〈動作環境について〉
本体名「データダイバー(以下D.D)」
本体はサークレット型で非常に軽い。熱を持つようなこともなく消費電力も小さい。内部構造は極秘で一体成形なのか繋ぎ目が無く分解出来ない。外装強度が尋常でなく中を見るために破壊しようとした者がいたが失敗に終わった(正確には破壊に成功したD.Dは小さなプラズマと共に焼失した)
意識を擬似現実仮想空間内で活動させる事ができる。正確な動作方法は公表されていないがSAOのような電子レンジ方式ではないとされている。安全性などに否定的懐疑的意見があったが驚異的な処理能力とVRというゲーマーの夢に近いものの実現、LG社のお墨付きなどにより否定的意見は大方収まった。
D.Dには利用者の状態をモニタリングする機能があり、健康状態が悪い場合使用することが出来ない。持病がある場合それを入力すれば使用することができる。
安全対策として、本体内に意識を仲介させることで急な停電や回線落ちが起きても本体内の擬似現実仮想空間-通称マイルーム-へ退避することができる。マイルーム内は、ネットワークから様々なオブジェクトデータをダウンロードすることで自分の好きな様にカスタマイズできる。ただし、本体依存のため領域限界は100×100m×100mである。(初期設定は8畳で天井は2.3m。一切オブジェクトを設置しないのであれば領域は1000×1000×1000mまで広げられる。その状態でマイルームに入ると、PCプレイヤーキャラクターが青いシルエットになる。)
利用者は億を超えると言われているが正確な数は分かっていない。

回線名「ライン」
LG社が新たに開発・敷設した超高速相互情報伝達システム。データダイバーのオンライン化はこれ無しではありえなかった。特徴は大してない。通常のネットワークの情報を取得し、ライン内で使える様にしているくらい。一箇所の集中演算施設(一軒家程度)で世界中の従来型電子機器を全て処理して有り余る能力を持つ。

〈ゲームについて。〉
ゲーム名《Reveレーヴ-Gallantギャラント》(以下R.G)
1アカウントに3×12人のキャラクターを作ることができる。一つのアカウントで同時に3人までログイン可能。
パッチ作成ツールが同梱されているが、ゲームバランスを著しく崩すモノは弾かれるか修正されて適用されるため、初期から無双しようとしたプレイヤーの一部が消費の多すぎて使えないスキルを大量に所持してスキル欄がグダグダになったりした。
また、ステータスを書き換えようとしたプレイヤーのPCがスライムやゴブリンなどにされ同じプレイヤーにボコされるなどが起き、天典に含まれるスキルが制作されることが多くなった。
中には真面目に武典スキルや法典スキルを作ったり、わざと1,2回しか使えない様に調整されたいわいる「必殺技」を作る猛者もいた。渾身の作を下方修正されて落ち込む者や上方修正されて舞い上がる者がいたとかいなっかったとか。
ちなみに制作方法は簡単製作の場合、スキルに入れたい要素を書きだしどのようなスキルか想い浮かべるだけである。あとは勝手にAIが情報を読み取りスキルを生成してくれる。
上記の残念な人たちは詳細制作を使っている。項目が総数一万を超えているためかなり根気が必要な上、変なところは容赦なく修正される。不憫www

〈R.Gの世界〉
10の国が争うとある大陸の話。大陸の形は寸胴体型の北海道。
その国とは

地穏国 Doucementドゥスマン
その名の通り気候が温暖で変化が少ない。工業資源が豊富であり、戦争では複数の砦を用いた防衛戦術により高い防衛能力を持つ。国境を定めておりそこから攻め込ませず攻め込まずという方針をとっている。領土が奪われれば当然取り返すが。

水穏国 Rauschendラウシェント
ドゥスマンと同じく温暖だが、雨季と乾季があり洪水などになりやすい。乾季では雨が降らないだけで極度に乾燥することはない。生き物に関する資源が豊富であり、戦争では天然の迷宮となる樹海や大河などを活用した戦術を用いる。国境を定めてはいないが自国から攻めこむことはほぼ無い。

炎熱国 Affektアフェクト
火山地帯を中心とし天候に恵まれない。鉱物資源及び特定魔獣素材が豊富。領土拡大と食料確保のため、戦争を仕掛ける事が多いが、最近ラウシェントとの交易で食料供給が安定してきている。

軽風国 Lufyigルフティ
国土のほとんどが草原地帯。比較的温暖な気候で四季がはっきりしている。主に下位から中位の魔獣素材や安価な農作物、畜産などで生計を立てている。大規模な会戦が発生しやすい地形であるため、兵士の数と質は比較的高い。戦争に関しては目には目を、歯には歯をという方針をとっている。

氷淡国 Cheresseシュレス
永久凍土と極寒地帯の国土であり、戦争の余裕などなく極めて限定的な資源しか取れないため殆ど戦争に参加しない。はっきり言って苦労して領土にするより採ってきてもらい交易で入手したほうが良いというのが各国共通の意見である。が、最近独占しようとする動きが見られる。

雷鳴国 Orageオラージュ
年中嵐に見舞われており、空気中の豊富な魔素を利用した広域結界が無ければ一瞬で亡国になる。魔法関係の資源が極めて豊富だが採集には危険が伴うため産出量は推定資源総量に対して極僅か。もちろん、大軍による侵攻など出来る筈もなく、中隊以下の単位での戦闘が主である。大規模結界を使った侵攻も稀にあるものの半端な場所で結界を破壊されるため一度も会戦に至った例がない。

昼明国 Visibieヴィジーブル
特に目立った地理的特徴はない。商業国家であり差別などが無いために様々な種族が集まっている。戦争はあまりやらないが軍は異様に強い。

夜想国 Nocturneノクターン
裏社会の者達が集まる国。国の中枢がそうゆう人たちなので戦争仕掛けまくりでエグイ戦法もバンバン使う。これといって地理的特徴はない。何度か殲滅の動きがあったが利害の一致した時の彼らの連携は凄まじく今だ一つの国として存在する。

光舞国 Scenaシェーナ
夜も魔素を吸収した生物が発光するため常に明るい国。精霊種とそれを守る半精霊たちの国。凄まじい排他傾向にあり観光などしようものなら叩き出される。サームを敵視している。他の世界と違いダークエルフは敵視されていない。むしろ保護対象(夜間は彼らの方が遥かに強いためらしい)

闇詩国 Psalmサーム
国民の殆どが魔族。魔素の影響から一日の70%以上が夜である。地理的性質から様々な希少素材が取れる。状態が鎖国に近い。希少素材の確保、公衆の敵の確保のために狙われやすい。魔族達自体はいたって普通の性格だが、他国の政治の餌食になっている感が否めない。

である。国力は拮抗している。(第三次アップデート時点)


戦争は四半期戦争と呼ばれ、概ね3ヶ月ごとに隣国と戦争をする。領地が変化していくため基本マップに国境が存在しない。ただし、スキルによるマップの一部には変化する国境を正確に表示できるものもある。
魔王と呼ばれるモノがいる。魔王は必ず城と共に現れ周辺地域を支配下に置く。
魔王は出現時期は決まっていない。規模や強さ、宝箱(ほぼ設置されていないが)の中身、魔物の編成に至るまですべてランダムである。また、魔王はランダムにプレイヤーを真似て作られ、そのプレイヤーが戦えば戦うほど魔王にフィードバックされ魔王は強くなっていく。王の間に到達するまで魔王が誰なのか知るすべはない。
魔王のレベルが一定を超えると、配下が増える。4人の時は俗に四天王などと呼ばれる。
強力な(lv800を超える)魔王が出現しない限りはそうそう他国と協力することはない。

プレイヤーは以下の初期種族の中から種族を選ぶ事ができる。

〈人間ヒューマン〉 平均的な能力を持ち、文明的な物に関して高い適応をみせる。SPの割り振りさえ間違えなければどんな役割ロールもこなせるため、比較的プレイヤー人口が多い。
〈番人エルフ〉 魔法(特にMP)に特化したステータスを持つ。物理的なダメージをMPダメージに変換できないため精霊種の中では最も打たれ弱く、敏捷もそこまで高くならないため近接戦闘能力は無いに等しい。器用だけどw
〈妖精ピクシー〉 魔法(特に魔力)に特化したステータスを持つ。HP、耐久こそ低いが物理的なダメージをMPダメージに変換できるためエルフより打たれ強く、敏捷も比較的上昇しやすい。ただし、MPがなくなると隠しステータスのエーテル値が消し飛んで死亡します。さらに、MP死亡の際は復活できません。
〈獣人ビースト〉 近接戦闘能力が高い傾向にある。初期種族中では人間ヒューマンより弱い。上位種では他の種族では到達できない領域の敏捷性を叩き出す事ができる。また、種族固有スキルに独特なものが多い。
〈魔族ダークネス〉 初期種族中最強のステータスを誇る。ただし竜族(リザードマン含む)と同族以外から(本能的に)毛嫌いされるため街などでの活動が制限されやすい。
〈蜥蜴人リザードマン〉 平均的に高いステータスを持つ。見た目がまんまリザードマンであるが故にプレイヤー不人気№1である。ただし竜族になるとステータスが魔族を超える上に(完全な)人型をとれたり、無意味にかっこよすな竜そのものになれたりとかなりヤバイ仕様になっている。蜥蜴人や半竜では一部の装備が使えない。竜では全ての装備が使えないなど装備に関する制約が多い。

の6種族だ。そこからいくつかの上位種に転生できる。ただし、魔族は一本道。