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ゼフィオン
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ゼフィオン
雌雄2性型
平均体格3m~30m
平均出力6~7
平均寿命3000年
能力5、知性6、社会5、合計15
平均体格3m~30m
平均出力6~7
平均寿命3000年
能力5、知性6、社会5、合計15
フィッサリア銀河系の海洋惑星ゼフィアに原住する神人族。
姿はクジラと人を掛け合わせたような姿で身長は平均3mとかなり大きな体格なのが特徴。
文明は同銀河系を代表するゼーゾアンよりも
発達しており、優れた精神出力を持つ戦神族。
ゼーゾスが基準年よりおよそ750年前に宇宙津波が原因で起きた
大規模な海底火山の噴火で壊滅の危機に瀕した際には支援の為に動いた事もある。
簡単に言えば困っている種族は放っておけず、自分達よりも他種族の事を考えて
行動するボランティアのような活動を行うのだ。
だが戦神族でもある為か温厚な反面、プライドが高い一面も持ち、喧嘩を売られても普通は相手にせずにあしらうが
自分達の誇りに傷をつけたものに対しては例え子供であろうとも一切容赦しない。
彼らもゼーゾアン同様に水属性のサイキック能力に優れているが
明らかにこちらのほうが強力で単身で津波を起こす事が可能なほどである。
また、ただでさえ巨体だがクジラ(ドラゴンにも見える)に手足を生やし、二足歩行させたような姿の神獣形態になる事も
可能で大きさは20mとかなりの大きさである。しかもこの形態になると大津波を起こしたり
局地的な地震を起こしたりする事も可能となり、
フィッサリア銀河系一の実力といわれる所以である(だが高位体に限る。)
この形態では海嘯咆(バヘモックのガイアニック・ロアや
レヴィランティスのアヴィシック・キャノンに原理は近い)を口から放つ事もできる。
現在でこそフィッサリア銀河系の盟主格だがこうなったのにはわけがある。
フィッサリア銀河系の基準年からおよそ一万年前、当時の盟主格だったルヤカインが盟主の血統の永続化を画策、泳属の持つ「高い空間自在性」を自分たちの系統に取り込む事で種の万能化を
求めた。しかもルヤカインは手始めにハーリオンを品種改良しようとするものの、戦士属性を持たない種族だったため失敗、続いて当時から戦士族だったバヘモックとレヴィランティスを品種改良し、成功。挙句の果てに敵対しているはずのヴァーツと結託し、フィッサリア銀河連合に反旗を翻したのだ。
これがルヤカ・フィルシェントの乱である。
この時、ゼフィオン達が傘下だった種族達とともに結束し、迎え撃つこととなる。
戦争はかなり長引いたが結果はゼフィオン達の勝利となり、敗れたルヤカインは盟主格を降ろされ、没落することとなった。
この一件をきっかけにフィッサリア銀河系の盟主格となったのだ。
が、その一方で闇属性に理解を示し、実際に闇に通ずる個体が多いのも事実で
一説には彼らは元はゾアクロイドであり、同じ系統で忍耐強い神人族プロルティンの
神魔双極に当たる存在なのではないかとも言われている。
その証拠にハウレイル銀河系にゾアクロイドとしての原種らしき集団が存在するのだ。
彼らが監視者認定されたのは盟主格に認定される9000年前よりも昔(ルヤカインの乱が起きる前)の事であり、フィッサリア銀河系に攻めた際、彼らを迎え撃ったのは当時の
盟主格ルヤカインで彼らに感化された者が多く登場し、ルヤカインも感化された者達を
受け入れたのだ。実質彼らに浄化される事となったゼフィオンは監視者となり、
フィッサリア銀河系を守る役割を担うようになる。
しかし、年月が経つうちに勢力を拡大していくのはルヤカインにとっても想定外で
自分たちの系統種に泳属の因子を取り入れ、万能種となる野望を達成するのに
邪魔だと感じるようになり、遂に先述のルヤカ・フィルシェントの乱を起こす。
こうしてルヤカインはフィッサリア連合軍に反旗を翻し、
次期盟主各候補だったゼフィオンにも牙を剥いたのだ。
だがゼフィオンは勇敢にも立ち向かい、味方した種族のおかげでもあるが勝利し、
その健闘を称えられて盟主格に任命されたのだ。
現在でこそ監視者で盟主格だが、かつてはゾアクロイドだった彼らを迎え入れ、
その価値観を理解して浄化したのは皮肉にも後にフィッサリア銀河系を平和を乱す事となる
ルヤカインだったのだ。
姿はクジラと人を掛け合わせたような姿で身長は平均3mとかなり大きな体格なのが特徴。
文明は同銀河系を代表するゼーゾアンよりも
発達しており、優れた精神出力を持つ戦神族。
ゼーゾスが基準年よりおよそ750年前に宇宙津波が原因で起きた
大規模な海底火山の噴火で壊滅の危機に瀕した際には支援の為に動いた事もある。
簡単に言えば困っている種族は放っておけず、自分達よりも他種族の事を考えて
行動するボランティアのような活動を行うのだ。
だが戦神族でもある為か温厚な反面、プライドが高い一面も持ち、喧嘩を売られても普通は相手にせずにあしらうが
自分達の誇りに傷をつけたものに対しては例え子供であろうとも一切容赦しない。
彼らもゼーゾアン同様に水属性のサイキック能力に優れているが
明らかにこちらのほうが強力で単身で津波を起こす事が可能なほどである。
また、ただでさえ巨体だがクジラ(ドラゴンにも見える)に手足を生やし、二足歩行させたような姿の神獣形態になる事も
可能で大きさは20mとかなりの大きさである。しかもこの形態になると大津波を起こしたり
局地的な地震を起こしたりする事も可能となり、
フィッサリア銀河系一の実力といわれる所以である(だが高位体に限る。)
この形態では海嘯咆(バヘモックのガイアニック・ロアや
レヴィランティスのアヴィシック・キャノンに原理は近い)を口から放つ事もできる。
現在でこそフィッサリア銀河系の盟主格だがこうなったのにはわけがある。
フィッサリア銀河系の基準年からおよそ一万年前、当時の盟主格だったルヤカインが盟主の血統の永続化を画策、泳属の持つ「高い空間自在性」を自分たちの系統に取り込む事で種の万能化を
求めた。しかもルヤカインは手始めにハーリオンを品種改良しようとするものの、戦士属性を持たない種族だったため失敗、続いて当時から戦士族だったバヘモックとレヴィランティスを品種改良し、成功。挙句の果てに敵対しているはずのヴァーツと結託し、フィッサリア銀河連合に反旗を翻したのだ。
これがルヤカ・フィルシェントの乱である。
この時、ゼフィオン達が傘下だった種族達とともに結束し、迎え撃つこととなる。
戦争はかなり長引いたが結果はゼフィオン達の勝利となり、敗れたルヤカインは盟主格を降ろされ、没落することとなった。
この一件をきっかけにフィッサリア銀河系の盟主格となったのだ。
が、その一方で闇属性に理解を示し、実際に闇に通ずる個体が多いのも事実で
一説には彼らは元はゾアクロイドであり、同じ系統で忍耐強い神人族プロルティンの
神魔双極に当たる存在なのではないかとも言われている。
その証拠にハウレイル銀河系にゾアクロイドとしての原種らしき集団が存在するのだ。
彼らが監視者認定されたのは盟主格に認定される9000年前よりも昔(ルヤカインの乱が起きる前)の事であり、フィッサリア銀河系に攻めた際、彼らを迎え撃ったのは当時の
盟主格ルヤカインで彼らに感化された者が多く登場し、ルヤカインも感化された者達を
受け入れたのだ。実質彼らに浄化される事となったゼフィオンは監視者となり、
フィッサリア銀河系を守る役割を担うようになる。
しかし、年月が経つうちに勢力を拡大していくのはルヤカインにとっても想定外で
自分たちの系統種に泳属の因子を取り入れ、万能種となる野望を達成するのに
邪魔だと感じるようになり、遂に先述のルヤカ・フィルシェントの乱を起こす。
こうしてルヤカインはフィッサリア連合軍に反旗を翻し、
次期盟主各候補だったゼフィオンにも牙を剥いたのだ。
だがゼフィオンは勇敢にも立ち向かい、味方した種族のおかげでもあるが勝利し、
その健闘を称えられて盟主格に任命されたのだ。
現在でこそ監視者で盟主格だが、かつてはゾアクロイドだった彼らを迎え入れ、
その価値観を理解して浄化したのは皮肉にも後にフィッサリア銀河系を平和を乱す事となる
ルヤカインだったのだ。
ルレイア連邦の将軍の一人ラハイヴァ・サーヴォイアスもこの種族である。
ラハイヴァ・サーヴォイアス | ♂ | ルレイア連邦の参謀の一人で武力による防衛を主張する言わばタカ派。古代の因縁からかルヤカインの存在を好く思わず、見つけ次第徹底的に抹殺するという過激な考えを持つ。 |
感想:モチーフはシャチと仮面ライダーアギトに登場する怪人水のエル。ラハイヴァ・サーヴォイアスは特にその部分が強かったりする。ちなみに何故シャチがモチーフで戦神族なのかといえばアイヌの神話ではシャチはレプンカムイ(沖の神)と呼ばれ、参拝されていたからである。実は元はゾアクロイドだったのではないか?というのはシャチの別名オルカが冥界よりの魔物という意味を持っているから。