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クヴルカン
最終更新:
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登録日:2016/10/8 (曜日) 7:44:00
更新日:2016/10/10 Mon 06:16:22
所要時間:約 ? 分で読めます
更新日:2016/10/10 Mon 06:16:22
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出身天体:キュルティロン銀河系/惑星クリヴタール
根源系統:竜属/フォルセイド大系統竜属
系統詳細:未定(フォヴレイロンと同系統)
スペック:雌雄2性型/身長4.6m~150m/Gex=5~7/寿命20000年
種族評価:能力5/知力6.5/社会6.5/総合19.5
根源系統:竜属/フォルセイド大系統竜属
系統詳細:未定(フォヴレイロンと同系統)
スペック:雌雄2性型/身長4.6m~150m/Gex=5~7/寿命20000年
種族評価:能力5/知力6.5/社会6.5/総合19.5
キュルティロン銀河系・フォルヴレア椀に存在する惑星クリヴタール発祥の個性的な種族。
青白い鱗に尻尾から背中にかけて結晶体が並んだ姿が特徴であり、
フォヴレイロンの近縁種として知られる巨神族。
フォヴレイロン同様に人間体を取る能力があるが龍神体とは逆に
フォヴレイロンよりもやや大きめで肌が白く、耳が尖り、
男女ともにすらりとした体型の為、ある程度見慣れていれば判別は容易。
マイナス50度という超極寒の惑星に適応している為、血液は紫がかった青であり、
不凍オイルのような機能を持つというヨトゥルカンにも似た生態を持つ。
元々はフォヴレイロンの祖先となった古代竜族がクリヴタールに植民した際に
その環境に適応させるべく肉体を変化させた一族から派生し、
種族として固定されたものであるとされる。
なぜこんな極めて過酷な惑星を選んだのか、それには超太古に起きた悲劇に由来している。
およそ200万年前に発生した戦禍によって故郷を炙り出された原種となる種族が長い逃亡生活の末に
過酷すぎて誰も寄り付かないと言われた惑星キリツェイ(当時のクリヴタールの名称)に流れ着いたのだ。
だがいくら原種と言えども何の準備もなしに降り立って無事であるはずがなく、
環境に適応しようにもなかなか上手くいかずに日に日に命を落としていき、あわや全滅と思われた時であった。
ようやく肉体的に惑星への適応に成功した個体群が誕生したのである。
原種も後に続けと言わんばかりにその個体群から因子を摘出し、自らの肉体に合成し、
惑星に適応することに成功した。
環境に適応してからは本格的に惑星の開拓をはじめ、現在は山の麓に巨大な都市を築いて生活している。
この適応の結果体温は極低温といっていい程に低下し、とりわけこの傾向が強い龍神体は
その場にいるだけで周囲を凍結させてしまう為、人間体で力を抑えている個体がデフォである。
ただ、それでも体温は低いと言ってもよく、触るとひんやりと冷たい。
その分原種と違って暑さには弱い傾向があり、命に関わるほど弱くないにしろ、
あまり得意ではないのに変わりはない。
この為、巨神族にも関わらずあまり目立たない種族と言われており、
性格も寡黙だが言い方を変えれば謙虚な種族ともいえる。
これは母星の環境が忍耐を必要とせねば生きていけない程過酷だったことに由来し、
近縁のフォヴレイロンに比べてもクールな気質である。
その為、知性レベルはフォヴレイロンより上に評価されている一方で
フォヴレイロンよりも堅い性格で柔軟性に欠けると言われることがある欠点も持つ。
青白い鱗に尻尾から背中にかけて結晶体が並んだ姿が特徴であり、
フォヴレイロンの近縁種として知られる巨神族。
フォヴレイロン同様に人間体を取る能力があるが龍神体とは逆に
フォヴレイロンよりもやや大きめで肌が白く、耳が尖り、
男女ともにすらりとした体型の為、ある程度見慣れていれば判別は容易。
マイナス50度という超極寒の惑星に適応している為、血液は紫がかった青であり、
不凍オイルのような機能を持つというヨトゥルカンにも似た生態を持つ。
元々はフォヴレイロンの祖先となった古代竜族がクリヴタールに植民した際に
その環境に適応させるべく肉体を変化させた一族から派生し、
種族として固定されたものであるとされる。
なぜこんな極めて過酷な惑星を選んだのか、それには超太古に起きた悲劇に由来している。
およそ200万年前に発生した戦禍によって故郷を炙り出された原種となる種族が長い逃亡生活の末に
過酷すぎて誰も寄り付かないと言われた惑星キリツェイ(当時のクリヴタールの名称)に流れ着いたのだ。
だがいくら原種と言えども何の準備もなしに降り立って無事であるはずがなく、
環境に適応しようにもなかなか上手くいかずに日に日に命を落としていき、あわや全滅と思われた時であった。
ようやく肉体的に惑星への適応に成功した個体群が誕生したのである。
原種も後に続けと言わんばかりにその個体群から因子を摘出し、自らの肉体に合成し、
惑星に適応することに成功した。
環境に適応してからは本格的に惑星の開拓をはじめ、現在は山の麓に巨大な都市を築いて生活している。
この適応の結果体温は極低温といっていい程に低下し、とりわけこの傾向が強い龍神体は
その場にいるだけで周囲を凍結させてしまう為、人間体で力を抑えている個体がデフォである。
ただ、それでも体温は低いと言ってもよく、触るとひんやりと冷たい。
その分原種と違って暑さには弱い傾向があり、命に関わるほど弱くないにしろ、
あまり得意ではないのに変わりはない。
この為、巨神族にも関わらずあまり目立たない種族と言われており、
性格も寡黙だが言い方を変えれば謙虚な種族ともいえる。
これは母星の環境が忍耐を必要とせねば生きていけない程過酷だったことに由来し、
近縁のフォヴレイロンに比べてもクールな気質である。
その為、知性レベルはフォヴレイロンより上に評価されている一方で
フォヴレイロンよりも堅い性格で柔軟性に欠けると言われることがある欠点も持つ。
キリツェイ・ヴィヌ・シェリアーナ | ♀ | クリヴタール氷麗公国の女王キリツェイ・ヴィン・アザラミカの娘で愛称はシェリィ。高貴に振る舞っているが本来は陽気で人懐っこい成格。ドレクシウスの事が大好きで出会う度に抱きつこうとするのだが種族の生態上触れただけで凍らせてしまうので必ずと言っていい程逃げられる(笑 |
感想:モチーフは海王星の衛星トリトンに存在する特殊な火山、氷の火山。
白銀氏が火山からセンゲン、Gma氏が金山・銀山からキギドゥと
山から種族を作ったことに触発され作った経歴がある。
巨大な氷のドラゴンなのは元々フォヴレイロンの近縁が少なかったのを補完すると
意外にも氷属性のドラゴン族がいなかった為。