から来ているが、接続数を表しているのとも思われる。 名称のとおりシリアル通信により検知情報をコマンドステーション側に送るためのバスで、MMの時代に使われていた。mfxの時代になり、双方向通信がサポートされたこともあって、現行のコマンドステーションであるセントラル・ステーションにはこのバスコネクタが搭載されなかったことから、過去の規格とされるという危惧もあったが、最近セントラル・ステーションがアップグレードされ、S88コネクタが搭載されるに至ったので、今後も当分の間は現役バスとして活用されることになるだろう。 Intellibox他のUhlenbr...
  • 小型サウンド・デコーダ
    小型サウンド・デコーダ サウンド・デコーダも普及期に入り、いよいよNゲージ車両にも搭載できるような小型の商品が発売されてきている。 スピーカが不利(小型スピーカは音量、特に低音が不足する)であることさえ克服できれば、Nゲージ機関車や気動車でもサウンドを楽しめる時代が到来したと言える。 なお、小型スピーカは携帯電話用の8Ω品をパーツショップで手に入れるのが安価で高性能。ただし一部メーカーのサウンド・デコーダは100Ω対応なので注意が必要。 Hiromi Masaki's Blog(Nゲージ蒸機にサウンド搭載されています。必見。) ESU社「LokSound micro」 28×10×5mmのサイズは、搭載をチャレンジしたくなる魅力的な小ささ。機能的にも申し分なく、サウンドの編集もできるが、ドイツ製なのでマニュアルがとっつきにくいのと、100Ωスピーカ用なのがつらい。 ...
  • 永末システム事務所
    永末システム事務所 NGDCCと称する一連のDCC商品群を開発製造販売する日本のメーカー。2007年現在、DCCシステムを総合的に開発できる日本唯一のメーカーである。個人事業であるがその製品品質は評価が高く、安心して使えるデコーダを次々と送り出してくれる日本DCCファン期待の星。 ただ、2005年より販売形態が変わり、直販のみから販売店経由でも買えるようになった反面、販売店マージンが組み込まれたためかかなりの値上げが発生、設立当初の「安価に供給」という目的はどこかに行ってしまったようで残念ではある。 ユーザーから「赤い箱」と呼ばれるデコーダプログラマDP1にも定評があり、一度使うともう他の方法でのデコーダプログラムは考えられなくなるほど便利。また主にKATO製機関車用となるドロップイン・デコーダも評判がいい。 永末システム事務所(SNJPN)サイト
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