椅子の選び方。[1]

椅子は硬めで安定していて移動が簡単な椅子が良い(5つのキャスターがある椅子)。
高さの調節も自由に効くものを。足の裏が床にぴったりつく高さに出来ることが大切。
足裏がつかないと太ももの裏に下腿の重みがかかってしびれるだけでなく血行不良につながり、肩こりに良くない。
どうしても高い椅子しかない場合は足下に踏み台を置くのが良い。
お尻が背もたれにつくくらい深く座る。その時、座面の端と膝裏の間隔は握りこぶし一個ぶんになる椅子を選ぶ。
肘掛けがある椅子のほうが腕を乗せることで肩の負担が軽減するので、肩こりに良い。
眼精疲労が起きにくいVDT環境にしないと、眼精疲労が原因の肩こりになってしまいやすい(VDT環境については別途解説する)。
前傾姿勢は腰への負担が何倍にもなるので腰痛にも良くない。[2]

最終更新:2009年01月18日 20:11