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外伝005話-02

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大河物語 外伝5話【ラブポーション】2/4




GM   :夢幻草:麻薬の原材料として使われている。夢幻草は酩酊作用のある気体を放ちます。
      夢幻草の種子を精製したものは、この酩酊作用を打ち消す効果があります。
      一般的に、栽培は禁止されています。
      『街』では麻薬の原材料なので見つけ次第、伐採して捨てちゃう決まりになってます。

      ダメ、絶対! そんな薬の元になります。はい。

シルメアリ:「だ、そうです!」パタンとページを閉じて。

      「悪魔、とやらは、どうやらこの酩酊効果による幻覚などのようですね。
       実際は魔物などが生息しているのか、幻覚が原因で仲間同士による殺し合いがおこるのでしょうか」

シェーダ :「なるほど、さすがメアリさん、いつもながら冴えた情報力ですね」

シルメアリ:「ありがとうございますお姉さま! 私、お姉さまにそういわれるために、これからも毎晩勉強を欠かしませんっ……!」

      やたらめったらキラキラした目で。

シェーダ :「う、うふふ……がんばってくださいね」

GM   :まぁ、野生で群生しているのは仕方ないよね。

リュグエル:「となると、この男も草が見せる幻覚という可能性もある」

シェーダ :でもここには夢幻草がないんですよね?

GM   :ここには夢幻草は無いと思います。

シェーダ :うーん?とにかく進みましょう。

      「ごめんなさい、それでも行かなくてはいけないんです。それでは……」

GM   :若者「気をつけろよ、何かあったら逃げるんだ、いいなー」

シルメアリ:(ああ、若者がいる今この場にはない、こいつらは幻覚じゃない、ってことですね!)

GM   :では、その東の谷間へ……。

カマドゥ :「(ヒソヒソ、幻想でまどわされた人間を襲う盗賊かもしれんな)」

      腰のダガーを見ながら……。

シルメアリ:「ご親切にどうもです、しかし私がいればお姉さまには傷ひとつ……ふふ……」

シェーダ :若者の正体が謎すぎますね。

リュグエル:ま、ともあれ先に進みましょう。

シルメアリ:はーい。

GM   :谷間に辿り着きました。なんか気持ちよくなってきます。

シェーダ :「帰還途中の二戦目も覚悟して進みましょう、フラフラ~」

リュグエル:「む……ついに私にもほれ薬の効果が……」

シルメアリ:「いよいよ空気が、あれなかんじに……」

GM   :夢幻草っぽいモノは大量にあります。

シェーダ :媚薬に○薬パーティとかひどい犯罪臭。

GM   :すぐそこにも、そこにも。

シルメアリ:「お姉さま大丈夫ですかっ! 治療なさいますかっ?!」 >フラフラーを見て

シェーダ :適当にボンボコ取って袋に詰めて帰りますよ。

リュグエル:(いろんな意味でよい子には見せられないセッション)

シェーダ :「大丈夫ですよ、それより悪魔を警戒しましょう」

カマドゥ :「こっぺがぶら下がっている腕から全体にわたって気持いいいぞ……フォー」

シルメアリ:(わるいこだらけのセッション)

コッペ  :ブラーンブラーン。

シルメアリ:(カマドゥさんが開いてはいけない扉を)

GM   :すると、すこしはなれた小高い丘に小屋が建っていましてね。

シェーダ :カマドゥさん筋肉が性○帯なんですか。

シルメアリ:(もどってきて!)

カマドゥ :「はっ」

シルメアリ:(はっきり単語いっちゃった!)

シェーダ :(良い子のために伏せ字にしておきました)

シルメアリ:(さっすがー)

カマドゥ :「いかんいかん、この辺りなにかがおかしいな」

GM   :そこから、質素な服装で麦わら帽子、腰にダガーナイフ、口にはキャンディーを咥えている男達が3人出てくるんですな。

シルメアリ:(キャンディーは麻薬説)

コッペ  :「アハハハハキンニクブランコタノシイナー」

シルメアリ:「あのキャンディー、もしかして……」

リュグエル:「またあなた方ですか! 一体何のようです?!」

GM   :若者「悪いが、ここの事を知られたら困るんでね……」

シェーダ :(コッペさん媚薬以前におかしいわ)

シルメアリ:「ここで麻薬を作って、自分で……?」

GM   :さっきの若者達も後ろから近寄ってきます。

シェーダ :「(どうやら知られてないつもりだったようですね。やるしかありません)」

シルメアリ:「だから悪魔だのなんだのと、足止めをしたんですか?!」

リュグエル:「さては、悪魔というのはあなたたちが流した流言ですね」

シルメアリ:「私とお姉さまの貴重な時間を削るなんて、万死に値します!!」

GM   :若者「ここで栽培して『街』に持ち込んでたんだが、バレちまったらしかたねぇ」

シェーダ :「栽培前のを売ってくれたら見なかったことにしますよ?」

GM   :若者「街の衛兵もいるみたいだし、口を封じるしかねえな!」

シルメアリ:(こっぺさんがまさに麻薬があれな状態に)

シェーダ :「ああ、これは交渉決裂っぽいですね。私に人徳があれば……」

コッペ  :「ウーフフフー ワルイコハオシオキダゾー」

シルメアリ:「あなたたちこそ、いまのうちに胴体に別れを告げておくことですっ!」

GM   :さて、ここでの戦闘ルールです、行動するまえに精神判定してください。

シェーダ :ということで戦闘でしょうか。はーい。

GM   :10以上:通常通り行動できます。
      9~7:自分から自発的な行動はできません。
      6以下:防御すらできません。

シルメアリ:2D6+6
      (コロコロ……) ダイス (4+2) + 6 = 12

      さすが、もう効果かかってるだけのことはある!

カマドゥ :2D6+2
      (コロコロ……) ダイス (4+1) + 2 = 7

カマドゥ :(orz)

シェーダ :キッツ!>10以上

リュグエル:2D6+5。
       (コロコロ……) ダイス (2+6) + 5 = 13

シルメアリ:6以下ひでえ。

GM   :1ラウンド毎にチェックしてくださいね。

シェーダ :コッペさんに魔力付与!精神を+4します。

コッペ  :(魔力付与ありがとうございます!)

カマドゥ :(ぎりぎりセーフ)

シルメアリ:(ぎりせーふ!)

GM   :チンピラどもは大丈夫だったりします。へへへ。

シェーダ :2D6+7 精神で判定!
      (コロコロ……) ダイス (2+1) + 7 = 10

      あっぶな!!

リュグエル:(あぶ!)

コッペ  :2D6+6。
       (コロコロ……) ダイス (5+5) + 6 = 16

シルメアリ:(常用してそう>盗賊)

シェーダ :あら、コッペさん1ターン目はいらなかったですね。

シルメアリ:(こっぺさんになにが)

コッペ  :(いえ、魔力付与をつかわずにダイスをふっていればきっと低い出目でしたよ!)


GM   :さぁ、イニシアティブを振りやがれ!

【vsチンピラ戦 1ラウンド】


シルメアリ:全員防御はできるから、結界は大丈夫そうですね。


     行動順は以下の通り、

      5 シェーダ  ・ チンピラ2 ・チンピラ5
      4 チンピラ1 ・ チンピラ3
      3 リュグエル ・ シルメアリ ・コッペ
      1 チンピラ4


GM   :シェーダさんからどうぞ!
      包囲されているような感じです、前衛後衛入り乱れています。

シェーダ :魔力付与+範囲魔法で削ります。あとはコッペさんが!

GM   :デスヨネー。

シェーダ :2D6+7+4 精神(魔力付与)で範囲魔法!
      (コロコロ……) ダイス (5+5) + 11 = 21

リュグエル:強い!。

GM   :チンピラの精神で受け! 5r2D6+2

       (コロコロ……) ダイス (4+6) + 2 = 12
       (コロコロ……) ダイス (3+6) + 2 = 11
       (コロコロ……) ダイス (6+2) + 2 = 10
       (コロコロ……) ダイス (1+1) + 2 = 4  ファンブル!
       (コロコロ……) ダイス (5+6) + 2 = 13

シェーダ :空から光の矢がズバババーと振ってきます。

シルメアリ:つよいww

シェーダ :上から9、10、11、17、8ダメージですね。

      HP20と仮定すれば残りは チンピラ1:11
                    チンピラ2:10
                    チンピラ3: 9
                    チンピラ4: 3
                    チンピラ5:12  でしょうか。

シルメアリ:(シェーダさんとコッペさんがいれば 戦闘なんて こわくない)

GM   :チンピラ2がシェーダさんに攻撃しようかと思ったけど、
      メアリが割り込んできそうなので、メアリに攻撃。

     :2D6+3 武勇で。
       (コロコロ……) ダイス (5+4) + 3 = 12

シェーダ :「シルメアリさーん!」

シルメアリ:2D6+1 武勇
      「お姉さまに攻撃させてなるものですかー!」
       (コロコロ……) ダイス (5+6) + 1 = 12

GM   :え? 完全防御!?

シェーダ :つよ! ノーダメージ!

シルメアリ:(愛が凄い)

リュグエル:(さすが愛の力)

シルメアリ:「愛の前ではすべてが無力なのです!」

GM   :チンピラ5はカマドゥに武勇で攻撃。

     :2D6+3 武勇で。
       (コロコロ……) ダイス (5+4) + 3 = 12

コッペ  :(私の筋肉でかばってもいいんですが、かばうスキルがない)

カマドゥ :2D6+7 武勇で判定。
       (コロコロ……) ダイス (2+2) + 7 = 11

シェーダ :武勇の素が7! 強い。

シルメアリ:(武勇タイプのカマドゥさんでダメージを受けるのにメアリの愛の力とは)

コッペ  :(このダイス目でも1ダメージ、強い……)

GM   :えーと、チンピラ1がシェーダさんへ武勇で。

     :2D6+3 武勇。
       (コロコロ……) ダイス (3+4) + 3 = 10

シェーダ :2D6+1 武勇で判定!
       (コロコロ……) ダイス (6+2) + 1 = 9

シルメアリ:割り込むスキルがないのが悔やまれる。

シェーダ :1ダメージ! 残りHP19 「ふふん、そんなものですか?」

シルメアリ:「お姉さまにキズがッー!」騒いでいますね!

GM   :チンピラ3がリュグエルへ武勇。

      2D6+3 武勇で。
       (コロコロ……) ダイス (1+1) + 3 = 5  ファンブル!

GM   :ダメだこのダイス。

リュグエル:2D6+2 武勇 防御。
       (コロコロ……) ダイス (3+6) + 2 = 11

シェーダ :出目で防いでますね。

リュグエル:「防御するまでも無いですね!」

シルメアリ:回避したレベル。

GM   :リュグエルには通ると思ったのに!

リュグエル:先に行きます。

      2D6+5 精神 チンピラ4番に投射します。
      (コロコロ……) ダイス (6+4) + 5 = 15

GM   :2D6+2 チンピラ4、精神で受け。
       (コロコロ……) ダイス (1+5) + 2 = 8

シェーダ :「(うわー容赦ない攻撃が……)」

リュグエル:これは逝きましたね。

GM   :チンピラ4 倒れました。

コッペ  :「おい(俺の)カマドゥに手をだしたヤツはどいつだ!」

シェーダ :なぎ払いの対象って123グループか5グループですか?

GM   :全員で受けてもいいと思います>なぎ払い

シルメアリ:2D6+6 ではチンピラ3に精神、投射魔法で攻撃します。
       (コロコロ……) ダイス (3+6) + 6 = 15

GM   :2D6+2 チンピラ3 精神で受け。
       (コロコロ……) ダイス (6+5) + 2 = 13

コッペ  :「どいつでもいい……絶対に許さん!!」【突撃】【なぎ払い】を使用します。

シルメアリ:(しまったシェーダさんに攻撃したの1だった)

シェーダ :このままコッペさんが5だけグループになぎ払いするオモシロ展開を期待しててすみません。

コッペ  :2D6+17「俺の筋肉が筋肉を守れと囁いている ぶうんぶうん゙」
       (コロコロ……) ダイス (4+6) + 17 = 27

シルメアリ:(こわwwww)

GM   :チンピラ全員、武勇で受け! 4r2D6+3。
       (コロコロ……) ダイス (6+4) + 3 = 13
       (コロコロ……) ダイス (5+1) + 3 = 9
       (コロコロ……) ダイス (6+1) + 3 = 10
       (コロコロ……) ダイス (1+3) + 3 = 7

シェーダ :もうこれだけでカタが付くレベル。12振っても助かりません。

GM   :死んだ。

1ラウンドで全員死亡!

リュグエル:(1点の損失で、この気の入れようである)

シルメアリ:全滅っすか!

GM   :皆殺しされた。

カマドゥ :w

シルメアリ:「私のお姉さまにキズをつけた報いです!」

コッペ  :「じゃあな」

シェーダ :「(コッペさんもシルメアリさんも愛のパワーが爆発しましたね)」

GM   :麻薬を栽培するってこんな重罪?

シルメアリ:(こっぺさんが本気すぎて凄い)

リュグエル:(恐るべし愛の力……)

シルメアリ:多分愛を侵害したことが重罪です。

シェーダ :「素直にこの草を売ってくれればここまでせずとも済んだのに……」

カマドゥ :(悪魔相手でも余裕だったんじゃ……w)

シルメアリ:「まだ足りませんね!」ゲッシゲッシしています。

コッペ  :(こわい)

シルメアリ:(このくらいSになってもいいかなあって!)

GM   :(へへへ、へへ……まぁ、いい、まぁ、いいでしょう)

シェーダ :「無情ですが行きましょう。ところで小屋に何かありませんか?」

GM   :キャンディーが数本。

シェーダ :色々売ってたわけですからお金とかあっても……え、ないんですか!?

シルメアリ:「アレなキャンディーより、種子ですね……」

GM   :10000Gくらいなら溜め込んでいるかなー。

シルメアリ:お薬のわりに貯蓄しょぼい。ハデに使うタイプだったんですね……。

純粋に何も考えてなかったんです。
麻薬を栽培して売っているワケですから、もうちょっと持ってても良かったかなーと、
あ、でも、こんなこと、マネしたらダメですよ!

シェーダ :「こんなお小遣いのような額を稼ぐためにこんなところに住んで
       ……サーカスに来ればもっといい生活ができたんですよ」

コッペ  :「さて、俺の立場としては、後々この場所を国に報告せねばな……」

リュグエル:「どこかに隠し持ってるパターンですね」

シルメアリ:「証拠にそのキャンディーもっていけそうですね」

シェーダ :「まあ、変な気分にならないように帰りましょう。シルメアリさん今日もかわいいですねウフフフ……」

GM   :っていうか、酩酊状態ルールで、そこそこ戦えるかと思ったのに、シェーダさんとコッペが鬼のように強いよ!

リュグエル:では速やかに草を頂いて返るとしましょうか。

シルメアリ:ちなみに、種子は室内にどれだけ探しても見つからないですか?

      (たしか事典でそうかいてあった)

      あ、でも草でいいんだっけ!

GM   :草が欲しいのです

シェーダ :「種はコッペさんの証拠品ですね」

シルメアリ:事典のときに 効果を種子は打ち消すとあったのでつい頭の中が、すいませんどもです!

リュグエル:「もしくはタネはこの酩酊状態を打ち消しますよ」

GM   :ヒーロー予備軍の皆さんは良い子の味方であって欲しい。善良なGMの願いです。

シェーダ :「なるほど、彼らは種を常食してたんですね」

GM   :さぁ、帰りましょう、まだまだ仕事は残ってますよ!

シルメアリ:「ああ、キャンディーはそれで出来ていたのですね。さすがお姉さまです!」

リュグエル:返りましょう。そして次の(愛の)試練へ……。

シルメアリ:(あ、かわいいですね発言スルーしちゃってた……(´・ω・`) シュン)

シェーダ :「(キャンディーおいしいのかな……い、いえでもさすがになめかけは……)

       行きましょうウフフフハハハッ」

シルメアリ:「お姉さま、こちらに誰も食べてないキャンディーがまだっ!」視線を見つつ。

GM   :夢幻草を持っていると、酩酊ルールが発動しますので、ご注意ください。

コッペ  :「このキャンディーをペンテ用にもっていければよかったんだがな」

シェーダ :じゃあハッカネンさんちに預けるしかないですね。

      「おお、キャンディー!ありがとうございます。では草は私が持ちましょうぺろぺろ」

シルメアリ:(基本戦力にならないメアリがもってたほうがよさそう)

GM   :皆さんはハイな気分でハッカネンさんの家までやってきます。

リュグエル:(つまり敵の中心に葉っぱを落として、投射していれば……)

コッペ  :「え!? キャンディーなめてる!?」

カマドゥ :「フォーッ」

シェーダ :「え、草からの防護作用があるんじゃ?」

コッペ  :「あ、なるほど!」

シェーダ :まあここでべろんべろんになっても割とスキル使ったので大丈夫ですけど。

シルメアリ:「コッペさんが提出できる証拠が減りましたが、構いませんよね! にっこり」

シェーダ :GMさんが今一瞬何か言いたそうでした。

GM   :いや、いい子の味方であって欲しいなと……w

シェーダ :そのつもりです(キリ)

リュグエル:もちろんですとも。

シルメアリ:すいません悪い子で。

コッペ  :(いい子はこのシナリオ読めません)

GM   :ハッカネン「ふむ、悪魔の噂はウソだったようだな
            解除薬を作るのに、そのキャンディが欲しいな」

シェーダ :急遽浮上してきた「キャンディーがヤクだったらどうしよう」説。

      「あ、どうぞ」

シルメアリ:「お姉さまの舐めかけは渡せません。野郎のなめかけを使ってくださいよ」

GM   :ハッカネン「シェーダさんや、そのキャンディを戴こうか(ペロペロ)

シェーダ :「諸事情でちょっと溶けてますけど」

リュグエル:合法キャンディー。

シェーダ :シルメアリさんが後ろでプルプルしてそうでヤだーごめんなさーい。

コッペ  :(言ったそばからいい子の味方じゃない展開)

GM   :ハッカネンとシェーダの間接ちゅーをですね……。

シルメアリ:「お姉さまのキャンディーが……お姉さまの唾液が……フルフル」

コッペ  :「さ、さーて、次はどっちにいくんだ?」

GM   :メアリが恐ろしい形相で見ているワケですね……。

シェーダ :昼の太陽を見上げて腰に手を当てて「ふう、今日は暑いですね……」 と言ってます。

シルメアリ:投射魔法を打ちそうな形相でハッカネンを見ています。目だけが笑っていません。

リュグエル:個人的にはさっさとボーラスを済ませたいな。余力が残ってるうちに。

シェーダ :「ではボーラスさんちに行きましょうか」

シルメアリ:「あ、はい!」

      さっさと手の中の魔法を消してシェーダさんについていきます。

シェーダ :「私も交渉はあまり得意ではありませんが……」 せっかくなのでメアリさんと手を繋いで歩きます。

シルメアリ:「わーい♪ ずっと、シェーダさんのようなお姉ちゃんがほしかったんですっ……」

シェーダ :「(まだせめて親子に見えるかもしれない……!)」

GM   :はーい、では『街』まで1日かかりますので寝たことにしてくださいな。

      スキルはコチラの都合で回復しません、ご了承ください!

シルメアリ:(了解です!)

GM   :なお、これにはハッカネンさんも同行しますので、よろしくお願いします。

シェーダ :うーん、魔力付与でも回復させましょうか。リュグエルさんの念話でしょうか。

リュグエル:(スキルの回復はセッション単位だと思ってました)

シルメアリ:時々ハッカネンさんに視線で人を殺せそうなほどの殺気を送ります。

GM   :たぶん、野営ですので、最初に見る人が変わるかもしれません。

シェーダ :交渉になるとリュグエルさんの念話があった方がスムーズな気がするんですよね。

リュグエル:あ、リュグエルの念話は未発動でしたので、大丈夫です!

シェーダ :あ、そうでしたっけ。了解です。

シルメアリ:(薬がきいてるのはメアリとコッペさんなのかな 引き続き)

GM   :メアリとコッペは朝に誰を見たのか決めてくださいな。

シェーダ :では素直に自分の戦闘力回復させておきます。フィオロの【応援】で【魔力付与】を一発回復!

コッペ  :(んん!? 毎日好きな人がかわるんですか!)

シェーダ :フィオロ「ホッホホー!」

シルメアリ:(っていうか、毎日コロコロ変わっちゃうなんて、マジ実験薬すぎるw)

GM   :毎日かわります。目覚めて最初に見た人です。

コッペ  :(では今回はダイスできめましょうかね)

シェーダ :なんというひどい効果。

リュグエル:(フィオロたんチュッチュという展開をですね……)

GM   :ハッカネンさんもいます!

シェーダ :まあたぶん毎日変わるなんて知らないので何も対策しないでしょうね。

【本日の恋の行方】


シルメアリ:1D4
      1 コッペさん 2 カマドゥさん 3 リュグエルさん 4 シェーダさん。
      (コロコロ……) ダイス = 3

カマドゥ :未完成にもほどがあるというか、ハッカネンさんずさんすぎるだろう……。

シルメアリ:リュグエルさんに一目ぼれ★。

シェーダ :じゃあそれに足して 5ハッカネン 6フィオロ。

シルメアリ:(あ、ハッカネンさん忘れてた)

シルメアリ:(ごめんなさいフィオロも忘れてた……)

コッペ  :1:カマドゥ 2:シルメアリ 3:シェーダ 4:リュグエル 5:ハッカネン 6:フィオロ。

シェーダ :(動物を好きになるかは知りません)

GM   :フィオロは残念ながら恋愛対象になりません。
      (でも、ヤマトは恋愛対象になる……。)

コッペ  :じゃあ。

コッペ  :6もハッカネンにします。

シルメアリ:私ダイスこのままでもだいじょうぶです? ふりなおし?

シェーダ :33%でハッカネンさんですね。ウホ……。

コッペ  :D6
       (コロコロ……) ダイス = 2

リュグエル:(こっぺさん冒険しすぎwww)

シルメアリ:大冒険w

GM   :メアリはリュグエルラブでいいですよ。

シェーダ :シルメアリさんラブラブになりました。

コッペ  :(ますます良い子にはみせられない展開になってしまった)

シルメアリ:了解です!

シルメアリ:トライアングラーwwwww

シェーダ :「(うわあ三角関係になってますよ……)」 って朝起きて思うわけですね。

リュグエル:「メ……メアリさん……///」

シルメアリ:(笑えるwwwww)

GM   :コッペは、なぜかメアリが愛おしくてしかたありません。

コッペ  :「俺は……俺はロリコンなのかもしれない。(でもこの人何歳わからないから大丈夫かな)」

GM   :しかし、そのメアリが何故か竜人を好きになってしまっています。

シルメアリ:「私……こんなに……ウロコラブだったなんて……」

シルメアリ:(リュグエルさんの腕に抱きついてほおずりしています)

シェーダ :「コッペさん昨日は筋肉だと思ったのに今日はロリですか!」

GM   :という感じで『街』に戻ってきます。

カマドゥ :「ちょっと残念じゃな」

シルメアリ:(こっぺさん普通に犯罪わあい)

シェーダ :「カマドゥさん、余りもの同士で仲良くしましょうウフフ
       さあハッカネンさんもいらっしゃーい」

カマドゥ :「ですなシェーダ殿、ウフフフ」

GM   :シェーダさんが、シェーダさんが怪しい魅力でハッカネンを【魅了】しようとする。

シェーダ :まだ【魅了】取ってませんよ!

シルメアリ:(ちょうど片思われ組が余ってしまったw)

コッペ  :「エルフなら合法だろ!」

シルメアリ:「やだ、よらないでください、ウロコのついている人類しか今私は何故か認めたくありません」

リュグエル:「メアリさんになら言える……! ここのウロコ、ナデナデしてください……///」

シルメアリ:「えっ……いいんですかっ……///」

コッペ  :(サーカス団どころの騒ぎじゃないくらい変人の集まりになってしまった)

GM   :ハッカネン「と、とにかく、わたしが言うのもなんだが、しっかりしてくれ!」

シェーダ :(不二子ちゃんプレイも楽しそう)

リュグエル:(なんてヒドい展開……www)

シェーダ :「まあまあ行きましょう……」

GM   :ハッカネン「ボーラスの屋敷にいくぞ」

シルメアリ:「しっかりしてますよ……あれ、昨日ほど何故かハッカネンさんに殺意は感じない、
       けど、嫌悪感は感じる……あ、そうだ、ウロコがないから……」

カマドゥ :「急ごう」

シェーダ :「コッペさんは同じエルフでも私よりシルメアリさんの方がいいという時点で色々お分かりですよね」

【ボーラスの屋敷へ】


GM   :さて、ハッカネンさんは何度か来た事があるようなので。
      道も知ってますし、勝手も知っているみたいです。

シルメアリ:「公務員なのに犯罪臭なんて……!」

シェーダ :こちらも並行しつつハッカネンさんについていきます。

リュグエル:(おいしい役回りですな、コッペさん)

コッペ  :「(シェーダはDVがひどそうだから ※外伝2話より)」

シェーダ :(「うらああああああああ!」 ドガァ!バキョッ!)

シルメアリ:リュグエルさんの腕に頬ずりしたまま幸せそうについていきます。

GM   :では、ボーラスの屋敷の前。
      ハッカネンはドアノッカーをゴンゴンと叩きます。
      すると、中から目つきが悪い180cmくらいの男がドアを開けてくれます。
      スキンヘッドです。

カマドゥ :「(良い肉体だ)」

シェーダ :「(カマドゥさんといい勝負ができそうですね)」

シルメアリ:「(ウロコがない)」

GM   :ハッカネンが一言二言話すと、スキンヘッドの男は屋敷の中に入れてくれます。
      で、すこし待つように言われます。

リュグエル:(案外おとなしそう)

GM   :入れてもらった部屋の入口とは別に、正面にも大きな扉がありまして。

カマドゥ :巨人族は2.5~3mなのでスキンヘッドさんはそれでも低く見える。

GM   :その扉からボーラスが現れます。

シェーダ :「(最悪の場合、屋敷内を忍ぶという手もありますね。誰もスキルありませんけど)」

シルメアリ:カマドゥさんの肩にのったらすごいことになりそう。

GM   :お腹がでっぷり出ており脂症なのか顔がテカテカしています。
      暑い日は汗が滴り落ちます。寒い日でも汗かいてます。

シルメアリ:「(うわあ……」

シェーダ :ギャーこのタイミングでお風呂ですと!

【惚れ薬を使いたい相手】


GM   :ここで、シェーダさんの入浴シーンの挿絵を誰か、はやく!

シルメアリ:今着手していいんですか。

GM   :すみません、調子乗りました。

シルメアリ:(`・ω・´)。

GM   :とにかく、ボーラスさんが現れて。

     :「……しぇ、シェーダさん!? どうしてこんなところに?」

コッペ  :(これは……^q^))

GM   :「え? もしかして、わしに会いにきてくれたのか?」

シルメアリ:(いないのに 絡み、だなんて)

コッペ  :(惚れ薬の対象^q^)

カマドゥ :(なんてことだ……)

GM   :誰かシェーダさんの役をw

リュグエル:(少し様子を伺いましょう)

GM   :面白いから待ってるという手もありますがw

カマドゥ :(もしかして>薬を使おうとしてる相手はシェーダさん)

シルメアリ:(惚れ薬はシェーダさんに使いたかったのかwww)

リュグエル:(展開的にそうなりますねー)

コッペ  :これは少し休憩しても……って他に時間が迫っている方がいるなら続行したほうがよさそうですが。

GM   :すぐ戻ります。

シルメアリ:「何勝手にお姉さまに関して勘違いしているんですかっ!」

       残滓が残ってるのかまんま残っているのか、ちょっと剣呑な視線を送ります。

      「視線が汚らわしいです、リュグエルさんとお姉さまを見ないでください!」

コッペ  :(ていうか念話使ってもシェーダさんの妄想しか伝わってこなさそうですねこれは)

シルメアリ:(このまま倒しておきますか!!)

コッペ  :(念話を使うときっと見せられないような内容が伝わってくるので絶対につかってはだめですよ、絶対に)

リュグエル:(挿絵担当の方がいれば、絶好の念話の使い所ですねー)

シルメアリ:(えっち!)

リュグエル:(フンスフンス!)

コッペ  :じゃあ待っている間リュグエルさんに念話を使っていただくという手も。

GM   :わたしの予感では0時半前くらいには終わるんじゃないかなーと思ってます。

シルメアリ:だいじょうぶです!

コッペ  :大丈夫デス。

GM   :では、続きを……。

GM   :ボーラス「シェーダさん、何故こんなところに?」あたりから。

リュグエル:でも、想像を確定させるというのも立派な仕事ですね。今のうちに念話を使って、
      ボーラスの表層を読み取ります。特にシェーダへの思いに関してありありと。

GM   :ボーラス「ああ、あのミステリアスな魅力がなんともいえない」

      念話使ったってコトでいいんですよね?

カマドゥ :(これ、シェーダさんに惚れてる人いたらちょっと危なかったのかな……w)

コッペ  :(たしかに!)

リュグエル:はい、使います。

GM   :一人で妄想喋ってますが、わたし(GM)は変態じゃありませんのだ。

     :ボーラス「そこらの女なら金でいくらでも買えるが、シェーダさんにはそういう汚いところは見られたくないんだ」

シルメアリ:(戦闘になるとこでしたね)

GM   :ボーラス「わしを純粋に、ピュアに愛して欲しい、その為になら100万ゴールドなど安いものだ!」

コッペ  :(全然純粋でもピュアでもねーっ)

カマドゥ :「(普通に汚い……)」

リュグエル:この辺のくだりは、念話の効果でしょうか……。

GM   :念話で聞こえてきますw

リュグエル:ありがとうございますw

GM   :ああ、「」で書いたからワケわからんじょうたいに。

GM   :ボーラス(あとはシェーダさんに惚れ薬を飲ませて、あんなことや、そんなことを)

GM   :ボーラス(以降は18禁なので自主規制)

リュグエル:「(ぼそっと)想像通りボーラスさんはシェーダさんに惚れているな……。しかもその想いが屈折してる……!」

GM   :ボーラス(あー、シェーダさんに埋もれたい!)

シルメアリ:(うわきたねえ)

シェーダ :(戻りましたー今からログ読mなんですかこりゃー!!)

コッペ  :(リュグエルさんに次々と雑念がおくりこまれる)

シルメアリ:「世界のために浄化しますか」

リュグエル:おかえりなさーいw

シルメアリ:おかえりなさい、大変なことになっていますよw

GM   :ボーラス(占いとはいえ、全ての財産を失うかもしれないと言ったシェーダさんを自分のモノにする、
           これほど素敵なコトがあるだろうか?)

シルメアリ:「お姉さま、この不埒なやから……いかがなさいます?……」

コッペ  :(占ったんだ)

シェーダ :リュグエルさんから聞いたところでいいんでしょうか、
      というかたぶん最初の反応見たらだいたい予想付きそうですね。

GM   :という念話が流れてきました。

リュグエル:「(でも考え方によっちゃあ、シェーダさんが一つ我慢してくれるだけで、ずいぶん事は楽に進みそうだ)

シルメアリ:(そしてこの巨悪の根源を倒してエンディング)

コッペ  :(念話と応援スキルはネタのために消えました)

GM   :ハッカネン「みんな、なんか黒いオーラに覆われていないか?」

リュグエル:(ネタのために消えたのです)

GM   :ハッカネン「そうだ、ボーラスさん、あんたに言いたいことがあって来たんだ」

リュグエル:ここはシェーダさんの発言にゆだねましょう。

コッペ  :「い、いや、ははっ」

シルメアリ:わくわく。

シェーダ :占いで面識があるのでしたら、こう言いましょう。

      「ボーラスさん、私はあなたが何をしようとしているか、すでに見通しております」

GM   :ボーラス「さすがシェーダさん。そういうところがまたミステリアスでいい!」

シェーダ :「そんなことでしたら、こんな回りくどい方法をしなくてもいいのですよ。
       人々のために尽くし、より多くの人を幸せにする人物なら、おのずとも私はあなたのものになるはずです」

シルメアリ:「(やだ……このひと、素で気持ち悪い…… ボソッ」

リュグエル:「(いいぞ、シェーダさん!)

シェーダ :「しかしあなたは今、それさえもお金で買おうとしてしまっている。だから私は、お金を全て失うでしょうと言ったのです」

シルメアリ:リュグエルさんの腕にすがりつつ。

GM   :ボーラス「なんだ、100万か? 200万でもいいぞ!?」

コッペ  :「結局金かよ!」

GM   :ボーラス「わかった300万、300万だそう」

シルメアリ:「言葉通じてます?」

GM   :ボーラス「……まてよ、惚れ薬があれば100万で済むじゃないか」
           ハッカネン、例の薬はどうした?」

GM   :ハッカネン「ボーラスさん、わたしはあなたからの仕事を断ろうと思ってきたんだ」

GM   :ボーラス「な、なんだと? 報酬は100万ゴールドだぞ? 足りないか? では、200万ゴールドだそう!」

カマドゥ :「(あ~この人に仕えてるスキンヘッドの人はかわいそうだなぁ……)」

      とかカマドゥは考えている。

コッペ  :「(コイツ堂々すぎるわ!)」

シルメアリ:「お姉さまがその馬耳にありがたいお説教をしていただいたのにスルーなんて……」

シェーダ :「私がそんなはしたお金で落ちる女だとお思いでしたら大間違いですよ。
       そして、そのような手段にころっと落ちるような女だと思っているなら、それも大間違いなのです」

シルメアリ:「酷いですよねっ、リュグエルさん!」

GM   :ハッカネン「いや、金額の問題じゃなくて、使い方の問題なんだ。シェーダさんに使おうと思っていたのは知らなかったが、
            まともな使い方はしないだろう?」

リュグエル:「まったくだ! 竜人でさえも人間と意思疎通できるというのに、こいつは人間でありながらまったく話にならない!」

GM   :ボーラス「使い方? お前はそこまで考える必要ない。薬だけ作ればそれでいい!」

シェーダ :「もう決闘を申し込んだ方が早い気がしてきました……(頭痛)」

GM   :ボーラス「ぐぬぬぬぬぬぬっ!!」

シルメアリ:「そうです、私とリュグエルさんのように、ドキドキラブラブ★にだってなれるのに! お金なんて、愛に比べればささいなもの!」

リュグエル:「その通りです。通俗な感情は心を駄目にする! 私たちのような純粋な気持ちを持たねばなりません!」

リュグエル:(と、薬の力で力説)

カマドゥ :「(追加材料で葉っぱ欲しいじゃダメかのぅ)」

GM   :誰もハッカネンさんを止めないなら言っちゃうよ!

      ハッカネン「それから黄金樹の葉をもう1枚いただきたい。金が必要だというのであれば払う」

      ボーラス「ふざけるな! もう1枚の葉が欲しいということは薬の解除薬を作るのであろう?」

      ボーラス「ならば、薬そのものは出来ているんだな、よこせ!」

シェーダ :「(遠い目)」

シルメアリ:「ちょ、ちょっとハッカネンさん! 何をいって……って見通されてる!」

GM   :ハッカネン「薬は無い! 失敗したのだ」

      ボーラス「ふん、まぁ良い、お前は色々知りすぎた、悪いがここで死んで貰おう」

シェーダ :「あ、やりましたねコッペさん。堂々と検挙できますよ」

シルメアリ:「でーたー、子悪党によくあるセリフ! わたしたちの愛の力でねじ伏せてやりましょう!!」

コッペ  :「バウバウ」

シェーダ :「(……公務執行妨害?)」

GM   :ボーラス「行け! わたしのカワイイ『ポチ太郎』!! あ、でもシェーダさんには手を出すんじゃないぞ!」

リュグエル:「なぁにこんな輩、愛の力を出すまでもありません!」

シェーダ :それなら挑発的に前に出てしまいましょう。ルンタッター。

シルメアリ:「リュグエルさんにも。お姉さまにも! 手だしなぞさせるものですかっ!」

GM   :ボーラスが出てきた扉が開き、なにやら化物が出てきます。

シェーダ :ルンタッター えっ、ちょっとだけ下がります。

GM   :ポチ太郎「了解しました。マスター!」

コッペ  :「しゃべるのー!?」

リュグエル:「メアリさん、下がって!」

シルメアリ:「は、はい……」

ポチ太郎との死闘が始まります……

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