部分編集 - ミッコレの孫の手 - atwiki（アットウィキ）

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**手（て）
-登場作品：学怖,学怖S,四八,極
-種族：霊？
-関連人物：[[細田友晴>キャラ年鑑 /主要人物 /細田友晴]],中野,浅田茂,飯田先生
-関連用語：トイレ,古井戸,マネキン
　人間が持っている最大の道具。手だけが動き出す、という行動は普通しない。
　怖い話においては、半実体の幽体の手のみが複数の群れになって、犠牲者を水面や地面などのその先に待っている死後の世界に引きずり込もうとする、という文脈で語られることが多い。

『学怖(S)』荒井一話、細田一話に登場。

荒井一話「[[校内に巣くう地縛霊>登場話早見 /学怖(S)#id_14a7cfff]]」。
　話のテーマが「[[地縛霊>用語辞典 /ゆ#id_e56746b9]]」であるためか、前述した通り引き込むイメージのある「手」にまつわる怪談がいくつか語られている。

「[[浅田茂>キャラ年鑑 /あ１#id_4cb0a8eb]]」の場合は左腕切断の重傷を負った末に、やはり[[「手」を連想させる後日談が語られることもあるし>用語辞典 /に#id_6c4184c4]]。
　または放置された「[[古井戸>用語辞典 /き#id_4353c921]]」に落下して無惨な死を遂げた際に、遺体に無数の手形が残されていたという顛末が語られることもある。

『学怖S』追加分岐。
　空気の読めない発言をした上に不用意な行動を取った「[[飯田先生>キャラ年鑑 /い#id_672890c5]]」が無数の霊の手によって地中に引きずりこまれてしまうという展開が存在する。
　そこから先生が助かるかどうかは半々だが、場合によっては霊は手だけでなく少なくとも口を備えていたことが判明する。

細田一話「[[受験生中野君との別れ>登場話早見 /学怖(S)#id_69c9e158]]」。
　おそらくは「手」にまつわるシナリオの中ではもっとも有名なひとつ。
　ここでの場合はやはり、入学試験当日の話を紹介すべきだろう。

試験当日、休憩時間にトイレに行った細田さんは驚くべき物を目撃する。それはトイレから伸びる手……それも一本や二本ではなく、無数の手が便器からも壁からも生えており、手招きするかの様にうごめいているという光景だった。
　一緒にいた中野も同じような光景を見ており、二人は手に追い回され、ついにはグラウンドまで逃げ切るも、そこで見た物は校舎からも無数に伸び、手招きする手たちであった……

こんな散々な目に遭いつつも、結局は再試験を受けて学園に通うことにしている細田さんはガッツがあるというかなんというか。

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『四八』石川シナリオ「おいでおいで」に登場。

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『極』「[[招霊騒動>登場話早見 /極#id_162bca3e]]」に登場。

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