「エルピナス銀河系」(2019/09/05 (木) 02:05:19) の最新版変更点
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リーヴァス・アヴィエラ銀河団に属している銀河系の一つ。
アトラス銀河系からは4600万光年離れた距離にあり、アトラス銀河系から来る場合、
数年以上、最低でも2年以上はかかる。
楕円銀河に円盤が食い込んだような奇妙な形状をしているのが特徴であり、
暗黒星雲の帯が存在している。
主に中心付近に超宙域が存在しており、
この影響を受けてザイオノイドとなった種族も多数存在する。
数多くの勢力が存在するが代表的な大型の勢力はクェンディアスを盟主とするアノール銀河連合、
イルムイランを盟主とするイルメチック同盟、リオフォルスを盟主とするラスティカン連邦の3大勢力で
それぞれ違った思想の元に展開しているが近年においては衝突した事はないようだ。
歴史の長い種族が多く、それぞれが協力し合い、支え合っている。
現在でこそ比較的平和な銀河系であるがかつては(それも数十万年以上昔になるが)領域を巡り、
それぞれの勢力間で戦争があった。
この戦争で独立したのがデュローズ公国であり、
平和な情勢になった現在でもイルメチック同盟やアノール銀河連合とは
距離をとって接するようである。
だが全体的な雰囲気で言えば明るく、開放的であり、情熱的な銀河系とも言われるほどである。
その為、暗く、静かなディオナ銀河系とは正反対と言われる事も多い。
他方、陰険な所はあまり見られないように見えるがある黒歴史を抱えている。
実はアナクゾーディ、ヴァルドゥーラに並ぶ凶悪な犯罪組織とも称されるルゴル・ドーヴァス発祥の
銀河という負の一面があるのである。
**星間連合
***アノール銀河連合
エルピナス銀河系のトップを務める共同体。
盟主はクェンディアスで彼らの意向から伝統と様式美を重んじる保守派な
勢力となっている。
元々はクェンディアスの種族共同体であったようであり、
殆どの人員が同族で構成されていたようだが
その統治が上手かったようであり、次第にクェンディアス以外の
傘下種族が増えていき、現在に至るようだ。
が、それまでには苦労があり、政治的誤解でドワムノーンと一触即発の状態となったり、
デュランシーの離反などが相次ぎ、そう簡単に上手くは行かなかったようである。
また、自由、開放的とは言われているがある理念が存在しており、
それに関しては非常に厳格である事で知られる。
この勢力のルールというのが『他の勢力の統治宙域を侵略しない、させない』と
いうもので、一見シンプルに見えるものだが深いわけがある。
イルメチック同盟がラスティカン連合と繰り広げた銀河内内紛の際に
彼らは中立として静観に徹していたが両勢力の戦いは止まることを知らず、
周辺宙域を巻き込みながら事態は悪化していく一方であり、
とうとうアノール銀河連合統治宙域をも巻き込んでの紛争となった。
この事態を重く見たクェンディアスは当時同組織でナンバー2であったイルムイランに介入を依頼した。
紛争は激しく、介入も困難を極めたがなんとか介入すると調停のため、
両勢力のトップの元へ訪れ、停戦協定を結ばせた。
そして同じ悲劇を繰り返さぬよう、あるルールを掲げた。
それが「他の勢力の統治宙域を侵略しない、させない」というものだった。
そしてイルムイラン自身がイルメチック同盟の盟主となる事で、彼らを正しい方向へ導いていくことを決めた。
この理念が年月を重ねるにつれ、やがてエルピナス銀河系の社会に浸透していったのである。
情熱的で自由を重んじると称される銀河系の裏にはこういった話がある事を忘れてはならないのだ。
***イルメティック同盟
エルピナス銀河系の三大勢力の内の一つ。
現在の盟主は+++であり、文明主義の勢力。
統治領域はアノール銀河共同体に比べて小さいものの、
団結力では同等で仲間意識が非常に強いことで知られる。
***ラスティカン連邦
アノール銀河連合、イルメチック同盟に並ぶ第三の勢力。
盟主格は四つの腕を持つ獣人型神族リオフォルス。
この共同体は他の共同体にはあまり見られない少し変わった一面がある。
それは自由を重んじており、なおかつ開放的な事だ。
この体制はエルピナス銀河系に少なからず影響を与えており、
エルピナス銀河系が明るく情熱的な銀河系と称されるのはこの組織無しでは語れない。
実はエルピナス銀河系の中で最も歴史が長い勢力であり、
かつてのエルピナス銀河系の中心はこの勢力であったようだ。
|種族名|種族評価|系統|出身|説明|モデル|
|クウィンディエス|監視者|エルリアス系統人属|エゼリア|アノール銀河共同体の盟主を務めるヒューマノイド種族。長い耳と白い肌を持ち、すらりとした体つき。保守的かつややお堅い気質でプライドが高く、時に傲慢に振る舞う事がある。|エルフ(特にロードス島戦記のハイエルフのイメージが強い)|
|リオフォルス|監視者|麟属系|リオフォーラ|ラスティカン連邦の盟主を務める麟人系の種族。四本の腕を持ち、全身を羽毛のような器官に覆われたライオンに似た顔つきの種族。彼らの強い正義感や誇り高さの源流となっている独自の神話と古典的な宗教文化を持つがクェンディアスが開発者時代にこれを侮辱し、傲慢な態度を見せつけた一件があり、この事から両種族はあまり相性がよろしくない(さすがにネヴィリアンとセラムほど険悪ではないのだが)G-ma氏提案|ライオン&グリフォン(ライオン顔版)|
|デュランシー|開発者|エルリアス系統人属|デュローズ|アノール銀河連合傘下のデュローズ公国の盟主を務める種族。生気のない白い肌と真っ赤な眼が特徴で眩しい光が苦手であるがゾアクロイドではない。|ケルト神話より、バンシー|
|ドワムノール|開発者|エルリアス系統人属|ワムノル|アノール銀河連合所属の小柄なヒューマノイド種族。腕力が強く、種族的にも中堅レベルだがエルピナス銀河系でもかなり上位に入る科学力を誇り、彼らの開発した宇宙船や道具は高品質で有名で技術者肌な種族である。|北欧神話やトールキン世界より、ドワーフ族。|
|ゼントリスト|開発者|エルリアス系統人属|ゼントール|人類の白人種に似た外見を持つ種族。工業が高度に発展しており、数百の植民地惑星を持つ。紳士的な立ち居振る舞いを重視とするクールな気質。他方で伝統芸能や食文化はあまり目立たない傾向にあるのだが論理性を重視とする為、優秀な法律の専門家を輩出する事もあるようだ。G-ma氏提案|英国人|
>&bold(){感想}:モチーフはM104ことソンブレロ銀河。
>コンセプトは西洋風の銀河系であり、
>クェンディアス(エルフ)、ドワムノーン(ドワーフ)、
>ジガンフィム(ゴリアテ、またはネフィリム)、デュランシー(バンシー)等ヨーロッパの
>伝承をモチーフ元とする種族を考案している。
>ある意味ではアジア風の種族が多いシャルバロン銀河系とは対を成す銀河系かもしれない。
>ちなみにラスティカン連邦のモチーフは南米大陸で発展したものを含むラテン系の文化がモチーフだったり。
>名前の由来はエウロペ+アルビオンから。
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リーヴァス・アヴィエラ銀河団に属している銀河系の一つ。
アトラス銀河系からは4600万光年離れた距離にあり、アトラス銀河系から来る場合、
数年以上、最低でも2年以上はかかる。
楕円銀河に円盤が食い込んだような奇妙な形状をしているのが特徴であり、
暗黒星雲の帯が存在している。
主に中心付近に超宙域が存在しており、
この影響を受けてザイオノイドとなった種族も多数存在する。
数多くの勢力が存在するが代表的な大型の勢力はクェンディアスを盟主とするアノール銀河連合、
イルムイランを盟主とするイルメチック同盟、リオフォルスを盟主とするラスティカン連邦の3大勢力で
それぞれ違った思想の元に展開しているが近年においては衝突した事はないようだ。
歴史の長い種族が多く、それぞれが協力し合い、支え合っている。
現在でこそ比較的平和な銀河系であるがかつては(それも数十万年以上昔になるが)領域を巡り、
それぞれの勢力間で戦争があった。
この戦争で独立したのがデュローズ公国であり、
平和な情勢になった現在でもイルメチック同盟やアノール銀河連合とは
距離をとって接するようである。
だが全体的な雰囲気で言えば明るく、開放的であり、情熱的な銀河系とも言われるほどである。
その為、暗く、静かなディオナ銀河系とは正反対と言われる事も多い。
他方、陰険な所はあまり見られないように見えるがある黒歴史を抱えている。
実はアナクゾーディ、ヴァルドゥーラに並ぶ凶悪な犯罪組織とも称されるルゴル・ドーヴァス発祥の
銀河という負の一面があるのである。
**星間連合
***アノール銀河連合
エルピナス銀河系のトップを務める共同体。
盟主はクウィンディエスで彼らの意向から伝統と様式美を重んじる保守派な
勢力となっている。
元々はクウィンディエスの種族共同体であったようであり、
殆どの人員が同族で構成されていたようだが
その統治が上手かったようであり、次第にクウィンディエス以外の
傘下種族が増えていき、現在に至るようだ。
***イルメティック同盟
エルピナス銀河系の三大勢力の内の一つ。
現在の盟主は+++であり、文明主義の勢力。
統治領域はアノール銀河共同体に比べて小さいものの、
団結力では同等で仲間意識が非常に強いことで知られる。
***ラスティカン連邦
アノール銀河連合、イルメチック同盟に並ぶ第三の勢力。
盟主格は四つの腕を持つ獣人型神族リオフォルス。
この共同体は他の共同体にはあまり見られない少し変わった一面がある。
それは自由を重んじており、なおかつ開放的な事だ。
この体制はエルピナス銀河系に少なからず影響を与えており、
エルピナス銀河系が明るく情熱的な銀河系と称されるのはこの組織無しでは語れない。
実はエルピナス銀河系の中で最も歴史が長い勢力であり、
かつてのエルピナス銀河系の中心はこの勢力であったようだ。
|種族名|種族評価|系統|出身|説明|モデル|
|クウィンディエス|監視者|エルリアス系統人属|エゼリア|アノール銀河共同体の盟主を務めるヒューマノイド種族。長い耳と白い肌を持ち、すらりとした体つき。保守的かつややお堅い気質でプライドが高く、時に傲慢に振る舞う事がある。|エルフ(特にロードス島戦記のハイエルフのイメージが強い)|
|リオフォルス|監視者|麟属系|リオフォーラ|ラスティカン連邦の盟主を務める麟人系の種族。四本の腕を持ち、全身を羽毛のような器官に覆われたライオンに似た顔つきの種族。彼らの強い正義感や誇り高さの源流となっている独自の神話と古典的な宗教文化を持つがクェンディアスが開発者時代にこれを侮辱し、傲慢な態度を見せつけた一件があり、この事から両種族はあまり相性がよろしくない(さすがにネヴィリアンとセラムほど険悪ではないのだが)G-ma氏提案|ライオン&グリフォン(ライオン顔版)|
|デュランシー|開発者|エルリアス系統人属|デュローズ|アノール銀河連合傘下のデュローズ公国の盟主を務める種族。生気のない白い肌と真っ赤な眼が特徴で眩しい光が苦手であるがゾアクロイドではない。|ケルト神話より、バンシー|
|ドワムノール|開発者|エルリアス系統人属|ワムノル|アノール銀河連合所属の小柄なヒューマノイド種族。腕力が強く、種族的にも中堅レベルだがエルピナス銀河系でもかなり上位に入る科学力を誇り、彼らの開発した宇宙船や道具は高品質で有名で技術者肌な種族である。|北欧神話やトールキン世界より、ドワーフ族。|
|ゼントリスト|開発者|エルリアス系統人属|ゼントール|人類の白人種に似た外見を持つ種族。工業が高度に発展しており、数百の植民地惑星を持つ。紳士的な立ち居振る舞いを重視とするクールな気質。他方で伝統芸能や食文化はあまり目立たない傾向にあるのだが論理性を重視とする為、優秀な法律の専門家を輩出する事もあるようだ。G-ma氏提案|英国人|
>&bold(){感想}:モチーフはM104ことソンブレロ銀河。
>コンセプトは西洋風の銀河系であり、
>クェンディアス(エルフ)、ドワムノーン(ドワーフ)、
>ジガンフィム(ゴリアテ、またはネフィリム)、デュランシー(バンシー)等ヨーロッパの
>伝承をモチーフ元とする種族を考案している。
>ある意味ではアジア風の種族が多いシャルバロン銀河系とは対を成す銀河系かもしれない。
>ちなみにラスティカン連邦のモチーフは南米大陸で発展したものを含むラテン系の文化がモチーフだったり。
>名前の由来はエウロペ+アルビオンから。
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