追撃


アシスト役の期待に応えるにはどうすればいいのか?
しっかりと味方と合わせることによるメリットを解説していきます。

■追撃を入れるのは誰の仕事?
■追撃は“バッシュに”だけではない?
■敵の攻撃を避けるより、味方の攻撃に合わせる意識を
■弱攻撃を入れてはいけないわけ


追撃を入れるのは誰の仕事?

重要度 ★★★★★
9割は皿の仕事です!!!

両手が追撃に行く事はいいのですが、特に前にいるので的になることが増えます。
スカが追撃に行く事もいいのですが、いかんせん火力が無さ過ぎます。

自軍内に紛れ込んだ敵や、対片手であれば高火力の両手は率先して追撃を。
対皿であれば、スカウトも率先して追撃を。

トータルに見て優れているのが皿であり、射程もあり火力もありおまけ付きスキルが多い皿ほど追撃に向いた職はありません。

しかし皿は次の起点作りや大魔法等の連打でPWがカツカツになるでしょう。
それでも、重要なのはその場所のキルを取る事が第1であり、その攻撃に優れているのが特に皿だということです。

追撃は“バッシュに”だけではない?

重要度 ★★★☆☆
バッシュに攻撃を入れて殺す事なんて、FEZを初めて3日のプレイヤーでも出来ますよ?
誰得も出来ることに一喜一憂していては上達の道は遠くなるでしょう。
結局はキルがとれれば良いのです。
バッシュはあくまでキルまでの過程を特に簡易化したものであり、その他のキルの取り方だっていくらでも意図的に起こすことが可能です。

例えば味方火皿がうろうろしていたらヘル待ちですから、ヘルの後ののけぞりに1発。
味方パニスカがうろうろしていたらパニ発動前ですから、パニ後の残りHPを削る為にパニ後ののけぞりで1発。
氷に向かった両手はベヒヘビですから、ヘビののけぞりに1発。
敵前線でハイドをしているスカがいればヴォイドですから、巻いた後に特攻スタンプや範囲攻撃を。

敵が次に何を打つかなんてのはそれほど良くわかりません。
味方が次に何を打つかなんて、その職をやっていれば完璧にわかります。

HPを減らす事は、全てはキルに持っていくためにあります。
その過程が短かろうが長かろうが、1キルは1キルです。
でしたら一番HPが減った状態、つまり味方の攻撃後ののけぞりに追撃を打つ準備を!

敵の攻撃を避けるより、味方の攻撃に合わせる意識を

重要度 ★★★★☆
全ては敵を殺す為にHPを削っている。

つまり、キルがとれるのであれば自身のHPの100や200なんてのは捨てていいのです。

とにかくネツの多数はキルがとれないようです。
100や200与える事が得意で、100や200貰うことも得意なのに、何故その延長で最後の100や200を削る意識がないのかがわかりません。

敵は人間です。
死にそうになれば全身全霊をかけて逃げきるでしょう。
それに対してあなたは全身全霊をかけて追っていますか?
敵が本気ならあなたも本気を出さなくては全くもって勝負にならないと思いませんか?

攻撃を合わせる事は、のけぞりに合わせる事が全てではありません。

誰かの攻撃の後に位置が有利なあなたがLAを取るのも良いでしょう。
誰かの特攻の後に視界良好なあなたの救出ピアを撃つのもいいでしょう。
誰かの餅付きの後にあなたの追い討ちカレスをぶっ放すのもいいでしょう。

これらは全て、連動しています。味方との見えない連携を行えた証拠です。
おかげで単独ではあまり結果の出ないことでも、2人で力を合わせた事でよりいっそうキルに近づき、よりいっそうピンチから脱出出来たと思いませんか?

誰もがこのように1+1を3にする作業をしていけば、無限の可能性が広がると思いませんか?

弱攻撃を入れてはいけないわけ

重要度 ★★★☆☆
簡単に説明するならば、攻撃被りを招きやすいからに他なりません。

攻撃が被れば、殺せたか殺せないかぐらいの差が出来ます。
たった1つの攻撃被りが、たった1回の攻撃被りが、より前方で攻撃を撃っていた味方の士気を下げる事になります。

弱攻撃は、射程が長くなるほどその傾向が強まります。
つまり、多数の味方が手を出せない位置になるほど、攻撃力が弱くなっていきます。

こう考えれば、いつ自分の攻撃を撃つのがベストかがわかってくると思います。
最終更新:2008年06月12日 09:36