基準年前後数千年に活躍したゼラフィオスの女性。
厳格な種族として有名なゼラフィオスだが温厚な性格であり、
リーヴァス超銀河系でボランティアの一環として孤児院を経営しており、
保護された孤児達にも優しい女性として慕われている。
実際に常に笑顔を絶やさないが"ある話題"になると一変し、途端に黙り込んでしまう。

実を言えばロアリッド・エルキューネという名は 偽名 であり、正体はかつて
生物学においては他の追随を許さないと言われる程の知識を持ち、数千年前に
あるプロジェクト に関与し ギュネーカ・ノヴァ を創り出した "アルダリン・ルーネキュール教授"その人。

そのプロジェクトこそ毒には毒を持って制すという理論と
リリュトの極限まで極められたマゼンタ属性をどこまで再現できるかという発想の元実行された L.プロジェクトであった。
プロジェクトはオウグレアスのニラク・ヴルコフ将軍の指揮下の元進められたが
研究は悉く失敗、一向に成果は出ず諦めの空気が出た中彼女は最後まであきらめなかった。
彼女の尽力あってギュネーカ・ノヴァを完成にこぎつける事ができたのだが
ギュネーカ・ノヴァは兵器と言ってもれっきとした心と命のある存在であり、
無理な強化と訓練はしてはいけないと主張したがその意見とは裏腹に
警戒心が強く人見知りの激しい性格の原因となった上に暴走にも繋がり、
抑えられない力を振り回して研究所を吹き飛ばしてしまう。
これが後世にてアルガノン大爆発で知られる爆発事故(事故とは言うがほとんどが隠ぺいされている為実質的に事件である)であり
死傷者も多数出たが彼女は何とか一命を取り留めており、
爆心地で倒れていたギュネーカ・ノヴァを連れて共にレスキュー部隊に救助されるが
直後にヴルコフ将軍によって半ば責任を押し付けられる形で身柄を拘束されてしまう。
軍に身柄を拘束された彼女はプロジェクトに関わった事を後悔するが
ある意味では我が子と言っても過言ではないギュネーカ・ノヴァを放っておく事ができず、
この一件を悔いた彼女は後罪滅ぼしの為苗字を旧姓に戻してからロアリッド・エルキューネという偽名を名乗り、
ギュネーカ・ノヴァを戦闘兵器ではなく、普通のセリュエジアスとして育てる事を決め、
長らく名無しだった事から自らの旧姓及び偽名からロアリッド・ヌーヴェリーナと名付けた。

スペリオーグ機動団のエンジニアのノーヴル・ドゥクトーアは学生時代時代からの盟友であり、
尚且つ彼女やその養子のロアリッド・ヌーヴェリーナの素性を知っている数少ない人物の一人である。


感想 :キュルティロン銀河系出身者の人物層を補完するため作ったキャラ。
特筆するべきモチーフはこれといってないがよく映画や漫画、アニメ等に登場する味方の
マッドサイエンティストのようなイメージをしていただければ問題ない