壁は決して行動を妨害する為だけの建築物ではありません。
しかし、ベストタイミングで建築することでその価値を十二分に発揮することが出来ます。
また、ショートカット足場や封鎖等の応用も利き、とても面白い建築物だと思います。

■使う壁と、使われる壁の違いとは?
■上手な壁の建て方


使う壁と、使われる壁の違いとは?

重要度 ★★★★☆
あくまで壁を主にして話を進めていきます。

使う壁とは、「その壁を利用して効率をあげる」こと。
使われる壁とは、「その壁を利用して効率を下げてしまう」こと。

つまり、壁を建てるなら効率を考えて使う壁を多くしていこうと言いたいのです。

壁の種類は様々あります。

  • 物理的障害
⇒キマ防止/細道封鎖

  • 足場建築
⇒崖のぼり用のショートカット

  • 領域ゲージが勝っている時
⇒壁でラインを構築してしまい、領域ボーナスを活かす

等があげられます。
壁は同時に3枚までしか建てられませんが、どれにも全ていえることは、必ず勝敗に直結するということです。

上手な壁の建て方

重要度 ★★★★☆
ここでは特に、壁を建てる瞬間について解説します。

壁を建てた瞬間のメリットに、「敵前線ラインの分断」というのがあります。
ぶっちゃけ、壁がたってしまえば分断された敵のこちら側は全て餌になります。たった一瞬のタイミングの違いで、この差は大きいと思いますがいかがでしょう?

これが起こりえる戦場はいくつかあります。
デスパイアやドランゴラ等、とにかく細道がある場所。

パターンとしては複数。
  • 攻めながら敵が後退したところを、退路を防ぐように壁建築。
  • 拮抗しているが、敵が分断出来る様にナイト等で先回りして壁建築。レイス等で一方的に押し、食い尽くす。

壁のメリットは、相手領域内でもこちらの領域であれば建てられるという事。
そしてこちらのタイミングで建築できますから、相手にとれば一瞬の判断ミスが簡単にデッドに繋がるわけです。

壁は勝敗を分ける分岐点になります。
もっと積極的に建築を、そして一番効率的になるタイミングで。
最終更新:2008年05月30日 14:13