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ゼラフィオスの強大な男性でルアメルティン指導者。
フォルヴレイン同盟にも深く浸透しているとされる謎多き勢力であるルメアルティンの
指導者の座にある人物の一人だが彼直属の五光桀衆をも従える実力と指導者の中でも
圧倒的なカリスマ性を持つ。
外見的な特徴と言えば金色の長いウェーブがかった髪に
種族として長身な身体ぐらいだろうか。
ある種の変種であり、幼少の頃は神々とゾアクロイドは何故分かり合えないのか、
永遠に争い続けなければならないのかを探求しようとしたり、同じ監視者よりも
穏健派ゾアクロイドの友達を多くつくる等周りには変わった子と思われていた。
だが彼のどこか違う所を見ている視野とゾアクロイドとの平和的な融和を"過剰"に望む性格では
保守的で厳格と形容される種族社会で馴染むことができず孤立していた哀しき過去を持つ。
成人してからはある程度厳格さも備えたが根本は変えずそのまま政治家を志すようになり、
同族のゾアクロイド融和派を集めて新たな派閥を率いて立候補した。
この時も周囲からは批判を浴びたが幼少期と違って完全な孤立はしておらず周りも多少なりとも変化しつつあった為、
彼を支持する声も少数ではあるがあがっていった。
しかし結局は保守派が大多数を占めた為に選挙で大敗、種族社会を改革する夢は叶わなかったのである。
この通り彼の思想は成人してからも大きくは変わらず、ゾアクロイドに偏見を持たない価値観の構成にも影響している。
かつてはその実力から同族屈指の高位体ミカシェラ・ヴァジェリアノスと同じケミズカト三桀刃の一人に挙げられる人物であったが
ゾアクロイドの存在意義に対して批判的な個体の多い自種族を半ば見限る形で三桀刃の座を捨てルメアルティンの指導者の座についた経歴がある。
彼にとってゾアクロイドとは対峙し滅するべき存在ではなく、寧ろ対話し救済するべき存在であると考えており
それは簡単ではないことも当然ながら理解してはいるが相手が望まないのであれば戦う事を良しとせず、
あくまで融和を望んでいるのである。
その奇妙な思想故に現在でも保守派からは凄まじいバッシングの嵐を受けており、
とりわけ対魔強硬派の組織の一つとして知られるトビルセイドやデュカイネイシャーにもあまり快い存在とは思われていないようである。
ノルヴィールは「彼は掴みどころのない男だ。支離滅裂で出鱈目を言っているように聞こえるがキチンと正論を言っている。故に付け入る隙がない」と
一定の評価はしているのだが一方で「己が独善的な価値観である事を自覚していない。
彼はゾアクロイドに定義される種族がなぜ忌み嫌われ恐れられているのかを理解していない」と批判もしている。
確かに性格的に言えば基本は慇懃無礼で独善的な部分もあるのは事実だが裏を返せば話が通じるのであれば種族は問わず、
例えどんなに種族や立場が違い、格の差があろうとも相手を尊重する事を忘れない寛容な心を
持っているとも言え、支持者が多いのはこのためである。
その意味ではモルジョケール首領ルインツレイヴ・フェルナンディアスと同じく実力主義とも言えるのだが
逆らう相手には武力行使や残忍な手段も辞さない強硬かつ攻撃的な思想が
根端にあるフェルナンディアスと違い、武力行使は好まずむしろ攻撃的な彼を嫌悪し批判しているのだ。
先述した通り武力行使は好まないとは言ったが全く戦わないわけではなく、
相手が本気でそれを望めば重い腰を上げて戦う事もあり、
その際には体からぬらぬらと揺らめくオーラのようなものが出るという。
スペック:身長3.7m、出力:身体gex6.8、精神11~
台詞
「私は悲しい。何故監視者と呼ばれし種族とゾアクロイドと呼ばれし種族はお互い争い、血を流しあわなければならないのか。」
「監視者にとってたかが100年、されど100年、そう思う者も少なからずいるであろう…しかしだ。星一つが朽ち果てるには十分すぎる年月ではないか。」
「私は戦いは好まない。しかし…君がそれを望んでいるのならば私も受けて立とう。」
「君は血を流す事でしか対話できないのかね?フェルナンディアス。」
「破壊と調和、創造は本来は均衡を保つべきなのだよ。」
>&bold(){感想}
>モルジョケールがシャドルー、首領であるフェルナンディアスが
>ベガのようなキャラと解釈されているようなので作ってみたキャラ。
>モチーフはストリートファイターⅢのラスボスにして同作に登場する謎の組織の指導者である天帝・ギル。
>フェルナンディアスと同じく実力主義ではあるものの、本家がベガと違って残忍な手段を好まず、
>独善的とはいえ行動理念に人類の救済という一面があった為彼も思想家としての一面もある人物としている。
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