001-No.024- 対USA武力衝突

西暦2001 事件024番 USAの経済制裁強要による武力衝突とLG社によるUSA経済制裁


 911による経済制裁の強化に於いてLG社が無視したため、USA支社の幾つかが合衆国軍の包囲を受けた。そもそもLG社は無国籍で国際連盟所属ではない。
 よってLG社はUSAに対し、従う義務がない事を主張。包囲を解くことを要求したが受け入れられず。
 警告として、航行訓練中のロード・ヴェロニカをサンディエゴ海軍基地に向かわせる。陽動としてナイト・ローザ一番艦ローザ及び二番艦リーザをパナマに向かわせた。
 警戒網を潜り抜けたロード・ヴェロニカをサンディエゴ近海にて浮上させる。USAは即座にスクランブル。
 ロード・ヴェロニカに約400発の爆撃・雷撃及びミサイルによる攻撃が行われた。当然、その程度では沈まない。
 ロード・ヴェロニカは第一次攻撃隊帰還後、空港へ向けて演習用ペイント弾を三度斉射。九発のペイント弾が滑走路に着弾。
 その後、基地上空の航空機が途切れたタイミングで花火を60発発射。基地施設上空で花が咲く。
 警告終了として、ロード・ヴェロニカ潜行。訓練航行を再開。同時にナイト・ローザ二隻もLG社へ向けて転身した。
 警告終了から約1時間半後、LG社USA支部周辺の合衆国軍の撤退が完了する。

LG社、死傷者無し
USA、第一次攻撃隊帰投時に機械トラブルにより一機墜落。パイロットは脱出したが、落ちた機体の下敷きになり一名死亡。
最終更新:2015年05月11日 12:45