ら行


索引


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蘭(らん)

  • 登場作品:AMC2
  • 種族:人間(故人)
  • 関連人物:青井惠一,日暮太郎
  • 関連用語:肖像画
 『AMC2』「綺麗な風景」に登場。
 青井老人が学生だった時の

 が、彼女について特筆すべきはやはりバッドエンドだろう。
 時間制限が無いからと言って悠長に構えていると、いくら日暮先輩でも酷い目に遭う。
 詳細を語ることはしないが、「風景が動く」と言うギミックを最大限に利用したものとだけ言っておこう。探偵局編が平和な雰囲気で進行している分、不意打ち気味で発生しているのでかなり怖い。

 が、唯一故人の心象を知ることが出来るのがこのENDである。
 青井さんにメッセージを送り続けたが、全く気付いてくれなかったことで狂気に走ってしまったのだろう。
 死者の思いは生者にとってはその背景を慮り思い出とする程度であるからこそ美しいのである。思い出は強く、過去はいつだって美しいから恐ろしい。

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リルル

  • 登場作品:AMC1,学恋,学恋2
  • 種族:犬(ポメラニアン)
  • 関連人物:倉田恵美《主人》,シャルル
  • 関連用語:ホラー・ストリーム
 倉田恵美のペットで高飛車ツンデレ幼女「シャルル」の先代犬に当たる。犬種は同じだが、こちらはオス。
 [某ドラ○もん映画最高傑作のヒロインとは同名だが、たぶん関係ない。]
 が、どういうことかこの子ロクな目に遭っておらず、相方とは違ってセリフが用意されたこともない。[かのヒロインのコンセプトは「絶対に報われない」ことであったが、果して……?] 

 『AMC1』「倉田家襲撃」ルートに登場。
 殺害された彼の遺体を目撃することはゲームのはじまりの合図とばかり、すぐさま背後に立つ謎の人物による宣告につながっていく。
 ちなみにコレ、両親の死とは違って不可避である。

 『学恋』夜イベントに登場。
 ラジオ視聴中の主人を助けようと颯爽と現れ外敵を撃退する一方、場合によっては勢い余って護るべき人を噛み殺してしまう。
 ここに、彼の秘めた願望が現れたのか……?

 『学恋2』風間編夜イベント「ホレホモンZ」に登場。
 宇宙人の毒電波が同じ地球産とは言え、犬にまで効果があったとは驚きである。案外役に立ちそうだと得心する風間さんであったが……。
 なんと役に立つ前に車に撥ねられてそのまま帰らぬ犬になってしまう。
 「七不思議の集会」前、仮に飼い主と接点を持ったとしても犬の名前まで至ることは有り得ず、知らぬ間に恵美ちゃんは飼い犬を失うことになった。‐完‐

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ルーシェ・ベガ

  • 登場作品:学恋2
  • 種族:宇宙人(役名)
  • 関連人物:神奈川圭吾,元木早苗
  • 関連用語:蒼い瞳のルーシェ,前世,語り部(1995)
 深尾先生が脚本・演出を取った高校演劇「蒼い瞳のルーシェ」の登場人物で、その主役に当たる役柄。
 世界に影響を与えうる生身の人間と言うより『学恋2』の作中作の一部に過ぎないが、その役割は単に文化祭で注目を浴びる以上に大きい。
 と言うもの、彼はマドンナ岩下さん演じるところの「ローラ・エトランゼ」のキスを受けると言う栄誉に俗するためである。

 『学恋2』「岩下編」では冒頭で演劇部の男子部員が全員食中毒で倒れたと言う都合上、万人にこの役を演じる機会が訪れる。
 つまり宝塚のような男役として女性が演じることも可能であったり、誰もが目を覆うデブが運命の王子様の役割を担うことも出来るということである。

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ローラ・エトランゼ(Laura etranger)

  • 登場作品:学恋2
  • 種族:宇宙人(役名)
  • 関連人物:岩下明美,深尾華穂子
  • 関連用語:蒼い瞳のルーシェ,前世
 深尾先生が脚本・演出を取った高校演劇「蒼い瞳のルーシェ」の登場人物で、そのヒロインに当たる役柄。舞台では岩下明美が演じた。

 共和国連合軍オフェリアのプリンセス(第二皇女)。
 幼馴染の中立国出身者ゲイトニッヒと敵対国王子ルーシェの間の恋情に翻弄される。17歳の誕生日に出会ったルーシェに魅かれるままに婚約者ゲイトニッヒを袖にし、追い詰められる中ルーシェと共に時空を越える道を選んだ。
 共和国なのに、なんでプリンセスがいるかは多分突っ込んではいけない領域

 そのフルネームは
 「 ローラ・ド・パトリクス・デルファーナ・アシュレイ・オル・エトランゼ
 とお姫様キャラの多分に漏れず長いものがシンババの口から語られている。貴族の名前は何らかの意味があったりするものなのだが、分解して分析してみよう。

 「 Laura de Patricks delfana Ashley hors etranger 」。

 「 Laura 」は欧州圏の一般的な人名であり、ラテン語で言う「月桂樹」を由来として持つ。オリンピアの勝利者に与えられた冠の材料であり、アポロンの求婚を拒んで乙女の身体を捨て純潔を守ったダフネーの木。
 次の「de(ド)」からおそらくラテン系ではなくフランス系と見なされるため、スペルは「Laura」とした。

 「 de 」はドイツ圏の貴族の称号「von(フォン)」とほぼ同義。
 名前の後に出自(出身)、領土などを示す姓の前に付けられ英語の「of」や「from」と同じと考えればわかりやすい。

 「 Patricks 」はおそらくアイルランドの聖人「聖パトリック」の所有系。「聖パトリックの~」のような意味合いになるだろう。
 この辺りからだんだん怪しくなってくるが、それらしいことと思ってご傾聴ください。

 「 delfana 」は対応する単語が見当たらないが、紆余曲解して「 delfama 」とする。これならスペイン語で「 del 」+「 fama 」となり、意味が通る。
 詳しい説明は省くが、意味合いとしては前置詞+名詞で「名声の~」と言ったところだろうか。

 「 Ashley 」はここまで来て前二語の修飾がかかる彼女の領地名(家名)となる。
 英語圏では一般的な人名であり、北欧神話の世界樹(ユグドラシル)もそれとされる「セイヨウトネリコ」がその語源である。

 そして「 hors etranger 」。
 この二語はまとめて説明しよう。西洋の王はキリスト教の聖人などをその名の由来とするが、そのバリエーションは少ない。
 必然的に区別をつけるため、もしくは言い換えのために二つ名を付けている。「獅子心王(Lionheart)」や「太陽王(le Roi Soleil)」など尊厳に満ちたものがある一方で「欠地王(Lackland)」などの悪名や「禿頭王(le Chauve)」や「肥満王(le Gros)」などのただの悪口のようなものがあるのは面白い。

 そして、この二語を合わせ「追放者」を意味するのは間違いないだろう。
 「 hors 」は「外」を意味する言葉で「 etranger 」は「外国旅行者」や「異邦人」を意味する日本でも馴染み深い言葉である。
 つまりこの二つ名は忌み名として逃亡後に故国から与えられたもので生来のものではない。通常英語で「the」を意味する「le」を使用されていないのはより強い拒絶を表すものだろう。
 劇中で彼女は「ローラ」とのみ呼ばれているが、「異邦人ローラ」を示す役名は本人もよく知る流浪の旅を本人も知らないうちに示唆していたのか。

 ただし、ここまで書いたようなことを飯島さんはともかくシンババは多分絶対考えてない。
 名前の構成も一見それっぽくなってるだけでなんかおさまりが悪いし、由来もなんかバラバラである。
 宇宙人なのか宇宙時代の地球人なのかはわからないが、宇宙歴ン万年の王族のそれを現代と同じに考えるなと言われれば、それまでだが。



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