フィールド画面って?

 このWikiでは、各ステージにおいて、キャラクター達が動き回る通常画面を「フィールド画面」とします。(これに対して、操作キャラと敵キャラが一対一のバトルを行う画面を「バトル画面」とします。)
 どのステージでも、最初はフィールド上で味方パーティと敵陣営とが距離を置いて対峙する形で布陣がなされています。
 味方キャラを敵キャラのところまで移動させ(もちろん敵も勝手にこちらに移動してきますが)、攻撃を仕掛けてバトルにもっていく……というのが基本パターン。自分のパーティを一人ずつ動かす→敵が一人ずつ動く、のターン行動……のはずなんですが、時々敵が順番とばして動いてるような。

 フィールド画面における味方キャラの操作ですが、キャラごとに1ターン内の「行動(以下、便宜上「行動値」」が決められており、それを超えない範囲で「移動」「攻撃」「特技」などをさせる方式です。
 行動値は上限オーバーにならない限り自由に振り分ける事ができます。例えば、行動値20のキャラの場合「11マス移動(1マスにつき1ポイントごとに行動値消費)+行動値5ポイントの特技使用+さらに4マス移動」でもよし、「20マス移動」でもよし、「3マス移動+攻撃を仕掛ける(行動値6ポイント消費)」なんかでもよし。
 各キャラの具体的な行動値は主要キャラのパラメーター参照。

キャラ一人あたりのターンで可能なコマンド

▼移動

 碁盤上のフィールドを縦横に移動します。ナナメには進めません。1マスごとに1ポイントの行動値を消費します。

▼戦闘

 作戦の中心になるコマンドです。上記の「移動」と組み合わせ、行動値に注意しながら使ってください。
  • 攻撃 敵が自分の前後左右1マス(要するに、隣のマス)にいる場合、攻撃を仕掛ける(バトル画面に移る)ことができます。1回ごとに6ポイントの行動値を消費します。この行動値はあくまで「バトルに移行できる権利」であり、実際のバトル内で消費される生命(ライフ)・技力とは別です。
  • 特技 そのキャラクター固有の特殊能力を使います。内容はアイテム掘り・ライフ回復など様々です。消費する行動値もそれぞれ違うので、残量には注意しましょう。
  • 道具 持っている道具(アイテム)を使用します。1回当たり3ポイントの行動値を消費します。道具(アイテム)は自分のほか、近くにいるキャラに使うこともできます。爆彈(ボム)など、敵キャラに使えるものもあります。

▼系統

 システム設定関連です。これには行動値を消費しません。
  • 儲存 セーブをします。自分のターンであればステージ中のどこでも行えるため、ボス戦前あたりにはまめにセーブしましょう。
  • 讀取 ロードをします。警告なしで発動するため、セーブしようとしてうっかりこちらを選ばないよう注意。
  • 選項調整 音量・画面等の調節をします。

▼資訊

 各種データの閲覧ができます。これも行動値を消費しません。
  • 檢視 「個人」では各味方キャラの生命、行動値、技力の現状を個別に、「全体」ではパーティ全員の等級(レベル)・装備等を一度に見られます。
  • 勝利條件 そのステージをクリアする条件を見ることができます。

▼待機

 そのキャラの行動を終了させます。

特殊地形について

 ステージの中には、キャラクターに特殊な効果を及ぼす地形を含むものがあります。
  • 一般地形 通常の地形です。特に何の影響もありません。
  • 岩漿地形(溶岩地形) 専用の断熱装備がない場合、30秒ごとに生命(ライフ)が1/20ずつ減り続けます。ただし飛行能力のあるキャラ、火属性のキャラは影響を受けません。
  • 針山地形  30秒ごとに生命(ライフ)が1/20ずつ減り続けます。ただし飛行能力のあるキャラ、この地形に耐性のある土属性のキャラは影響を受けません。
  • 電撃地形 専用の防護装備がない場合、30秒ごとに生命(ライフ)が1/20ずつ減り続けます。ただしこの地形に耐性のあるキャラは影響を受けません。
  • 磁力地形 この地形に進入した場合、各行動に必要な行動値が倍増します。ただしこの地形に耐性のあるキャラは影響を受けません。
  • 水域地形 水属性のキャラ、飛行能力のあるキャラしか通過できません。


最終更新:2009年05月15日 00:34