History of the World プレイレポート


主催 MUGA(武蔵野ゲームの会)
日時 2007/11/10 13:00-19:30
場所 武蔵野市吉祥寺西コミュニティセンター
主催者 だちゅら

総合順位


1
2
3 紫(自分)
4
5
6 オリーブ

お詫び:実は途中、取っていた記録で計算違いをしていたことが判明しました。このためゲーム中に全員が把握していた数字や順位と一部結果が異なるところがあります。

Epoch I 文明の曙


基本的には粛々とプレイ。インドに文明が発生しなかった。
紫のエジプト(俺だよ)が、地中海を船で渡れるのを忘れてわざわざジブラルダル海峡回りで地続きにイベリア半島の資源を取りに行った結果、中東に食い込み損ねるという大ポカをやってしまう。序盤だからまだ致命傷ではないにしても、これは痛い。プレイを忘れているなぁ。

帝国 プレイ順 獲得 トータル 順位
Egypt 2 8 8 2
Minoans 3 8 8 2
Sumeria 1 9 9 1
Babylonia 4 5 5 4
Aryans 6 3 3 6
オリーブ Shang Dynasty 5 4 4 5

Epoch II エジプト滅亡


発生しなかったのは蛮族スキタイ族だったため、全般には普通に推移。
ただしここでカルタゴ(黄)によりエジプト帝国が滅ぼされ、北アフリカと南欧の拠点をすべて失った紫(俺だよ)がかなり凹む。
この時点での2強は地中海の覇者ギリシャを得てインドにも領土が残る赤と、今回の主役ペルシャが存分に暴れたオリーブ。

帝国 プレイ順 獲得 トータル 順位
Vedic City States 3 14 22 5
Assyria 1 14 22 5
Zhou Dynasty 2 14 23 3
Carthaginia 5 18 23 3
Greek City States 4 21 24 2
オリーブ Persia 6 24 28 1

Epoch III ローマ帝国の迷走


マケドニア帝国が発生しなかったという番狂わせにより、カルタゴの遺産をすべて継承できたマウリア帝国(黄)が大躍進。
紫(俺)は漢帝国というこの時代の二番目の戦力を手にしており、「裏切り」カードを有効活用してインドに覇を築いたものの、エジプトの遺産をすべて失ったダメージは大きくケルト(赤)と最下位レースを争う様に。

そしていよいよ、今回の主役のローマ帝国の登場。
なのだが、ここでローマプレイヤー(緑)だけが6人のうち1人だけHotWを未プレイだったためかの珍事が発生した。

ローマ帝国はここでおもむろにケルトの討伐を開始してしまったのだ。
まあ私自身もEpoch Iでは海のことを忘れていたし、南欧(価値3)で最大勢力になるのはもちろん基本だし、首都のすぐ北に他の民族が居るのは気持ちが良くないのは、まあ分かる。
※今回マケドニア帝国が発生しなかったので、首都ローマの周囲にはケルトしか敵がいなかったのも重大な錯覚の要因であったのだろう。

その気持ちは分からないでもない。分からないでもないのだが、ガリア征伐はカルタゴを滅ぼしてからだろう常識的に考えて(笑)。

このため北伐に出たローマがケルトを南欧から叩き出したうえ、余勢を駆って北欧(価値1)へと侵攻。
このためケルトプレイヤー(赤)が、かなり凹む、というか腐りかける。赤はこの時点で紫と最下位を争っているだけだから敢えて叩く意味もない。
そのうえでなおも北上を続けてケルトの北方資源を奪おうとするローマに、さすがにここで他の全員が強く待ったをかける。まだまだ当分は北欧なんて無価値同然だし、ケルトを滅ぼして奪う価値もない。何よりも北アフリカ(価値2)と中東(価値3)を放置するなんて考えられない。あまりのことにカルタゴを有する黄色からも「俺が言うのも何だけど、こっちおいで」という発言が出る始末(笑)。まあ黄色の独走を阻止できなくなったら、当の黄色も含めてゲームがつまらなくなるからなぁ。

あとは南進したローマ帝国が北アフリカと中東に君臨するという、まずまず普通の展開。とはいえ北に無駄な戦力を使った分、ローマの躍進感は薄い。
結果、黄色が頭ひとつ出てトップ、赤緑青オリーブがダンゴ、赤と紫がorz

帝国 プレイ順 獲得 トータル 順位
Han Dynasty 3 17 39 5
Romans 5 29 51 3
Sassanids 6 26 49 4
Maurya 2 35 58 1
Celts 1 14 38 6
オリーブ Xiongnu 4 25 53 2

Epoch IV 平穏


発生しなかったのは明白なハズレのクメール帝国であったため、比較的普通に推移。
Epoch IIIで最大勢力を得ていた緑と黄が早いオーダーを取ったため微妙に差は広がるものの、この時代で兵力に勝るフン族とアラブを下位2名が取ったため、ヨーロッパにフン族が侵入し中東の支配者が変わってスコアは平均化の傾向に。ビザンチンも善戦。このへんが「低いスコアの者から帝国を選び、また他人に押し付けられる」というこのデザインが秀逸に働いているところ。

帝国 プレイ順 獲得 トータル 順位
Huns 3 27 66 5
Guptas 1 32 83 2
Byzantines 4 29 78 3
Goths 2 29 87 1
Arabs 6 26 64 6
オリーブ Tang Dynasty 5 17 70 4

Epoch V 中華の繁栄と衰亡


粛々とフランク・ヴァイキング・聖ローマ帝国が興ったものの、チョーラ王朝が興らず。この時点で「モンゴルが出る」と確定。
折しも宋(オリーブ)は過去に殷王朝・唐を支配していたこともあったため漢(紫)を滅ぼしたうえで大中華の統一に成功。万里の長城の中に首都2つ都市2つモニュメント5つという物凄い文化圏ができあがる。
なのだが、その直後に西からセルジューク・トルコが長城を越えて荒らしまわった後でモンゴルが北から長城を越えて荒らしまわったので、モンゴルが過去最高の11個のモニュメントを手中にして中華を支配した後はすべての首都と都市が消滅(笑)。つくづく、よくできたゲームだよな。
スコア的には、いつの間にか皆ほぼ均衡状態に。

帝国 プレイ順 獲得 トータル 順位
Mongols 6 36 102 4
Franks 1 27 110 1
Seljuk Turks 5 30 108 2
Vikings 2 21 108 2
Holy Roman Empire 3 31 95 6
オリーブ Song Dynasty 4 30 100 5

Epoch VI 小航海時代


本来は大航海時代なのにスペインが出ないという展開に。
紫が外れのインカ/アステカを引くも、実はモンゴルの後でオーダーが早めのインカ・アステカを引くというのはそれほど悪い展開ではない。
このためこのターンでやれることはほとんどなかったものの、まずまずのスコアを獲得。
スペインが暴れなかったため、オスマン・トルコ(赤)が大暴れ。かつて最下位レースを争っていたことなど、今は昔である。モニュメント11個も取る。
オーダーが早かった緑・黄もそこそこ獲得。青・オリーブは伸び悩み。

帝国 プレイ順 獲得 トータル 順位
Incas/Aztecs 3 37 139 3
Ming Dynasty 1 33 143 2
Mughals 6 28 136 5
Timurid Emirates 2 37 145 1
Ottoman Turks 4 43 138 4
オリーブ Portugal 5 26 126 6

Epoch VII 逆転


スコアはさほど高くないものの前回オスマン・トルコで伸ばした赤がハズレ帝国でなくオーダーの早い清帝国を取ってしまったうえ、ロシアが出ないという展開のため赤がオーダー1番になってしまう。事実上、ここで赤の勝利が確定。赤は普通に清で伸ばし、オスマン・トルコの遺産をがっぽり(※加えて計算違いのため、プレイ中は200点を越えていた)。モニュメントは何と14個に。
かえって盤上にはそれほど駒が残ってはいないものの前回まだスコアが高めだったため警戒されたのか黄がオランダを取り、寂しく終了。
フランス(紫)はそこそこ稼ぐが、赤に及ぶべくもなく終了。
今回の主役の大英帝国(緑)も、赤には追いつけず終了。
あとはUSA(青)とドイツ(オリーブ)がそこそこ稼いで終了。

帝国 プレイ順 獲得 トータル 順位
France 3 45 184 3
Britain 4 50 193 2
United States 5 32 168 5
Netherlands 2 29 174 4
Qing Dynasty 1 59 197 1
オリーブ Germany 6 31 157 6

総評


  • やっぱり数時間かけて行うゲームも楽しいなあ。
  • 勝負はやはり、最後の2ターン。
  • 途中の順位は、ぜんぜんあてにならない。
  • あ、紫(俺)だけ1回も1位になってないや。ま、いいけどさ(Epoch Iなら余裕で取れたのに!)。
  • ちなみに全員が一部プレイ処理を勘違いしていた部分が箇所があります(要塞の処理と海からの攻撃の処理)。


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