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NONAME(ノーネーム)

 俗に言う名無しの権兵衛さんのこと、この呼称が気に入らないなら「John Doe」、「John Smith」、女性なら「Jane Doe」、と好きにお呼びください。

 主人公、語り部をはじめとして数多の登場人物を有する「旧作」であるが、実際は「噂」と言う媒体を用いて主人公に語るに留まり、実体験する機会は滅多に回って来ない。
 そのため、登場人物の実在すら疑われる場合が時として存在する。
 噂からどれだけ語り部が近いかによって情報の信憑性は著しく高下するとも言える。

 語り部が体験を話してくれるパターンですら新堂一話「霊界へ続く旧校舎の鏡」の「吉岡」のように下の名前が伝わっていない事例が数多い。
 新堂三話(男)「親友が残した映画のチケット」の「ダチ」や「まつげ」、由香里二話「お屋敷にいた子供の話」の「あっちゃん」、「よっちゃん」、「かっちゃん」といった、フルネームどころか苗字すら明かされず、ニックネームで話が進む場合もある(かっちゃんは隠しシナリオによってはフルネームが判明するが)。
 由香里四話「オカルトアイテム」の「マザー・アンジュ」もフルネームが判明していないが、占術師の偽名の場合はニックネームというより通り名や通称と呼んだ方が正しいだろう。
 逆に、語り部にフルネームで覚えられているなら、ごく親しい関係や、より近しい位置に彼、彼女がいることになるだろう。

 岩下二話「無限に続く学校の廊下」に登場する男子生徒が便宜上「坂上修一」と名付けられる。
 福沢七話「突如現れた意外な七人目」では、「黒木先生」によって 「七人目」が殺されてしまったが、その人の名前が明かされることはなかった。
 「校長先生」はシナリオによっては苗字だけは判明するが、逆にその話以外では名無しと言っても過言ではない。

 「名無しさん」はそれらの究極とも言えるものであり、名前がなく(判明せず)、且つモブ並の存在感というわけでもないキャラクターの中で代表的なのは『晦』の和子三話「和子がみた正夢」の女の子と男の子であろう。
 彼女達(とコロ)の話であるにも関わらず、これといった呼び方もなく終始「女の子」や「男の子」という呼び方で話が進んでしまう(もっとも、和子が名前を知らないというのもあるかもしれないが……)。


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