【作品名】異界戦記カオスフレア
【ジャンル】TRPG
【世界観】
三千世界:一つ一つが無限の広がりを持ち、今なお拡大しながらも重なり合うことは決してない無数の孤界によって構成された多元宇宙。
三千世界は無数の世界によって構成され、そこには幾億もの孤界がひしめいている。
またカオスフレアの中には、自身が無限の内的世界を持つものすら存在する。
かつての三千世界は可能性が存在せず、ただ一つの終焉を迎えるままループを繰り返していたが、現在の三千世界は“未来”が存在する。
それは現在から未来は混沌の中に無限の可能性が存在しているということである。
これらの異なる可能性は、同時に存在しており選択的に組みかえることも可能。
なお、より上位の天界と言った世界も存在し、ある種の手段でこれに干渉した場合は三千世界における事象を、
それがダスクフレアやカオスフレアによるものであっても問答無用でキャンセルさせたりと言ったことが可能。
始原はこれら全てを合わせた三千世界の外側に属する存在である。
バシレイアへの帰還:カオスフレア旧版のラストを飾った大事件の名称にして三千世界に起こった変化そのもの。
バシレイアとはかつて造物主が創造した三千世界はすべてのものが完成の可能性を持ち自らの意志と願いによって進化し、未来を築くことのできる世界である。
かつて造物主は、己の創造した三千世界を疎み、可能性と言う名の混沌を嫌ってバシレイアを三千世界から奪い去った。
アブラクサスの力を手にした救世主ヤルダバオトによって、三千世界はバシレイアへの帰還を果たした。
造物主:始原に命じられて三千世界を創造した全能の神。創造のためにあらゆる力を備える。
また、“かたち”は彼にとっては自由に扱うことのできる粘土細工のようなものである。
例え化身の一つであっても全知全能の存在である。
三千世界は彼自身の対存在であり、造物主は三千世界がある限りそのフレアを集めていつか必ず蘇る。決して滅ぶことはない。
かつての大戦で、肉体、無数の魂、霊に分割された。
現在ダスクフレアを創造し、三千世界を混乱に陥れているのは、無数に存在する造物主の悪しき魂の顕現である。
“かたち”とは単に形状だけを指すのではなく、万物のありようや形態、存在、その全てを指す。
造物主はそれを思い通りに扱う力を備えている。
造物主の化身:原則的にはかつて分割された造物主そのものを指す。
それゆえに基本的には能力的にも人格的にもかつての悪しき造物主そのものと言ってよい。
【根源】:存在としての力。運のよさや意志の強さにも関わる。
あらゆる攻撃を超越する存在そのものを捉える攻撃であり、いかなる防御も通用しない(設定)
三千世界規模での全能存在である造物主であっても防ぐことはできない。
【邪炎】:現在の世界を否定する力の顕現を表す属性。世界法則を書き換えることでいかなる防御も無効化する。
同じ新世界の顕現であるダスクフレア自身の《輝く闇》を除くいかなる手段でも防ぐことはできない。
ダスクフレア:古き世界を否定し、自らの望むままに新たな世界を創造する絶対者。
己のエゴを造物主によって肥大化・歪曲された存在。ある意味では造物主の一側面の顕現である。
プロミネンス:古き世界を否定する絶対障壁。ダスクフレアが生み出す新世界の殻。
あまりにも圧縮され、高密度となったフレアのブラックホールとでも言うべき存在。
世界そのもの、ダスクフレア自身の存在さえも歪め、周囲のフレアを取り込んで拡大していき、周りの現実さえ書き換えていく。
ある意味では新たなる三千世界そのものであり、いかなる攻撃も通用しない。
カオスフレアでない限りこれを破ることは不可能。
カオスフレアは、己の持つ世界一つにも匹敵させるフレアを共鳴させて無限に強め、
それを持って今ある世界を否定せずに善き世界を作り出していくことでこのプロミネンスを破る。
すなわち世界一つ分以上の力を無限大に増幅して世界を書き換える以外に突破する手段はない。
三千世界規模の全能性ですら直接的には通用しない。
力押しで破るなら三千世界を破壊しうる威力が必要。
カオスフレア:世界一つに匹敵する量のフレアを持ち、それを無限大に増幅することで今ある世界をより良いものへと書き換えていく存在。
ダスクフレアに抗しうる唯一の存在。
なお、特に明記しない限りカオスフレアの能力はいずれもダスクフレアや造物主の化身に有効である。
また、生物を老化させる能力だろうが機械を壊せるし、
弁舌を持って戦車を斬り伏せることすら一般人でさえやってのける世界観である。
戦闘:異界戦記カオスフレアにおける戦闘は高度に抽象化されており、
「酒場の殴りあいから宇宙戦艦同士の戦いまで同じルールで解決する」
これはカオスフレアやダスクフレアの能力が最終的には同じものから来ていることも示している。
つまり世界を否定するものと肯定するものの戦いは手段はどうあれ同じ結果をもたらす。
相手を威圧して倒すこともアスリートが感動的な試合を行うことでダスクフレアに衝撃を与えることも
剣で切りつけることも空想を実現化して相手を消すことも虚無の波動を叩きつけることも
軍団を指揮して襲いかからせることもダメージを与えるという点では、
異界戦記カオスフレアにおいて等価である。(念のために言うとルール上は全部可能)
【名前】はぐれグレズ
【属性】機械生命体グレズ、白銀の聖樹のごとく立ち上るコロナを背負う火の星詠み、
神王エニア三世の付き人、カオスフレア
【大きさ】えっちな服装のローティーンくらいの少女並み
【攻撃力】
「ディスインテグレーター」
触れた物質を光子へと変換する重力衝撃波発生兵器を所持。
《※光の檻》
超演算能力により、大気中の空気分子の運動を計算、分子の境界面を反射ミラーとして周囲全域を覆い、内部を熱線で焼き尽くす。
有効範囲は三千世界全域。敵味方の識別可能。空気分子が存在しない環境でも使用可能。
全てを吹き飛ばすという攻撃の倍以上の威力を出せる。
《※タイム・アンド・ゴッズ》
“運命”と“可能性”の相反する二極のエネルギーを統合し、因果律の次元から全てを破壊する究極の攻撃。
移動と白兵攻撃を同時に行い敵を粉砕する。相手に与えたのと同じだけのダメージを受ける。
《※レゾナンスストーム》
超電磁嵐を巻き起こし、物理法則と因果律を崩壊させる特異点を発生させて《※タイム・アンド・ゴッズ》の成功率を引き上げる。
《アクセルモード》
10秒の間時間を1000倍に加速して攻撃力を加速度的に上昇させる。
【防御力】
機械細胞による強固な防御を持ち、高度な科学技術によらない物理的な攻撃は無効。
また超常現象的な攻撃であっても、それがある種の魔法でない限りは通用しない。
素の防御力は、「全てを吹き飛ばす威力」と明言された攻撃が通用しない程度。
=三千世界破壊級の攻撃が通用しない程度。
《リフレクトウォール》《リフレクトシールド》
攻撃を反射するバリアを展開する。
相手の攻撃そのものを無力化つつこちらの攻撃によりダメージを与える。
反撃は「全てを吹き飛ばす威力」と明言された攻撃と大差ない破壊力。 カオスフレアに対しては、「三千世界を思い通りにできる能力」、すなわち三千世界全域を思い通りにする全能性も通用しない。
それ故に力押しで倒す以外ない。
またあらゆる攻撃は、通用したとしてダメージを与えるだけである。
精神攻撃だろうが空想具現化だろうが異次元追放だろうが
歴史改変だろうがその他どんな攻撃だろうが結果はダメージを与えるだけにとどまる。
当然威力が足りなければダメージを与えることすら不可能。下記の戦闘も参照。
「覚醒」:何らかの手段により致死量を越えたダメージを受けた際に発動する。
一戦闘につき一度だけ復活する。この際、隙はできない。
カオスフレアやダスクフレア、あるいはそれらに匹敵するほどの戦闘力を持つ者なら
いかなる状況でもオーバーキルは起こりえないと明言されている。
【素早さ】 大きさ相応の達人並み
世界間移動を行いながら戦うことすら可能。いかなる環境でも影響を受けずに戦闘できる。
《クイックムーヴ》
全身の機械細胞を統御して素早く動く能力。
【特殊能力】
《◆女神の祝福》
己のフレアを分け与えることで仲間を助ける能力。
当然だが自分には使用不能。
《再生の車輪》
フレアを相手に与えることで、肉体に魂をつなぎ止め、死より救いだす。
覚醒し、更に死亡した対象に使用する。相手を覚醒前の状態にまで復活させる。
《夜明けの星》
力を受けた相手に物理法則を超越して、概念の領域で相手をとらえる能力を与える。
この効果を受けた相手与えるダメージの属性は全て【根源】になる。戦闘開始と同時に発動可能。
【根源】属性の攻撃は世界観的にいかなる手段によっても防御不能である。
《天上の霞》
フレアにより邪気を払い、すがすがしい心地をもたらす光の場を生み出す。
包まれたものは心身ともに癒される。
《◇ザフキエル》
叡智の天使ザフキエルの知恵を借り、フレアの力を効率よく循環させる
《◇サバタイオス》
物質世界の法則を支配する土星天の天使サバタイオスの力を引き出し、損壊した肉体を修復する。
覚醒していない状態で致命的なダメージを受けた対象を復活させる。つまり覚醒一回分を回復させる。
1回のみ。自分には使用不能。
《※インベイションセル》
触れた相手を侵食する。白兵攻撃によって受けたダメージの半分を相手にも与えることができる。
《※スペリオルユニゾン》
自身をパーツと化して仲間と合体し、強化する。合体した相手はこちらの能力を《◇◆※》がついているものと《夜明けの星》《再生の車輪》を除いて全て使用可能になる。
《完全調和世界》
周囲を機械化してすべての生命を飲み込んでしまう。
ダスクフレアでも軽減不能なダメージを与える。無条件で成功する。自分も同ダメージを受ける。味方は決して巻き込まない。
《鋼の従者》
補助的な作業を行うAIやユニットが存在し、自分や味方を助けることができる。
《機械細胞》
機械細胞を活性化させ、自己を修復する。
【長所】シングルグレズ星詠みの性能は半端ない
【短所】多分パーティー中一番の激務。
簡易テンプレ
【攻撃力】【防御力】二次多元宇宙×数億破壊以上の攻防 範囲、射程も相応、全能も効かない
【素早さ】達人並み
old
【素早さ】
無時間戦闘が可能。カオスフレアは時間の束縛すら受けない存在である。
世界間移動を行いながら戦うことすら可能。いかなる環境でも影響を受けずに戦闘できる。
《クイックムーヴ》
全身の機械細胞を統御して素早く動く能力。
簡易テンプレ
【攻撃力】【防御力】二次多元宇宙×数億破壊以上の攻防 範囲、射程も相応、全能も効かない
【素早さ】時間無視
vol.7
100 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2010/11/17(水) 16:31:02 ID:O13xzYZD
んで考察
まず世界観
抗体兵器=三次多元攻防
はぐれグレズ=二次多元×数億
FSS=二次多元×2
よって
抗体兵器>はぐれグレズ>FSS
FSSの中で、LEDミラージュは攻撃力だけなので下に落ちる
高速戦闘の壁から降順
×ガンダムNT1 ガトリング負け
○EZAKI ミサイル数発ぐらいなら大丈夫そう、フレイムランチャー勝ち
×ブリキ大王>P2>メテオン>アイアンカイザー>マタドーラ>ニルヴァーシュ 諸々で負け
○ウィングガンダム 数回なら殴られても大丈夫そう、フレイムランチャー勝ち
×ゲッター1 トマホーク負け
○デモンベイン>天使 フレイムランチャー勝ち
×ロビン>エクシア
○マジンガーZ フレイムランチャー勝ち
○イナクト ライフル数発なら大丈夫そう、フレイムランチャー勝ち
×レイアース 負け
○ヒーローロボ>MJロボ=憎しみのカタマリ>重ロボ>ぷちゃんロボ>ロボ(炉母王)>マヨちゃん フレイムランチャー勝ち
位置は
ゲッター1>LEDミラージュ>ウィングガンダム
1スレ目
271 格無しさん sage 2008/11/23(日) 08:07:03
はぐれグレズ考察
二次多元+数億だろうが二次多元×数億だろうが《※光の檻》でカオス・レムレース以下はたおせる
272 格無しさん sage 2008/11/23(日) 08:29:14
もうカオスフレアはわけ分からん領域に突入してるなw
273 格無しさん sage 2008/11/23(日) 10:14:16
光の檻の全てって何を指して全てなの?
274 格無しさん sage 2008/11/23(日) 12:19:02
基本的にあらゆる~は世界観に存在しうる最大規模だし実際問題三千世界規模の攻撃範囲だから三千世界破壊級攻撃だろ
最終更新:2010年11月19日 20:26