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サキュバロリン星人(-せいじん)

  • 登場作品:学恋2
サキュバロリン星人


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桜(さくら)

  • 登場作品:学怖,学怖S,,AMC2,追加
  • 種族:植物
  • 関連人物:福沢玲子《噂》,東条深雪《恋心》,朝倉《思慕》,神ヶ崎翔
  • 関連用語:旧校舎,戦争,霊道,首吊り桜
  願わくば花の下にて春死なむ   その如月の望月の頃

 作中でも語られた西行法師の句を引くまでもなく、桜はどこか死と、様々な行き先を感じさせる予感の花である。まるで生き急ぐような咲き方はどこか狂気に似る。
 日本人にとっては「菊」と共に国花とされるほど親しまれ、その逸話に事欠くことは無いが、どこか不吉さが連れ添っているのは不自然ではない。

 ホラーでよく引用されることが多い逸話(フレーズ)と言えば、やはり「 桜の樹の下には屍体が埋まっている! 」であろうか。
 『檸檬』等で知られる短編の名手梶井基次郎が残した作品の一つ『桜の樹の下には』の冒頭の書き出しであり、桜が放つ美しさに悩む男の独白である。
 西行以来続く死生の観念と桜の結び付きを如実に表現した名文と知られ、シリーズにおいてもこの着想は早坂桃子紫陽花を応用して、見事に体現している。


 福沢三話「旧校舎の裏に立つ桜の木の呪い」に登場。
 植物に宿る精霊(意思)と言う発想から「人間」と「植物」の隔たる事無き距離によって生まれた悲劇を語る。その木、旧校舎裏に立ち「第二運動場」が本来作られるはずだった敷地を占拠、諸々の事情から計画を新校舎裏へと変更させた。
 樹齢が千年を越えると言えば、人間など幾つの世代を経るのか。だが……。

 種の違いが招く東条深雪の破局、人の過ちが作りあげる怨念の込もった器、朝倉の反魂を試みたのは何も知らないが無垢さゆえの愚かさであった。
 結果、切ろうとしても切れないことの出来ないワケありの樹木が学園構内に出来上がってしまう。切ろうとすると事故や祟りが多発すると言ったよくある類のお話で、なぜか木を避けるように道路が不自然に折れ曲がっていたりしたのは『四八』でも聞いた話。

 隠しシナリオ「真説・桜の木の伝説」に登場。
 ただし、こちらのシナリオに登場するのは福沢が話した設定を見事なまでにぶった斬る「首吊り桜」と呼ばれる存在である。詳細は当該の項目で。


 『AMC2』「桜の木の下で受け継がれるもの」に登場。
 不穏なイメージばかり先に挙げた「桜」であるが、実際は入学・就職と言う人生の門出を迎える若人を支える花でもあり、卒業していく者を見送る徴ともなる。
 が、桜前線に従っていけば、よほど北上しない限り入学式に満開で迎える事は出来ない。これは寂しいものだと、ジンさんは置いていく後輩のために花を咲かせる。灰を振りまき、枯れ木に花を咲かせましょう。

 花言葉は「 優れた美人純潔精神美淡泊 」等。


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首吊り桜(くびつりさくら)

  • 登場作品:学怖,学怖S
首吊り桜

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桜の森の満開の下(さくらのもりのまんかいのした)

  • 登場作品:追加
  • 種族:文学作品
  • 関連人物:岩下明美,沢渡美香
  • 関連用語:演劇部,生首
 『堕落論』を書き上げ戦後に殴り込んだ無頼派、作家「坂口安吾」の代表作。
 日本人が桜に抱え持つ諦念や無情感をこの上なく示した名作として知られる。
 あらすじは以下の通り;



 『追加版』「ヒロインになりたい」に登場。
 主演志望の佐渡美香が掴んだ


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血を吸う桜の木(ちをすうさくらのき)

  • 登場作品:
  • 種族:
  • 関連人物:
  • 関連用語:



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笹ヶ岡学園高等学校(ささがおかがくえんこうとうがっこう)

  • 登場作品:男怖
  • 種族:組織(スポット)
  • 関連人物:
  • 関連用語:狭間の部屋
 東京都中野区所在の私立男子校。
 2010年で創立45年を迎える、あまり由緒正しいとは言えない高校である。
 学業・部活動共に作中で芳しい噂は聞かず、偏差値もあまり高くないため生徒が三流高校と呼んではばからない。
 天才と名高い吉村健太郎が周囲とのレベル差を感じ、不登校になっている事実、外面も内面も素行よしと世辞でも言えない宮本健史が生徒会副会長を務めている時点でお察しくださいと言う奴だろう。

 同名映画でも名高い「陸軍中野学校」からの連想か、戦前には軍の施設とかお馴染み墓地であったとか、様々な噂が飛び交っている。
 高度経済成長期、安価な土地を求めた結果、立地が訳ありであった……と言うのはよく聞く話であり、学校の怪談の主要発生要因のひとつでもあったりする。
 が、この学校の都市伝説は学校でなく、「狭間の部屋」と言う独自の開かずの間にまつわるものに集約されている。


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座敷童子(ざしきわらし)

  • 登場作品:晦
  • 種族:妖怪(現象)
  • 関連人物:風間望《正体》,賀茂泉かごめ《?》
  • 関連用語:わらし様《?》
 「座敷童子」とは岩手・遠野地方をはじめとする東北地方で見られる伝承。 
 幼くして命を落とした子どもの霊が家に依るものとされ、この妖が家に棲みついている間その家は繁栄するが、逆に家から去られると凋落すると言うもの。
 その性質上、家運長久の守り神・善き化生とされることが多い。
 [日本の古き良き萌えキャラ?]
 「座敷わらしの出る旅館」と言うものも存在する。
 近年全焼したそれには「平民宰相」や「経営の神様」もここに泊まり、それに遭ってから出世の道を歩んだとされる。

 ただ、一般に知られている美しい稚児の姿をしているものはむしろ少数。 
 家に棲む化生の多くは醜い姿をしているとされ、一般に知られた「座敷童子」とはそれら下等なものを使役する、階層の頂点に位置する妖とする見方もある。


 また、この伝承は一般に『遠野物語』を代表するエピソードとして認識されているが、同書を編纂するに当たって柳田國男が取り上げなかった属性も数多い。
 座敷童子譚とは家に起こる怪奇現象全般を指す言葉で、先に述べたイメージとは離れた凶兆、音はすれども姿は見せずと言った怪奇現象全般を含んでいた。
 そもそもはっきりした姿の霊との遭遇が立派な神秘体験に含まれるなら、昨今のブームは事例としてレア中のレアケースを殊更に取り上げているに過ぎない、と言う意見も存在できよう。

 さらに「座敷童子」自体は特に見返りを求めると言ったことをしない風に受け取られがちだが、先に述べた通り座敷童子は引越しをする。
 よって座敷童子を神と見なし、畏敬の念を持って接するという風習も多い。……、一体何が件の旅館の全焼を招いたのか、わかるような気もする。 

 原因と結果が逆だとすれば?
 居着けば益を与える反面、不興を為せば反転して害を為す、と言う属性は、恐ろしいことに構造だけ取れば呪いの一種「蟲毒」とも符合する。
 よって、座敷童子を単に悪戯好きの無邪気な霊と見なすと痛い目に遭う。可愛らしくとも「この世のモノ」にあらざることは分かりきったことであるから。


 また、古来から大事にされてきた子がなぜ命を落としたか、落とさなければならなかった、などに思いを巡らせるとかつての後ろ暗い事実――日本の暗黒史、間引きや口減らしと言った子殺しの図式が見えてくる。
 人は七つになるまでは天神様の御子だから手を下すことは出来ない――と早苗ちゃんが『AMC1』で語っている通り、幼子は畏れを持っている。
 無論公序良俗に反し、古くは江戸時代から啓蒙が行われていたこともある。
 ⇒子返しの図(歌川国明)
 上記の図は当時の道徳観が示された一例。

 座敷童子が富貴な家に棲むと伝えられている以上断言は出来ないが、望まずして亡くなった(亡くした)子が成るという前提も今となれば微笑ましいものとは到底感じられない。


 『晦』では二種の類異譚が存在する。
 正美四話「風間、病院に現る!!」に登場。
 相変わらず自重しない風間さんの正体のひとつとしてこの妖怪が語られている。
 居ついている間は住居に繁栄を与え、時折悪戯をする性質というのは巷に流布されたスタンダードな伝承に基づいたものといえる。

 ただし、妖怪云々置いておいても風間さん。
 悪戯はとてもダイナミック。……それ以前に三十代半ば(適当)の姿をしといて、童と言い張るのも中々無茶な話か。


 もうひとつは良夫一話「実在した『わらし様』」。
 名と家に憑くと言う特徴の他は「子ども」や「福」と言ったわかりやすい共通項を持つことはなく、棲んでいる立川家にはむしろ害を与える存在であった。
 良夫がひとつの結末で「座敷わらしのようなものではなかった」と語っている通り、この種の妖とはかけ離れた存在のように、ぱっと見は思える。
 しかし、それはある意味正解だが、間違い。

 実は、作中の「わらし様」もまた民俗学的観点から探っていけば、迂遠ながら「座敷童子」と似通ったモチーフを多く発見できる事例であったりする。 
 詳細は「わらし様」の項で。


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サジタリウス

  • 登場作品:VNV,特,学恋V,流神A
  • 種族:アイテム(蟲)
  • 関連人物:福沢玲子《噂・実体験》,蜜田真奈美《流通》,野沢《犠牲者》
  • 関連用語:ワールド・ハッピー&ピース・カンパニー,大天使ミカエル
 『VNV』「あなたは幸せですか?」、「学校であった怖い話」に登場。
 サジタリウスは「射手座」を意味するが関連は不明。ザ・デイ・オブ・サジタリウス

 多足の黒い芋虫のような形をした謎の蟲。ワールド・ハッピー&ピース・カンパニーが作り出し、彼らの活動の中核を占めるようだが、その実態は謎に包まれている。

 蜜田真奈美がクラスに流行させていたシャンプーの原料であり、人間に寄生させると脂肪分を分解して変質、徐々に蟲の分泌物と混じり合っていく。
 結果、口から吐瀉させた液体を希釈すると飲むことも出来る万能薬の様な効き目の液体になるらしい。シャンプーと言うのは近づくための一種の口実だが、関係者の間では愛称としても呼ばれてもいるようだ。
 液体は美容・痩身効果に絶大な威力を発揮し、頭が良くなる副次効果もある。

 しかし、蜜田自身は「ゲロでしょ?飲むわけないじゃん」と一刀両断。麻薬の恐ろしさを知っていて使わないブローカーみたいな言い分である。


 実際、摂取した人間への副作用などは作中で明かされていない。
 が、シャンプーを飲む方はまだ良い方。寄生されると身体自体が変質し、餓鬼のような醜く、自立行動の取れないものへと変貌させられてしまう。
 また、寄生主は社会的地位の高い≒頭の良い人間から選ばれているようで、さながら漢方で言う「同物同治」の考えのようである。
 病を治すために墓場から骨を掘り出し喰うと言う迷信レベルでなく、実際効いているのだから何とも言えないが、一体どんな因果関係を見出しているかは不明。


 『特別編』隠しシナリオ「サジタリウス襲来」に登場。
 この蟲に寄生された蜜田が襲来し、学校中を占拠してしまった。彼女から溢れた蟲は人間を介して爆発的な勢いで増殖し、壮絶な生物兵器と化していた。
 一説に「ハピカン」はサジタリウスと人間の融合を目論んでおり、またある説では宇宙人にデータを供与するための実験場として利用したようだが……。
 初登場に続き、ホラーらしく真相が一切明かされない幕引きとなった。

 『流神A』「ひきこさん」に登場。
 相変わらず「サジタリウス」は健在だが、寄生された用済みの犠牲者達を廃棄(!)する際、見せしめも兼ねてか酷く猟奇的な手法を取った。
 小さな子ども達で



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サッカー部

  • 登場作品:学怖,学怖S,探偵局,学恋V,特,追加
  • 種族:部活(公認)
  • 活動日:毎週 月~金
  • 活動場所:第一グラウンド
  • 関連人物:荒井昭二,袖山勝,守山,服部琢磨,中雅臣,山中学,宮田《所属》遠藤エリ《マネージャー》
  • 関連用語:宿泊施設,影男
 学園に数多く存在する部活の一つ。
 意外なことに荒井がこの部に所属しており、そこでの体験談が語られる。
ただ、語り手が語り手なだけに、そこで聞き手は屈託なく笑う少年の青春ではなく、屈折して嗤った少年の挫折を見る。

 もちろん、服部先輩のように見た目からして』“らしい”人も多いが、怪談として焦点が当てられている部分はそこではない。
 なまじっか人気のあるばかりに、抱えきれないほど多くの人間を抱えることになった淀みが恐怖の源泉となって語られるである。
 確かにサッカーは多人数で行うスポーツだが、それにも限界はある。
 必然的に技術の劣るもの・情熱のないものは下に落とされていく。
 結果、三軍と言う吹き溜まりのようなグループが出来上がってしまい、荒井はそこでさえ馴染めず心中に黒いものを抱えながら生きていくのだった。


 荒井四話「宿泊施設にある謎の4番ベッド」に登場。




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サルバドール・ダリ

  • 登場作品:学怖,学怖S,四八
  • 種族:偉人
  • 関連人物:岩下明美《嗜好》,鯖徒瑠陀吏雄《?》
  • 関連用語:夢
 サルバドール・ダリ(Salvador Dali, 1904年5月11日-1989年1月23日)は、スペインの画家。
 超現実主義とも訳されるシュールレアリズムの代表的な芸術家であり、生前から様々な奇行によって耳目を集めた。

 岩下三話「美術室の肖像画」に登場。
 岩下さんの好きな画家と言うことでダリの名が挙げられる。彼女曰わく“絵は幻想の世界を私たちに与えてくれる”らしいが、それも尤もな話である。

 それもそのはず、彼は夢から絵の着想を得たことでも知られており、「柔らかい時計」の別名でも知られる代表作『記憶の固執』もそのアイデアなしでは成立せしえなかった。

 また、潜水服を着てマスコミの前に登場する等と言った奇矯な振る舞いも一種の話題づくりにかけた彼なりのしたたかな戦略であったとも言われている。

 その辺りのキャラクターはどこか浮き世離れしている一方で現実的であったりする岩下さんや学怖の世界観と重なるところがあったのだろうか。

 また、彼自身は非常な愛妻家として知られ、ひとりの女性ガラを一途に想い続けた。
 ところで、もし仮に同時代かつ同国のフルネームがやたら長い大芸術家(対照的に派手な私生活で知られた)を口に出していたら……
 相当なツッコミどころとなっていただろう。

 『四八』神奈川シナリオ「来訪者」に登場。



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殺人クラブ(さつじん-)

  • 登場作品:学怖,学怖S,VNV,AMC1,学恋,学恋2,殺クラR
殺人クラブ


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三時の怪人(さんじのかいじん)

  • 登場作品:学怖S
  • 種族:現代妖怪?
  • 関連人物:荒井昭二《噂,正体》,日野貞夫
  • 関連用語:カッターナイフ,自殺
 荒井五話「午後三時に現れる『三時の怪人』」に登場。
 荒井曰く、「午後三時ちょうどに現れる謎の怪人」であり、その正体などは深い謎に包まれている。しかも、あまり正体などが知られていない理由については、「三時の怪人」と出会った者は全て殺されてしまっているというもっともらしい理由も付けられている。
 その召喚については、単にその辺の時計が三時を示した瞬間ではなく、とある特別な時計が三時を示した瞬間…それも新聞部にある古びて止まっている時計がそれだと荒井は話す。
 早速試してみたところ、部室から覗く不気味な影を見つけ、後を追ってみるも明確な姿は発見できなかった… もしくは現れなかったことに責任を感じた荒井が、カッターナイフを取りだして新たな三時の怪人として惨劇を繰り広げる… もしくはそれをその場のメンバーに止められ、落胆と一抹の気遣いを見せてくれる。[このシーンの荒井は間違った責任の取り方ではあったもののなんだかさわやかな笑顔を見せてくれる。]

 別の分岐では、生徒を自殺に追い込んだ体育教師の安達が、自殺後に三時の怪人になったとされ、その話を聞いてしまった人間の元に午前三時に訪れるという。そしてそれを退ける方法を荒井から教えて貰うことになる。
 それは1:待つ 2:叶う(叶える) 3:聖なる言葉「ソウ」
 さあ、あなたも三時の怪人に襲われたくなければしっかり覚えておこう。
 「待つ」「叶う」「ソウ」・・・

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産婦人科(さんふじんか)

  • 登場作品:学怖,晦,学怖S,VNV,特
  • 種族:スポット
  • 関連人物:早坂桃子,本田佐知子《実家》,浦野
  • 関連用語:嬰児
 妊娠した女性が通う診療科。妊娠初期から出産までを手広くカバーする。
 学生がお世話になることはあまりなさそうだが、一方で堕胎や中絶などのダークな面での登場も……。


 また、未成熟の赤子と言えば「秘薬」の材料として用いられることが多い。
 入手が難しく貴重なこと、いかにも淫靡なイメージが創作の世界で花開いたのか? 早坂桃子の肥料や浦野の美容液などが代表格である。
 [ちなみに、筆者は「小人地獄」を思い出す。ハンナはつるそう。]



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サンブラ茶(-ちゃ)

  • 登場作品:学怖,学怖S,四八,学恋,流神A
  • 種族:アイテム(植物・蟲・食品)
  • 関連人物:竹内清,細田友晴《嗜好》,裳異土の翁
  • 関連用語:イチョウ,学怖inよんはち,麻薬
 細田三話および隠しシナリオ「復活・トイレに行かない男」に登場。
 これを飲むと一切の排泄行為をしなくて済み、美容にも大きな効果を発揮するという、まさに夢のお茶。しかし、代償は大きい。まず挙げられるのが、非常な不味さ。名状しがたく、それでいて蟲っぽいというとんでもない味がする。
 見た目もコーヒーのように真っ黒で、グラによってはなぜかツタのようなものがはみ出している、薬草のような青臭い匂いがするなどお世辞にも褒められたものでない。


 また、飲むと体質が変化し、植物との合成人間になってしまう。
 この際、白井先生の手による合成実験の如く、本人の意思があるかどうかは不明だが、どちらにせよあまり気分のいいものではない。
 近くに寄ると皮膚(眼球まで!)の下に緑色の微生物(植物性)が蠢いている様がよく見える。また、口内を覗くと根のようなものがびっしりと張っていたり、グラによってはイクラのようなものや緑色の蟲が奥に見えるなど、気味が悪い。あと、吐息も青臭くなってしまう。

 しかし、飲み慣れると癖になる味らしく愛好家も数多い。
 余談だが、隠し02(男)「主人公の後輩 田口真由美」で姉妹品である「ヨンブラ茶」なるものが製品化されていたりする。なかなかに侮れない。ちなみにこの「ヨンブラ茶」も非常に不味いが、死者には美味しく感じられるらしい。
 細田は一度勧められた際に吐き出しており、竹内からは「合わなかった」として拒絶されてしまった。しかし以降は「排泄しなくなる体になる」という作用を知ったこともあって再び巡り会うことを熱望している。
 『学怖S』で念願の竹内と再会するも、サンブラ茶を飲むことは叶わなかった。


 海外産の希少なお茶らしく、入手は困難。怪しい植物ばかり売り歩いている裳異土の翁が取り扱っていることからも窺い知れる。
 不浄物を餌とする植物が寄生した謎の蟲を煮詰め、抽出した繁殖エキスを体内に入ることによって効果を持つのだが、『学怖S』によると、インド原産で熱帯産の「サンブラ・ツリー」なる絶滅寸前の植物(雌雄性)から採れることが判明した。
 ただし、これは半ば与太話のようなものであるため、信憑性は低い。
 インド原産という線はなくはないが……。
 また違った展開では、竹内先輩が品種改良した結果として新種が誕生したようだが、中途半端に飲むとなぜか「首が伸びる」。これは植物の


 『四八』には「サンブラ樹」という形で登場。
 こちらによると、葉を煎じて飲むことによっても、薄いが効能を発揮するらしい。蟲と植物が混じり合った独特の生態をしているらしく、育てることは困難。
 「学怖inよんはち」によると、挿し木からならかなり簡単に育てられるが、種から育てるには人間の排泄物を定期的に与える必要があるとのこと。また、傷付けられそうになると、人間を襲って同化させることすらあるなど、かなり侮れない。

 『学恋』にも登場するなど、ネタとしての命脈は太い。竹内さんと合わせ、「アパシー」での躍進を期待する。だって、蟲ネタは目立つのですよ?


 『流神A』「ひきこさん」に登場。




情報提供・文章の補足、編集方針の動議その他諸々歓迎します。
もし興味を召されたなら下のコメント欄に書き込みなどされると嬉しいです。

  • コメント欄追加 ダリにリンク貼り リンク先もつくっとかないと -- 名無しさん (2011-07-16 00:40:30)
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