僻地とは


主戦場があるサブ戦場があるのが大抵の場合ですが、歩兵が少ないものの領域を活かす事の出来る僻地について解説していきます。

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また、このフラッシュにおける僻地とは、現在の主戦場のことです。お間違えにないように!

■僻地とは?
■僻地に行く人行かない人
■僻地のメリットとデメリット


僻地とは?

重要度 ★★★☆☆
まずは僻地を説明しないといけません。
僻地は「へきち」と読みます。都会から遠く離れた土地、辺鄙な土地等の意味と同様、FEZでは副戦場のことを指します。

主戦場は25vs25や30vs30等大多数が歩兵戦をする場所です。
対して副戦場は、主に触らぬ神に祟りなしと言いますか、KYな奴が行って見てみぬふりしておくのがいいのかなっていう風潮ではあります・・・。

しかし、俺は僻地に行くべきではないと思います。むしろ腕があるプレイヤーこそ、主戦場で楽しむべきかなと。

例えば僻地に敵側の強者が複数来たとします。
僻地をカバーにいくのは無エンチャであったり低レベルだったりすることが多いネツでは、格好の鴨以外のなにものでもない。
では対応して高レベルが同数行くとどうなるか?それまで釣り合ってた主戦場前線は崩壊します。多数でも少数でも腕のたつプレイヤーが少ないのが現状にあるので、このような混乱を避けるのは難しいと思います。

PTを組んでるからそれなりに動けるだとか、部隊にいるから、VCしてるからなどの群れている時に強いプレイヤーはそこまででしょう。真に強いプレイヤーは、1vs1の状況で飛び出た力を持っています。1vs1を作って勝てるから誰よりもキルが多くなる。ネツはそのようなプレイヤーを育てるべきでしょう。

また、僻地に赴いて主戦場が危うくなるのであれば、2択しかありません。
1つは、全体の平均レベルをあげること。もちろんPS的な意味で。臨機応変どの場所へ行っても対応できる、そんなプレイヤーを増やすこと。
もう1つは、低レベルは召還を絶対すること。消去法で歩兵は高レベルとなり、どのような場所でも対応しやすい環境になります。

僻地に行く人行かない人

重要度 ★★☆☆☆
俺は、僻地にはいきません。
何故なら、主戦場のほうが相対的に強いプレイヤーと戦えるからです。
プレイヤーは強い敵と戦うことで技術を磨くことが出来ます。
いくら弱い敵と戦おうが、腕はあがりません。自分の持ってる力を発揮するだけで対応できてしまうなら、成長する事が重要と考えにくいからです。

一定のレベルを超えて僻地へ来るプレイヤーは居ます。少数戦が好きだったり、雑魚狩りが好きなプレイヤーでしょうか。
しかし戦場においてルールはありません。これは、「勝利に繋がる」のであれば勿論戦略として十分だと考えています。

ですが現状のネツは、一定のレベルを超えたプレイヤーが僻地へいけば前線は崩壊します。また、一定のレベルを超えたプレイヤーが僻地へくれば、対応するのは低レベルであったりとこちらも狩られる一方です。

なので、俺ではどういう人がいくべきでどういう人がいくべきではないかという結論は出せません。

ただ1つ言えることはあります。
一定のレベルを超えてると認識しているプレイヤーは是非主戦場へ。

僻地のメリットとデメリット

重要度 ★★☆☆☆
これの多くは主戦場とのバランスにかかっていきます。
主戦場が安定していれば、更に勝ちに近づけるわけですから大いに戦略として有用でしょう。

しかし、ほぼ90%以上の戦場において、人数負けの主戦場で安定するなんていうことはありません。

FEZにおける歩兵バランスは、ランチェスターの法則によって成り立つとされています。
簡単に言えば、3vs2や11vs10のような同じ人数差を比較しても、恩恵やダメージは大人数のほうが大きくなります。
試しに上の3vs2と11vs10を、歩兵力が同じだと仮定し、最後までやりあった結果どれぐらいの差が出るか計算してみると、前者が「2人残って相手は全滅」、後者が「4人残って相手は全滅」となります。

どちらもたった1人の差なのに、結果は大違いということがわかるでしょうか?
そのように考えると、人数比の大きくなる主戦場がいかに重要化がわかると思います。
同時に、主戦場における1キルや1デッドの重みがわかると思います。
最終更新:2008年06月23日 18:22