片手間言語学内検索 / 「格」で検索した結果

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  • ブルシャスキー語
    ...語領域(言語連合?)接尾辞形式の類似、20進法、3種類の歯擦音、高低アクセントの存在、「定性+数」接尾辞 などの共通的特徴 ブルシャスキー語が基層言語?substratum反り舌音、反響語、能構造、高い膠着語性などインド系特徴 ①ウルドゥ文字をもとにした書き言葉があるが、基本的には対応する文字言語は使用されない。 発音:破裂音破擦音に有声無声有気の3対立、反り舌音がある、ピッチアクセント。1語につき一か所だけ高いところがある。 ②語順SIODOV APV, AN, 関係詞節(ke節)は後置。外来的かも。 ③能絶対(分裂能言語):他動性の高い述部が成す節では、動作主が有標の能-eで表される。ただし、未来や条件法では、1・2人称の主語動作主が絶対になる。 ④名詞クラス ヒト男・ヒト女・X・Zの4つに分類。ヒトの男-o女-iは語形上区別されな...
  • ツングース諸語
    ... (所有する側に属「の」がついている)  私 手-(私の)  mini ngaala-bi (所有物の側に、所有されていることを示す「所有接辞」がつく) ※ただしこの例では「私」も「私の」になって、意味的にダブっている(「私の 手-(私の)」) ゆえに属がない言語がほとんど。 ◆譲渡可能 さらにこうした「の」を表現するときに、それが「人にあげることができるかどうか(譲渡可能性)」を区別しなければならない。  私 手-(私の)  「私の手」  mini ngaala-bi 「私の手」は通常、体の一部なので人にあげることはできない。この場合は「譲渡不可能」なので特別な接辞は不要。  私 魚-(譲渡可能)-(私の)  「私の魚」  mini sungdatta-ngu-bi 「私の魚」はあげようと思えば他の人に...
  • 【人工言語の作り方】語の形(初級)
    ...名詞は、数(すう)やなどによって形を変えることがあります。 数(すう) 言語学の用語では数(すう)といえば単数なのか複数とかのことを表わします。 単数 それが1つであること あるいは数えられないものであることを表わす 複数 それが2つ以上であることを表わす という区別は英語でおなじみですね。でも言語によってはまだ色々あります。 不定数 1つであるとかいくつであるとか数えられないとかあまり気にしない   日本語の名詞は複数だったら必ず複数を表わさなきゃいけないわけではないので、不定数に近いですね。あと、数詞とか「たくさん」とかいう語がついてたら複数の形にする必要が無いとかそういう言語もあります。 双数 2つであることを表わす。双数がある言語では、当然「複数」といったら3つ以上であることを表わすことになります。2つペアのもの(靴とか目とか夫婦とか)にし...
  • 言語学用語集
    ... かきくけこ 獲得 形態論 言語  言語って何?  言語と、言語に似てるもの  言語を分析してみる。 言語獲得 ケントゥム語 語学  語学に役立つ言語学 語用論 さしすせそ サテム語 サンスクリット語 サンディ 数(すう) スワヒリ語 性 ソシュール たちつてと 調音音声学 動詞 なにぬねの ニジェール・コルドファン語族 二重分節性 はひふへほ フェルディナン・ド・ソシュール 品詞 まみむめも 名詞 やゆよ らりるれろ 連声 ロマーニー語 わをん ヲ→目的
  • 北ゲルマン語群
    ...よく似た名詞の4つの変化、3性をもつアイスランド語・フェロー語もあるが、多くは変化を失い、男性女性が合流して2性になっていたりしている。
  • アイスランド語
    ...り、数の変化と4つの変化(主)をする。形容詞もこれに合わせて変化する。 ③他の北欧語同様、定冠詞は名詞に後続 ただし、不定冠詞は無い。 ④動詞には弱変化と強変化があり、過去形・過去分詞形の作り方に違いがある。 強変化では語幹母音が屈折、弱変化では語尾に歯音を付すだけ (英語の不規則変化と規則変化に似ている 強 drekka飲む drakk-drukkum 弱 lAra学ぶ lArdhi-lArt) ⑤外来語排除が甚だしい。外来語をそのまま借用したりせず、アイスランド語にいちいち訳して使うようにつとめている。
  • インド・ヨーロッパ語族
    ...」があり、「数」と「」で変化する という特徴が挙げられる。 名詞の「性」 名詞は「性」で分類される。「性」とは、自然の性(人間や動物の性)を基本として、全ての無生物にも任意で「性」が与えられ分類されたもの。言語にもよるが、「男」「女」「中」の三分類がありうる。 名詞の「数」と「」 名詞は、まずその「数(すう)」つまり複数か単数か(あるいは双数か)によって変化する。そしてそれぞれの「数」について、今度は他の語(とくに動詞とか)との関係によって「」変化する。こうした変化は、「性」によっても異なるらしい。 が、やはり現代のインド・ヨーロッパ語族では、こうした特徴はそれぞれ。例えば英語には、あまり「性」の特徴は残っていないし(「本」とか「ペン」とかが男か女かというのは考えない)、「」変化もあまりしない(I my me mine みたいな代名詞なら変...
  • 人工言語作成チェックリスト
    ...詞の性や類別・名詞の・名詞の定不定その他の範疇・動詞のTAM・動詞の法・動詞のきれつづき・重複法 ・品詞論・名詞形態論・動詞形態論・形態の類型と派生 文の形 ⑦主語、目的語、述語の語順は?⑧形容詞、名詞の語順は? ・基本語順と自由語順・一致の範疇(主語と動詞)・一致の範疇(形容詞と名詞)・受動構文・使役構文・助動詞など迂言的な述語表現・否定・疑問・助詞などによるモダリティ表現・引用句・関係節、連体節・等位節、従属節、接続詞・項の意味役割・抱合と複統合 ・語順について・一致について・態に係る構文・モダリティに係る構文・否定について・疑問について・複文について・項の意味役割について・その他文のタイプ 語彙 ⑨基礎語彙は十分にある?⑩外来語、借用語の仕組みは? ・造語法は?・複合語はどのように作る?・派生法は?・語彙形態素、語根、派生形態素・数詞は? ・語彙について 言語の背景 ☆ ・文...
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