GDW世界 ヴァイオレット創作@ ウィキ
カルディア
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更新日:2022/01/20 Thu 01:35:57
所要時間:約 ? 分で読めます
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カルディア ※本名は後述
基準年前後に活躍したセリュエジアスの男性で顔に道化師のようなメイクをしているのが特徴。
細身で一見貧弱に見えるが無駄肉がない故の事で筋肉は寧ろ並以上に発達している。
モルジョケールの最高幹部カルディアを名乗っており、諜報担当で無駄口は喋らず、
子供嫌いでモルジョケールに入りたいと言う命知らずな子供にキツく当たる冷徹な性格
…
…
…
がこれは演技であり、キツく当たるのはモルジョケールによってこれ以上子供が工作員となるのを防ぐ為。
実際は心優しく、子供好きであり、本人だって好きでやっているのではないのだ。
その正体は最高幹部カルディアではなく、フォルヴレイン同盟軍の潜入工作員であり、本名ルインツレイヴ・ロスジェオルニス。
名前から観てわかる通り、モルジョケール首領のルインツレイヴ・フェルナンディアスの実弟で
兄同様金髪だが肌の色は褐色気味な兄に比べ、どちらかというと色白。
そんな彼の運命を変えたのはベル・デルーヴァの戦いの後に保護された一人の少女との出会いがきっかけだった。
この少女は自分を助けてくれなかった大人が憎い、だからモルジョケールに入ってすべてを破壊してやると
何度も言ったがその度あえてキツく当たる事でモルジョケールに入る事を諦めさせようとしたものの、
これが逆恨みされる原因となり、煙草を吸ってる際に背後から刺されてしまう。
だが彼はあえて少女が刺したとは伝えずに敵に刺されたと嘘をついて庇ったのだ。
それから数か月後、少女が自らの持つ"不思議な能力"を明かした際に自身に激震が走った。
その少女こそ、フォルヴレイン・ヘイロニアス両勢力が探していた人物であるネジュソン・ザスティーヌであったこと、不思議な能力が噂に聞くキュルシード・キャリア、即ち竜の子と呼ばれる存在であった。
これを見たロスジェオルニスはネジュソンを連れて路地裏に行き、初めて自分の口でハッキリと
『竜の子であることが事実ならモルジョケールから出ていけ』、『お前はアイツとは一緒にいてはいけない』と説得した。
無論ネジュソンはそれで納得するはずもなく、食い下がらなかったがロスジェオルニスは
自分の故郷では「親の言う事を聞かない子はキュローゾに喰われてしまうよ」と躾けると話し、
同時に「またある星では竜の仔を『魔女の天敵』、『魔女を喰らうもの』」と呼ぶと話す。
しかしそれでネジュソンが納得するはずもなかった上、寧ろ彼女は化け物扱いされたと心を閉ざしてしまう。
わだかまりができたまま一年が過ぎた頃、遂に彼は保護作戦を遂行した。
その任務こそネジュソンをモルジョケールから引き離し、フォルヴレイン同盟当局に保護させるというものだ。
彼は暫く留守にすると置き手紙ならぬ置きホロビデオを置いてモルジョケールを後にするが
裏切りを知ったフェルナンディアスは当然として激怒し、刺客を放ってカルディアを殺すように命令した。
細身で一見貧弱に見えるが無駄肉がない故の事で筋肉は寧ろ並以上に発達している。
モルジョケールの最高幹部カルディアを名乗っており、諜報担当で無駄口は喋らず、
子供嫌いでモルジョケールに入りたいと言う命知らずな子供にキツく当たる冷徹な性格
…
…
…
がこれは演技であり、キツく当たるのはモルジョケールによってこれ以上子供が工作員となるのを防ぐ為。
実際は心優しく、子供好きであり、本人だって好きでやっているのではないのだ。
その正体は最高幹部カルディアではなく、フォルヴレイン同盟軍の潜入工作員であり、本名ルインツレイヴ・ロスジェオルニス。
名前から観てわかる通り、モルジョケール首領のルインツレイヴ・フェルナンディアスの実弟で
兄同様金髪だが肌の色は褐色気味な兄に比べ、どちらかというと色白。
そんな彼の運命を変えたのはベル・デルーヴァの戦いの後に保護された一人の少女との出会いがきっかけだった。
この少女は自分を助けてくれなかった大人が憎い、だからモルジョケールに入ってすべてを破壊してやると
何度も言ったがその度あえてキツく当たる事でモルジョケールに入る事を諦めさせようとしたものの、
これが逆恨みされる原因となり、煙草を吸ってる際に背後から刺されてしまう。
だが彼はあえて少女が刺したとは伝えずに敵に刺されたと嘘をついて庇ったのだ。
それから数か月後、少女が自らの持つ"不思議な能力"を明かした際に自身に激震が走った。
その少女こそ、フォルヴレイン・ヘイロニアス両勢力が探していた人物であるネジュソン・ザスティーヌであったこと、不思議な能力が噂に聞くキュルシード・キャリア、即ち竜の子と呼ばれる存在であった。
これを見たロスジェオルニスはネジュソンを連れて路地裏に行き、初めて自分の口でハッキリと
『竜の子であることが事実ならモルジョケールから出ていけ』、『お前はアイツとは一緒にいてはいけない』と説得した。
無論ネジュソンはそれで納得するはずもなく、食い下がらなかったがロスジェオルニスは
自分の故郷では「親の言う事を聞かない子はキュローゾに喰われてしまうよ」と躾けると話し、
同時に「またある星では竜の仔を『魔女の天敵』、『魔女を喰らうもの』」と呼ぶと話す。
しかしそれでネジュソンが納得するはずもなかった上、寧ろ彼女は化け物扱いされたと心を閉ざしてしまう。
わだかまりができたまま一年が過ぎた頃、遂に彼は保護作戦を遂行した。
その任務こそネジュソンをモルジョケールから引き離し、フォルヴレイン同盟当局に保護させるというものだ。
彼は暫く留守にすると置き手紙ならぬ置きホロビデオを置いてモルジョケールを後にするが
裏切りを知ったフェルナンディアスは当然として激怒し、刺客を放ってカルディアを殺すように命令した。
逃避行は長く続き、その中で今までキツく当たった事を謝罪し、
ネジュソンの方も寝たふりをしてロスジェオルニスが涙していた事を知ると優しい性格なのだとようやく理解し、
そこから"ディアさん"と呼ぶほど懐くようになる。
途中、危うく殺されかける事もあったがなんとか逃げ切り、フォルヴレイン同盟に引き渡す一歩前までいくも
最後の最後で追い詰められてしまい、刺客には重傷を負わされてしまう。
それでもなおネジュソンを遠くへ逃がし、フェルナンディアスと対峙、自身がフォルヴレイン同盟から送り込まれたスパイであり、
モルジョケールがこの先生み出す惨劇を増やさぬようお前を止める為に来たという事を明かすが
フェルナンディアスはまた実の家族を殺すのかと葛藤の末に銃撃、致命傷を負った彼は一時意識を失うも最後の力を振り絞って
念話を放ち、逃げるネジュソンへ『お前は決して戦闘マシーンなんかじゃない。温かい心を持った優しい子だ。だから強く生きろ。』と伝えた。
これを聞いたネジュソンは恩師がもう助からない事を悟り、泣きながらもなんとか宇宙船へたどり着き、脱出、
自身もこれを見届けると息を引き取った。
ネジュソンの方も寝たふりをしてロスジェオルニスが涙していた事を知ると優しい性格なのだとようやく理解し、
そこから"ディアさん"と呼ぶほど懐くようになる。
途中、危うく殺されかける事もあったがなんとか逃げ切り、フォルヴレイン同盟に引き渡す一歩前までいくも
最後の最後で追い詰められてしまい、刺客には重傷を負わされてしまう。
それでもなおネジュソンを遠くへ逃がし、フェルナンディアスと対峙、自身がフォルヴレイン同盟から送り込まれたスパイであり、
モルジョケールがこの先生み出す惨劇を増やさぬようお前を止める為に来たという事を明かすが
フェルナンディアスはまた実の家族を殺すのかと葛藤の末に銃撃、致命傷を負った彼は一時意識を失うも最後の力を振り絞って
念話を放ち、逃げるネジュソンへ『お前は決して戦闘マシーンなんかじゃない。温かい心を持った優しい子だ。だから強く生きろ。』と伝えた。
これを聞いたネジュソンは恩師がもう助からない事を悟り、泣きながらもなんとか宇宙船へたどり着き、脱出、
自身もこれを見届けると息を引き取った。
スペック:身長3.3m、身体gex7、精神gex8
台詞
『お前…あの時俺を恨んで刺したけどよ…全然痛くなかった…痛ぇのは寧ろお前の方だよな…両親も失って、
好きでもねえ男に純潔も奪われちまって…可哀想によォザスティーヌぅ…』
『よせ、ザスティーヌを追ってどうするつもりだ?』
『あの子は両親を失ったという現実に打ち勝ち、お前という破壊の権化からも独立した…ほっといてやれ…あの子を縛るんじゃない!』
『お前は決して戦闘マシーンなんかじゃない。温かい心を持った優しい子だ。だから強く生きろ。』
台詞
『お前…あの時俺を恨んで刺したけどよ…全然痛くなかった…痛ぇのは寧ろお前の方だよな…両親も失って、
好きでもねえ男に純潔も奪われちまって…可哀想によォザスティーヌぅ…』
『よせ、ザスティーヌを追ってどうするつもりだ?』
『あの子は両親を失ったという現実に打ち勝ち、お前という破壊の権化からも独立した…ほっといてやれ…あの子を縛るんじゃない!』
『お前は決して戦闘マシーンなんかじゃない。温かい心を持った優しい子だ。だから強く生きろ。』
デザイン・プロフィール:モチーフはonepieceに登場したドンキホーテファミリーの幹部にして海軍の
スパイでもあるコラソンこと、ドンキホーテ・ロシナンテ。
雪音クリスをモチーフとしたネジュソン・ザスティーヌは同時にトラファルガー・ローをモチーフにしてもいる為、
その恩師として制作した経歴がある。