-1-久遠の地は時に厳しく。



「ギャア!ギャア!」
「邪魔だ!」
 飛び掛かってきた《ランポス》を、斬り上げて後ろへ飛ばす。
《ランポス》とは、鳥竜種-鳥脚亜目-走竜下目-ランポス科に属する、青に黒い縞の入った体に、鋭い嘴と爪に真っ赤な鶏冠を持つモンスターだ。かなりの脚力があり、5m以上跳ぶこともある。
大きな群れを作るが、普通、3~4匹で行動する。
だが、私の前には10以上のランポスがいる。
「あぁウザい!」
また、1匹。もう十数匹は斬った。支給された武器の、ハンターナイフはもう切れ味がない。鈍器だ。いつ折れてもおかしくない。
「ちっ」
軽くランポスの爪が肩を裂く。支給品は使い切った。「どうしてこうなったんだっけ?」
ヤバくなったら、なんか落ち着いてきた(笑
笑えねぇ

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