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ニラク・ヴルコフ - (2021/02/22 (月) 05:44:36) のソース
font(#6495ED){登録日}:2017/12/10(日)9:00:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 基準年前後に生きたオウグレアスの男性。 オウグレアスとしては壮年に相当する年齢でやや薄い赤肌にスキンヘッドに近い髪型と銀色の角が特徴。 フォルヴレイン同盟の傘下にあるオウグレン宇宙軍の少将の地位にある軍人だが ドラキウス提督同様に義勇組織であるアルメディアの実力そのものは認めているものの義賊を起源とし、 それ故に緩さがある同組織の存在を&bold(){あまり快く思っていない人物の一人。} &bold(){強い正義感と銀河を守る使命感}はあるのだが銀河の防衛には 対話よりも&bold(){強大な武力が必要である}という思想を持つ典型的なタカ派。 彼は同盟が自由主義を100万年と長きに渡って続けた為にマフィア含む裏社会勢力や 反体制勢力の台頭・肥大化に繋がり、結果的に銀河の混迷を招いた上に それを制御できていない実情を憂いており、武力強化による銀河防衛を主張してきたのである。 彼はデストヴァルト危機以前の少佐だった頃からゾアクロイドによるテロの 懸念を危惧し極秘であるプロジェクトを進めていた。 彼が提言した毒には毒を持って制すという理論とリリュトの能力を人為的に再現という発想から 誕生した実験体がコードネーム"ギュネーカ・ノヴァ"であった。 彼は来るべきに備えて量産も考慮し、手塩に掛けて育成したが 心と命のある存在である事を考慮せずに兵器として扱った為にそのストレスから ギュネーカ・ノヴァは暴走してしまい、 結果研究施設を吹き飛ばされた事によって 数百名が死亡するという大事故を起こしてしまう。 しかし密かに協力を得ていたある組織の協力もあった為隠ぺいに成功している。 ヴァルドゥーラ危機が収束に向かい、平和な時代が続いた頃に 突然フォルヴレイン同盟防衛軍の中枢を担う施設をジャックし、遂に彼は長い間計画していた軍事クーデターを実行した。 ヴルコフ自身からすれば組織を利用し操っているつもりだったようだが実際は思惑とは 裏腹に自分自身が利用されていたようであり、しかもそれに気付いたのはクーデターを鎮圧させられ、 拘束されてからだったという。 >&bold(){感想} >モチーフはウルトラマンダイナの登場人物にしてタカ派のTPC参謀ゴンドウ・キハチと >エイリアン4のマーティン・ベレス(ベレス将軍)。 >自身が属する勢力の実情を憂いてクーデターも兼ねて極秘に兵器の開発を指揮し >人工生命体創造計画を指示した人物として作成。 >後にクーデターを起こそうとするところはゴンドウ参謀からだが >もう一つのモチーフ元であるベレス将軍と違って実験体脱走の際に >脳みそをブチ抜かれて死ぬ予定はない(笑