XpressNet

Lenzの開発した、コマンドステーションとキャブ等DCC装置間通信用のバスRS-485をベースにした規格で、工業用通信規格を採用することで62500bpsの高速通信と高信頼性を確保している。なおRS-485は2線式の通信規格であるが、XpressNetではこれに電源線を加え4線としている。
現在、Hornby、Atlas、ZTC、Roco、CVP製品にも採用されており、LocoNet勢とのシェア争いの様相を呈している。
LENZ社からは他のDCCシステムの線路信号を解読することにより、XpressNet機器として変換するLC100等、興味深い機器も発売されている。
なお、XbusはXpressNetの旧規格名称であるが、単にXpressNetに使われるバス線そのものを指すこともある。



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2007年07月05日 01:28