自分がどのレベルなのか把握する


過去に尊敬する部隊は多々ありました。背伸びしても絶対に追いつけない、追い越せないなと思う部隊だらけでした。
別国にキャラを作ってノウハウを盗んでこようと当たり前のように考えていました。しなかったけど。

ゆとりべつれ、QQサヴァン、りばてぃー、ぽけかめ。

個々の質が他と同等、あるいは当然として、個々の質より人の動きを重視して動く、つまり「連携」に忠実に結果を出している部隊ですね。
こちらが個々、あるいは統率の取れていない部隊で動く限り、絶対に勝てません。

僕の考えはそれらに比べたら劣るものです。間違いなく劣ります。何故なら理論を知らないし結果を出していないから。
が、僕でさえ劣っていることより尚出来ていない「腕はある有能な人達」を活かしていく為にまとめてみる事にしました。

∧_∧
( ´・ω・)
( つ旦O
と_)_)


1人が作れる流れっていうのはせいぜいきっかけか過程止まりなんです。
それを共通認識の仲間を併用する事によって、きっかけから過程・過程から結果へと繋げていく。
有能な個人がいくらはりきってもせいぜい1~3しか出来ないのに対して、複数の人数をかける事により1~10をやろうとする事。

部隊での連携を遂行するのに必要な事は幾つかあります。

1つ目は、1~10を全員が理解する事。
2つ目は、1~10を全員が実践する事。
3つ目は、1~10を全員がサポートし合う事。

似て非なる事を3つ書きましたが、実はここに至るまでにもやる事が沢山ある。

部隊で動く事はつまり土俵で戦うこととなり、その前に稽古を積まなければいけないですよね。
まず、1~10が何なのかをしっかり自分達で導かないといけない。しっかり話し合って1、2、3・・・10と導けたら、順序毎にメンバー全員に説明し理解させていく。
ここで綻びが出たら以後相当無駄な時間がかかりますよ。

当然、1~10っていうのは当たり前の事が当たり前に出来る人が無理なく行える1~10です。
俺の言う当たり前とは、主戦場に行けばマッドマーダー十人長がとれるレベルが個々の最低ラインでしょう。
背伸びしなくては1~5が限界の人などがいるのであれば、少なくとも足かせになります。その場合は、6~10が上手い人と組ませる等してお互いを補える関係にする事。

ちなみにこのあたりは、強い前線の作り方を読んでも話しの内容はリンクします。

まず、歩兵として己視点でいいから天狗になる。
天狗になった歩兵を複数集めたものが部隊でありスタートライン。
連携をするのであれば、技術が無いのに知識があって天狗になってしまう甘ちゃんが一番厄介。
逆に技術があって知識がない人は、いくらでも連携に関与できるようになる。
ここまできて、1+1を3にする方法を考えまくり伝達し、共に認識していく事。
その後はやり続けるやりまくるのみです。

さて、話を戻しましょう。

まず、連携についての認識を改めましょう。
「root⇒バッシュ⇒ヘビスマ⇒ヘル」とかいうのは、連携ではないです。
「カレスに基点を作る」とか「ヴォイドにスタンプを突く」とか「ベヒヘビのヘビ後に中級を合わせる」とかいうのが連携。

連携とはつまり、流れを止めないでいかに食えるかという事。
前身しながら、短い距離で、密集した状態の敵を轢き殺す、あるいは妨害によってばらけた敵を各個撃破というのが流れ。

まず前提として、何がチャンスで何がピンチなのか、何が押し引きなのかがわかってない人が多数です。これを確認していきましょう。わかりやすいものがあったので引用しちゃいます!

KatZe日記より引用


①押し引きが判らない
②味方を見て押し引きする
③何時がチャンスかわかる
④敵が自分から不利な行動を取ればそれを感じ取れる
━━━━━壁━━━━━
⑤敵が自分から不利な行動を取りたくなるように立ち回れる


KatZe日記では、この後に「この壁を超えている人は全体の1%だろう」という付けたしがありました。
が、僕はここまでシビアに説明するつもりはありません。Cネツじゃ無理です。なのでこれを…


①押し引きが判らない
②味方を見て押し引きする
━━━━━壁━━━━━
③何時がチャンスかわかる
④敵が自分から不利な行動を取ればそれを感じ取れる
⑤敵が自分から不利な行動を取りたくなるように立ち回れる


このラインに壁を置いて、「③④⑤で全体の15~20%の歩兵に対するアドバイス」として書く事にします。

ちなみにCネツでは、④⑤の部隊は存在しません。個人は3%ぐらい。
③で2~3部隊。個人で15%程度と言った所。
「何時がチャンスかわかる」というのは、「チャンスでは敵を食える」とも「ピンチでは先に察して食われない」とも「何時がカウンターなのか
がわかる」とも言い換えれると思います。
チャンスがわかるだけなら、②です。これらのチャンス・ピンチ・カウンターがしっかり理解できて、尚且つ結果が出せる人が③なのです。
最終更新:2009年03月23日 09:05