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&font(#6495ED){登録日}:2017/6/27 (火曜日) 23:56:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます
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&tags()
基準年時代の前後に生きたリリュティクスの女性。
犯罪組織ネクリティスの首領であり、普段は包帯のような布と道着と
鎧を足したような拘束具に身を包んでいるが
その正体は左半身に火傷の痕があり、グラマラスな体型を持つ美女。
変種である為か角は目立たず、白い肌を持ち、
コウモリのような翼は健在なものの尻尾は生えていない。
元々は穏健派の両親とともに静かに暮らしていたごく普通の少女であったが
トビルセイドによって両親を殺害され、天涯孤独の身となった上に
頼りにしていた人物にも裏切られ、
商人によって奴隷として売り飛ばされ後述する当時の三大巨頭の一角を担う***の元で娼婦として過ごす。
希少な変種であった為、彼女は高級娼婦として扱われたが
そこでは言葉にできぬほどの凄まじい暴力(物理的なものとは限らないだろう)を受ける毎日が続き、
プライドもすべてへし折られ、精神的にも肉体的にも限界が近づき、
自殺を考えた時に転機が訪れる。
当時まだ3大巨頭最強と呼ばれていたリュゼンが***の殺害を目論見、***の宮殿を襲撃したのだ。
宮殿は瞬く間に火に包まれ、彼女も騒ぎに乗じて逃走するがその際に自分が敵わなかった***が
リュゼンによって目の前で生きたまま八つ裂きにされて殺害されるのを目の当たりにする。
だが彼女は恐怖を感じるどころか自分が敵わなかった***をまるで虫を潰すかのように
殺す様を見て寧ろカタルシスを感じ、自身もリュゼンのような強い存在になりたいと
思うようになるものの乱戦から逃れるのに間に合わずに負傷してしまい、
意識を失って倒れていた所をラカーグナンのハヴロ・ファルシーラによって救い出され、
治療を受ける。
この時、深い傷を見て元通りに修復するのが不可能だと悟ったハヴロは本人の承諾無しで
大きな傷跡のある左半身を復元しつつも死体のように改造し、
痛覚のない状態にするという措置を施した。
治療の甲斐あって怪我は生活に支障がないほどに癒えたが当然完全ではなく、
結局この経験によって心にも体にも大きな傷を残す事となった彼女は
監視者への憎悪を増していく。
ある時グーラは自分の半身が痛覚を感じない死体のように改造されていることをいい事に
右腕のハヴロにこの傷痕を隠すために特大の魔術回路を埋め込んでくれと命じた。
ハヴロはいくら半身が死体のように改造されているとしても下手をしたら肉体が崩壊して死ぬと止めたが
グーラは頂上に立つには必要な事だと凄んで見せ、渋々承知させさらなる強化手術を執行させた。
手術は凄まじいものがあり、激痛に耐えかねたグーラによる悲鳴が一日中響き渡る程だったという。
しかし、この強化手術の結果通常のリリュティクスを遥かに凌駕する力を手に入れたのである。
こうして、死の商人、神々への復讐者というグーラの性格が形成されていき、
監視者を"偽善者"と憎悪を見せるようになった。
一方でキュルティロン銀河系そのものには愛着があるのか銀河そのものの破滅は良しとしないらしく、
銀河の破滅も止む無しと考えているであろうアナクゾーディ…とりわけその首領ワギルに対しては懐疑的である。
性格は自由奔放かつ大胆不敵としか言いようのないものであり相手の言おうとしたことを先に言って挑発するのが得意だが
本人のプライドも高く、激昂しやすい気質でもある。
一人称は幼少の頃はアタシだったが現在はオレ。
他方過去の経験から同じような境遇にある者達を集め、世話をするなど面倒見のいい一面もあり、
確かに血の気は多いものの、いい言い方をすれば姉御肌な気質でもあると言える。
気配を遮断する能力に長け、裏工作を得意とするリリュティクスとしては
珍しく先述の強化手術もあってか戦闘能力を鍛え上げた武闘派であり、
セリュエジアスの男とサシで勝負して勝ってしまえる程だと言われている。
また、モルジョケールと並ぶ犯罪シンジケートとしての顔も持つネクリティスの首領である為、
多くの人物とコネがあり、監視者による体制の打倒を掲げるヴァルドゥーラや
モルジョケールとも密約を結んでいるとのウワサがあるが何故両組織とも
自身が憎悪する監視者を首領とするにも拘らず密約を結んでいるのかは不明。
リュゼン・フォルザントは先述の通りライバルである一方で憧れの存在でもあり、
彼女が認める数少ない監視者個体の一人。
自身が肉体を改造したのも、ネクリティスを組織したのも全てはリュゼンと並ぶためであったようで
未來史において彼が殺されたと聞いた時は最初は笑っていたものの喪失感が彼女を襲い、
涙を堪え切れずに泣き出してしまったという。
身長:2.5m
スペック:身体:gex6.6、精神gex8.5(外力10)
リリュティクスらしく精神干渉も得意だが暗躍を得意とする同族ではかなり珍しい戦闘能力をも鍛え上げた武闘派
台詞
「監視者のほとんどは信用できないなぁ?何故かって?口先だけの偽善者共の集まりだからさ。」
「アイツが死んだ?…ッハハハハハハハハ!馬鹿な奴だ!最期位約束を破ってでも一暴れすればよかったものを素直に守りやがって!」
「…バカ野郎…勝ち逃げした上にオレの許可なく勝手に逝っちまいやがって…みっともねえじゃねえかよ…!」
「お前ら…今すぐ支度しろ…何を始めるか?…決まってるだろ?"戦争"だよ。弔いという名のなぁ!!」
感想
>&bold(){感想}:&bold(){モチーフは幽遊白書より、三大妖怪の一人、躯。}
>半身に火傷の痕があり、それを隠すように覆面を着け拘束具を
>着ているのは本家通りだがこちらは傷を負った経歴が異なっている上に
>自ら肉体を強化した為と設定している。
>後本家と違って中身が見える程酷い火傷ではないし長身な上にかなり
>グラマーな体型でイメージしている(爆
>名前の由来はアラブの伝承に登場するグールの女性であるグーラと
>死体を意味するネクロから。
&font(#6495ED){登録日}:2017/6/27 (火曜日) 23:56:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます
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基準年時代の前後に生きたリリュティクスの女性。
犯罪組織ネクリティスの首領であり、普段は包帯のような布と道着と
鎧を足したような拘束具に身を包んでいるが
その正体は左半身に火傷の痕があり、グラマラスな体型を持つ美女。
変種である為か角は目立たず、白い肌を持ち、
コウモリのような翼は健在なものの尻尾は生えていない。
元々は穏健派の両親とともに静かに暮らしていたごく普通の少女であったが
トビルセイドによって両親を殺害され、天涯孤独の身となった上に
頼りにしていた人物にも裏切られ、
商人によって奴隷として売り飛ばされ後述する当時の三大巨頭の一角を担うヴェロザートの元で娼婦として過ごす。
希少な変種であった為、彼女は高級娼婦として扱われたが
そこでは言葉にできぬほどの凄まじい暴力(物理的なものとは限らないだろう)を受ける毎日が続き、
プライドもすべてへし折られ、精神的にも肉体的にも限界が近づき、
自殺を考えた時に転機が訪れる。
当時まだ3大巨頭最強と呼ばれていたリュゼンが道場破りを目論見、
ヴェロヴロードの宮殿を襲撃したのだ。
宮殿は瞬く間に火に包まれ、彼女も騒ぎに乗じて逃走するがその際に自分が敵わなかったヴェロザートがリュゼンによって戦闘不能に追いやられる様を目撃、
その際に恐怖を感じるどころか自分が敵わなかったヴェロザートを
見て寧ろカタルシスを感じ、自身もリュゼンのような強い存在になりたいと
思ったものの乱戦から逃れるのに間に合わずに負傷してしまい、
意識を失って倒れていた所をラカーグナンのハヴロ・ファルシーラによって救い出され、治療を受ける。
この時、深い傷を見て元通りに修復するのが不可能だと悟ったハヴロは本人の承諾無しで
大きな傷跡のある左半身を復元しつつも死体のように改造し、
痛覚のない状態にするという措置を施した。
治療の甲斐あって怪我は生活に支障がないほどに癒えたが当然完全ではなく、
結局この経験によって心にも体にも大きな傷を残す事となった彼女は
監視者への憎悪を増していく。
ある時グーラは自分の半身が痛覚を感じない死体のように改造されていることをいい事に
右腕のハヴロにこの傷痕を隠すために特大の魔術回路を埋め込んでくれと命じた。
ハヴロはいくら半身が死体のように改造されているとしても下手をしたら肉体が崩壊して死ぬと止めたが
グーラは頂上に立つには必要な事だと凄んで見せ、渋々承知させさらなる強化手術を執行させた。
手術は凄まじいものがあり、激痛に耐えかねたグーラによる悲鳴が一日中響き渡る程だったという。
しかし、この強化手術の結果通常のリリュティクスを遥かに凌駕する力を手に入れたのである。
こうして、死の商人、神々への復讐者というグーラの性格が形成されていき、
監視者を"偽善者"と憎悪を見せるようになった。
一方でキュルティロン銀河系そのものには愛着があるのか銀河そのものの破滅は良しとしないらしく、
銀河の破滅も止む無しと考えているであろうアナクゾーディ…とりわけその首領ワギルに対しては懐疑的である。
性格は自由奔放かつ大胆不敵としか言いようのないものであり相手の言おうとしたことを先に言って挑発するのが得意だが
本人のプライドも高く、激昂しやすい気質でもある。
一人称は幼少の頃はアタシだったが現在はオレ。
他方過去の経験から同じような境遇にある者達を集め、世話をするなど面倒見のいい一面もあり、
確かに血の気は多いものの、いい言い方をすれば姉御肌な気質でもあると言える。
気配を遮断する能力に長け、裏工作を得意とするリリュティクスとしては
珍しく先述の強化手術もあってか戦闘能力を鍛え上げた武闘派であり、
セリュエジアスの男とサシで勝負して勝ってしまえる程だと言われている。
また、モルジョケールと並ぶ犯罪シンジケートとしての顔も持つネクリティスの首領である為、
多くの人物とコネがあり、監視者による体制の打倒を掲げるヴァルドゥーラや
モルジョケールとも密約を結んでいるとのウワサがあるが何故両組織とも
自身が憎悪する監視者を首領とするにも拘らず密約を結んでいるのかは不明。
リュゼン・フォルザントは先述の通りライバルである一方で憧れの存在でもあり、
彼女が認める数少ない監視者個体の一人。
自身が肉体を改造したのも、ネクリティスを組織したのも全てはリュゼンと並ぶためであったようで
未來史において彼が殺されたと聞いた時は最初は笑っていたものの喪失感が彼女を襲い、
涙を堪え切れずに泣き出してしまったという。
身長:2.5m
スペック:身体:gex6.6、精神gex8.5(外力10)
リリュティクスらしく精神干渉も得意だが暗躍を得意とする同族ではかなり珍しい戦闘能力をも鍛え上げた武闘派
台詞
「監視者のほとんどは信用できないなぁ?何故かって?口先だけの偽善者共の集まりだからさ。」
「アイツが死んだ?…ッハハハハハハハハ!馬鹿な奴だ!最期位約束を破ってでも一暴れすればよかったものを律儀に守りやがって!」
「…バカ野郎…勝ち逃げした上にオレの許可なく勝手に逝っちまいやがって…みっともねえじゃねえかよ…!」
「お前ら…今すぐ支度しろ…何を始めるか?…決まってるだろ?"戦争"だよ。弔いという名のなぁ!!」
感想
>&bold(){感想}:&bold(){モチーフは幽遊白書より、三大妖怪の一人、躯。}
>半身に火傷の痕があり、それを隠すように覆面を着け拘束具を
>着ているのは本家通りだがこちらは傷を負った経歴が異なっている上に
>自ら肉体を強化した為と設定している。
>後本家と違って中身が見える程酷い火傷ではないし長身な上にかなり
>グラマーな体型でイメージしている(爆
>名前の由来はアラブの伝承に登場するグールの女性であるグーラと
>死体を意味するネクロから。
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