主戦場人数バランス


主戦場における敵味方双方の人数バランスは、そのまま結果に反映されるといってもおかしくありません。

■ランチェスターの法則


ランチェスターの法則

重要度 ★★★★★
ForNetzawarさんのwikiより転載。

ランチェスター則とは、戦争における人数差と被害の関係を数値化したものであり、今なお戦術論などで取り上げられる法則である。ランチェスター則は個人戦の場合の第1法則と、集団戦の場合の第2法則があり、FEZでは当然第2法則が適応されることになる。ランチェスターの第2法則とは次のようなものである。

A国とB国が戦争していた場合、aをA国のその前線での人数、bをB国のその前線での人数とした場合、Eを質比(A国の質/B国の質)とすると、

√(E×a^2 - b^2)

がA国で生き残る人数である。つまり、戦力というものは、その国の各々の質(装備やレベルやPSなど)の掛算と、その人数の二乗に比例するものである、という法則である。わかりづらい場合は実例を出して考えてみよう。

例1:A国の人数が13人、B国の人数が12人、質はどちらも同等である場合
見てのとおり、A国とB国の人数差は1人しか違わない。ではこの場合どうなるかと言うと、
1×13^2 - 12^2 = 169 - 144 = 25
この√を取ると、√25 = 5 である。
つまり、13人のA国と12人のB国が戦争した場合、1人しか違わないにもかかわらず、理論的にはB国は全滅、A国は5人も生き残るということになる。
つまり人数差というのはぱっと数字を見ただけ以上に大きいものであり、常に人数有利に立つか、若干の人数不利を何らかの手段(たとえば召喚・AT・弾除けのスカフォなど)でカバーしないと大きく不利になるということを言っているのである。それゆえに、人数不利と判断した場合は、即座に援軍要請を行い、後退指示を周囲に出すことが重要なのである。



つまり。
主戦場における1人の差が極めて重要だということを意味しています。
主戦場へ行く人数、キルの重み、デッドの重み。全てを考えて、常に数的有利にしろというわけです。

また、主戦場の質も重要になってきます。

レベルがあれば攻撃力もあり経験も豊か。
1つのキルは、1デッドの100倍難しいこと。
ただ人数を多くしていても裏方が少なくなり結果的に召還負けに繋がる。

と、バランスが難しいのです。
ですが、やはり全員全体の質をあげていくしかないのではないでしょうか。
最終更新:2008年05月30日 17:52