み‐も


索引


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ミイラ

  • 登場作品:学怖,晦,学怖S,男怖
  • 種族:アイテム
  • 関連人物:時田安男
  • 関連用語:
 ぶっちゃければホラー映画では定番な乾燥した死体の総称。
 出没地域はエジプトのピラミッドやシチリア島のカタコンベなど、変わったところでは本邦でも「即身仏」なる僧侶の骸が遺されている。
 菌の発生が阻害される乾燥地帯や寒冷地帯では自然に発生することもままあるが、人為的に作製された方が創作上で重要となる事が多い。



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無限ループ(むげん-)

  • 登場作品:学怖,晦,学怖S,AMC1,送り犬,学恋2
  • 種族:現象,システム
  • 関連用語:異次元,無限廊下,永劫回帰など
 行動が無限に繰り返される(ループする)こと。シナリオのギミックとしては非常にメジャーで、ホラーの題材としては地味に恐ろしい存在。
 前者では新堂二話目での繰り返される質問(逆らった回数が後の分岐に影響を与える)などが挙げられる。なお、新堂誠七話の「殺人クラブ」で風間を逃がす選択は無限ループに見せて、本当に逃がしてしまうため注意が必要である。
 後者は言わずと知れた「無限廊下」をはじめ、新堂七話目での夢の世界で繰り返される殺戮、岩下五話目の「繰り返される五話」、隠し01,02での繰り返される「七不思議の集会」が挙げられる。いわば閉鎖された時空間に一人取り残されてしまう恐怖である。

 また、隠し02は全68シナリオの総仕上げに使われただけあり、「学校であった怖い話(S)」の世界そのものがループ構造にあるという解釈すら成り立つ。広義に解釈すれば、語り部の話を繰り返し順番を変えては聞いて行くというゲームシステム・舞台設定すら一種の無限ループに過ぎないという見方である。いわば、これはプレイヤーにとって心地良い拷問で、主人公にとっては最大の敵なのかも知れない。
 事実、坂上・倉田もこの世界を正面から相手にして、打ち勝つことが出来なかったことからも窺い知れる。『晦』ではもっとストレートに、実は死者であった語り部達が繰り返し、終わることのない怪談を続けると言うモチーフが各所に見られる。


単に選択肢の差分を用意出来なかったと言う理由で登場人物が不自然に同じ行動を繰り返し取らせることが可能と言うケースも存在する。


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無限廊下(むげんろうか)

  • 登場作品:学怖,学怖S
  • 種族:スポット(異次元)
  • 関連人物:岩下明美,細田友晴《噂》,NONAME《犠牲者》
  • 関連用語:旧校舎,無限ループ
 岩下二話「無限に続く学校の廊下」、細田六話「取り残された旧校舎の補習授業」に登場。
 犠牲者は岩下も名前を知らず、いわゆる「NONAME」とされているが、仮名として主人公「坂上修一」が付けられてしまう。
 既に日が沈んでしまった学校から帰ろうとした「坂上くん」であったが、なぜか歩いても歩いても廊下の端が見つからず、異次元の迷路に迷い込んでしまう。そこで同じく遭難したらしい女生徒を見つけ、「優しい坂上くん」は彼女を背負いつつ歩き出すのだが……
 S版ではさらに、遠目ではセーラー服を着た長髪の少女のようにもみえるが、実際には・・・良くて目がギョロついてる感じのオッサン、はっきり言って言葉も通じない、しなびた皮膚をした怪物(グラフィック付き)に追い回されるという分岐がある。一定距離を逃げ切ればなぜか砂のように崩れ去っていくものの、今度は次から次へと同じような怪物に追い回され続ける、という展開になる。このグラフィックはかなり不気味であり、こんなのに永遠に追いかけられるハメになったら…と考えると背筋も凍る恐怖である。

 さてこの話の恐怖は「無限に続く廊下」だけではない。(またしても)語り部である岩下さんである。
 当初は仮名として付けられた「坂上くん」であったが、次第に「あんた」へと置き換わり、口調もズバリこちらを糾弾するようなものとなっていく。優しい人が好きで嘘つきや裏切りの大嫌いな岩下さんらしいネチネチとした語り口調は、怪談の内容よりも目の前の殺意を含んだ笑みを浮かべる岩下さんの方に、より一層恐怖を感じさせるものとなっている。


 以上に挙げられた通り「無限廊下」は岩下二話が著名であり、こちらを指すことも多いが、細田六話にも同様の異次元が登場する。こちらでは本当に主人公が無限廊下に閉じ込められてしまう(=ゲームオーバー)になってしまう。
 奇しくも先生に居残りを命じられるシチュエーションまで同じであり、単数か複数か、一応発見されるか忘れられるかの違いはあるにせよ非常に似通った状況と言える。
 集会の序盤と終盤と言う違いもあり、こちらの無限廊下も侮れない
 何せ




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蟲(むし)

  • 登場作品:学怖,晦,学怖S,AMC2,,学恋V
  • 種族:
  • 関連人物:
  • 関連用語:蝶,ゴキブリ,サンブラ茶,動物霊,我慢クラブ

 外骨格で小型の生物を指し示す「虫」と同じ意味の言葉。だが「蟲」の場合は特別な力を持っていたりとさらに不気味なものとして扱われる印象がある。同じ字を三つ集めて一字として意味を協調するのは漢字の特徴だが、蟲の場合はたかっている印象もあってさらに不気味。普通の昆虫(ゴキブリや蜘蛛)程度ではあまり使われず、蟲毒など特別な呪法の漢字として使われる。

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ゴキブリ

  • 登場作品:学怖,晦,学怖S,AMC2,学恋,学恋V
  • 種族:蟲
  • 関連人物:新堂誠《正体》,風間望
  • 関連用語:トイレ《出没》,我慢クラブ
 昆虫綱ゴキブリ目でシロアリ以外の総称。
 人家に潜み、残飯をあさり、黒光りするボディに「カサカサ」と言い表される挙動などから、当然害虫扱いである。主にトイレや軒下などの水気がある場所を好む。三億年前から地球に生息している古い種であり、海外ではあまり嫌われるイメージは無いが……やっぱりあまり目にしたくはない。
 所によっては愛玩用や食用に供されるというのだから実にわからない。

 細田四話「新校舎のトイレツアー」に登場。
 『学怖』内でもやはりトイレに出没。
 普通なら死体を喰らったりするところだが、変わったところで新堂さんの体を乗っ取り、地球征服計画を進めていたりしている。

 荒井七話「生けにえはお前だ!」に登場。


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蝶(ちょう)

  • 登場作品:学怖,晦,学怖S,
  • 種族:蟲
  • 関連人物:仮面の少女,中山
  • 関連用語:幽霊

 トンボなどと同じく「死者の乗り物」もしくは「死者そのもの」とみなされるなど、魂に馴染み深い。いわゆる「魂虫」と言えよう。
 ところで近縁と捉えられがちな蛾だが、どうも最近では一般的に相違とされる特徴に例外が続出しており、明確に区分することが出来ないでいる。
 そんなこんなではないが、美しい模様の蝶のことを嫌う方は一定数存在するのは事実である。

 大量の蝶が舞う光景、それを不吉にも死肉啄むおぞましい光景と見るか幻想的に闇夜に舞う美しい光景と見るかはまさに人それぞれである。


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ミミズ

  • 登場作品:学怖,晦,学怖S,
  • 種族:蟲
  • 関連人物:玉井佳子,成田《犠牲者》
  • 関連用語:ブペキッポ人《好物》,オバケ販売機《出没》,我慢クラブ
 土の中に潜んでいる生物。
 目も耳もなく、小さく細長い軟体の体には小さな口と肛門しかない。

 ミミズの居る土地は良く耕されてかつ土壌改良になるということで農家にはありがたがられているが、海外の一部地域などでは逆に悪影響をもたらしている場合もあるので、嫌われて害虫扱いされていたりする。

 さてその扱いだが、軟体ということを活かして蛇口などから噴出してオレンジジュースと間違われたりしている。他にも食材として我慢比べに使われたりと、なぜか食品に紛れ込むというイメージが多いようだ。

 [なお、蛇口からオレンジジュースというのは都市伝説…のはずだったのだが、ポンジュースが本当に作ってしまった。7,8月限定なので、興味のある人は夏休みなどに行ってみるといいだろう。]


 福沢二話「血なま臭い水の謎」に登場。
 精神を病んだ玉井さんが先に挙げた例の異物混入という被害に遇っている。
 ここで、誰もが思っていながら口に出さないであろう台無しな事実を言ってしまえば。み、水(みず)……。
 …………………………………………、おそまつさまでした。



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娘は二歳(むすめはにさい)

  • 種族:同人誌
  • 関連用語:童貞
 はじめにことわっておきます。
 この用語辞典の敗北を認めます。
 暴力的なまでな各種フォントの使い分けには……。



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紫犬(むらさきいぬ)

  • 登場作品:学恋,学恋2
紫犬


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メンド・クサガリーナ

  • 登場作品:学怖S
  • 種族:セリフ(迷言)
  • 関連人物:岩下明美《迷言》,倉田恵美《言わした》
 岩下二話「夜の学校を彷徨う霊」に登場。
 岩下さんが主人公に向けて言い放った伝説の台詞「マメダマメオ君」の親類(多分)にして、彼女を代表する迷言その2である。
 欧州系と思しきが、正確に何系の人名なのかは多分永遠の謎である。

 「忘れ物を学校にしてあなたなら一体どうする?」
 と、問われて「あきらめる」を選択すると呆れた岩下様が愛でるようにして主人公のことをこう命名してくれる。
 ここで終わってくれれば、心温まる(?)一時なのだが、話の最後になってこの一言がじわりと効いてくるので注意すべきである。
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モールス信号(-しんごう)

  • 登場作品:男怖
  • 種族:
  • 関連人物:吉村賢太郎
  • 関連用語:歴史部
 モールス符号とも。
 主に船舶通信などで使われてきた歴史ある符丁であり、短音(・〈トン〉)と長音(―〈ツー〉)の組み合わせによってアルファベットを示す。

 『男怖』第二章「計画」に登場。
 歴史部が遺した狭間の部屋探索記録を解読する中浮上した暗号であり、このゲーム最大の難関と言っても過言ではないポイントである。

 解読法自体はソフト付属の説明書に記載された早見表を見れば瞭然であるのだが、「区切り方が分からない」・「間違うと強制終了」と言う二点が難易度を大きく跳ね上げている。
 『AMC1一番細田と並ぶ初見キラーと言って過言ではないだろう。


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モスクワ

  • 登場作品:追加
  • 種族:スポット
  • 関連人物:
  • 関連用語:
 いわずと知れたロシア連邦の首都。
 ロシア帝国時代、「サンクトペテルブルグ」に首都の座を明け渡したこともありはしたが、古くからロシアの政治経済の中心を担ってきた北国メガロポリス。
 その影響力の強さは一時期「モスクワ」を讃える歌がロシア全体の国歌とされたことからもわかる。 
 日本人にとっては玉葱頭の大聖堂と「赤の広場」が有名どころだろうか。

 『追加版』「開かずの教室」に登場。
 ただし、日本全国に配属された学校霊たちにとってこの地は左遷の地として恐れられている。まさに流刑地に等しい扱いである。

 一応大国の首都なのに、なぜそこまで酷く言われているのか一応考察してみると、日本在住の霊(一応メリケン?はいるが)にとっては土地勘がないことと怪談の文化的基盤がないことの二点だろう。
 要は全くゼロの状態から開拓を命じられたと考えれば納得である。

 それに、日本人がロシアと聞き何を連想するかと言えば……、
 [あなたは「シベリアで木の本数を数えることになるだろう」。]



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モノノケ様(-さま)

  • 登場作品:晦
  • 種族:妖怪
  • 関連人物:
  • 関連用語:
 良夫六話「7つの不思議な話」に登場。
 年前、平安の世において人に仇なしていた鬼。
 どういうわけか娘ばかりを攫っては食い殺していた。
 しかし、都からやってきた侍に討たれ、地には平和が戻った。

 それから時は流れて現代。
 前田本家 近くの裏山 ここにたまたま遊びに来ていた女の子が古ぼけた石を見つける
 触れたその瞬間に響く謎の声、時を同じくして地中より出でたる骸骨の群れに襲われ、女の子が声に導かれるまま に水をかけると

 現れたるは烏帽子に をまとった時代錯誤な謎の男。
 人は彼のことをモノノケ様と呼ぶ。
 かくして、ここ現代に古の鬼は復活してしまった。
 [酒とかならまだ分かるが、石どけて水かけただけで復活するとかインスタント食品かよ! と言うツッコミは置いとこう。封印(?)が綻んでいたということで]

 で、このモノノケ様が最初に何をしたかと言えば、助けてくれた女の子を花嫁にした。
 ロリコン乙。
 [ちなみに、何かと誤解されがちなロリータ・コンプレックスの語源となったウラジミール・バーコフ著の『ロリータ』によると女児は下は九歳、上は十四歳まで。
 それを愛でる男子は最低十は上回ることが望ましいそうである。]

 で、この変態。
 その恩人でいたした後、良夫が言うには近隣の小学校から 高学年くらいの女の子を攫っているようである。
 ……まぁ昔の人(鬼だけど)をあまり苛めないでおこう。
 当時と結婚適齢期は今とはずいぶん事情が異なることもある。
 [恐ろしいことだが、江戸時代で二十を越えた女は既に「年増」と呼ばれていた。
 現代の常識が計れないのも当然の話である。
 さらに時代を遡って、近年センター試験で出題され猛威を振るうと共に一挙に知名度を上げた『恋路ゆかしき大将』では十一歳の帝の娘に恋をした二十五歳の公卿の話が取り扱われている。
 高名な『源氏物語』における若紫十歳の例を引くまでもなく、昔の日本人は早熟だったのだなあと嘆息するのみである。ただし、鵜呑みにはできない。むしろしてはならない。
 先の物語は鎌倉時代に成立したいわゆる擬古物語だが、この時点で公卿の行動に対する周囲の反応はドン引きである。重ねて言おう。 ド ン 引 き だと。
 ちなみに光源氏もなんだかんだ言って十四歳まで待っている。
 あの大将、成長を待とうと言う発想でなく、普通に幼子に恋焦がれている。結局、結ばれることには成功したが、中々に複雑な気分である。]

 だけど……ね。
 当時でも全然ノーマルじゃなかったよ! やったね。
 と、言うわけでこの小児愛好者(ぺドフィリア)どうにかしてくれ。
 == アパシーの孫の手は腕の立つ武芸者を募集しております ==


 さて、話を真面目な方向へ戻すと、結局この鬼のやっていることは食人である。
 花嫁などと雅ぶっているものの、恩人までも喰らいついて殺めている。
 ただし、ここで注意すべきは「花嫁」の意味である。
 詳細は異種婚礼譚の項を参照のこと。
 「鬼」が元々「死者の霊魂」を指していた事を考えると、花嫁に「死」を与えることはけしておかしなことではない。
 「生贄」のことを「神の花嫁」と言い換える事例も他方では存在していたりするが、そちらの観点で言うなら「送り犬の花嫁」財部美穂は非常に危うい瀬戸際に立たされているのかも知れない。

 ただし、そちらモノノケ様の事例では
 になるまで髪を伸ばさないと言う約定をかけ、
 実はこれも「約束を果たしたから迎えに来た」のではなく、「約束を果たさなかったら会いに行けない」と順序が逆であった可能性がある。
 神、妖と言う存在は我々人が捨て去った見立て 未だ生きているのかもしれない

 「本物の良夫はどこにいったのか?」と深く考えなければ結構な名EDと言えるが、他の結婚エンド同様バッドエンドである。「結婚は人生の墓場」と言う言葉を『晦』は体現している。
 長い良夫六話目において一度は引っかかるトラップとして機能している。
 物語に深く関わろうとすれば、もう一度




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