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魅惑のトイレマスター



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細田友晴(ほそだ ともはる)

  • 登場作品:学怖,学怖S,四八,VNV,AMC1,AMC2,学恋,学恋2,特,学恋V,流神A,殺クラR
  • 二つ名:トイレでメタボッチ,トイレのことなら俺に聞け,など
  • 種族:人間他
  • 職業:鳴神学園高校 二年C組
  • 年齢/誕生日:16歳(1978.8.1.-)
  • 身体::172cm/103kg→172cm/120kg ♂ O型
  • 好きな/嫌いな食べ物:ローストンカツ定食大盛り/キャベツ、煮魚
  • 関連人物(その1):日野貞夫,黒木先生,竹内清,芦村先生,富田,比田幸枝,米山先生,若月先生《知人》,神田拓郎《横恋慕》,津田圭一《友人》,井上良法,中野《友人,霊》,西条陽子,新田かおり《噂》,吉田奈美子《噂,片思い,悪霊》
  • 関連人物(その2):大河内雄大《クラスメート,友人》,星野,吉川《クラスメート,苛め》,黒川茂《部活》,大川大介《崇拝》
  • 関連人物(その3):加瀬ひなた《友人》,西垣大吾《部活,苛め》,相撲部一同《部活,苛め》
  • 関連用語:七不思議の集会,語り部(1995),殺人クラブ《所属》,苛め《被害者》,友達《執着》, トイレ ,カレーライス,サンブラ茶《嗜好》,チェーンソー,人間ダルマ



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概要

 「七不思議の集会(1995年度)」を開くに当たって集められた語り部の一人。粘着質と紙一重の人懐っこさを持つ、肥満体の男子生徒。

 その容貌と性格からは意外に思えるが、実体験系の話を多く語るのみならず怪奇現象を求めて実地に赴く率がかなり高い。その頻度はアグレッシブな印象の強い新堂を遥かに凌ぐ。
 何らしか伝聞を聞き挟むとすぐ行動を開始し、七話では深夜の旧校舎に その当日 に赴くほど。
 一々ネタを実演して見せる風間とタメを張ると言えばわかりやすいだろう。

 また、生理的嫌悪感を持ち味とする関係からか、動植物の登場率も比較的高い。
 学怖名物の蟲は勿論、狐に狸、魚に樹までが怪異として登場し、そのわくわくアニマルランドぶりは他の追随を許さない。



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トイレについて

 彼の語る話はトイレにまつわるものばかりで、その徹底ぶりは最早「トイレ」という呼称が彼の代名詞となる程である。具体的に言うと、『学怖』から『特別編』まで、彼の語った話でトイレが絡まなかったものは一話たりとも 存在しない
 ただ、勘違いしてはならないのはトイレはあくまで彼の語る話の“象徴”(アトリビュート)であるという事。
 彼と彼の話全般における真の持ち味は生理的な嫌悪感や不快感から来る恐怖である。

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デヴの悲喜劇

 容姿に関しては何と言ってもポッチャリとふっくらとメタボ風味な……直球で言ってしまえば デブ である事が真っ先に挙げられるだろう。
 彼が太ましい体型なのは地の文でも明言されており、更に後のアパシー・シリーズ展開に際して、プロフィールの項目に身長と体重が明記された事で、完全に補強される。
 ビジュアルという分かりやすい訴求力を持つデブの枷は、「トイレ」「友達への粘着」などの各ネタと見事な相乗効果を発揮する形で細田に付いて回っており、つまるところ彼は、主人公や語り部のみならず日野や早苗、果ては黒木と言った準レギュラーまでも含めた中で唯一、どうあっても美形になり得ない事を宿命づけられたキャラクターと言える。
 もっとも、太っているというだけならば可愛いらしさの模索も可能で、そこまで忌避される特徴でもないのだが、彼の場合はこの特徴が、自身が語る話の特性である生理的不快感という要素を補強する形で使われてしまった。
 デブの持つ負の側面を押し出した、ずばり言ってしまえばネタキャラ、もっとつっ込んだ言い草をするなら キモキャラ である。

 特に乙女淑女の耽美な夢が詰まった二次創作においてはこの壁はあまりに巨大なのか、メインキャラの中で細田が描かれた作品がダントツに少ないのは言うに及ばず、語り部(特に男性陣)の集合絵において彼だけがハブられるという事態すら、かなり日常茶飯事だったりする。[その場合は、代わりに坂上や日野が描かれるケースが多い。]


 だが、彼がその優れない容姿ゆえにこのゲームにおいて要らない子であるかと言えば、決してそんな事は無い。
 現実のアイドル集団然り、ワールド・ハッピー&ピース・カンパニーが席巻した1年G組然り、イケメンや美女ばかりが揃った空間と言うのはそれだけで日常と乖離した一つの別世界であるが、非日常は非日常でも、それは甘やかなメルヘン、御伽話の世界。
 ホラーという題材、特に現実を浸食する生々しい恐怖を描く『学怖』において美男美女ばかりの「集会」を開いたとて、そこには空々しさしか生まれないだろう。
 公式で美形という設定を持つ風間・岩下・福沢、ファンの間では整った容姿のイメージが支配的な新堂・荒井といった面々の中にあって、細田の時に侮りの対象にもなる容姿と言動が、語り部という集団のバランスを取り、より身近に引き寄せる役割を果たしている事は否定できない。
 彼は確かに看板スターにはなれないかもしれないが、「七不思議の集会」という舞台を演出するうえで、他の語り部同様に欠かせない存在なのだ。


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学怖S



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四八

 『四八』では香川県シナリオ「布団」に登場する。
 名前と性格を借りてゲスト出演した「学怖」メンバーの一人である。
 恒例のトイレネタはルートによっては登場しないことも。
 首が伸びるという、『学怖S』のサンブラ茶のネタも登場する。

 千葉県シナリオ「学校であった怖い噂」にもルートによっては登場する。

 なんというか両者とも細田の図々しさが強調されたシナリオなので、細田ファンとお食事中の方は注意。



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アパシー・シリーズ


 『苛め』。アパシー・シリーズでの細田を語る時、このキーワードは避けては通れない。
 トイレと言うネタ、KYさ(特に友達への粘着的欲求)という負の要素、そして肥満体なビジュアルが苛めと密接に組み合わされ、彼は孤独な苛められっ子としての定位置を与えられる事になる。
 [それは、単に作中キャラ間の人間関係に留まらない。
 彼の鈍くささやキモさをネタとして前面に押し出す事で、プレイヤーの悪意なき嘲笑やキャラ愛という建前の嘲弄を積極的に煽って作中の苛めに同調させる様な、神の俯瞰視点という特権を持つモニター外の存在をも巻きこんで“共犯”関係に仕立て上げる、メタ構造的な苛めの構図がそこにある。
 「心せよ。深淵を覗こうとする時、深淵もまたこちらを覗いている」と、偉大なる哲学者の格言まで持ち出すのは流石に大仰だろうが、例えば時田君のコメディ映画を思い出した時、スタッフの意図が単に細田イジりによる笑いの提供のみとも思えなくなるのは私だけだろうか。]
 合わせて性格に関しても『旧作』から多少の変更が加わっており、周囲の見下した評価を気にせずマイペースを貫く奇人ぶりから、周囲の目を気にしながらもその見た目と性格から侮られる苛められっ子の側面が強調されたものになっている。
 また、空気と距離感の読めなさはそのまま頭の悪さにも繋げられ、身体の動きだけでなく頭の回転も鈍い存在として扱われる場面が増えた。

 アパシー・シリーズでの各キャラクターの基礎は既に『VNV』で概ねの完成を見ていると言って過言ではないが、彼もその例に漏れない。卑屈なくせにKYで鈍くさく、周囲から侮られ見下される存在としてアパシーでの彼の基本は固められている。
 尤も、曲がりなりにも語り部に位置する存在が、只々コケにされるだけで終わるはずもない。そんなキャラクターが強調されたからこそ発する事のできる恐怖というものもまた、確かに存在している。


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VNV


 『VNV』ではシナリオの関係から語り部達の負の側面が強化されているが、彼の場合は強化されたと言うよりは新しく付与された、と表現する方が適切かもしれない。
 元々備わっていたねちっこさや身勝手さに『卑屈さ』が加えられ、独特の無神経ぶりが醸す不快感が倍増している。
 周囲に侮られる原因が自分の冴えなさにあると理解している様な態度は一見すると殊勝だが、その実は過剰に自分の哀れさを訴える事で暗に坂上の同情を強制するもの。
 そんな自己中心性は話そのものにも表れており、他の語り部が曲がりなりにも他人に焦点を当てた話をしているのに対し、彼は徹頭徹尾自分語りに終始している。とどのつまり彼は卑屈なまでに周りを気にしているようで、結局は自分の事しか見えていないし考えていないのだ。
 誤解を恐れず敢えて言うのなら、ここでの細田は「苛められる方にも原因がある」キャラクターを煮詰めた様な存在として描かれている。
[勿論「原因があるから苛めて良い、苛めは正当な行為である」等と言う理屈は有り得ない。苛められる側の抱える問題点と苛めの是非は全く以って別の問題である。]


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AMC1


 全体的には日野様、風間と並ぶネタ要員。随所で不憫に笑える扱いを受けている。
 また、同じネタ要員でも他の二人と違うのはどうにも目立てない点。多くの展開で一番手のため退場が早いというのもあるが、部員同士の協力は勿論確執からすらハブられ気味でキャラ同士の掛け合いが殆ど無いのも決して小さい理由ではない。
 ネタの内容もハブられたため情報が遅れ、一人だけ見当違いの事をやっているパターンが多い。
 極めつけには福沢の(しっかり狙いを定めた)ボウガン誤射によって名誉の事故死を遂げ、その後に行われたモブ群衆相手の殺クラ無双と、部員勢揃いで名乗りをあげる場面の両決めシーンのスチルにおいて、一人だけいない人扱いされているケースも。
 二次創作における彼の不遇ぶりは先に書かれたとおりだが、公式でまでこの扱いは悲惨の一語に尽き、ファンの間でも度々ネタにされている。
 ともあれ、今回は登場人物の中でも1,2位を争うほどに体を張っている割に、全体的にどうにも報われない扱いである。

 だが一方で、「一番細田」の様な岩下さんばりにゲームシステムの常識と先入観を逆手に取ったトラップを仕込んだりもしており、ムカつき具合と滑稽さが先行していた旧作殺クラの彼と異なる、殺人鬼としての独特の恐怖を見せてもいる。


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AMC2

 今回の持ちネタは「我慢クラブ」。
 不衛生なトイレで輪にかけて不愉快な部活動と細田が出会ったこと。

 出鼻からかなり
 彼はこのことに懲りつつも


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学恋



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学恋2



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特別編

 語り部の一人として登場。
 今回の語り部としては珍しく掴みの選択肢が無く、展開もかなり入り組んでいる。彼を六人目に選ぶと、直後の
 七話目に連動するなど、実体験系の話を主とすると言う彼の性質がよく出ている。

 『VNV』「魅惑のトイレ」の趣向を引き継いだのか、定番の苛めの他にもリンチや婦女暴行など陰惨な背景で物語られるものが多く、

 やはりその多くに「トイレ」と言う場が関わっているが、話の本筋にトイレが全く関わっていない話が二つ存在していたり

 加えて、今回でイケメンとのコネクションが多く出来たのも地味に特筆すべき事柄かもしれない。
 [美女と野獣的カップリングを武器に二次創作での躍進も夢じゃない?]


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学恋V



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流神A

 「渋谷で配られる無料の飴」に登場。
小暮の「鳴神の怪談に詳しい友人」としての登場。
ただし電話のみなので、現在の姿は見られない。

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殺クラR

 学怖の愉快な語り部たちの中で、『殺クラR』本編への正式登場一番乗りを果たした。
 今作では相撲部に所属している。
 今までのシリーズから考えると、彼が普通の部活に所属しているのは中々貴重なショットかもしれない。

 しかしやはり部内でも下っ端の扱いらしく(つまり『旧作』『特別編』よりは『VNV』『AMC1』寄りの細田だと言える)、婦女暴行がバレないように見張りをさせられていた。
 その際の言動からは、相撲部の凶状を良しとは思っていないが、意見も出来ないという様に見受けられる。
 一年の頃からカツアゲされたり人間椅子にされたり稽古と称して必要以上に暴力を振るわれる(所謂かわいがり)など酷いいじめを受けていたが、校長先生の優しさと教えを信じて耐え抜いてきた。
 しかしその考えも加瀬ひなたとの邂逅を通して、復讐と制裁に変わってゆく。

 原作でお馴染みの殺人クラブ(日野側)のメンバーだが、今作ではまだ殺人クラブには所属しておらず普通のいじめられっ子であった。
 相撲部所属ということで彼も殺人クラブ(学園側)のターゲットにされるかと思いきや、その殺人クラブ(学園側)のメンバーであるひなた本人に諭され更には友達宣言をされる。
 それ以来殺人クラブ(学園側)サイドに回り、第五話のラストでは西垣大吾を脅した。
 しかし西垣に自身の外面の良さを逆手に取られ、細田に罪が擦り付けられてしまう。
 周囲からだけでなく、自分が信じていた校長にまでも酷い言葉を掛けられ、彼の心境はどう変化していくのだろうか?
 細田の今後は、唯一真実を知り西垣を殺すつもりでいたひなたがどう動くのかと合わせて注目したい。


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今後の展望





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