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サウンド・デコーダ

一般に、DCC信号を受信してサウンド発生動作をするデコーダをサウンド・デコーダと呼ぶ。
サウンド・デコーダは車載デコーダのひとつであり、固有のデコーダ・アドレスを有し、CV値により設定することができ、ファンクション機能により発声する、一種のファンクション・デコーダである。
モーター制御機能を搭載するか否かはデコーダによって異なっており、保守や製品選択肢拡大の観点からあえて別にするべきという考え方と、デコーダ機能集約の観点からモーター制御も搭載すべしとする考え方がある。前者の考え方を進めると、モーター用デコーダとサウンド・モジュールとを通信線で結んで制御しようというSUSI等の概念につながる。この場合サウンド・モジュール自体はデコーダ機能は有しておらず、デコーダの拡張モジュールとして機能することになる。ただHO以下の小型模型では、価格や搭載スペースの問題もあって、最近はモーター制御機能を搭載したデコーダが一般的になっている。

サウンド発生は、ファンクション操作(F1ボタンに警笛が設定されていることが一般的)によるものと、キャブのスロットル操作、車両の速度等に応じて自動的に発声するものとがあるが、最近特にアメリカ製品ではサウンド・ファンクションの豊富さを誇る製品が多く発売されており、これを受けて今やDCCのファンクション数は28まで拡大されるにいたった。ただし10以上のサウンド・ファンクションを使いこなすこと自体が難しいとの意見もあり、各種サウンドがランダムに自動発生することを好むユーザーも少なくない。
なお、多数のサウンド・ファンクションを持つデコーダでも、マッピングによりどのサウンドをどのファンクションに割り当てるかを設定できるのが普通であり、どのボタンが何の音か判らなくなって操作に煩わされる、というわけではないので念のため。