わ行


索引


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ワールド・ハッピー&ピース・カンパニー

  • 登場作品:VNV,特,流神A
  • 種族:組織
  • 関連人物:福沢玲子,蜜田真奈美《所属》,野沢《犠牲者》
  • 関連用語:一年G組《席巻》,サジタリウス,宇宙人,ひきこさん
 『VNV』「あなたは幸せですか?」に登場。
 蜜田真奈美が所属している謎のカルト宗教団体。後に福沢も構成員に加わる。
 目的は「宇宙人からの侵略に備える」というものであるが、福沢の話ではシャンプーの布教と製造しか見受けられない。なにか他の面での活動もしているのだろうか? 
 福沢は何かを崇拝している様子を目撃こそしているが……、後続の作品を見てもその全貌は掴めていない。多数の医療スタッフやセキュリティの行き届いた建造物を有するなどその規模は計り知れず、だからこそ得体の知れなさは深まるのだが。


 [元から「ピース」だの「ハッピー」だのが名付けられたものにはろくな物が存在しない。たとえばピースボ…うわなにすやめ …他の例、「ピースメーカー」と言えば聞こえは良いが、実態はリボルバー拳銃で有名な「コルト・シングル・アクション・アーミー」のことであり、多くの人間を殺傷してきた銃のことである。]
 [・・・と思ったら、某変身ヒロインに思いっきり付いてしまった。なんてこった。]

 ご多分に漏れず、ワールド・ハッピー&ピース・カンパニーでも同士となれば快く歓迎するも、「実験材料」と見なされれば容赦なく人体実験に回されてしまう。


 『流神A』「ひきこさん」に登場。
 都市伝説「ひきこさん」の手口と酷似した連続幼児殺人事件を起こした犯人候補のひとつ。激しい死体の損壊自体には

 しかし上手く事を運ぶことが出来ればの話だが、賀茂泉警部補の手によって捜査のメスを入れられ、遂には壊滅にまで持っていくことが出来る。
 大天使ミカエルを崇拝しているようで、かの天使を示す図案が組織のシンボルマークにも採用されている。




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ワールド・レンタル・コーポレーション

  • 登場作品:AMC1,レンタル,送り犬
  • 種族:組織
  • 関連人物:仙田秋成,篠田俊郎,田所京平《所属》
  • 関連用語:レンタル家族
 主にインターネットを通じて、何でも貸し出すレンタルサービスを請け負う企業。
 現在「アパシー・シリーズ」においてその詳細は明らかになっていないが、ただ一点千葉に社屋ビルが置かれていることは確定と思われる。
 『送り犬』作中では現在(2008年)急成長中で、CMも打っている模様。
 『レンタル家族』の世界においては「レンタル家族」というサービスの最大手として躍進し、世界有数の企業にまで成長している。



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わかりる?

  • 登場作品:晦
  • 種族:セリフ(迷言)
  • 関連人物:前田葉子《迷言》
 和子五話「風間さんの生き霊」に登場。
 風間さん生霊に取り憑かれ、イカれた伝言ゲームの末にとうとうヤケクソになった葉子ちゃんが言い放った迷言のひとつである。全文は以下の通り;
  だからぁ、風間ってヒトわぁ、ダンスコイサーでハンバーグキースーなわけ。わかりる? (意訳:風間さん的に和子おばさんとのダンスは最高です。ところで、今日の晩御飯はハンバーグがいいな。やったねパパ、明日はホームランだ。わかりましたか?)

 テキトーな選択肢を選んでみたらホントに何を言っているのかわからなくなってしまった。この話の葉子ちゃんは年頃の娘さんにあるまじき珍ゼリフ続出で、ある意味見物である。「ぶぱきゅるはおわーーーっ!!」、「にゅるにゅる」、「間違いィ?」。

 [「間違いィ?」と言い、ブロントさんが使いそうな言語だと思うのはわたしだけでいい。ほう、経験が生きたな。]


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勿忘草の会(わすれなぐさのかい)

  • 登場作品:流神A
  • 種族:組織
  • 関連人物:曽我秀雄,柳川裕輔
  • 関連用語:紅女
 『流神A』「紅女」に登場。
 天才人形師「曽我秀雄」の主催する団体。
 構成員は妻に先立たれた独り身の男性であり、互いに



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わらし様(-さま)

  • 登場作品:晦
  • 種族:???
  • 関連人物:前田良夫《噂》,立川《犠牲者》
  • 関連用語:心霊写真,カニバリズム,座敷童子
 良夫一話「実在した『わらし様』」に登場。
 良夫の友達「立川」の家に棲み付いていると言う怪異。
 見かけは白装束をまとった長い髪の女性と言う日本古来の幽霊を思わせる。
 その行動は夜間に

 また、直接姿を現さない展開も存在するが、そこで起こった怪現象が先に挙げた「わらし様」と同一であるかは全くの不明である。


 その正体はズバリ「六部殺し」の伝承そのもの。
 その違いは殺して奪われるものが金品ではなく血肉であったというだけとなる。
 そのムラ社会にある程度の地力があり、旅人慣れしているというならその恩恵は情報などと言った穏健なものに留まる。が、運悪くコミュニティが貧しいか閉鎖的であるなら村人が取る手段は凶悪なものとなろう。

 これは単純に血脈に祟ると言うばかりでなく、


 恐れるあまりに、畏れを生み出す。
 かと言って、事情からそのままの名で祀ることは出来ない。
 よって、言い換えは行われる。しかし、"わらし様"が一体どこから発生した名称かは時代が変わった今、謎に包まれている。
 だが、小学生の良夫が郷土史からある程度調べることが出来たと言う事実からすれば、本格的に調査すればとてつもないものが出てきそうでコワい。
 座敷わらしも六部も家の"内"で死んだモノの霊とするなら、連想するには十分だろう。両者は入ったまま出てこない、それも共通点である。

 立川の家が特に富貴であったと言う話を直接は聞かないが、良夫が住む前田本家と同じような造りの旧家に住んでいることを考えれば、立派に成立する話である。
 それに本来なら絶えていたはずの血脈が生き長らえてきたこと自体立派に恩恵と言えよう。
 奪ったのが金品と血肉と言う違いがあるにせよ、両者は折口信夫述べるところの「マレビト」、恩恵を与えた以上、やはり神であったのだろう。


 立川の家にいたのは座敷わらしのようなものではなかったというだけ

 もうひとつ明確に、童子のイメージに重なる存在が出現することもあるが、そちらも鬼ごっこやかごめかごめと言った古来の遊びを
 しかも本人(?)の口から自分は「わらし様」などというものとは違う旨が語られることもある。畢竟それが何者であるかはまさしく闇の中である。
 口ぶりからすると、もっと高次の存在であるようにも見受けられるが。
 果たして、立川家には何がどれだけ棲み憑いているのか?  


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ワルサーP38

  • 登場作品:AMC1
  • 種族:アイテム(凶器)
  • 関連人物:風間望《所有》
 [この手の中に~抱かれたものは~全て~消えゆく~定め~なのさ~♪]

 『AMC1』「人間狩り」ルートに登場。
 某有名な怪盗三世が使用していることで有名な銃。ドイツ原産でナチス・ドイツ陸軍の正式拳銃。しかし評価は大戦末期の粗悪品の流通もあってイマイチの模様。
 風間はコレを倉田を狩る道具として持ち出してきたが、チョイスとしてはイマイチ。何しろ元々銃刀法違反で所持しているだけで厳罰、なおかつ銃の腕前自体も重要であるし、殺傷力は十分でも入手も困難な一品。[入手するにしても中国産のトカレフや日本警察でも使用しているニューナンブ拳銃の方が容易で実用性(?)も高いであろうに。]
 風間自身の無知と見栄えのみを重視する点がよく現わされている。


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ンバンバ族(-ぞく)

  • 登場作品:晦
  • 種族:組織
  • 関連人物:山崎哲夫《噂》
  • 関連用語:干首,とりあえず踊ってみる
 哲夫六話「ンバンバ族の戦慄」に登場。
 ふっ……、油断したな。
 お題「アパシー」でしりとりをしたとしても、そう簡単には終わらないのだよ。

 ンバンバ族とは今時珍しすぎる首狩族である。
 たぶん某南国少年とは関係ない。
 秘境のジャングルで文明を拒んだ原始的な生活を今尚ひっそりと送っているらしい。

 遠めには首長竜にも見える彼らの神殿が建っており、哲夫が調査に向かった当初は絶滅した恐竜と思われていた。
 おじさん曰く「ンバ」とは彼らの言葉で首を意味し、この言葉を叫ぶことは決闘開始の合図にもなっているらしい。
 ただし、学術調査が入ったわけではなく、証拠は唯一の目撃者である哲夫の申告のみと、信憑性は著しく低い。彼らが日本語は勿論、英語を喋っていたわけはないし。
 戦闘に勝っては、敵の首を狩って、干し首にするという独特の風習を持っており、首にかけられた干し首はそれが多ければ多いほど勇敢で、かつ地位の高さを示すステータスとなっているらしい。それを実証するように、おじさんは危うく首を飛ばされかけた。


 ――正直与太話としか思えない上に、これをトリの六話目に持ってくる哲夫おじさんのセンスまで疑わしく思えてくる。
 哲夫さん(当時:十九歳)にとっては大旅行で、客観的に見ても大冒険のはずなのに、どうもシラケたムードしか漂ってこない。これこそ哲夫空間というものか。
 しかもスンバラリア名物の「踊ってみる」選択肢がなぜかこの話にあったりする。
 しかも、冗談交じりで選んでみると、おじさん真面目に踊る。
 ただでさえ個々の単語が怪しいのに、輪をかけたおじさんの奇行のせいで話の信憑性を著しく下げていることは間違いないだろう。一応は破れかぶれでなく論理的な行動らしく、展開によっては追っ手から逃れたこともあるのだが。 


 [一説に、この地球上には未発見の部族が百以上存在しているとも言われ、未開の先住民の存在もけして珍しくなく、考えられないことではない。
 ただ、この話では「首」と言うゲテモノ要素が先行したのが敗因かもしれない。ホラーとしても不思議な話としても失格な感はどうにも否めない。

 しかし、真面目に学術的な調査しか許されない現代とは異なり、このシナリオを受け入れることが出来る雰囲気が『晦』全体には流れていたのかもしれない。
 さしずめ「川口浩探検隊」のような悪く言えばやらせチックなテケトー・ドキュメンタリーの血脈である。

 『晦』の年代が作中で語られる機会はないが、もし『庚申講の夜に』の年代である1980年と同一であると仮定すれば、まだこのような悪ふざけが許容された時代と言える。
 ま、それとは別に哲夫おじさんの話は適当に受け流すとしましょう。]



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