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庚申講の夜に(こうしんこうのよるに)

  • 種族:ゲーム(企画)
  • 関連人物:前田葉子
  • 関連用語:晦-つきこもり
 『庚申講の夜に』とは「応援本」において構想が語られたゲーム企画である。
 『学怖』と同じく、飯島氏がメインシナリオ以上に関わり、実現すれば真に「飯島版〜晦〜」とでも呼ぶべきゲームとなることが期待されている。
 『晦』の主人公である前田葉子の登場が予告されており、『AMC1』「柱の傷」で原画・演出を務めた日丸屋秀和が原画を担当することがアドリブで語られる。なお、その際の表記は『(新・晦)庚申講の夜に』であった。

 あらすじは以下の通り;
 ある暑い夏の日の夕暮れ。雷雨の中、とある山小屋に偶然集まった人々。
 天気に追い立てられ、皆は睡魔に襲われるも、その中の一人が口を開く。
 「……今日は庚申講の夜だ。こんなところで寝たら、持っていかれるぞ」
 一人はその謂れを説明するが、皆は鼻で笑うばかりで信じようとしない。
 そんな中、一人が眠ってしまうが、その人は突如苦しみだし、息絶える。
 皆が静まり返る中、一人が言い出すまま「怖い話」が語られていく……。
 天帝の裁きから逃れるように、庚申講の、長い長い夜が幕を明けた――。

 庚申講とは中世から見られる地域の信仰集団「講」の一種であり、閻魔王を初めとした十人の地獄の王への信仰「十王信仰」とも関連が深い行事である。
 元は大陸渡来の道教の伝承に端を発し、本邦土着の習俗と融合していく中で完成したもの。具体的には人間の身体(頭・腹・足)には生まれたときから三匹の虫( 三尸の虫 )があるとされる。
 この虫は六十日に一度訪れる庚申の日に眠ってしまうと体から抜け出して、天帝(閻魔と同一視)にその人間の悪行を報告し、その人間の寿命を縮める。故に、人は皆で集い、眠らないで庚申を乗り切る「庚申待」を組織するのである。

 先述したとおり、この習俗は上記の伝承を軸としつつも様々な意味を持つ。
 「見ざる、聞かざる、言わざる」の格言、日光東照宮に飾られた彫刻の中でも特に有名な三猿(作:左甚五郎)などは「申(さる)」に通じるものとしてこの習俗と馴染みが深い。天狗の祖ともされる「猿田彦神」もこれに通じる信仰の対象として尊崇の念を集めている。

 なお、「庚申」とは十干十二支の57番目の年であり、構成する二つの干支が共に金気・陰の属性を持つことから万事が冷酷になり易いとされている。さすれば、人の心も……。[「金」は「禁」に通じるのか?]
 これを考慮に入れた上で、「庚申講の夜に」が行われるであろう日時を推測すると、すなわち金の年・月・日が重なる一九八〇年八月十五日がもっとも有力であると考えられる。
 丁度、一般に浸透している終戦の日(玉音放送)でもあることだしね。

 [一般にはあまり知られていないが、「金」と言えば「金神(こんじん)」も凶兆として挙げられる。御柱は方位をはじめとして、戦争や水害を司る神で、この神がおはす方角は鬼門・裏鬼門以上に忌むべきものとされている。
 暦本ではこの神が鎮座する方向から旅行・移転・嫁取ることなどを忌むべきことが注釈として書かれ、「窓を開けることすら許さない」など、多くの決まりごとが残されているほど。金神の怒りを買うとその家の家族を七人殺し、家に七人いないならその災は隣人の家にまで及ぶとされるほどの凶神である。なお、金神がある方角は毎年変わり、ちょうど庚申の年なら西~南に居ることになる。]


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校長先生(こうちょうせんせい)

  • 登場作品:学怖,学怖S,殺クラR
  • 種族:人間
  • 関連人物:荒井昭二《息子》,吉村校長,細田友晴,袖山勝,平井香苗,近藤真司
  • 関連用語:人形,ゴルフクラブ
 校長とは各種教育機関の長を指す役職である。
 荒井四話「宿泊施設にある謎の4番ベッド」、七話「生けにえはお前だ!」、福沢六話「真夜中の魅惑の恋愛占い」に登場。
 うち、特にユーザー間でイメージが共有されているのは荒井七話の荒井校長だが、彼が他の話に登場する校長先生と同一人物だと明言されておらず、混同は禁物である。

 荒井校長の詳細は「人形」の項に譲るが、彼個人の特徴を述べるならば突っ込みどころ満載となるだろう。まず、『学怖』で登場人物を演じたスタッフは『学怖S』に移行するに当たって刷新され、先生などの他の役柄を演じているのだが、校長役だけはなぜか変わっていない。
 で、彼は主人公にゴルフクラブ片手に襲い掛かるのだが、グラフィック上では素手である。しかも、そのポーズがどう見ても阿波踊り(贔屓目に見てもパントマイム)にしか見えないと言うことで半ばファンの間では伝説になってしまった。人形の恐怖に挫けそうな多くのユーザーを救った功労者である。
 ただし、一応はホラーゲームなので、顔や光の当て方でユーザーに恐怖を感じてもらえるようには作られている。
 文章と写真との矛盾やふざけたポーズに気付いたユーザーには笑いの種にされているものの、初見ではまず驚かされてしまうだろう。

 また、風間二話(荒井一話でも言及)で正門横に校長先生の銅像の存在することが示唆されているが、これが現校長のものであるかは不明。
 校長と言う役職自体が式典以外では目にすることが少ないが、以外と出番は多い。荒井四話では袖山君の奇怪な死を他言しないように荒井さんに口止めをしたり、福沢六話ではトチ狂って平井近藤の両者を殺して姿をくらましたりと、地味に頑張っている。
 福沢曰く、この学校の校長や理事長は事故に遭ったり精神に変調を来たしたりで長続きしないそうだが、それも分かる気がする。本人が異常か、周りが異常かの違いがあるにせよ、彼はこの学園をまとめているのだから。


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校長先生の銅像(こうちょうせんせいのどうぞう)

  • 登場作品:追加
校長先生の銅像


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校門(こうもん)

  • 登場作品:学怖,晦,学怖S,探偵局,四八,AMC1,,学恋,学恋2,,学恋V,流神A,
校門



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拷問(ごうもん)

  • 登場作品:
  • 種族:
  • 関連人物:荒井昭二,
  • 関連用語:自白
 拷問とは虜囚に罪の告白をさせる目的をもって、もしくは為政者から見せしめを込めた刑罰の一側面として、または単に冷酷な権力者への慰撫行為であったりと、とにかく目的は色々あるけれど、その本義は対象に肉体的もしくは精神的な苦痛を与える行為の総称である。

 犯罪捜査に当たって自白が証拠の(女)王とされる時代は長く続き、「魔女狩り」の拷問が無数の犠牲者を生んできたことは言うまでもないだろう。



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交霊(こうれい)

  • 登場作品:
  • 種族:
  • 関連人物:
  • 関連用語:


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降霊(こうれい)

  • 登場作品:
  • 種族:
  • 関連人物:
  • 関連用語:



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ゴキブリ

  • 登場作品:学怖,晦,学怖S,AMC2,学恋,学恋V
ゴキブリ


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こけし

  • 登場作品:学怖,学怖S
  • 種族:アイテム(人形)
  • 関連人物:早坂桃子《?》
  • 関連用語:花壇,産婦人科
 新堂七話「殺人クラブとの戦い」に登場。
 殺人クラブによる時間の罠にひっかかかった主人公が何やら不吉な予感に従って「花壇」を掘り返すと発見できる謎のアイテム。
 元は口減らしから犠牲になった幼子を供養するために作られた人形であり、「子消し」を語源として持つと言う薀蓄が彼の口から語られる。

 結論から言えば、このアイテムは攻略とは関係の無いミスリード。
 思わせぶりに見せて無関係のフラグと言えば、図書室南側右から二番目の本棚に隠された待ち合わせメモが挙げられる。
 そうとわからない分、引っかかって毎回貴重な時間を浪費してしまったプレイヤーも多数いるのではないだろうか。

 話は変わるが、ネズミや折れたチョーク、コロンと言った一瞬でそうとわかるものから、不幸の手紙や教壇に貼りつけられた画鋲など、こちらの心を折りにかかる嫌なハズレも存在している。


 単なるギャグである風間と細田のカルテと言い、スタッフの余裕を感じさせるところである。が、このこけしに関しては「花壇」と言う立地に深くつながる早坂桃子と、その話との間に連想を働かせるには十全である。
 もっとも前述の薀蓄自体は単なる俗説に過ぎず、むしろガセネタなのだが。

 もしかすれば、これらのフラグは単なるトラップや遊びに留まらない仕掛けの名残であったのかもしれない。
 ○○○○の探索がトイレの花子さんを知っていれば、大きな助けとなったように。 


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五眼(ごげん)

  • 登場作品:探偵局
  • 関連人物:賽臥隆恭,義李玲人,椛島由宇作《所有》
  • 関連用語:天眼
 五眼とは人間の持つ五種の眼である。
 内訳は肉眼・法眼・仏眼・慧眼・天眼。「にくがん」とも読む肉眼(ニクゲン)は生けるものが持つ普通の目だが、他四種である法眼・仏眼・慧眼・天眼を持つ人間は特別な存在とされる。

 法眼(ホウゲン)は別名、知恵の眼。
 そこにあるものが正しいものかどうかを見極める目の力。
 仏眼(ブツゲン)は悟りを開いたものが手にする事のできる、真実を見抜く眼。
 元ネタの仏教用語では肉眼→天眼→慧眼→仏眼と、ステップアップしていった結果最終的に手に入れることが出来る最高の眼とされている。
 慧眼(エゲン)はその場の状況を見極め、正しい方向へ導く事のできる心理の眼。
 謎の男・義李玲人が所有し、緑色の輝きを持つ。洞察力優れ、本質を見抜くことを慧眼(けいがん)と言い、慣用句として定着しているがおそらくはその認識でよいのだろう。
 最後の「天眼」はもっとも貴重な眼とされている。詳細については当該項目を参照。



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ゴスモン

  • 登場作品:流神A
  • 種族:アイテム(ゲーム)
  • 関連人物:富樫美波《ファン》
 『流神A』「紅女」に登場。
 『特別編』の「呪いマンシール」、「ミホちゃん人形」に続く不謹慎系パロディ商品第二弾。
 「アパシー」の世界で流行しているゲームソフト。
 ゴスモンとは「ゴースト・モンスター」の略である。
 断じて「ゴスロリ・モンスター」の略のことではない。

 妖怪や怪物をモチーフとしたグロいデザインのモンスターを起用したことでPTAの皆様や小さなお友達を敵に回した一方で、中高生以上からの大きなお友達からは絶大な指示を得たようだ。
 富樫先輩の年代から現役中学生まで、ヒットの間隔は割と広い模様。
 現実のポ○モンを思い浮かべると、どうもやりやすい? と言うか、どう考えてもポ○モンのパロディである。ああ、みなまで言わせないでー。


 富樫会長はこれの隠れファンらしく、ちょっと白熱しすぎて本筋を忘れ、うっかり☆バッドエンドにしてしまうことも。
 が、商業ではまず不可能な不謹慎ネタはプレイヤーを爆笑の渦に叩き込んだハズである。[ネタとしては初代で止まっている方も安心仕様である。]

 [ちなみに、男子学生Bは会長のことを都市伝説で語られる全国都道府県に配置されると言うゴスモンマスターと勘違いしていたが、こと本家○ケモンに関してはやはりゲーム本体の隠し要素の方が伝説染みている。
 有名なところでは初代における151匹目の隠しポケモ○「ミュ○」にまつわる疑惑。「ド○クエのエス○ークが仲間になる」同様、根拠の無い噂が実現してしまったという例が存在する。
 それに、障害者や戦争をモチーフにしたと噂される伝説のポケ○ンだろう。]



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こっくりさん

  • 登場作品:学怖,学怖S,AMC1,学恋2
  • 種族:占い(儀式)
  • 関連人物:風間望《嗜好》,細田友晴
  • 関連用語:占い,交霊,イボガエル,五百円玉,ランダム分岐
 五十音と「はい」「いいえ」「鳥居のマーク」などを書いた紙と十円玉を用いた占い。
 そして、やや見落とされがちではあるが、降霊術としての側面を持つ。
 複数人で十円玉の上に人差し指を置いて「こっくりさん」を呼び出し、質問に答えて貰う。使った十円玉や紙は使うなり焼くなりして処分せねばならず、途中で十円玉から指を離した場合やこっくりさんが帰ってくれない場合は呪われてしまうとされる。

 学怖内では主に風間望が得意としているネタであり、その際には十円玉でなく「五百円玉」を要求する。(しかも着服する)

 起源はヨーロッパの「テーブル・ターニング」というテーブルを動かすものであったが、その後「ウィジャボード」というアルファベットや数字などを書いたボードにハート型のプランシェット(穴の開いた小型のボード)を用いたものになり、これが日本に伝わった原型とされる。

 当て字として「狐(きつね)」、「狗(いぬ)」、「狸(たぬき)」が使われている為、これらの雑霊を呼び寄せて災いが起きる、というオカルトネタに使われやすい。



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蟲毒(こどく)

  • 登場作品:
  • 種族:アイテム(呪い)
  • 関連人物:日野貞夫,君塚
  • 関連用語:蟲,秘密の地下室
 中国は道教に伝わる巫蟲術という、虫を使う術の一つ。
 多数の毒を持つ(生物)をたくさん(百匹以上とも)用意し、壷の中(箱などでもいいらしい)に入れて地中に封じる。壷の中では生存競争によって共食いが行われ、最後の一匹のみが生き残る。その残った一匹を呪物として扱うという非常に凶悪な呪い。
 毒があれば虫だけでなくカエルなども含められ、毒のないイナゴや犬や狐を使った術もあるようだ。
 犬を使ったものでは「犬神」という別の術式も有名で、そちらは特定の家系に依って、代々受け継がれていく。

 そうしてできあがった最強の毒蟲であるが、作中にもあるように意外な用法がある。所持している相手に富を与えるのだ。
 だが絶えず生贄を与えないとついには人間の命すらも奪ってしまう危険があり、逆に敵対する相手に与えて破滅させるという使い方もされる。
 この蟲を廃棄するにはそれによって得た富か、それ以上の金品と共にうち捨てねばならず、次に金品に目がくらんで拾った人物が再度呪われる……という構図となる。
 奈良時代には厭魅の法と共に余りに流行しすぎて禁止令が出され、中国本土では未だに「金蚕」という巫蟲術として密かに知られているらしい。


 『特別編』隠しシナリオ「蠱毒の地下室」に登場。
 この禍々しい術式の材料に、人間を使って行おうとする話が登場する。


 『追加版』福沢シナリオ「モモのいた学校」に登場。
 類似した術式である「猫鬼」が取り上げられている。



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五百円玉(ごひゃくえんだま)

  • 登場作品:学怖,学怖S,AMC1,特,追加
  • 種族:アイテム
  • 関連人物:風間望《嗜好》
  • 関連用語:こっくりさん
 日本で流通している、世界でも高額な部類の硬貨。現在では五百ウォン硬貨(価値は十分の一)による自販機での両替窃盗事件が多発した為に2000年に材質が変更、色味が黄色がかったものになっている。

 主に風間の話で要求される事が多く、こっくりさんで使われる他、特別編では要求額に応じて話を変えるほどであった。




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ゴルフクラブ

  • 登場作品:学怖,学怖S,VNV,AMC1,学恋
  • 種族:アイテム(凶器)
  • 関連人物:福沢玲子《所有》
  • 関連用語:校長先生《所有》,猫《犠牲者》 
 荒井七話「生けにえはお前だ!」に登場。
 ゴルフクラブとは玄関先に置いてある凶器にして、お父さんの私物、傘立ての肥やし。
 うち「アパシー」に登場するものは一番良く飛ぶ「ドライバー」と呼ばれるタイプを指すようだ。鉄製のヘッドを持つこれくらいでないと、頭をカチ割るのに耐えられそうにないだろう。

 ちなみに『学怖(S)』においては、お父さんである荒井校長が自分の意思で主人公を殺害するために持ち出した。本人たっての希望なので、きっとクラブにとっても浮かばれないと言うことはない……のか?

 「アパシー」では手始めとばかり、『VNV』「恵美ちゃん」シナリオに登場。玄関先の挨拶だけでお邪魔しようとする恵美ちゃんをこれで殺害。
 『AMC1』ではさらにグレードアップして、寝込みを「チャー・シュー・メン」で一撃粉砕。
 そして、同じく『AMC1』および『学恋(2)』ではストレス解消のために猫達を滅多打ちにする福沢だったが、その際の得物もこのゴルフクラブである。
 もうお父さん涙目としか言わざるを得ない。そろそろ呪いの武器化してもおかしくなさそ。

 まとめると、福沢が「殺人クラブ」であったりなかったりしても登場するこの武器は得物を選ばない福沢にとって、「ボウガン」と並ぶインパクトを持つのではないだろうか。



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