登録日:2018/6/23 (土曜日) 4:22:00
更新日:2018/07/08 Sun 04:47:45




出身天体:リーヴァス超銀河系
出身惑星:ファルヴロン
大系統:フォルセイド大系統竜属
中系統;ティルヴァシェア系統竜属
スペック;雌雄2性型、平均身長5~200m、平均出力gex6~7.5、平均寿命数万年
評価:能力6、知性6.5、社会6.5、合計19


リーヴァス超銀河系の惑星ファルヴロン出身の個性的な竜属系の種族。
フォヴレイロンの近縁種として知られる種族で同銀河系の二大勢力であるフォルヴレイン同盟のかつての盟主として知られる伝説的な種族である。
巨大な翼を生やした巨竜といった姿だがデフォではその巨体が邪魔になる為、
同系統の種族の多くに
共通してヒューマノイド体をとる能力を持っている。
その身長もオルガナス並みの身長を持つ巨人で肌もザラついており
鋭い爪と尖った耳を持つ等より亜人のような形質を備えている。、
東洋龍に近い体型のフォヴレイロン・ティエクオス種や海竜に
近いフォヴレイロン・リヴィアス種に対して西洋のドラゴンに近い体型と
フォヴレイロン・ガイオス種に近い姿という違いもあるが
こちらは甲冑のような頭部をしており、
尚且つ男女ともに鬣が存在、額にも第三の目が存在するため区別は容易である。
体内には原子炉のような器官を持つ為凄まじいエネルギーの制御を
可能としており、 全身を覆う鉱物を含有した鱗はそれ自体が鎧の役割を
果たすだけでなくエネルギークラスターの役割を担い、
力を行使すると燐光を発する為青白く発光し、余剰エネルギーを排出する役割も持っているのである。
勿論その膨大なエネルギー制御能力は戦闘だけではなく、様々な環境に対する適応力や再生能力にも活かされており、
手足を失った程度ならば新陳代謝を活性化させることで元通りにしてしまえるという。

そんな彼らが活躍した歴史上のハイライトで有名なのが70万年前に発生したフォヴレイ・セリュジン事変だ。
当時の二大勢力の一角を担っていた旧フォルヴレイン同盟ことファルネジア同盟は オリュフィオスの先鋭派の襲撃に頭を悩ませており、
過度な干渉は寧ろ摩擦を生む可能性があるのだから慎重になるべきというセリュエジアス派
ゾアクロイドと化す前に粛清してでも狼藉を止めるべきというフォヴレイロン派に大きく二分され、
あわや内紛かと言われる程に関係が冷え切った事があったのだが
ティルヴァシェールやそれに賛同する種族は中立を決め干渉しなかった。
あくまでセリュエジアスの方も先輩種族として当時理想主義であったフォヴレイロンの粛清論を経験上甘い見込みだと
指摘しただけなのだがフォヴレイロンは当のセリュエジアスも同じ失敗をしているではないかと指摘した上でこれに反発、
独断でレオフィを粛清するという暴挙に出たのだ。
しかも恐ろしい事にフォヴレイロン派は惑星外に炙り出されたオリュフィオスの難民をも 討伐するべきであると提言、実行しようとしたが
ここで事態を重く見たティルヴァシェールは
中立を撤回、ファルネジア同盟の混乱を招いたとして
フォヴレイロンの内政への干渉を禁止する等の制裁を加え、
同時にその間大人しくすることができ、態度で示すことができたのであれば
謹慎を解き、復帰も考えようと条件を付けた上で謹慎を言い渡した。
この条件にフォヴレイロンは不満を言う事もなく大人しく謹慎を受け入れ、
長い年月という反省の猶予を与えられたのである。
こうしてフォヴレイ・セリュジン事変は彼らのおかげで戦争状態まで悪化することなく、
穏便に解決したというわけだ。
その後フォヴレイロンの謹慎が解け、反省の意思を態度で示した事を確認すると盟約通り内政への干渉を再び解禁、さらに長い年月が経ち、
フォヴレイロンが理性的にも成熟したことを確認するとリーヴァス系へ旅立っていき、現在に至るのである。


実のところ彼らのルーツはフォヴレイロンやクヴルカンのさらに
祖先となる超古代竜神族であり、
その種族が空竜属であるティヴノールの干渉によって
独立した亜種となった独特の経歴を持っている。
ティヴノールは超古代にリリュトによって引き起こされた戦禍で
繁栄に必要なエネルギーに満ちた故郷を破壊させられた上に
呪いを付加された事で衰退・弱体化を免れなくなってしまい、
しかも不幸な事に移民種族であるが故に近縁種が周りにいなかった為頼れる種族もいないかった。
そこで彼らは苦肉の策として超古代竜神族と共生・融合する事で自らの因子を後世に残すという方法を選び、
その結果誕生したのがティルヴァシェールだ。
当然ながらティヴノールと共鳴・融合できた超古代竜神族の個体数は
高位体の、それもほんの一握りに限られていた為ティルヴァシェールの種族全体の個体数も少ないが
この進化経歴によって銀河系最強に近い水準への進化を可能にしたのだという。
その生態や形質からフォヴレイロン・ネオスと呼ぶべきではないかという意見もあるようだが
両者は同じ中系統に属し、交配も可能なものの遺伝子的には先述したように独立した亜種として成立する程異なっており、
歴史も彼らの方が長い為フォヴレイロン・エンジュレンス(GDW世界における古代種を意味する言葉)ではないかとも言われているようである。


感想
チャットでの談話から考証した種族。
いずれキュルティロン銀河系も再編するという事を話し合った際に
種族の設定的にフォヴレイロンを格下げするべきではないかと議論になった為
新しい盟主格を考えようと思った所ティヴノールとフォヴレイロンの
両方から派生した種族は如何かという意見が出て連想した経歴がある。
その際にティヴノールを盟主にするべきと意見が挙がったものの、
個人的にはいつ滅びてもおかしくない程衰退した種族を同盟の盟主にする事に疑問があった為、
再編前におけるフォヴレイロンのポジションを新たに作ったというわけだ。