怪人デカおじさん
小暮宗一郎(こぐれ そういちろう)
- 登場作品:流神A
- 種族:人間
- 職業:編纂室所属 刑事 巡査部長
- 出身地:青森県八戸市
- 年齢:28歳
- 身長/体重:191cm/103kg A型
- 特技:柔道三段、剣道三段、空手二段
- 趣味:音楽鑑賞(主にアイドル歌手)、インターネット
- 関連人物:風海純也,賀茂泉かごめ《同僚》,犬童蘭子《上司》,
- 関連用語:警察史編纂室《所属》,都市伝説
概要
『流行り神』シリーズ三部作に登場。
主人公「風海純也」の頼れる相方にして女房役を務める刑事。
初対面の人からは実年齢より一回り以上は確実に上に見られるとされ、ほぼほぼベテラン刑事の風貌である。
ただ、実年齢自体は若手であり、都市伝説がらみの異常な事件の渦中に共に飛び込んでいく主人公とは互いに支え合う間柄である。いかつい風貌に違わず相応の腕っぷしを有しており、シリーズ中は対人相手なら遅れを取ることがなかった。
性格も俗にいう体育会系で上下関係に厳しい。そのため一人称は「自分」、語尾は「~あります」といういかにもなタイプ。
一方で刑事として市民を守る規範意識はしっかり持っており、実際接してみれば愛嬌が先立つタイプのため横暴さも薄い。
超常現象などに向ける思考自体はそれほど柔軟でなく、一般常識に沿った普通人としての対応が主だが主人公の判断には全面的に従ってくれる。
考えるより先に体が動くタイプだが、シリーズ中では緊急避難が求められる状況が多い。結果、的確な判断であることも多い。
その点、沈思黙考タイプの風海警部補とは互いの長所を活かしあえるいいコンビともいえる。
なお口喧嘩はさほど強くない。目上の人物や口の立つ年下の小娘相手にたじたじになったり、引き下がったりも多かったりする。
が、ファン・公式からの彼の認識は男性にもかかわらず「ヒロイン」という扱いで初期から通底している。
なぜならこの小暮さんは大の怖がりで血を見るのがニガテという性格であり、その上甘いもの好きでアイドルファンという、むさい風貌には一見似つかわしくない趣味の持ち主でもあったためである。
その辺のギャップが乙女か!? というツッコミとを誘うともにあざとい萌え属性として機能することになった。
また、シナリオの要所要所でプレイヤーの代わりに怖がることで和ませ役として活躍(?)してくれるということ。
それに加えて、風海警部補のことを自分の方が年上にもかかわらず、「先輩」と呼んで慕ってくれているという事情も大きい。
あとは、シリーズ中に登場するレギュラー女性陣が揃いも揃って男前だったり、性格に難があったりと主人公のパートナーとしての役回りが回ってこない傾向にあることもヒロイン・小暮宗一郎の純度を高めているのかもしれない。
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流行り神
第零話、第一話、第二話、最終話、退魔編に登場。
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第零話「チェーンメール」。
既に風海先輩と一緒に「
警察史編纂室」に配属された時間軸から展開されるチュートリアルシナリオであり、オッサンじみた見かけと話し方によらず二十代、血と怪談が大の苦手でアイドルオタクなどといった意外性がさっそくプレイヤー向けに開示される。
そんな小暮さんだが、国民的アイドル「川原ミユキ」に対して豪放に愛を叫び、彼女に嫌疑が向けられた際やいざ本人と対面した際に見せる姿は必見である。ファンクラブ会員証のナンバーからすると、ファンとしては年季が入っているか、相当幅広い方面へと彼のアイドル・アンテナは張り巡らされているようだ。
この事件に関しては流血がらみということもあって自慢のガタイもあまり役に立たないが、一方で意外なところから突破口を開いたりもする。アイドルがらみで公私混同や職権乱用している風にみられるのは否定できないとはいえ……。
いずれにしてもこの事件の最後には小暮さんにとっては苦い結末が待ち受けており、打ちひしがれてしまう。
ただし、結末によっては多少ではあるが救いが与えられていたりもする。どのエンドが正史と思うかはあなた次第である。
第一話「コックリさん」。
この際は警視庁所属ではなく所轄の「乾署」に勤務する刑事として、先輩と出会う。
本流の捜査からは弾かれる形になったが、逆に自由に動ける裁量を与えられた風海先輩と小暮さんは以降行動を共にすることに。
なお、初対面の時から主人公に対しての「先輩」呼びと尊敬の念を寄せてくれる態度はなんら変わりはなかった。
主人公の柔和な性格と小暮さんの上を立てる性格が噛み合って二人は早々に打ち解ることになる。
その後は終始捜査を共にし、事件にまつわる流血に青息吐息になる局面がありつつも要所で先輩のことをサポートしている。
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第二話「鬼」。
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最終話「名前の無い駅」。
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退魔編「退魔師 犬童蘭子」。
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流行り神2
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流行り神3
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アパシー・シリーズ
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流神A
オープニング、「ひきこさん」、「渋谷で配られる無料の飴」、「ひとりかくれんぼ」に登場。
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「
渋谷で配られる無料の飴」
主人公(視点人物)を務める。
表題の通りに渋谷で謎の着ぐるみが配布していた飴を妹の「小暮綾」経由で入手した小暮さんだったが、それを口に放り込んで舌鼓を打ったところから事件ははじまる。意外なことに、着ぐるみが配っていた飴は「
麻薬」が混入されている可能性があるとうのだ。
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最終更新:2023年08月07日 17:26